トップページ

学校の様子

「魚の町 門川」についてのお話(3年生)

 3年生は、「総合的な学習の時間」において、わたしたちが住む門川町について学習しています。

 そこで、7月1日(火)に、宮崎大学農学部海洋生物環境学科の村瀬准教授にお越しいただき、「魚の町 門川」についてのお話をしていただきました。

 魚の種類について、北海道は800種、東京湾は700種、門川町には815種類もいると聞いた児童からは、歓声が上がりました。そして、「どうしてだと思う?」という村瀬准教授の質問にも、たくさんの児童が反応しました。答えは、いろいろな条件が重なって、多様な種類の魚が集まっているのだそうです。その他にも児童の質問にたくさん答えてくださいました。予想(仮説)を立てることは、論理的思考力を育てる上でとても大切なことなので、児童の反応がとても嬉しかったです。

 お話の後の昼休みには、児童は村瀬准教授の研究室が監修した「魚の町かるた」を楽しみながら、さらに知識を深めたようでした。自分たちの住む門川町をさらに大切にする心が育ったのではないでしょうか。

児童の作文が新聞に掲載されました・・・令和7年度第1号!

6月27日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校2年生の水永さやかさんの作文が掲載されました。タイトルは「大せいこう」です。さやかさんの作文が、記念すべき今年度第1号の新聞掲載となりました。

今年度の学校としての新聞掲載数の数値目標は、昨年度もう少し届かなかった『40点』です。応募しても全てが掲載されるわけではありませんが、「子ども達の自己肯定感を高めるため」「子ども達の力で地域を元気にするため」に、これから1点でも多くの作文や作品が掲載されることを願っています。

乙島体験学習(4年生)

 6月27日(金)は、4年生を対象にした乙島体験でした。

 門川沖にある乙島。門川小学校のすぐ近くにあって目視できる島なのに、行ったことがない児童がほとんどでした。そこで児童が乙島での活動を通して、ふるさと門川町のよさを再発見し、門川町を改めて好きになる・誇りに思うことをねらいとし、本行事を行いました。そこには、門川町の教育課や地域振興課、観光協会、ボランティアの方々、約30名のご協力がありました。

 児童は、クルージングやシーカヤック、火起こし体験、トレッキング、清掃活動などを通して、「乙島」を楽しむことができました。ワクワクドキドキのいっぱい詰まった活動で、児童は目をキラキラ輝かせてしていました。本当に楽しそうに活動していました。きっと、乙島のことを大好きになったことでしょう。今度は夏休みに、家族で訪れる児童がいるかもしれないですね。

 児童の活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

国の天然記念物であるカンムリウミスズメに詳しくなろう!

 4年生では、総合的な学習で、「門川町の自然」について調べました。枇榔島や乙島、国の天然記念物であるカンムリウミスズメについて主にタブレットを活用して調べ学習を行いました。また、調べたことを模造紙や画用紙にまとめることができました。

 その中で、「カンムリウミスズメ」について門川町役場の方から直接話を聞くこと機会をもつことができました。カンムリウミスズメの生息地や体格、食べるものなどの細かい点について、ホームページからだけでは知り得なかったことを詳しく教えていただきました。さらに、動画を視聴し、巣立ちの瞬間も見ることができました。カンムリウミスズメについてより詳しくなったことと思います。

給食試食会

 6月24日(火)の下学年の授業参観の前に、1年生の希望される保護者の皆様を対象に給食試食会を行いました。

 まず、門川町学校給食センターから栄養士の先生にご来校いただき、学校給食についてのお話を聞くことができました。調理場では、安全安心な給食が学校に届けられるように、衛生面をかなり徹底されていることが分かりました。ハヤシライスのルウを手作りでされている様子も動画で見せていただきました。

 お話の後は、実際に児童が給食の準備をしたり、食べたりする様子を参観していただきました。そして、いよいよ実際に給食を食べていただきました。この日のメニューは、コッペパン、白身魚の香草パン粉焼き、添え野菜(ブロッコリー)、ミネストローネ、牛乳となっていました。久しぶりの給食の味はいかがでしたでしょうか?

