学校の様子
大谷翔平選手からグローブが届きました!!
WBCやメジャーリーグで大活躍の、大谷翔平選手からの贈り物であるグローブが、1月17日(水)に、門川小学校にも届きました。TV等で、他市町村に届いたというニュースを目にするたびに、まだか?まだか?と、気になっていた児童も多かったと思います。
今回のグローブは右利き用2つ、左利き用1つの合計3つです。グローブには大谷翔平選手のサインが入っており、送られてきた箱にはメッセージも同封されていました。
本来なら、臨時の全校集会を体育館で開き、全校児童の前で紹介したかったのですが、インフルエンザが流行っているためにそれができないため、お昼休みに6年の体育委員会児童に代表して受け取ってもらいました。
児童は目をきらきらと輝かせながら、グローブを見つめたり、触ったりしていました。そして、「大谷選手、グローブを送って下さってありがとうございました。」「このグローブが、学校の宝物になるように大切に使いたいです。」と、少し興奮気味に大谷翔平選手へのお礼の言葉を口々に言っていました。
次々と夢を叶え、目標を達成する大谷翔平選手は、みんなの憧れです。門川小学校の子どもたちも、それぞれの夢や目標に向かって頑張る力を、このグローブからきっともらえるはずです。そして、大きく羽ばたいてくれることを願っております。
大谷翔平選手からいただいたグローブは、今後児童の学習活動で大切に使わせていただきます。素敵な贈り物を本当にありがとうございました。
《大谷翔平選手からのメッセージ(原文より一部抜粋)》
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
野球しようぜ。
大谷翔平
令和5年度 わたしたちの思いを語る会
1月13日(土)に、門川町教育委員会が主催する「令和5年度 わたしたちの思いを語る会」が、門川町総合文化会館の大ホールで行われました。門川町内の小中学校と門川高等学校の代表児童生徒が、ふるさとである門川町への思いや願い、夢を大舞台で熱く語りました。
会場には、門川町長・副町長や門川町議会議長・議員、PTA関係者、学校関係者、教育関係者、地区会長、民生委員児童委員、門川町役場職員、地域の方々等が来られていました。
そのような中で、本校代表の5年生女児が、トップバッターで壇上に上がりました。タイトルは、「わたしが育った町、門川」でした。
まず、門川町の素敵なところを述べました。夜空、海、川、魚等の自然の美しさと、声を掛けてくださったり登下校を見守ってくださったりする心温かい地域の方々だそうです。
次に、さらにもっと良い門川町にするために、代表の5年生女児はどうしたいか、具体的に述べました。ゴミ拾いをしたり、先出し挨拶をしたり、将来パティシエになってカンムリウミスズメに関連したケーキやクッキーを作り門川町をアピールしたいそうです。
発表のトップバッターで、プレッシャーが相当あったと思いますが、それを感じさせない落ち着いた態度と声で、心をこめて一生懸命に観客に伝えることができました。また、原稿も見ながらではなく、きちんと暗記して、観客の方をしっかり見ながら思いを語ることができました。
門川町内の代表児童生徒の発表が終わると、今年度から新たに加わったグループ発表が行われました。学校での学習の成果やボランティア活動の実践内容等を、プレゼンテーションソフト(パソコン)を使って視覚にも訴える上手な発表でした。児童生徒ならではの初々しい感性や新しい切り口からの意見が述べられており、大人の私たちにとって、身の引き締まる思いがしました。
これからも、「地域とともにある学校」を展開し、その中で豊かな人間性が育めるように努力してまいります。
第3学期の始業式
新年あけましておめでとうございます。
はじめに、令和6年能登半島地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
さて、学年のまとめの3学期が始まりました。
冬休み間、静かだった校舎に、児童のすてきな笑顔があふれ、にぎやかなで楽しい声が響きました。
今回の始業式も、本日の欠席者が多かったことと感染症対策として、タブレットと大型テレビを活用した各学級での始業式となりました。
1番目に、児童代表による3学期の目標の発表でした。
1年の児童は、国語の文章に線を引いたり読み返したりしながら丁寧に読むこと、無言と時間を守ることについて、とても落ち着いた発表をしました。
3年の児童は、もっと丁寧に文字を書くこと、大きな声であいさつをすること、忘れ物をしないことについて、一つ一つ言葉をかみしめながら発表しました。
5年の児童は、忘れ物を0にすること、積極的に発表すること、最高学年の6年生になるために充実した時間を過ごすことについて、理由やどんな工夫をするのかなど、とても具体的に発表しました。
2番目に、校長先生から2つの話がありました。
① 6年生は進学、1~5年生は進級に向けて大きく成長する時期。学年のまとめと次の学年への準備をしっか
りしましょう。
② 3学期は、特に整理整頓がしっかりできる子になってほしい。靴箱やトイレ、教室や廊下など、自分たちで
整理整頓し、落ち着いた環境の中で学校生活を充実していきましょう。
3番目に、以前、保護者の皆様にご案内いたしました「わたしたちの思いを語る会」に門川小学校代表として意見を述べる5年生が、「私が育った町、門川」という題で発表しました。夜空・海・川等の美しさ、声を掛けてくださったり登下校を見守ってくださる近隣住民の心の温かさなどが門川町の素敵なところだそうです。また、門川町をもっと素敵な町にするために、自分ができることとして、ゴミを拾うこと、先出し挨拶をすること、将来パティシエになってカンムリウミスズメに関連したケーキやクッキーをつくることだそうです。とても落ち着いて堂々とした声や態度の発表でした。1月13日(土)9:30~12:00の門川町総合文化会館大ホールで行われる本番が楽しみです。
4番目に、各教室でCDの曲にあわせて校歌を歌いました。
最後に、全校で取り組む以下の3学期の目標について、各担当の先生から具体的な話がありました。
① 学 習…進んで学ぼう。(机の上をしっかり準備!)
