学校の様子

1年生もグループ学習ができるようになりました!

授業の様子を見て回っていると、1年生が国語の時間に、グループを作って調べものをしているようでした。

何を調べているのか、そ~っとのぞき込んで見ると、「どうぶつのあかちゃん」について書かれたいくつかの資料を、1グループ2~3人で手分けをしてワークシートにまとめるという学習をしていました。

1年足らずの間に、グループで協力して学習することができるようになったんですね。子どもの成長は早い!

ようこそ先輩

 「将来の夢」について学習している4年生の教室に、町内でお仕事をされているお2人の方がお話に来てくださいました。

  夢への思いをずっと持ち続けることの大切さや、今、学校でがんばっていること(あいさつ・スリッパ並べ・ゴミ拾いなど)を続けることの大切さをお話いただきました。

 4年生全員、自分の将来の夢を叶えるために、一人一人目的をもって前進していってくれることと期待しています!

抜き打ちの避難訓練!

本校では、昨日を「忘れてはいけない絆の日」(各学期に1~2回設定)とし、地震・津波を想定した、抜き打ちの避難訓練を行いました。抜き打ちの避難訓練は、昨年度はコロナの影響で実施できなかったため、久しぶりの実施となりました。

今回は、今週(1/30~2/3)のどこかで避難訓練を行うという予告だけを子どもたちにしておき、昨日の1時間目の後の休み時間に地震発生の放送を流しました。教室の中で休み時間を過ごしている子たちがほとんどでしたが、トイレにいた子どもや廊下でおしゃべりをしていた子ども、専科移動をしていた子たちなど、様々な状況の中で、地震発生を迎えました。

子どもたちは少し驚き、慌てた様子を見せましたが、とても静かに、迅速に自分の身を守り、しっかりと放送を聞いて、屋上へと避難を開始しました。

いつもとは違って、先生がそばにおらず、自分たちで判断して避難をしなければいけない子たちもたくさんいましたが、どの学年も、今までにない真剣な態度が見られ、「合格点」と褒めたところでした。

屋上(コロナ対策のため、1~3年生が3階、4~6年生が4階に避難)では、担当職員や管理職からは、「門川へ押し寄せる津波の高さは最大12m、最短16分」「南海トラフ大地震発生の確率は20年以内に60%」などの話を聞いたり、津波が校舎にぶつかっても安全が守れるような安定した体勢を実際に練習してみたりして、訓練を終えました。

「自分の命は自分で守る」ためのとてもいい訓練になりました。

 

たくさんの図書をいただきました。

 草川小学校の子どもたちを毎日見守ってくださっている「津隈ミサオ」さんが、このたび、たくさんの図書を贈呈してくださいました。その贈呈式を1月30日(月)の全校朝会の中で行いました。

 津隈さんの息子さんは、1年前にお亡くなりになりました。その息子さんは、草川小が大好きで、読書にも夢中だったことから、今回、草川小の子どもたちに本をプレゼントしてくださることになりました。

 贈呈式の中では、津隈さんから「たくさん本を読んで、豊かな心を育ててくださいね。」という言葉とともに、代表児童に新しい本を手渡してくださいました。学校からは、津隈さんと息子さんに「感謝状」を送りました。

 早速、この日から「つぐま文庫」の新刊図書の貸出が始まりましたが、ほとんどの本があっという間に貸し出されました。本を手にした草小っ子たちは、ニコニコ顔でした。

 津隈さん、息子さん、いただいた本を大切にします。本当にありがとうございました。

学校図書館(図書室)の本の貸出冊数、昨年度を上回る!

児童玄関の中にはたくさんの掲示物がありますが、その中に今年から、図書の本の貸出冊数(全校児童の合計)がデジタル表示?されているボードがあります。実は、図書主任の深江先生が手作りしたアナログのデジタル表示板(カウンター)です。

【左側が今年度の貸出冊数、右側が昨年度の貸出冊数です。】

今週に入って、そのボードの数(今年度の貸出冊数)が17640冊となり、まだあと2ヶ月を残して、なんと昨年度1年間の貸出冊数を上回りました。もう少しペースアップすれば、2万冊という大台に乗るかもしれませんね。

※17640冊 ÷ 287人 = 1人平均61.5冊の貸出

今週は、図書の本を借りるとプレミアム券が当たるというくじ引きもあったようで、貸出冊数がさらに大きく伸びたようです。

草小っ子よ、2万冊の大台を目指して、みんなでたくさん本を読もう!