6月の学校参観日(第1・2・3年生)

 6月24日(火)の午後は、1・2・3年生の学校参観日でした。

 今回もたくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。特に1年生の授業参観は、満員で嬉しい限りでした。

 あっという間の45分間だったとは思いますが、我が子の学習態度や発表の仕方・内容等、良いところを積極的に見付けていただき、夕食時でもそれを話題にして褒めていただけたことと思います。我が子の自己肯定感が育まれ、自分に自信をもつことができるはずです。

 

 さて、1年生は算数科の学習で、「引き算の式について知る。」という目標でした。

 「8から3へると5になります。」という言葉から、「8-3=5 こたえ 5こ」という立式と答えをノートに書く学習をしました。足し算の立式と答えは、以前に学習済みでしたので、そのことを思い出して、引き算の立式にチャレンジしている児童もいました。ノートには、数字や文字が丁寧に書かれてありました。

 

 2年生は生活科で、門川小学校周辺で行った町探検のまとめでした。

 「たんけんしたことを、くわしくまとめよう。」というめあてを立てて、模造紙大の地図を各班に1枚準備し、大きな建物の写真を貼ったり、見付けたものや出会った人のことを付箋に書いて貼っていきました。その過程で、友達へ上手に自分の思いや考えを伝えたり、協力したりすることができました。自分が記憶した場所を地図上に表すことに抵抗があった場合は、授業参観をされていた保護者の方々に支援をお願いしました。

 絵地図が完成すると、他の班の絵地図を見合い、「町には、お店やたてものがあり、はたらく人もいる。」とまとめることができました。

 

 3年生は1組が道徳で、2組が音楽科でした。

 3年1組の道徳では、「マリーゴールド」という読み物教材を使って、主人公が前向きに仕事に取り組むようになる姿を通して、みんなと力を合わせて働くことのよさや大切さを考え、進んでみんなのために働こうとする意欲を高めるようにしました。児童は、自分の考えを道徳ノートにきちんを書き込み、発表するときには、はっきりした声が出ていたのが印象的でした。

 3年2組の音楽科では、学級担任ではなく、音楽科を専門で指導する先生(音楽科専科)が指導しました。本日は、「マジカルシラソ」という楽曲をリコーダで演奏することでした。今回新しく「ソ」の運指を覚えました。4本の指で穴をふさぐのはなかなか難しく、隙間が出来がちでしたが、練習を重ねるごとに自分なりの指の配置が決まってきて、穴がふさがるようになってきました。また、息も強く吹くときれいな音が出にくくなってしまうので、優しい(弱い)息を意識しながら練習を重ねました。そして、最後のピアノの伴奏に合わせた演奏では、とても優しくてきれいなリコーダーの音色になっており、児童も満足していました。

6月の学校参観日(第4・5・6年生)

 6月20日(金)の午後は、4・5・6年生の学校参観日でした。

 たくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。45分間の参観授業でしたが、お子さんの学習態度や発表の仕方・内容など、良いところを積極的に認め、夕食時でも褒めていただけたことと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。お子さんの自己肯定感が高まります。

 

 4年1組は国語科の学習で、つなぎ言葉(接続詞)の学習をしました。「だから」「しかし」の順接・逆接の接続詞をはじめとして、6種類の接続詞が登場しました。そして、接続詞は、前の文と後ろの文のつながり方をはっきりさせる言葉であることを、実施に、文と文の間に接続詞を入れる問題を解きながら、理解を深めました。

 

 4年2組は算数科の学習で、対角線について理解し、平行四辺形やひし形の対角線の交わり方を調べました。児童は、4年2組の教室と算数教室の2学級に分かれて学習することになっていましたので、4年2組の教室では、我が子の隣に保護者が座って学習の様子を参観するというスタイルをとりました。中には、親子で三角定規や分度器、ものさしを使って調べる姿もありました。最後には、「平行四辺形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で交わる。」「ひし形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で垂直に交わる。」とまとめることができました。

 

 5年生は、1組も2組も家庭科の学習でした。5年生になって初めて登場した教科でした。今回は「ソーイングはじめの一歩」ということで、手縫いの仕方の学習でした。裁縫セットの中身や安全上のきまりを確認した後、手縫いの基本中の基本である「玉結び」「玉どめ」の実技を行いました。学級担任一人で三十数人の指の動かし方を、限られた時間内に見て回って丁寧に指導していくのには限界がありますので、今回の授業参観を好機と捉え、参観されている保護者の方々に支援者として入っていただきました。児童は、安全に気を付けながら、最後まで丁寧に粘り強く取り組むことができました。

 

 6年1組は国語科で、キャッチコピーの付け方の学習でした。学級担任が代表的な商品をテレビ画面に映し出し、ヒントを基に児童がキャッチコピーを推測するという流れで、その技法を学びました。「数字を入れる」「たとえる(比喩)」「リズムやダジュレを盛り込む」等が出され、児童は楽しみながら、それぞえれの商品のキャッチコピーの上手さに感心していました。

 

 6年2組と3組は社会科で、縄文時代と弥生時代の違いを考えました。そのために、縄文時代と弥生時代の想像図を見比べて気付いたことをたくさん発表しました。その中で、「争い」という言葉に着目し、なぜ弥生時代には争いが起こり始めたのか、その原因について考えていきました。

おいしくいただきました!

