学校の様子
最高学年引継式
2月26日(月)は、5年生は、4月からは最高学年の6年生になるという自覚を高めるため、6年生は、最後の1か月を最高学年として恥じないように有終の美で終わろうとする気持ちの高揚を図るために、最高学年引継式を行いました。
6年生と5年生が向き合うように座ってからはじめました。
まず、6年生から5年生へ伝えたい以下の12個のことを、グループごとに発表しました。6年生がこの1年間最高学年として意識しながら取り組んできたことでした。どのように取り組んだか、どんな思いで取り組んだか等、具体的に発表し、とても分かりやすかったです。
〇朝ボランティア 〇お手本 〇友情 〇何でも挑戦 〇あきらめないで頑張る 〇注意し合う
〇無言 〇あしみえ(歩く、静かに、右側、会釈)歩行 〇あいさつ 〇協力 〇メリハリ
〇考動(考えて動く)
次に、6年生代表が5年生代表に、金色のバトンを渡しました。バトンを受け取った5年生代表は、以下のことを立派に述べました。
〇 「今、6年生からバトンを受けとりました。6年生の話を聞いて、朝のボランティアや委員会活動、
下級生のお手本になることを頑張りたいと思いました。もっと、この学校をよりよい学校にするために
頑張ります。」
5年生は、6年生の発表をよそ見せずに立派な態度で聞きくことができました。きっと、4月からすぐに最高学年として下級生のお手本になり、学校の顔になれると思います。とても期待しています。
見守り隊お礼の会
2月26日(月)に、全校で「子ども見守りネットワーク」の皆様へ、1年間の感謝の気持ちを込めて、お礼の会を実施しました。子ども見守りネットワークの方々は、登下校の児童の様子を見守ってくださりながら、交通事故防止や不審者被害防止に活躍してくださっています。地域で子どもたちの安全・安心を支えてくださる皆様で、本当にありがたいです。
会では、代表の方にお話をいただきました。その中で、「子どもたちの元気に登下校する姿や、気持ちのよいあいさつから私たちが元気をもらっています。」という内容がありました。門川小学校では、「先出しあいさつ」を学校内外で展開しています。毎日ボランティアとして道路の要所に立って見守ってくださる子ども見守りネットワークの皆様に対する感謝の表し方は、この「先出しあいさつ」だと思います。より一層、地域での「先出しあいさつ」をすすめていくとともに、見守ってくださるのが当たり前と思わない感謝の心を育てていきます。
代表の方のお話が終わると、児童代表として6年生が、お礼の言葉をしっかりと述べました。
《お礼の言葉》
「今まで登下校の時、見守りをしていただき、ありがとうございました。雨の日や寒い日も、僕たちの安全のために毎日見守ってくださいました。僕は、1年生から6年生まで見守り隊の方々にお世話になりました。6年間、ありがとうございました。これからも門川小学校の子どもたちのことをよろしくお願いします。」
児童代表のお礼の言葉が終わると、全校児童で「ありがとうの花」という歌のプレゼントをしました。振り付けをしながら歌っている児童もいて、子ども見守りネットワークの方々は、目を細めて喜んでくださいました。
子ども見守りネットワークの皆様、雨の日も寒い日も、門川小学校の児童のために登下校の様子を見守ってくださりありがとうございます。おかげさまで、今のところ、登下校中に大きな事故や事件に巻き込まれる事案が起こっておりません。これからもご自分のお体をいたわりながら、どうぞよろしくお願いいたします。
今年度1~3年生の最後の授業参観
2月22日(木)は、令和5年度1~3年生の最後の授業参観でした。
1年生は、入学してからこれまでにできるようになったことを発表しました。
写真は、全員が鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を弾いたり、グループ発表でけん玉の技を披露したり、自分が覚えた漢字を時間内に何個も美しく丁寧に書いたりしているところです。
2年生は、生活科において、自分のこれまでの成長について、0歳の頃、1~2歳の頃、3~5歳の頃、1年生の頃と期間を区切ってまとめてきました。そこで、今回の授業参観では、みんなに知らせたい期間を自分で1つ選び、その時の写真をテレビ画面に映しながら発表しました。また、2年生でできるようになったことや、3年生で頑張りたいことも発表しました。
《ある児童の発表》
私が0歳のころを紹介します。私は、夜泣きを毎日のようにしていたそうです。お母さんは、とても大変だったと思いました。お母さん、私を産んでくれてありがとうございます。
私は、2年生でできるようになったことがあります。それは、「がんばるノート」を15分でできるようになったことです。初めて15分でできたときは、嬉しかったです。
3年生になったら私は、わり算の式が書けるようになることと、その筆算のやり方を早く覚えたいです。その他にもたくさんのことを覚えて、もっともっと勉強を頑張りたいです。国語も頑張りたいです。これからも学校を頑張ります。
