山本小のあゆみ

学校の様子

キーボー島

 7月から学校全体で取り組んでいるキーボー島。

 一人一台タブレットが入ったこともあり、キーボー島に取り組むことも多くなり、ずいぶんローマ字入力の力も高まって来たようです。

 名誉島民(最高位)になった児童を紹介します。

 5年生… 黒木 大輔さん

 4年生… 河野 紗采さん、中村 剣心さん、平島 大雅さん

 おめでとうございます。皆さんも、キーボー島に挑戦して、速く、正しくローマ字入力ができるようにするといいですね。

どこまで溶けるかな

 5年生は、理科で「もののとけ方」の学習をしています。

 1月7日(金)の授業では、「30度の水100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか、60℃のお湯100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか」の実験をしました。

 子どもたちは、慎重に実験を進め、結果を記録していました。

 今度の授業では、溶けた食塩やミョウバンは水の温度が冷めたらどうなるのかの実験をするそうです。

 5年生の皆さん、実験の結果をおうちの人に伝えるといいですね。



始業式

 1月6日(木)に3学期が始まりました。77名全員が登校し、学校はまたにぎやかで明るい雰囲気になりました。

始業式では、初めに、校長先生から、「今年1年の目標を立てることやそれに向かって努力することの大切さ」についての話がありました。

次に、5年生の井上 美空さんと黒木 大輔さんが3学期に頑張りたいことを発表しました。
 井上さんは、「誰にでもしっかりあいさつをすること、周りを見て考え行動すること、先のことを考えて行動すること」を頑張りたいと発表しました。
 黒木さんは、「積極的に挨拶をすること、早く学校に来ること、ちゃんと相手の話を聞くことを頑張り、いろいろなことができる六年生になりたい。」と発表しました。

 そして、黒木 咲来さんの伴奏で校歌を静聴しました。

始業式の後、今月の目標についての話があった後、川南町社会福祉協議会の「シンボルマークのイラストと手書き文字コンクール」で入選した渡邊 壱心さんの表彰がありました。

子どもたちは、初日から元気いっぱいに活動していました。






地域に守られて

 12月24日(金)の終業式の後、山本地区自治公民館(青少年育成協議会)から全児童に図書券とマスクをいただきました。

 山本地区青少年育成協議会の永友 雄樹さんから、「皆さんは、地域の宝です。命を大切に元気に過ごしてください。困ったことがあったら、家族や先生、お友達、地域のおじちゃん・おばちゃんたちに相談してください。そして、皆さんが大人になった時には、皆さんがしてもらったように、地域の子どもたちを守っていける大人になってください。」と、話がありました。

 地域に守られて、山本っ子は幸せです。



終業式

 12月24日(金)、2学期の終業式がありました。

 初めに、校長先生から、「1年を振り返ること、元旦には新しい年の目標をたてること、新型コロナウイルス感染症に気を付けて楽しい冬休みにすること」などの話がありました。

 次に、2年生の井上 太陽さんと小林 幸乃さんが2学期頑張ったことを発表ました。

 井上さんは、「芋ほり大会で1年生や保育園生にやさしくしたこと、かけざん九九がすらすら言えるようになったこと」を発表しました。
 小林さんは、「字をていねいに書けるようになったこと、ダンスを頑張って練習して運動会で上手に踊れたこと、たくさん本を読んだこと」を発表しました。

 その後、河野 結音さんの伴奏で校歌を静聴しました。

  終業式の後には、生徒指導主事から事故、事件に遭わないように気を付けることや凧揚げは電線の無いところですることなどについて話がありました。
 その後、「めざせ 図書館の達人コンクールの感想画の部門」で優良賞を受賞した4年生の河野 曖琉さんと「感想文の部門」で優良賞を受賞した5年生の河野 結音さん、「西都・児湯の子どもたちによる絵画展」で銀賞を受賞した4年生の牧平 楓太さんの表彰がありました。







夢に向かって

12月23日(木)、川南町出身のプロボクシング第42代日本スーパーライト級チャンピオンの永田 大士さんが来校され、5・6年生に講話をしてくださいました。

 講話では、自分の体験を基に、「勇気を出して自分のことを伝えることが大切なこと」や「感謝の心を大切にしたり、物事をポジティブに考えたり、チャレンジすることで人生は変えられること」などを伝えてくださいました。

 子どもたちは、偉大な地元の先輩と過ごした経験を今後に生かしていくことと思います。




修学旅行2

12月16日~17日、6年生は、東小学校 と合同で修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症防止を考えて、行先は県内でした。

 1日目は、日南市と串間市を巡りました。日南市では、飫肥城下町を散策したり、鵜戸神宮にお参りしたりしました。串間市では、イルカランドでは、イルカのショーを見ました。宿泊先は、シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートホテルでした。24階の部屋に泊まり、おいしいディナーも堪能したそうです。

 2日目は、宮崎市内での活動でした。宮崎県遺族会館の「宮崎県平和祈念資料展示室」では、戦没者の御遺族など戦争を体験された方々の御労苦を伝える数多くの資料等を見学し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてることができました。和太鼓体験や貝の表札づくりも楽しかったようです。