先々週から先週にかけて、本校では5・6年生家庭科の調理実習がピークを迎えていました。

5年生にとっては初めての調理実習で、ほうれん草のおひたしを作ったり、お茶の入れ方に挑戦したりしたようです。

6年生は、少しレベルアップして、野菜炒めとスクランブルエッグに挑戦したようです。

地域のヘルスメイトさんたちや、学校用務員の山形さん、スクールサポートスタッフの竹田さん等のお力も借りながら、見た目も味も大満足の料理が完成しました。

校長室にも、いくつかおすそ分けが届き、味見をさせてもらいましたが、野菜のうま味(甘み)をとても感じる仕上がりで、定食屋さんにも負けない完成度でした。

家でもぜひ、家族のために作ってみてください。みんなきっと喜んでくれるはず!

メデイア講話「使い方間違ってない?スマホとネットの恐い話」

 6月6日(金)に本校体育館において、4・5・6年生とその保護者及びPTA保健体育部員を対象としたメディアとの付き合い方に関する講演会を開催しました。

 昨年度に引き続き、メディア安全指導員様を講師に、スマホ・ゲーム・SNSの危険やトラブル、そして上手に付き合っていくことの大切さについて絵本の物語風にお話をしていただきました。その中で、メディアの使い過ぎがもたらす心身への影響やSNSに潜む危険などについて、具体的な事例を交えて解説していただき、児童も熱心に話を聞いていました。

 本校では、今後も、児童が安全安心にデジタル社会と関わっていけるよう、家庭と連携しながら取り組んでまいります。

校長室通信「ハートフル門小」(6月号)をアップしました!

今月の校長室通信(第3号)を、本日(6月13日)配付します。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)には先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。

今回は、「時を守り、場を清め、礼を正す」「コミュニティ・スクール6年目始動」「7時30分~7時50分の間に登校を」の3つの記事を掲載しています。

第1回 学校運営協議会

 コミュニティ・スクール(学校運営協議会)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクール(学校運営協議会)では、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。

 法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律 第47条の5)に基づいて教育委員会が学校に設置するコミュニティ・スクール(学校運営協議会)には、主な役割として、
・校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
・学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる
・教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
の3つがあります。

 

 6月3日(火)に行われた、第1回学校運営協議会では、大きく1~4の流れで行っていきました。

1 校長が4月~5月までの学校の様子を話したり、今年度の学校運営の基本方針を説明して学校運営協議会

 委員に承認をもらったりしました。今年度の本校の重点基本方針は、「生徒指導の充実」「学習習慣の定着」

 「防災・安全に係る指導の充実」「家庭・地域・関係機関との連携推進」です。

 

2 学校運営協協議会委員及び参加教職員を2つに分けて、「防災教育(危険回避能力の育成)」と「あいさつ

 (コミュニケーション力の育成)」について、協議・熟議を行いました。

  

  「あいさつ(コミュニケーション力の育成)」班からは、昨年度まであいさつエピソードの投稿を保護者や地域

 の方に呼びかけたので、今年度は児童も含めて標語を募集したらどうだろうかということになりました。そして、

 それを学校便りに載せたり、校内放送で流したりしたら、あいさつ意識の高揚がさらに図られるだろうというこ

 とになりました。

  「防災教育(危険回避能力の育成)」班からは、構成メンバーが民生委員児童委員、幼稚園関係者、企業代表者

 でしたので、門川町内で各職種の会合がある際に、12月に行われる下校時一斉避難訓練の紹介と参加の呼びか

 けをするということになりました。

 

3 今年度の9月のオープンスクールでは、地域連携型(交流・体験)の参観授業を計画していますので、「地域と

 ともにある学校(づくり)」「学校を核とした地域づくり」のために、講師になっていただけそうな地域の方々を

 挙げていただきました。

  すると、地区会長、民生委員児童委員、算数科授業支援員、幼稚園・保育園(所)の保育士、門川交番の警察官、

 高齢者クラブの方々、門川高等学校の先生や生徒、ダンスチームの指導者、門川町書道連盟の方々等が挙がりま

 した。そして、体育科における表現リズム遊び・表現運動、非行防止教室、算数科授業支援員による算数科授業、

 門川町書道連盟の方の支援による毛筆書写、防災学習、ひむか地産地消交流給食会、雑巾縫いなどの授業が考え

 られました。

 