3生は、総合的な学習の時間において、お魚の町である門川町について学習してきました。そこで、まとめたものをペアやグループで発表しました。門川町はどうしてお魚の町と言われるようになったのか、どんな魚が棲息しているのか、漁獲量が多い魚は何なのか、門川町で盛んな漁法はどんなものなのか、門川町の漁業の今と昔の違いは等、これまで門川町役場の方、漁業関係者の方、宮崎大学教授等から直接講話でうかがったり、図鑑や統計資料から得られたりした知識等を上手に絵や図表にまとめて発表しました。また、門川町の海を守るために私たちができることも発表しました。ご家族の中で、門川町出身者ではない方には、「なるほどね。」「そうだったのか。」と初めて知ることもあったようで、大きくうなずいている姿が見られました。
1年間の児童の成長をご家族の皆様に実感していただけるように、学級担任それぞれが考えた授業内容でした。小雨の降る中、たくさんのご家族の皆様が来校してくださり、ありがとうございました。
総合的な学習の時間「私たちの将来を見つめて」№3(6年生)
2月7日(水)の2・3校時は、世界のいろいろな国を一人旅された方に、6年生へ向けてご講話をいただきました。
これまでに26か国を旅されて、その中からチェコ、オーストリア、クロアチア、スペイン、ポルトガル、モロッコ、キューバ、アメリカ、ガラパゴス諸島をバックパッカーとして旅をされたことを話してくださいました。
それぞれの国の写真や動画を見せていただきながら、その国々を旅して興奮したことや感じたこと、子どもたちに伝えたいこと等を話してくださいました。
興奮したことや感じたことについて(まだまだ、たくさんありました。その一部です。)
〇 豪華ホテルのような図書館がありました。
〇 アントニ・ガウディが設計した未完の教会『サグラダ・ファミリア聖堂』の美しさは、見る価値がとても
あります。
〇 屋根がすべてオレンジ色の都市や、街全体が青色で統一されいるような都市があり、絶景でした。
〇 砂漠の中でも、水が豊富に使えて、Wi-Fiもきちんとつながるホテルもありました。
〇 街中に平然と、動物園にいそうな動物がいて、人間と共生していました。
〇 出待ちをしていたら、侍ジャパンで有名になったたMLBのラーズヌートバ選手が車をとめて、サインをし
てくださいました。
〇 外国の病院にかかったことで、日本の病院は、なんて親切なんだと感じました。
〇 資本主義社会と社会主義社会の経済の違いを感じました。
〇 実際、パスポートとお金とスマートフォンがあれば、旅ができると感じました。
子どもたちに伝えたかったこと(まだまだ、たくさんありました。その一部です。)
◇ 世界中で英語を使っている人たちがとても多いので、私たちが英語が使えるということは、自信につながり
ます。
◇ 日本のマンガやアニメは外国でも有名です。マンガやアニメをきっかけとして、コミュニケーションをとる
ことができる場合もあります。世界に通じる日本文化の1つだと思うので、マンガやアニメの内容を、知って
いた方がいいです。
◇ 日本人は自由だと感じました。ほとんどの外国に行くことができます。行動を起こして興味のあるのことに
チャレンジし、夢を叶えてください。
◇ 旅に出て、見聞を広めてください。インターネット等を使って、確かにその土地の様子を頭で知ることはで
きます。しかし、実際に旅に出て、その土地のにおい、聞こえる音、その場の雰囲気を感じてほしいです。そ
して、改めて日本の良さを感じてほしいです。さらに、そこから、自分にたりないものも見つけ出し、これか
らの人生の目標にしてほしいです。
講師の方には、お忙しい中、お時間をつくって、海外旅行で気付いたことや思ったこと、6年生に伝えたいこと等を丁寧に話してくださり、本当にありがとうございました。きっと児童は、門川町又は宮崎県内のことだけでなく、世界にも目を向けるようになり、見聞を広めることに興味をもったことと思います。
令和6年能登半島地震支援募金
新年の挨拶がためらわれるほどの元日からの能登半島地震。多くの方々が犠牲となり、今なお行方不明の方々や、苦しい生活を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、1日も早く復旧と復興を心から願います。
そのような中、複数の学級から「自分たちにも何かできるのではないか。」「何かしたい。」という声が、運営・集会委員会に寄せられました。互いを思いやる心や自分たちに何ができるのか考える主体性が、発揮されたのだと思います。
そこで、運営・集会委員会で話し合い、任意での支援募金活動を行いました。児童は、お家の方々の許可をもらって持ってきたり、自分のおこづかいの中から、登校したら運営・集会委員が持っている支援募金箱に入れていました。集まった支援募金は、「石川県共同募金会」へ送り、被災された方々のために活用していただきます。
支援募金に際しまして多くの善意、本当にありがとうございました。
令和6年度新入学児童保護者説明会
1月26日(金)の午後、今年の4月から門川小学校への入学を予定している児童の保護者を対象に、説明会を行いました。
例えば、入学までに、以下の9つのことができるようになりましょうと話しました。
1 自分のことを自分でできるようになりましょう。
2 人の話がしっかり聞けるようになりましょう。
3 人の前で自分の考えが話せるようになりましょう。
4 友達と仲良く遊ぶことができるようになりましょう。
5 規則正しい生活ができるようになりましょう。
6 明るい挨拶や返事ができるようになりましょう。
7 交通ルールを守れるようになりましょう。