厳寒の昼休み・・・今日も・・・

今日は、朝からとっても冷え込んで、朝の児童玄関前での検温チェックの時には、久しぶりに手足の爪先に痛みを感じました。冷たそうに分厚い氷を手にニコニコしながら登校してきた子達も何人かおり、今朝はたくさんの発見があったようです。

我が家でも、バケツにためていた水が、写真のように芸術的な「つらら」へと変わっていました・・・

今日(午前中)はさすがに、各教室で今季初のエアコンを使用しました。そのため、どのクラスも勉強は快適に頑張っているようでした。

昼休みは?というと・・・昨日に引き続き、寒さに負けず、たくさんの子どもたちがドッジボールや鬼ごっこ、遊具遊び、氷探しや氷投げ?を楽しんで、運動場はとってもにぎやかでした。運動場は、昨日よりも今日の方が陽ざしがあって、暖かかったような気がします。それにしても、草小っ子の“元気”は本物ですね!

今日の深夜から明日の朝方まで氷点下が続くようなので、明日も暖かい格好で登校してくださいね。

厳寒の昼休み・・・明日はどう過ごす?

今日は、お昼になっても気温が上がらず、とっても寒い1日となりました。

午前中にサッカーの授業をしていた6年生も、相手チームとの戦いというよりは、強風+寒さとの戦いという感じに見えました。

給食が終わる頃には、運動場に雪がちらほら舞っていて、「今日の昼休みは外で遊ぶ子達はいないのかな・・・」と思いきや、あっという間に運動場は子どもたちであふれかえり、元気いっぱいの声が響き渡っていました。

草小っ子は、少々の寒さには負けない強さをもっていますね!(外遊び>寒さ)

寒くても外で走り回る子どもたちがたくさんいることをHPで紹介するために、3階から写真を撮ろうと上がってみると、ある教室ではクラスみんなで「なぞなぞ大会(ナンゾーグランプリ〔N-1〕)」で盛り上がっていました。教室内がとても温かい空気に包まれ、運動場の写真を撮るのも忘れて、私も少しだけ参加させてもらいました(見事1問正解!)。

これはこれで、うまく寒さに対応しながら昼休みをみんなで楽しく過ごしているなあと思いました。

明日は、さらに寒い1日になります。

昨日の帰りには、保健室の尾方先生から子どもたちに、「10年に一度の大寒波がやってくるので、いつもより厚着をして寒さ対策を!」という内容の放送(連絡)がありました。明日は、手袋や厚手のジャンパーなど、温かい格好で登校してくださいね。

明日の昼休み、草小っ子はどう過ごすのかな?

 

たこあげをしよう!(1年)

1年生は今、生活科の学習で「冬の遊び」をして楽しんでいます。

今回は、図工の時間に作った「凧(たこ)」をあげて遊びました。

今年の干支のうさぎや好きな動物、お正月にちなんだものなど、子どもたちが描きたい絵を思い思いに描いた「手作り凧」です。

「うまくあがるといいな。」

今日は、あいにくの強風でしたが、上手にたこ糸を操って、高く高くあがる凧! 天まで飛んでいきそうに、高く上がっていきました。

途中、糸がもつれるハプニングもありましたが、これぞ「冬の遊び」。

寒い中でも元気いっぱい、凧あげを楽しみました。

 

「新春子どもの声を聞く会」で、5年生の松崎永さんが発表

14日(土)に、「新春子どもの声を聞く会」が総合文化会館の大ホールで行われました。コロナの影響により、会場での開催は3年ぶりとなりました。

町内小学5年生の各校代表児童1名ずつと、門川中2年生代表生徒1名、門川高校2年生代表生徒1名の計5名が、ふるさと門川と自分との関わりや町の将来について意見発表を行いました。