 

4 門川町では、善行児童生徒の表彰を3学期に行います。そこで、学校生活の中では分からない地域社会におい

 て望ましい人間関係に努めている児童や、社会奉仕活動等を行って住みよい地域づくりに貢献している児童がい

 たら推薦していただきたいというお願いをしました。

 

学校がきれいになりました~プール及び校舎周辺の草刈りと清掃~

 5月31日(土)に、PTA環境整備部員、PTA運営委員、教職員によるプール及び校舎周辺の草刈りと清掃を行いました。

 多くの皆様にご参加いただき、草を刈ったり、その刈った草を集めたりしましました。
 皆様のおかげで、プールや体育館、学級園の周り、体育館と南校舎の間と斜面、南校舎の東側、レインボー広場などがとてもきれいになりました。
 当日、参加していただいた皆様、それから、当日手伝ってくれた児童の皆さん、ありがとうございました。

《草刈り・清掃の前・中》

《草刈り・清掃の後》

地区別集団下校

 5月29日(木)、児童の命を守るために、地区ごとに集まって、通学路の危険箇所や緊急時の登下校の仕方を確認し合いました。そして、実際に集団下校を実施しました。

 高学年の児童が低学年の児童のお世話をしたり、「右手を挙げて渡るよ。」「傘を持っているから、気を付けて。」等、みんなで声をかけ合う姿も見られたりと、安全に気を付けて帰ることができました。

 ご家庭でも、また、命を守る行動について、お子さんと一緒に話し合い、確認し合っていただくとありがたいです。学校でも引き続き指導をしていきます。

プール掃除

 5月26日(月)に、6月から始まるプールでの学習に向けて、プールの掃除を行いました。曇天でしたので、強い日差しを浴びず、気温も高くなく、プール掃除には最適な天気でした。

 5年生が2・3校時を利用してプールサイドや更衣室を、6年生が5・6校時を利用してプール内を掃除しました。

 あっという間の時間でしたが、みんな、てきぱき行動してすみずみまで綺麗になりました。1~4年生は5・6年生に感謝をして、プールでの学習に取り組んでほしいです。

《5年生の様子》

 

《6年生の様子》

5月の全校朝会

 5月26日(月)の1校時に全校朝会が行われ、校長先生や各校務部長の先生方が話をしました。

 校長先生は、「トイレの神様」の歌を紹介し、「トイレ掃除とスリッパ並べを頑張りましょう!」と呼びかけました。

 

 学習指導部長は、「準備が8割」という言葉から、学習の準備をしっかりすることの大切さを話しました。

 

 保健体育指導部長からは、熱中症の予防のためには、水分補給、朝ごはん、睡眠等が大切だという話がありました。

 

 生徒指導部長から、最近あいさつができるようになってきた児童が増えて嬉しいことと、「あしみえ(あるく、しずかに、みぎがわ、えしゃく)廊下歩行」を徹底して、落ち着いた学校生活を送っていこうという話がありました。

 

 各先生方からの話を大切にして、自分の学校生活を振り返り、よりよい学校生活にしていけるといいです。

門川町全域一斉避難訓練

 5月25日(日)は、午前9時から午前9時30分にかけて、門川町内の全域で避難訓練が行われました。

 地震による津波(南海トラフ地震時の浸水)、土砂災害発生を想定した訓練でした。

 参加の仕方にもいろいろあり、以下のようなことが考えられました。

  ①近くの高台、一時避難場所、自宅2階へ避難。

  ②安全な友達の家や知り合いの家へ避難。

  ③家の外へ避難。

  ④家族で地震・津波について話す。

  ⑤ハザードマップによる避難場所の確認。

  ⑥避難時に持って行くものの確認。

 訓練開始の午前9時になると、門川町防災行政無線で放送が流れ、門川小学校の屋上に避難したり、歩道橋を渡って門川町立中央公民館の駐車場へ避難する方々が、門川小学校からは見えました。そして、門川小学校の屋上には、地域の方々はもちろん、体育館でバレーボールの練習をしていた少年団も、屋外階段を利用して避難してきました。

 昨年度よりも多い約40名程が最終的には避難し、意識の向上を感じました。また、9時30分の解散前には、地区の消防団の代表からお話もいただきました。

 皆様、ご協力どうもありがとうございました。

門川小学校の屋上に向かって避難

 

