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2023年2月の記事一覧

学校の風景 2月27日の週

 28日(火)の朝に「登校班の登校指導」を行いました。地区ごとに各教室に集合し、担当の職員から安全な登校の仕方やマナーについて改めて確認や説明を受けました。

 また、今年度最後となった登校指導に際し、6年生が登校の思い出や下級生へのお願いを伝えました。

 

 3月2日(木)に「サミット給食」がありました。「G7宮崎農業大臣会合」を学校給食から盛り上げようと、小林東方学校給食センターの企画によるものです。

 小林市の国際交流員である「アントニア シュルト」様から、この日のサミット給食で提供されるドイツ料理の「シュペッツレ」(パスタ)と「ゲミューゼ ズッペ」(野菜スープ)やドイツの食文化について、4校時に体育館で全校児童が説明を聞きました。

 その後、給食の時間では、アントニア様と給食センター所長の山内様が6年生と一緒に会食を行いました。会食中もドイツ料理やドイツの食文化に関する質問が児童からあり、丁寧にアントニア様から答えていただきました。実際の食事を介して、貴重な異文化理解の時間となりました。

  

 3月に入り卒業式を間近に控えるなか、3日(金)に「お別れ集会」がありました。

 全校児童が学年混合の班に分かれて、屋外で複数の野外ゲームをして楽しみました。卒業する6年生も、見送る在校生も、うららかな春の陽ざしのなかで、思い出に残る時間を過ごすことができました。学年間の仲がよいのも西小林小の自慢の一つです。

 

学校の風景 2月20日の週

 22日(水)に子どもたちへ台湾バナナのプレゼントがありました。これは、「バナナで台湾を身近に」と、小林市内の児童にプレゼントされたものです。

 台北駐福岡経済文化弁事処(総領事:陳銘俊)からの紹介を契機として、学校法人神戸学園グループ(総長:蒋惠萍)より、台湾と日本の交流を目的に小林市内の全小学校の児童・教職員に「台湾バナナ」を寄贈したいとの申し出を受け、いただいたものです。子どもたちは、いただいたバナナを自宅へ持ち帰って賞味しました。

学校の風景 2月13日の週

 14日(火)の朝に、「ゆめいろ文庫」の皆さまによる今年度最後の読み聞かせがありました。対象学年は1年生、2年生、3年生です。

 読んでいただいた絵本は、1年生が「いろはにほへと」。2年生が「五分次郎」。3年生が「ハリーのセーター」、「どうぶつのおやこ」。

 子どもたちは、みんな、興味深そうに聞き入っていました。今年度もコロナ禍ではありましたが、感染防止をしたうえで、極力実施していただきました。貴重な時間を子どもたちにプレゼントしていただき、ありがとうございました。

 

 

 17日(金)に6年生がオーストラリアの小学生とインターネットを利用して交流授業を行いました。

 授業は外国語(英語)科の授業です。ALT(外国語指導助手)の先生と外国語担当の専科職員がコーディネートしながら行われました。交流したのは、オーストラリアのクイーンズランド州にある「クールム・ステイト小学校」の5年生のクラスです。

 お互いの学校や地域の紹介を英語でしたり、英語で考えたクイズに答えてもらったりしました。卒業を間近に控えた子どもたちは、リアルタイムで日頃の英語の学習の成果が発揮できたことに、喜びを感じていました。2回目の交流学習が22日(水)に計画されています。

 

学校の風景 2月6日の週

 

 7日(火)に「ネットトラブル防止、薬物乱用防止、万引き等防止」に関する指導教室を開催しました。対象学年は、4年生、5年生、6年生です。講師として、都城にあるサポートセンターから3名の方に来ていただきました。

 子どもたちは、講師の方の話に真剣に聞き入っていました。特に、ネットトラブル防止については、対象学年の全児童が話を聞きました。正しい使い方の指導や話を各家庭でもしていただくと有り難いです。

 

 

 8日(水)に4年生が福祉体験をしました。小林市社会福祉協議会からお越しいただき、器具を身に付けながら障がいがあるとはどんなことなのか身をもって体験しました。今回の体験を通して、今後、障がいのある方と接するときに、共生していこうとする思いや行動が自然な形で表れていくことを願っています。

 

 

 10日(金)の朝に保護者の皆さまから登校指導をしていただきました。この日は、「忠臣田」地区の皆さまです。雨が降る中、正門、西門、東門の3箇所に分かれて見守っていただきました。ありがとうございました。雨の日は車による送りが少なくないようです。事故防止のため、できるだけ登校時間帯での校内への車の乗り入れはご遠慮ください。ご協力をよろしくお願いいたします。