本校からは、松崎永(はるか)さんが、「私の夢のゴール」というテーマで発表しました。永さんは、映画監督になるという夢を叶えるだけでなく、その先の「門川町への恩返し」を夢のゴールと考え、具体的に2つのことを実現したいと力強く発表してくれました。

新春子どもの声を聞く会(発表原稿).pdf

会場には、保護者をはじめ、町議会議員や区長、民生児童委員、学校関係者など、たくさんの方が来られていたので、とても緊張したとは思いますが、原稿をほぼ暗記して、目の前にいる会場の方々に語りかけるように、とても落ち着いた発表ができました。

永さん、夢のゴールを目指して、これから一歩一歩階段を上って行ってください。応援しています。

地元消防団と一緒に避難訓練

今日の6校時に、火災(家庭科室から出火)を想定した避難訓練を行いました。今年も、地元消防団(第4分団)に協力をお願いし、11名の団員の方々に参加していただきました。

昨年協力してもらったときに、消防団員に保護者が多いことが分かったので、今年は一人一人、

「●年の■■の父親です!」

と自己紹介をしてもらうことにしました。保護者でなくても、

「■■の親戚です!」

「ソフトのコーチをしています!」

「遠足で見学してもらったトマトハウスの■■です!」

「学校で一緒にスイートコーンを作った■■です!」

など、皆さん、子どもたちと何かしらの接点を持っていらっしゃる身近な方ばかりで、子どもたちも興味津々に話を聞いていました。

今回は、子どもたちからの質問コーナーも用意し、6年生の代表児童4名それぞれが、

「火を消すのにどれくらいの時間がかかりますか?」

「普段はどんな訓練をしているんですか?」

「別の仕事をしているときに、火災が発生したらどうするんですか?」

「消防団としてのやりがいは何ですか?」

と質問をしました。消防団の方々の熱い思いが伝わってくる回答に、子どもたちもたくさんの魅力を感じたのではないでしょうか。

その後、操法訓練の集団行動の実演を見学し、“ピリッ”とした空気感を全校で味わいました。普段はなかなか見られない親の顔、大人の真剣さを見る貴重な機会となりました。

最後に、6年生8名が放水体験を行い、代表児童がお礼のあいさつを述べて終わりました。

今年も充実した訓練となり、子どもたちだけでなく、協力いただいた消防団の方々にとっても、昨年以上の充実感を味わっていただけたものと思っています。消防団員や消防団活動を身近に感じながらの避難訓練は、今後も本校の特色ある学校行事として根付いていきそうです。(根付かせていかなければならないと感じています。)

◆今回の訓練で避難に要した時間(火災発生の放送~最後のクラスの人数確認までに要した時間)・・・3分38秒 → 次回(来年)は2分台を目指そうという話をしました。

本校が誇る偉大なる先輩の話を聞きました(6年生)

一昨年の東京オリンピックに女子ラグビー日本代表として出場した、本校卒業生の黒木理帆さんが、先週から今週にかけて帰省しており、「子どもたちに話をしてもいいですよ」と声をかけてくださったので、こんなチャンスはめったにないということで、急きょ昨日、学校に来ていただき、6年生を対象にラグビーの面白さや夢を持つことの素晴らしさについて語っていただきました。

前半は、映像をもとにラグビーのルールや面白さ、海外遠征の体験等を中心に、後半は、理帆さんが子どもの頃の夢の紹介や、夢や目標の立て方などについて話をしてくださいました。

最後には、ラグビーを習っている子どもたちや希望者、姪っ子(桃佳さん)とのパスを披露してくれました。

年間250日の合宿や、仕事とラグビーの両立の話、そしてなんと言っても、

「夢や目標があると充実して楽しくなる」「自分自身を信じる」

という2つの言葉が子どもたちの心に刺さったのではないでしょうか。

偉大な先輩の話・・・子どもたちのこれからの人生に大いに役立ててもらいたいと思います。

3学期 始業式

いよいよ3学期が始まりました。

久しぶりに子どもたちの明るい声が校舎に響き渡りました。うれしい気持ちになりました。

始業式では校長先生から、「夢や目標を決めて頑張りましょう」「次の学年への準備をしっかりしましょう」「挨拶と会釈・廊下歩行をがんばりましょう」と3学期頑張ってほしいことのお話がありました。