 修学旅行をとおして、宮崎県内のことを知ることができたとともに、家族のありがたさを強く感じたことと思います。また、東小学校の友だちと仲よくなれたことで、中学生としての心の準備もできつつあると思います。

 中学校生活への心の準備も少しずつ進んでいるようです。








家庭教育学級

 12月13日(月)、山本小学校の家庭教育学級がありました。

 今回は、山本地区の皆さんにもお知らせし、学校と地域が一緒に学ぶ形をとりました。

 今回の講師は、レインボービュー宮崎の山田健一氏と串間 直紘氏で、講演会の演題は、「一人ひとりを大切にした社会 ~ セクシュアルマイノリティへの理解をとおして ~」でした。

 LGBTQの基礎知識を学んだり、統計からセクシャルマイノリティの方々の心の状態の説明を受けたりし、LGBTQへの理解を深めました。

 この学習をとおして、まだセクシュアルマイノリティに対して偏見があるので、誰もが1人の人として大切にされる社会を作っていくことが必要なことを学びました。また、性への違和感や虐待など、生きづらさを抱えている人の小さな変化に気づくいてやり、理解することで救われる人がいることも知りました。

 学校と地域が一緒に学ぶ機会ができ、更に連携を深めることができました。

当日の様子は、宮崎日日新聞12月19日(日)の12面で紹介されました。

修学旅行 第1号

 12月16日(木)の朝、6年生は1泊2日の修学旅行に出発しました。

 出発式では、校長先生の話を聞いた後、児童代表の川口 朱梨さんが挨拶をしました。

 進んで挨拶をし、マナーを守った行動をして、楽しい2日間にしようと思い、子どもたちは出発しました。

 校長先生から、フェニックスドライブインや飫肥城下町、イルカランド、鵜戸神宮、宿泊先のホテルでの食事等の様子が安心安全メールで届いており、子どもたちの楽しそうな様子が伝わってきました。

 たくさん学び、楽しい思い出がたくさんできる修学旅行にしていきましょう。



くつあらいをしたよ!

 12月10日(金)の5校時、1年生は生活科の学習で靴洗いをしました。

 はじめに、学級担任が靴洗いの手順を説明した後、実際に靴洗いをしました。

 初めて靴洗いをする子もいましたが、みんな靴ブラシやたわしを使って上手に靴を洗いました。

 今度から、家でも上靴洗いができそうです。


高齢者疑似体験教室

 12月9日(木)、4年生は、総合的な学習の時間に高齢者疑似体験を行いました。

 教室には、川南町福祉協議会の寺原さんと伊比井さんと、民生委員児童委員の宇田津さんと黒木さんが講師で来てくださいました。

 子どもたちは、高齢者疑似体験や車いす体験、アイマスク体験に取り組みました。

 高齢者疑似体験では、高齢者になると「視野が狭くなったり、体を思うように動かしづらかったりすること」が分かったようです。

 また、車いす体験では、車いすの介助の仕方が分かるとともに、車いすを安全に押す方法も身に付けました。

 アイマスク体験では、目が不自由な方の不便さや不安も分かり、一緒に歩くときの配慮事項も知ることができました。

 みんなを大切にする山本っ子は、今日学んだことをこれからの生活に生かしていくことと思います。





校内持久走大会

 12月3日(金)、持久走大会がありました。

 1・2年生は800メートル、3・4年生は1000メートル、5・6年生は1400メートルを走りました。

体育の授業や業間の持久走練習で、自分のペースをつかみながら練習していた子どもたち。目標をクリアできた子も多くいたようです。

応援、ありがとうございました。





不審者対応避難訓練

 今日、高鍋警察署のスクールサポーターの桂さんを招いて、不審者対応の避難訓練をしました。

 桂さんが犯人役になり、管理棟2階に上がるという想定での訓練でした。

 各学級で事前に指導をしていましたが、訓練だと分かっていても、このような場になると子どもたちは怖いと感じたようでした。

 職員が連携し、犯人を取り押さえ、子どもたちは体育館に避難しました。

 体育館では、桂さんから不審者にあった時の対応の仕方について話をしていただきました。「いかのおすし」で対応すること、ランドセルをつかまれた時にはランドセルを外して逃げること、逃げるときには20秒間または5~6秒間全力で走って逃げることやジクザグに走ることなどが有効であることなどを学びました。

 その後、桂さんを講師に不審者対応職員研修を行い、子どもたちの命を守る方法等について理解を深めることができました。

全校集会

 11月30日(火)に、全校集会がありました。

 校長先生から、「ありがとう」のことばは周りに幸せをもたらすとともに、自分自身も幸せになれるパワーをもっていることなどについての話がありました。

 その後、たくさんの児童が表彰を受けました。表彰を受けた人は、次のとおりです。

〇 宮崎県小学生ジュニア陸上競技会

 ・ 5年生走り幅跳び        … 3位 河野 めいさん

 ・ 56年共通女子 ジャベリックボール投 … 4位 河野 めいさん

〇 男子100×4リレー

 ・ 金谷 世愛羅さん(代表)、河野 宙飛さん、河野 優星さん、仁科 優牙さん

〇 新体力テスト(A判定)