8 自分の名前をひらがなで読んだり、書いたりできるようになりましょう。
9 保護者の名前、地区名が言えるようになりましょう。
その他にも、入学までの諸準備や給食、登校前のご家庭での健康観察、基本的な生活習慣のリズム化、校時程、特別支援教育、PTA活動等について説明させていただきました。保護者の方々は、集中して配付資料やパワーポイントのスライドショーを見られたり、メモをとられたりして、とても熱心でした。その姿を見て、私たち教職員も、4月から大切なお子様を預かる重責を改めて感じたところでした。
また、説明会の約70分間、子連れの保護者の方々のために、門川町社会福祉協議会の職員の皆様と民生委員児童委員の皆様が託児室を開設してくださいました。本当にありがとうございました。おかげさまで、保護者の方々は、安心して話に集中できたと思います。
4月の入学式の日、今回のように学校教育に熱心な保護者の方々のお子様たちが、新1年生として入学されてこられることを門川小学校の全教職員は、心待ちにしております。
「すべての子どもにとって過ごしやすい環境づくり」研修会
教室の中には、いろいろなタイプの子どもたちが共に生活や学習をしています。子どもたちが安心して学校生活を送ったり、学習したりする環境を整えることは、学級づくりの基本です。そして、教室内を落ち着いた雰囲気にして学習に集中できる環境を工夫し、整えていくことは、支援の必要な子どもたちのみならず、学級のすべての子どもたちにとって必要なことです。
そこで、3月25日(月)の卒業式まで6年生は40日(授業日数)、3月26日(火)の修了式まで1~5年生は41日となった1月25日(木)に、教職員全員で再度教室環境を振り返りました。
今回は、学級担任1名だけの考えではなく、他の先生も順番に教室に入ってアドバイスをしました。「ここが良いね。」と肯定的な意見だけではなく、「ここは、こうした方がいいんじゃないかな。」「これは、ちょっとまずいね。」など、率直に思った意見ももらうことができ、とてもいい研修会になりました。今回のように、嬉しい意見だけでなく、厳しい意見ももらえることが、風とおしのよい職場雰囲気の1つだと思います。
今回は、特に子どもたちがよく見る教室前面(黒板まわり)の配慮を行いました。極力ペタペタと掲示物を貼ることをやめ、すっきりとさせるようにしました。また、児童の目線になって児童用椅子に座り、気になる物は極力前面に置かないようにしました。
「通常の学級におけるユニバーサルデザインを土台にした学級・授業づくり」の研修動画作成
「ユニバーサルデザイン」とは、「障害者の権利に関する条約」において、調整または特別な設計を必要とすることなく、最大限可能な範囲ですべての人が使用することができる製品、環境、計画及びサービスの設計とされています。
ユニバーサルデザインの考え方は、アメリカのロナルド・メイス教授らにより提唱され、「ユニバーサルデザイン7原則」として示されました。
原則1 誰にでも公平に利用できること
原則2 使う上で自由度が高いこと
原則3 使い方が簡単ですぐ分かること
原則4 必要な情報がすぐに理解できること
原則5 うっかりミスや危険につながらないデザインであること
原則6 無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
原則7 アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること
さて、そういったユニバーサルデザインがよくできているということで、1月19日(金)に宮崎県教育委員会から指導主事や特別支援教育関係の先生たちが、5年1組を訪問しました。そして、授業の様子を動画に収めました。いずれ、それを編集して、宮崎県内の先生方の研修に使用するそうです。
[学習環境づくり] ※今回の授業で、たくさんあった中の一部です。
〇 教室前面の掲示物を精選したり、棚の中が見えないように目隠しをしたりして、児童が黒板に集中できる
ようにしていました。
〇 物の置き場を決めたり、机上に出すのは必要なものだけにしてあったりして、児童が安全・安心して学習
ができるようにしていました。
〇 今回の学習活動の内容や手順の掲示がしてあり、児童が学習の見通しをもち、指示がなくても自主的に学
習できるようにしていました。
〇 児童の頑張りを認め、肯定的な表現で話しかけていて、児童のやる気を引き出し、積極的な学習参加を促
していました。
[授業づくり] ※今回の授業で、たくさんあった中の一部です。
◇ 整合性のある「めあて」「まとめ」をしており、「今回の授業で学ぶこと(学んだこと)は、何か」を明
確にしていました。
◇ 具体的に・短く・肯定的に・視覚的に話しており、児童が理解しやすいようにしていました。
◇ 適宜、児童の机をまわって指導を行ったり、個別の言葉掛けや合図などの確認をしたりしており、全ての
児童が同じ視点で学習ができるようにしていました。
◇ 動画を効果的に活用しており、児童の発表の補助にしていたり、学びの確認をしたりしていました。
本校では、これからも、すべての児童にとって過ごしやすい学校をめざすとともに、「分かる」「できる」を実感できる授業づくりの研修を深めてまります。
大谷翔平選手からグローブが届きました!!