 

児童作文発表では、3年2組「東郷なるみさん」が3学期は短いので、次の学年に向けて頑張ることを詳しく話してくれました。6年1組「濵田あいきさん」は4月から中学生になる楽しみもあるが、不安もある。でも、これまでのように、当たり前のことを当たり前にすることが大切だと思うと中学校に向けて抱負を語ってくれました。3学期も頼れる6年生として頑張ってくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 残り3ヶ月という短い3学期ですが、みなさんたちが、次の学年に向けて幸せに過ごしてほしいなと思います。

今年もサンタさんが登場!

終業式の日(23日)が、2学期最後の給食の日となり、デザートとしてケーキが出ました。

1か月ほど前に、4種類のケーキの中から1つ選んでいたものが届いたのですが、・・・ナント今年も、サンタさんが各教室まで届けに来てくれました。

今年もサンタさんは2人。一人はパンパンにふくらましたお腹をさするサンタさん、もう一人は英語がペラペラのサンタさんでした。今年はおまけで、「かどっぴー」と「がわっぴー」も登場・・・

1年生は、初めての経験だったので、とってもナイスなリアクションでした。

2~4年生も、黙食中の教室の中がパーッと明るくなりました。

5・6年生くらいになると、「今年のサンタは誰かな?」というような視線ぐらいしか集まらないのかな・・・と思っていましたが、そこはさすが草小の5・6年生。優しく、温かく、そしてたくさんの笑顔と少しの歓声で迎えてくれました。メリークリスマス!

募金のご協力、ありがとうございました!

児童会が中心に、12月5日~9日の1週間に取り組んだ「赤い羽根共同募金」で、合計21,419円の募金が集まりました。今年は、児童・保護者・教職員の協力に加え、3年生(総合で育てた大根販売の益金)の協力もあり、昨年以上の金額を集めることができました。

22日の昼休みに、町の社会福祉協議会の方に来ていただき、運営委員会の児童(5・6年生)から、集まったお金を手渡しました。お金は、町内の福祉サービスや、見守り活動等に使われるとのことでした。

たくさんのご協力、ありがとうございました。

2学期の終業式

 今日で82日間の2学期が終わりました。この2学期も、感染に注意をしながらの学校生活でしたが、287名の子どもたちは、たくましく成長しました。今日の3時間目に、そんな2学期を締めくくる「終業式」を行いました。これまで、このような式は、校内放送を使って行ってきましたが、今日は「Zoom」を使ってのオンライン終業式でした。

 始めに校長先生が話をされました。校長先生が考えられた「今年の漢字」を画面に示しながら話されました。全力を「尽」くす、下級生を「率」いるなど、2学期の頑張りが分かる漢字が次々に出てきました。本当にみんな頑張った2学期でした。

         

    次に、代表児童が作文を発表しました。作文をゆっくり読み、学習や行事を通しての自分の成長を振り返る作文でした。  

         

  終業式の後には、各種の表彰を行いました。たくさんの子どもたちが表彰され、作品展や習い事などでも、一生懸命頑張ったことが分かりました。

 明日から、13日間の冬休みになり入ります。学校では、学べないことをたくさん経験して、心がますます豊かになるといいなあと思います。    

民生委員児童委員さんとの情報交換会

 12月20日(火)に、校区内の民生委員児童委員の皆さんや主任児童員、町内の民生委員児童委員さんたちとの情報交換会を行いました。12月に新たに加わった方々もいらっしゃるため、顔合わせの意味も含めての実施となりました。

