学校ニュース
自然にふれあう水辺の調査
9月30日に小林市や県の保健所の方々に協力していただき、本庄川の水辺の調査を行いました。調査した場所は河川プールとして利用している場所で行いました。
はじめに、自然の音を聞いたり、風景をよく観察することから始まります。河川プールの周辺は自然豊かで、川のせせらぎや鳥のさえずりなどとても良い環境でした。その後、水の透明度や水の臭いの確認をし、パックテストを行いました。パックテストでは、川の水を汲み薬品を溶かして水のきれいさを確認していきました。最後に、川に入り、水生生物を採集し、どのような生物がいるかを確認しました。きれいな川にいるたくさんの生物を確認することができました。須木の本庄川はとてもきれいな川であることがわかりました。
あすなろ会(読み聞かせ)
日中はまだまだ、暑いですが、朝、夕は随分過ごしやすくなりました。朝の過ごしやすい時間に、読み聞かせのを行いました。いつも地域の方々に手伝ってもらっています。
今回は、「本日はお月見びより」「竜のおはなし」「ゆめのごちそう」「ししときつね」「ぞうきばやしのすもうたいかい」「りんたろうのいのちの種」「やきざかなののろい」を読んでいただきました。
このなかの「りんたろうのいんちの種」は椎葉村の伝統農法「焼き畑」についてそばの種を通して命の大切さを学んだり、神楽について学ぶ絵本でした。
青島宿泊学習(5・6年)
9月19日・20日に5・6年生は、青島青少年自然の家で宿泊学習を行いました。はじめの開所式では、隣の学校の永久津小学校の5年生も一緒でした。児童は、開所式後に自転車を借りて、青島までサイクリングに出かけました。途中雨が降り出しましたが、心地よい風に青島まですぐにつきました。宮交ボタニックガーデンや青島神社に行き、須木との植物の違いを感じました。午後には少年自然の家でフィールドアスレチックで仲間との絆を深め合いました。
次の日は、カレーづくりの飯盒炊爨を行い、火おこしを行いましたが、なかなかうまくつけることができませんでした。料理はみんな手際よく行い、飯盒での御飯もカレーも上手にでき、みんなでおいしく食べました。
すき納涼花火大会
9月15日(日)すき納涼花火大会が行われました。当初は、8月10日(土)の予定でしたが、日向灘沖地震が発生し、急遽延期となり、今回の日程になりました。当日朝は、雨が降る中でしたが、地域の人たちや関係者の方々などの協力で準備ができました。児童が作成した灯篭も雨の状況を見ながら設置ができました。
須木小児童が「すきっこソーラン」を踊るときには雨も落ちなく、力強くパフォーマンスできました。花火が上がり始める午後8時には雨が降り始めましたが、見事な花火が目の前に繰り広げられ、山間に響く花火の音はとても心地よいものでした。
次の日には、親子ボランティアで小学校からごみ拾いをしながら中学校まで行き、花火後の爆発したかけら拾いをしました。地域挙げての花火大会は、小学生もいろいろな形で協力でき、とても良いお祭りとなりました。
紙灯篭 いちょう太鼓
すきっこソーラン
ボランティア活動
手話教室
本日、小林手話通訳者派遣協会の4人の方を招いて手話教室行いました。児童は、耳の聞こえない人たちの生活について考え、どのようなときに困っているか、どんな工夫がされているかを知りました。また、聴覚障害者の方とコミュニケーションをとる方法として、「指文字」「筆談」「口話」「空書き」など多くの方法があることを知りました。後半は、手話による簡単な自己紹介などを練習し、みんなの前で発表しました。
3~6年生が国スポ・障スポのテーマ「ひなたのチカラ」を踊りました。
すきPR動画です。
①「インタビュー」編
②「応援メッセージ」編
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