WBCやメジャーリーグで大活躍の、大谷翔平選手からの贈り物であるグローブが、1月17日(水)に、門川小学校にも届きました。TV等で、他市町村に届いたというニュースを目にするたびに、まだか?まだか?と、気になっていた児童も多かったと思います。
今回のグローブは右利き用2つ、左利き用1つの合計3つです。グローブには大谷翔平選手のサインが入っており、送られてきた箱にはメッセージも同封されていました。
本来なら、臨時の全校集会を体育館で開き、全校児童の前で紹介したかったのですが、インフルエンザが流行っているためにそれができないため、お昼休みに6年の体育委員会児童に代表して受け取ってもらいました。
児童は目をきらきらと輝かせながら、グローブを見つめたり、触ったりしていました。そして、「大谷選手、グローブを送って下さってありがとうございました。」「このグローブが、学校の宝物になるように大切に使いたいです。」と、少し興奮気味に大谷翔平選手へのお礼の言葉を口々に言っていました。
次々と夢を叶え、目標を達成する大谷翔平選手は、みんなの憧れです。門川小学校の子どもたちも、それぞれの夢や目標に向かって頑張る力を、このグローブからきっともらえるはずです。そして、大きく羽ばたいてくれることを願っております。
大谷翔平選手からいただいたグローブは、今後児童の学習活動で大切に使わせていただきます。素敵な贈り物を本当にありがとうございました。
《大谷翔平選手からのメッセージ(原文より一部抜粋)》
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
野球しようぜ。
大谷翔平
令和5年度 わたしたちの思いを語る会
1月13日(土)に、門川町教育委員会が主催する「令和5年度 わたしたちの思いを語る会」が、門川町総合文化会館の大ホールで行われました。門川町内の小中学校と門川高等学校の代表児童生徒が、ふるさとである門川町への思いや願い、夢を大舞台で熱く語りました。
会場には、門川町長・副町長や門川町議会議長・議員、PTA関係者、学校関係者、教育関係者、地区会長、民生委員児童委員、門川町役場職員、地域の方々等が来られていました。
そのような中で、本校代表の5年生女児が、トップバッターで壇上に上がりました。タイトルは、「わたしが育った町、門川」でした。
まず、門川町の素敵なところを述べました。夜空、海、川、魚等の自然の美しさと、声を掛けてくださったり登下校を見守ってくださったりする心温かい地域の方々だそうです。
次に、さらにもっと良い門川町にするために、代表の5年生女児はどうしたいか、具体的に述べました。ゴミ拾いをしたり、先出し挨拶をしたり、将来パティシエになってカンムリウミスズメに関連したケーキやクッキーを作り門川町をアピールしたいそうです。
発表のトップバッターで、プレッシャーが相当あったと思いますが、それを感じさせない落ち着いた態度と声で、心をこめて一生懸命に観客に伝えることができました。また、原稿も見ながらではなく、きちんと暗記して、観客の方をしっかり見ながら思いを語ることができました。
門川町内の代表児童生徒の発表が終わると、今年度から新たに加わったグループ発表が行われました。学校での学習の成果やボランティア活動の実践内容等を、プレゼンテーションソフト(パソコン)を使って視覚にも訴える上手な発表でした。児童生徒ならではの初々しい感性や新しい切り口からの意見が述べられており、大人の私たちにとって、身の引き締まる思いがしました。
これからも、「地域とともにある学校」を展開し、その中で豊かな人間性が育めるように努力してまいります。
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