 前半は、校長室にて、草川小の現状や子どもたちの様子など、学校のおおまかなことについてお話ししました。

 後半は、各地区に分かれて、それぞれの地区での子どもたちの頑張りやこれからの課題について話しました。たくさんの情報のやりとりができました。民生委員児童委員の皆さん、これからも子どもたち、子どもたちの家庭の見守りをよろしくお願いします。

 

年賀状を書いたよ! (ライオンズクラブから年賀状の寄贈)

門川ライオンズクラブ(会長:山倉 深 様)より、「おじいちゃん・おばあちゃんに年賀状を書こう」ということで、年賀状の寄贈がありました。1~6年生までの全校児童に、一人1枚ずついただきました。

ほとんどの学年が、裏面だけは学校で書かせて、表面の宛名や住所は持ち帰って家の人と一緒に書くようにしました。

2年生の教室をのぞいてみると、書き方の説明の後に、とっても楽しそうに文章やイラストを書いて、丁寧に仕上げていました。

最近の子どもたちは、年賀状を書いて出すという習慣があまりないので、貴重な経験になりました。

お正月に届くように、早めに出してくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。

とってもおいしかったです!

今日は、6年2組が家庭科の調理実習で「肉(ベーコン)じゃが」作りに挑戦し、完成したおかずを校長室にも届けてくれました。

見た目からとってもおいしそうに見えて、いい香りがしました。赤・黄・緑色の3色がそろい、いろどりもきれいでした。

実際に食べた味も、ベリーグッドでした!

タマネギの甘みかどうか分かりませんが、少し甘い味付けで、とってもおいしかったです。具材もちょうどいい固さに煮込んであり、料亭にも負けない仕上がりでした。ごちそうさま!

家でも、家族のために、ぜひ作ってみてください。みなさんの出番ですよ!きっと家族も喜んでくれるはず・・・

ヨガ教室を行いました!

 12月13日(火)の19:00~、家庭教育学級・学校保健委員会の合同研修会がありました。

講師に、門川町のヨガインストラクターをされている熊野様をお招きし、ヨガの効果を教えていただき、実際に参加者全員でやってみました。

呼吸法(腹式呼吸)について教えていただき、木のポーズやコブラのポーズなど、ヨガを実践して楽しむことができました。

ヨガは、体だけではなく、心へのリラックス効果があるそうです。心も体もリフレッシュでき、温かくなった時間となりました。ぜひ、家庭でも親子でやってみてはいかがでしょうか♪

持久走大会&小かぶの収穫

2年生の持久走大会では、ほとんどの子どもたちが試走よりもタイムを縮めることができました。中には30秒近く速くなっている子もいましたよ!本番に強い2年生です!

そして、なんと、男子の1位の子が、2分49秒という大会新記録を達成!素晴らしい走りを披露してくれました。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。

さて、持久走大会の後は、楽しみにしていた「小かぶと水菜の収穫」です。これまでに、種から育てた野菜の成長をタブレットで記録してきました。土から顔を出したかぶが大きくなっていて、とても嬉しそう!持ち帰って、生で食べたり酢づけにしたりシチューに入れたりして、美味しくいただいたそうです。一粒の種からいただく自然の恵みを感じたことでしょう。

スクールコンサート

今日は5・6年生を対象に「デュオ・ナチュオル」によるスクールコンサートが行われました。

ソプラノ歌手である大森智子さんの歌と、ピアニストの田村緑さんのピアノが合わさり、とても美しい音色や響きで児童だけでなく先生方もうっとり。

楽曲の解説も分かりやすく、ピアノのクイズなどもしてくださりました。

また、聴いたことのあるような曲を歌ってくださったり、体で表現したりする場面があったりと、児童もとても楽しんでいる様子でした。

町三役がそろって授業視察

昨日の6校時に、町長、副町長、教育長の3名がそろって、6年生の授業の様子を視察されました。

新しい学習指導要領の目玉とも言える高学年の外国語(英語)の授業を6年1組で、タブレットPCを活用した社会科の協同学習の様子を6年2組で見てもらいました。

町三役そろって授業を見ていただく機会などあまりないため、子どもたちも、指導する先生達も、普段よりやや緊張気味でした…

逆に、普段はなかなか学校の授業を見る機会の少ない町長さんと副町長さんは、子どもたちの英語での積極的な反応や、ノートのようにタブレットPCを使いこなす様子に感心され、新しい授業スタイルや学校教育の現状を感じ取って帰られました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。寒さも日を追うごとに厳しくなってきているような気がします。冬休みまであと少しですね。さて、12月は4日~10日まで「人権週間」です。本校の12月の月目標は「相手の気持ちを考えたことばづかいをしよう」です。