門川町立中央公民館の駐車場に向かって避難

 

門川小学校の屋上に避難

 

門川町立中央公民館の駐車場に避難

 

最後に、消防団の代表が、避難者に向かってお話

交通安全教室

 5月21日(水)、児童が自分の命を守る行動を知るために、全学年児童を対象に交通安全教室を行いました。

 1~2年生は歩道や横断歩道の安全な歩き方について、3~6年生は自転車の安全な乗り方についてDVDを視聴したり、日向地区交通安全協会の方々からお話を聞いたりして学習しました。また、途中には、交通安全に関するクイズも出題され、児童は手を挙げて答えていました。1年に1回の交通安全教室ですが、命を守る行動について児童は改めて考えることができたと思います。

 ご家庭でも、お子さんと一緒に交通安全についてもう一度確認をお願いいたします。学校でも引き続き指導していきます。

5月16(金) 春の遠足【6年生】

 わくわくの春の遠足でした。

 内藤記念館では、グループ活動で「ウォーク問題10」にチャレンジしました。県北の偉人の写真や説明、大昔に使っていた道具などが展示されており、真剣に見学をすることができました。

 九州医療科学大学では、大学生が授業を受ける教室(講義室)で、大学のことについて話を聴講しました。その後、学生の案内で、大学施設の見学や体験活動をしました。図書館は新書や医療系の本がたくさんあり驚いていました。英語村は小学校にはないので、興味をもった児童もいたと思います。学食からは、いい匂いがして食欲がわきました。いつかここで学習したり、食べたりする人もいるかもしれないなと思いました。

 最後は、学生とのレクレーションを楽しみました。

 今回、様々な方々に大変お世話になった遠足でした。ありがとうございました。無事に過ごすことができて良かったです。

5月16(金) 春の遠足【5年生】

 5年生は、バスに乗って門川町社会福祉協議会、夕刊デイリー新聞社、延岡植物園に行きました。

 門川町社会福祉協議会では、福祉について学んだり、動画を通していろいろな人の気持ちや考えにふれたりすることで、福祉への関わり方を学ぶことができました。また、門川町社会福祉協議会が、どのような活動をしているのかも知ることができ、とてもよい時間になりました。

 夕刊デイリー新聞社では、実際に新聞をいただき、新聞ができるまでの説明を受けたり、どのように印刷されているのか実際にその場所を見学させてもらったりして、児童は驚きの連続でした。

 その後、延岡植物園でのお弁当の時間。みんなニコニコ笑顔でランチタイムでした。

 昼食後は、ドッジボールやバレーボール、遊具遊びやおにごっこなど、みんな仲良く遊んでいました。

 とても楽しい思い出ができました。

5月16(金) 春の遠足【4年生】

 4年生は、日向東臼杵広域連合清掃センターと日向市権現原浄水場、お倉ヶ浜南公園に行きました。

 バスに乗り、1番目の見学先、日向東臼杵広域連合清掃センターへ行きました。

 はじめに、清掃センターについての説明を聞きました。児童は、説明を聞きながら、たくさんメモをとることができました。次に、施設見学をしました。ちょうど、門川町から戻ってきたパッカー車から、ごみピットへごみが投入されるところでした。大きなごみクレーンでUFOキャッチャーのようにごみを掴んで運んでいました。児童は歓声を上げながら興味深そうに見学していました。担当の方から、ごみだけでなく、煙や臭いにも気を付けて運営しているという説明を聞き、環境に配慮された施設だということがよく分かりました。

 2番目の見学先、日向市権現原浄水場へ行きました。

 はじめに、説明を聞きました。地域全体の水道水の使用量は、節水の努力や人口減により、少しずつ減ってきているそうです。説明の最後に、透明の水に薬品を入れてピンク色に変色させる実験を見せてもらいました。浄水場の敷地はとても広く、いろいろな種類の池があり、順番に少しずつ水がきれいになっていき、最後の池では水道水になっていく様子を見学することができました。説明では、水質を維持するためにたくさんの検査をしていることや、24時間機械を稼働していることなどが分かりました。

 最後にお倉ヶ浜南公園に行きました。

 児童にとっては、待ちに待ったお弁当の時間でした。愛情たっぷりのお弁当をおいしそうに食べていました。公園には、たくさんの遊具があり、それで遊んだり、鬼ごっこをしたり、学級遊びをしたりしながら、時間いっぱい遊んで楽しむことができました。

 学習も遊びも満喫した、楽しい春の遠足となりました。