 ・ 石川 陽真さん(3年)、石川 ひまりさん(3年)、
永友風花さん(3)、
鍋島 涼花(3年)、河野 めいさん(5年)、蓑嶋 琴さん(6年・代表)

 最後に、生徒指導主事が、今月の目標「人に親切にしよう」について話をしました。

 2学期もあと3週間。元気に、楽しい学校生活を過ごしましょう。

6年生 調理実習

 11月22日(月)、6年生は調理実習をしました。

 今回は、「1食分のメニュー作り」をしました。

 主食やおかずを工夫して、各班、満足のいく料理ができたようです。

 各班が作ったメニューは

 コーンご飯、みそ汁、ジャーマンポテト、春雨サラダ

 ごはん、みそ汁、豆腐ハンバーグ、ブロッコリーサラダ

 パン、オムレツ、チョレギサラダ、コーンポタージュ

でした。

 調理が始まってすぐに、ガスが出ず、コンロが使えないことが分かり、ガス屋さんに来ていただいたりしましたが、調理実習中は原因が分かりませんでした。

 ガスが出ないので、バタバタしましたが、カセットコンロや電子レンジ、炊飯器を使って、おいしい料理ができました。

 午後に、ガス屋さんに詳しく調べていただいた結果、ガスが出なかった原因は、家庭科準備室の大元栓が閉まっていたことだったようです。

 無事に実習が終えられて、ほっとした6年生でした。






戦争についての講話

 11月18日(木)、6年生は東小学校の6年生と一緒に、戦争についての講話を聞きました。

 講師は、ライオンズクラブの平田 順一様です。

 第二次世界大戦のことや、川南町にあった軍のことなどについて話をしていただきました。

 川南町には、落下傘部隊があったこと、山本の水穂地区にも落下傘部隊の着陸地があったこと、農業大学のあたりにも軍の関係地があったこと、川南町にも軍の飛行場や道路が作られ、今でも橋が残っていることなどについて、写真や地図、軍服などの資料を用いて、詳しくお話していただきました。

 年森 律子様は、ご実家にあった日の丸をもってきてくださいました。日の丸には、出征されたお父様に向けての地域の方々からのメッセージがたくさん書いてあり、戦争時の日と人の様子も伝わってきました。

 平田様が所有されていらっしゃる軍服やコート、帽子なども展示してあり、子どもたちは服を着たり、帽子をかぶったりと、実物に触れることができました。

 平田様、年森様、ありがとうございました。



まちたんけん

 11月12日(金)、2年生は生活科の学習で、トロントロン商店街に「まちたんけん」に行きました。

 はじめに、サンA川南文化ホールに行きました。文化ホールの説明を聞いた後、川南町図書館を見学しました。館内の様子を見学したり、書庫の中を見せていただいたりしました。質問にも答えていただき、図書館に更に興味をもったようでした。

 次に、「パントリーけいすけ」に行きました。店内を見学したり、店長さんに質問をしたりして、スーパーマーケットについての理解を深めました。みんな行ったことのある馴染みのお店なので、売り場の配置をよく分かっているようでした。

 最後に、商店街にある衣料品店「ファッションナウイマイ」に行きました。服や小物を見たり、質問をしたりしました。女の子は、ネックレスなど、きらきら光る小物に興味津々でした。

 見学をさせていただいた皆様、ありがとうございました。






味覚の教室

 11月15日(月)、5年生は家庭科で「食育(味覚の授業)」を受けました。

 講師は、川南町にある「赤坂」の女将 和田 直子さんでした。

 味には、「酸味」、「甘味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」があることや、味覚は5感で感じたり、情報を生かしたりして味わうことなどについて学びました。

 実際に、酢やだしを味見したり、鼻をつまんでグミを食べたりして、体験的にも学んでいました。子どもたちは、酢に少し砂糖を入れるだけで味が変わることや、鼻をつまむと味がしないことが分かり、驚いた様子でした。

 今後の食生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。

 和田様、貴重な授業をしていただき、ありがとうございました。

プペルバス来校

 11月9日(火)、山本小学校にプペルバスがやってきました。

 プペルバスは、西野 亮廣さん原作の「えんとつ町のプペル」の挿絵41枚を特殊フィルムに描き、ライトで光らせ、バスの中に展示する移動式個展です。

 このお話は、映画にもなっているそうです。

 幻想的なバスの中の雰囲気。子どもたちは楽しく見学していました。






親子木工活動

 11月7日(日)は、日曜参観日でした。

 今回の参観授業では、全学年が親子木工活動に取り組みました。

 中山 安雄さんに児童76名分のキットを作成していただきました。材料は、ケヤキで優しい手触りの作品ができました。

 今回の参観日は、お父さん方の参加も多く、和気あいあいと作業を進める姿がいたるところで見られました。

 

【中山さんから送っていただいた見本】



【活動の様子】

     (1年生)

     (2年生)

     (3年生)

     (4年生)

     (5年生)


     (6年生)