校長先生から人権とは「みんなが幸せに生きる権利」のことであるとお話がありました。

絵本「てぶくろ」(ウクライナ民話)を、校長先生が読み聞かせしながら「みんなが一緒にあったかく過ごせる手ぶくろのようなクラス」にするにはどうすればいいか考えてくださいね。とお話がありました。

 

今日は表彰もたくさんありました。ポスターや読書感想画コンクール、文集作品、俳句などでたくさんの賞状を持ってきてくれました。おめでとうございます。

 

 

 

 

明日が最終日! (児童会で募金活動)

今週1週間は、代表委員会(児童会)で決定した、募金活動「赤い羽根共同募金」に取り組んでいます。身近な地域の福祉のために、少しでも力になろうという児童主体の取組です。

毎朝、運営委員会の児童が給食室前に立ち、登校してきた児童に募金の協力を呼びかけています。

その日のお昼の放送では、募金協力のお礼と、集まった金額を運営委員会の児童がお知らせしています。

明日の9日(金)が最終日なので、保護者の皆様もぜひ、子どもたちの自主的・自治的な取組へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ちなみに、職員も職員室で募金活動に取り組んでいます。

 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

【2日目】

朝6時の起床の放送で、一斉に起き出しました。
前日の就寝が早かったので、全員スムーズに一日をスタートできました。

朝食後は、各部屋の清掃時間でしたが、この時間に自分たちが使った寝具を整理整頓しなければいけません。そして、自然の家の先生方の点検に合格しなければいけません。2度、3度やり直しが言い渡された男子の班に比べ、女子は2つの班が1発で合格でした。
この日のメインの活動は、「木の実細工」でした。自然の家周辺で、木の実や木切れ、落ち葉などを集め、それらを木片上で組み合わせて、自分だけの秋の自然たっぷりの飾りを作りました。

どんぐりや木の皮、落ち葉やこけを上手に使い、どの作品も自分らしさが表れていました。思い出の作品が完成しました。
その後は、昼食を食べ、奉仕活動をして、2日間お世話になった自然の家を後にしました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を学び、そして友達とたっぷりふれ合った充実した2日間でした。一回りも二回りも大きく成長した38名の5年生でした。 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

5年生38名は、11月21日(月)・22日(火)に、延岡市にある「むかばき青少年自然の家」に1泊2日の宿泊学習に行きました。この2日間、子どもたちは、「規律・協同・友愛・奉仕」の大切さをしっかりと感じ取ってくれました。

【1日目】

雲一つない晴れ渡った空の下、学校で出発式を行った後、バスに乗り込み、行縢へいざ出発。

自然の家に到着後、すぐに「はじめのつどい」を行い、登山の注意事項などを確認してすぐに登山へ出発(9時20分頃)。

思った以上に天気が良すぎて、最初の休憩所でほとんどの子達が上着を脱いでいました。

ぐらぐら揺れる木橋を渡ったり、足を乗せる石を選びながら沢を渡ったり、四つんばいでないと上れないような急斜面を登ったり、行縢山登山は子どもたちの予想をはるかに超えていたような気がします。

みんなで「頑張れ!」「大丈夫?」「もうちょっと!」…と声を掛け合いながら、何とか頂上へたどり着きました(12時10分頃)。

苦難を乗り越え、38名(+職員5名)全員で見た景色は最高でした。

海に浮かぶ乙島もはっきりと見えました。みんなで声を合わせた「ヤッホー」コールもとても気持ちがよく、9合目で食べたお弁当もみんなあっという間に完食。

下山は、とても滑りやすかったので、登るとき以上に足が悲鳴を上げていましたが、誰一人ケガすることなく安全に登山を終えることができました(15時40分頃)。

荷物を持って、やっと自分たちの部屋に入ってゆっくりする時間が来ました。班で非常口を確認して回ったり、施設内を見学したり、班長会をしたりしながら、岡富小がお風呂から出るのを待ちました。

