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学校の様子

最高の運動会にするために

 9月9日(月)の6時間目は、代表委員会が行われました。今回は、運営・集会委員会の5・6年生の議長、副議長、書記を中心に、「運動会のスローガンを決めよう」という議題で、①どんな運動会にしたいか②スローガンに入れたい言葉について話し合いました。

 6年生は、主役であり、最後の運動会ということで、積極的に意見を発表する児童が多かったです。最終的に決まったスローガンは、『せいいっぱい楽しむ運動会』でした。

 どのようなことを意識すれば、せいいっぱい楽しめる運動会になるのかを子ども達に問いかけ、一人一人が頑張ろうと決めたことを教職員全員でサポートしていきます。

これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々①

 9月4日(水)は、門川タイム(総合的な学習の時間)に、地域おこし協力隊のお一人を講師として、「当たり前でないこと、大切にしたいこと」のお話をしていただきました。

 講師は、京都府で幼い頃を過ごし、その後兵庫県に移住され、海の見えるところで生活したい!自然豊かなところで生活したい!という気持ちから、門川町へ移住されたそうです。門川町へ来られる前は、住宅に関するお仕事をされていたそうですが、門川町に来られてからも、役場で空き家の利用などの推進のお仕事をされているということでした。そして、今まで生きてこられた中で、「阪神淡路大震災」の経験を通して、「生きていることは当たり前ではない」という強い思いをもたれるようになったそうです。そして、「いつも『今』を大事に過ごす。当たり前は当たり前ではない。よく考えて過ごすことが大切。」という思いについて、いろいろお話をしてくださいました。

 子どもたちにも、「よく考えると、当たり前でないことはありますか?」と質問されました。子どもたちからは、「友達がいること」、「家族がいること」、「ご飯が食べられること」、「学校に行けること」、「戦争がないこと」、・・・など、たくさんの「当たり前ではないこと」についての意見がでました。

 「今を一生懸命に生きる」講師の温かな雰囲気で、これから大事にしたいことを考える良い時間が流れました。

 お忙しい中、6年生のためにどうもありがとうございました。

お話の世界へ

 9月2日(月)の1校時目は、門川小学校PTA図書部員の皆様や、読み聞かせボランティア「ワンピース」の皆様による、1~3年生への読み聞かせが行われました。

 1~3年生にとっては、本年度2度目の読み聞かせです。

 夏休み中に行われたオリンピックにちなんだお話や、先日の「かどがわ納涼花火大会」を思わせるような夏祭りのお話など、今の児童の興味や関心のあるものを考えて選んでくださっていることが伝わってきました。

 児童は自分の思い出や経験と関連させながら、わくわくした表情でお話を聞いたり、「あ、ぼくもやってみたい!」などと反応したりしていました。また、「今度、図書室で本を探してみよう!」と、読書の意欲も掻き立てられたようです。読み聞かせということで、「聞いていないとわからない」ことも、児童の集中力を高めています。

 今回も、門川小学校PTA図書部員の皆様、読み聞かせボランティア「ワンピース」の皆様、児童のためにどうもありがとうございました。次回も児童と同じくらい、職員も楽しみにしています。

 

門川町民生委員児童委員協議会による挨拶運動

 9月2日(月)は、門川小学校校区内の民生委員児童委員様が12名来校していただき、あいさつ運動に参加してくださいました。門川小学校では、家庭や地域とともに取り組む活動の1つとして、「あいさつ」があります。

 2日間の臨時休業、そして土・日を挟んで本日の月曜日だったので、全体的に今日の児童はおとなしかったです。それでも、児童が民生委員児童委員さんの方をしっかりと見てあいさつをしたり、手を振ったりするととっても喜んでおられました。あいさつの力を改めて感じた場面でした。

 門川小学校では、「親子であいさつ登校」にも取り組んでいます。

 一般的に希薄になりつつあると言われる児童と家庭(保護者)・地域との関係が、この「あいさつ」を介して繋がっていけたらと思っています。

 民生委員児童委員の皆様、本日は朝早くから(中には、子ども見守り活動に引き続いて)あいさつ運動に参加してくださり、ありがとうございました。