山本小のあゆみ

学校の様子

田植え

 6月10日(木)、5年生が種もみから育てた苗を使って、3~5年生の児童が田植えをしました。

 1年ぶりの田植えでしたが、保護者やJA青年部の方々に指導・協力していただいたおかげで、無事にすべての苗を植えることができました。

 今後、5年生は稲の成長の様子を継続的に観察し、体験的な活動をとおしても稲作についての理解を深めます。

 秋には、鎌を使って収穫する予定です。

 これから、今井 敏隆さんを中心とした保護者やJA青年部の方が
水の管理等をしてくださいます。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。


プール開き

6月9日(水)にプール開きがありました。

 1年ぶりの水泳・水遊びでしたが、子どもたちは元気に取り組み、気持ちよさそうにもぐったり、泳いだりしていました。

 自分の命を守ることにもつながる大切な水泳・水遊び指導。楽しく、意欲的に活動できるように、各学年で工夫をしながら指導していきます。


全校みんなで遊ぶ日

 6月9日(水)の昼休み、プロジェクト委員会が計画した「全校のみんなで遊ぶ日」が実施されました。

 今月の活動内容は、「ふえおに」でした。上学年が下学年を気遣いながら活動する姿も見られた楽しい時間でした。


給食試食会

 5月28日(金)、1.2年生の保護者を対象とした「給食試食会」がありました。

 今日は、1年生の保護者4名が試食会に参加されました。

 はじめに、川南町学校給食共同調理場の河野 あかり栄養教諭を招いて、講話がありました。講話の内容は、「川南町の学校給食についての紹介」と「小学生の食事について」でした。

 「川南町の学校給食についての紹介」では、食材はほとんど地元のものを使っていることや、野菜は3回洗浄していることなどを聞きました。

 「小学生の食事について」では、4つの話を聞きました。

 1つ目は、「青魚を食べましょう」ということです。

 脳を作るDHAは、サバやアジからとれる脂質からできていて、脳が育つためには小さいころから青魚を食べることが必要だそうです。

 2つ目は、あさりや豚赤身肉、赤身魚(まぐろやかつお)には多くの鉄分が含まれ、これらを食べると体調がよくなるだけではなく、心のバランスが整い、イライラすることも減ってくるということです。特に、アサリの味噌汁が効果的だそうです。

 3つ目は、血糖値の話でした。血糖値が急に上がるなどしたら、落ち着きや集中力がなくなったり、怒りのコントロールができなったりするそうです。血糖値を安定させるためには、きちんと3食とることが必要だそうです。

 4つ目は、ハム・ウィンナーには発色剤(亜硝酸ナトリウム)が含まれるが、亜硝酸ナトリウムは発がん性があるので、それを含まない「無塩せき」のものを選ぶとよいということでした。

 講話の後に、保護者の方々は、1年生の教室で給食準備の様子や給食を食べる様子を見たり、家庭科室で給食を試食したりされました。

 有意義な時間になったようです。

タブレットを使った学習

今年度から学習用のタブレットが一人一台使えるようになりました。現在は、4年生以上の児童にタブレットが届いています。様々な教科でタブレットを活用しており、インターネットで調べたり、実験結果をカメラで撮影したり、写真や文章で学習のまとめをしたりしています。

 教師も、新しい学習活動に対応するため、研修に取り組んでいます。今後も、タブレットを効果的に活用し、学力向上、ICT活用能力の向上に努めたいと思います。