② 心と体…給食を時間内に残さず食べよう。(すばやく準備、よく味わって時間内!)
③ 生 活…先出しあいさつをしよう。(相手を見て、笑顔で、聞こえる声で!)
3学期、一日一日を大切にし、次の学年に向けて、しっかり準備できる3学期にしていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期の終業の日
12月22日(金)は、第2学期の終業の日でした。
この日は、ちょうど1年で最も昼の時間が短くなる日「冬至」で、朝からとても寒い日でした。
また、感染症や発熱等で学校を休んでいる児童が増えてきましたので、終業式は体育館ではなく、オンラインでの実施にしました。
はじめに、3名の児童による、「2学期の振り返りと3学期の目標」の発表でした。
2年児童は、先出し挨拶とグー・ピタッ・ピンの正しい姿勢、テキパキ行動することを頑張ったそうです。そして、3学期はさらにこの3つのレベルアップを目指すそうです。
4年児童は、運動会のダンスとわり算の筆算、無言の給食準備を頑張ったそうです。そして、3学期は、都道府県名とその位置を覚えることや、あしみえ廊下歩行(あ…るく、し…ずかに、み…ぎがわ、え…しゃく)を頑張るそうです。
6年児童は、運動会や壁画における協力、宿題を忘れないことを頑張ったそうです。そして、3学期は、文字を真剣に書くことや早寝早起きをして朝のボランティ活動に取り組むこと、スモールステップの目標を立ててそれをこつこつと達成していくことを頑張るそうです。
次に、校長先生からの話でした。「いのち」や「友達」を大切にできたか、「ありがとう。」「ごめんなさい。」をハッキリ言えたかを振り返り、3学期もそれを意識して生活してほしいという内容でした。
校長先生の話が終わると生徒指導主事からの話でした。楽しい冬休みにするためには、きまりを守ることが一番で、「冬休みのしおり」をしっかり読んで生活すること、そして、火・水・車・人・金に気を付けることの話がありました。
最後は、2学期の作品募集で入賞した児童の名前の紹介でした。今学期も、毛筆、俳句、ポスター、絵画等で素晴らしい成績を残した児童がたくさんいました。
今回の冬休みは1月8日(月)までで、いつもより長い冬休みです。年末のお家の仕事を手伝ったり、お正月の習慣を味わったりしながら、心身を十分に休め、1月9日(火)の始業の日に元気に児童が登校してくることを願っています。
2学期も、おかげさまで無事に終業の日を迎えることができました。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、ご理解とご協力に心より感謝申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございました。
赤い羽根共同募金
本校では、歳末たすけあい運動の一環として、赤い羽根共同募金に取り組みました。
5・6年生が所属する委員会活動の中の運営・集会委員が中心となり、朝を中心に取り組みました。
そして、12月18日(月)のお昼休みに、門川町社会福祉協議会の職員の方に来校していただいて、贈呈式を行いました。金額として、10,671円が集まりました。募金をしてくださった児童及び保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
この募金活動が、相手を思いやる望ましい人間関係の醸成にも役立ち、学級での友達関係がより一層よくなって絆が深まればと願っています。
赤い羽根共同募金のホームページによると、共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まったそうです。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきたそうです。そして、社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれているそうです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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