お風呂は1班当たりわずか10分で、ゆっくりとは湯船につかれなかったかもしれませんが、とても楽しそうな声が廊下まで響いてきて、旅のいい思い出になったことと思います。

自然の家で食べる初めての食事が夕食でした。決まったメニューを各自で量を考えながら皿に盛り、黙食でいただきました。

登山でおなかはペコペコでしたので、どの子もすごい勢いで食べていました。完食した子は、おかわりへ。とってもおいしくいただきました。 

夜のプログラムは、「キャンドルのつどい」でした。このプログラムは、岡富小学校の5年生と合同で行いました。

「キャンドルのつどい」は1部から3部まであり、1部と3部はろうそくに火を灯し、一日を静かに振り返る時間で、2部は、体を動かしたり、クイズに答えたりと楽しくにぎやかに過ごす時間でした。

本当に静かな雰囲気の中で、ろうそくの明かりを見つめ、すごく心が落ちつく時間となりました。

消灯時刻は22時でしたが、登山の疲れ+1日目の充実感からか、ほとんどの子たちが22時前には深い眠りへと ・・・ つづく

草川小のわんぱく芸術家たち(6年生)

11日の陸上記録会で「スポーツの秋」が終わったかと思ったら、今度は「芸術の秋」。

今日は町内の6年生が集まって「わんぱく芸術家・壁画作成」が行われました。

今年は、庵川神社の目の前の防波堤に、各班(5名程度)で事前に準備していた下絵を見ながら壁画(1班約1.5m×5m)を描き上げていきました。天気がとてもよすぎて、半袖でもいいくらいでした。

9時頃に下絵を描き始めましたが、今年の6年生は思いっきりがよく、班員で手分けをしながらどんどんペンキを塗り、11時過ぎにはどのグループも完成していました。

最後まで丁寧に色を塗る子、垂れたペンキをしっかり拭きとる子、色を工夫しながら混ぜる子、片付けまで一生懸命に頑張る子、壁画よりもボディーペインティングに夢中になる子・・・様々でしたが、どの班も、明るく元気が出るような門川のよさを壁いっぱいに表現できていました。

片付けは、筆や皿のペンキがなかなか落ちずに1時間以上かかり、みんなへとへとになっていました。中には、「普通の勉強の方がよかったかも」とつぶやく子も…。

今年もコロナ対策として、学校間の交流もできず、弁当も3校で時間をずらして食べました。保護者の見学もできなかったので、時間があるときにご家族でぜひ見に行かれてください。

完成した壁画は、8年後の成人式まで残されます。8年後に、この壁画の前で再会するのが楽しみですね!

※21日、22日に行われた5年生の「むかばき宿泊学習」の記事掲載は、現在写真整理中のため、もうしばらくお待ちください…

3年ぶりの全校一斉参観日

昨日(18日)は参観日でした。

実に6月17日以来の授業参観で、全学年・全地区一斉で行う参観日は、新型コロナウイルスの出現以降、初の試みとなりました。そのため、運動場にはたくさんの車が駐まり、多くの保護者に参観いただきました。

今回は、これまでのコロナ対策に加えて、教室内の「密」をできるだけ避けるための2つの対策をとりました。

  • クラスの児童数が多い学年(4年生・5年生)は、算数少人数指導か、教室の広い専科(音楽・理科)の授業を参観してもらう。
  • ベランダ側の窓を開けて、ベランダからも参観可能とする。

久しぶりの授業参観だったので、子どもたちもいつも以上に張り切って発表したり、話し合ったりする場面がたくさん見られました。

 

学級懇談会は、参加者がやや少ないクラスもあり、密を避けるという意味ではよかったのかもしれませんが、久しぶりの懇談会ということに加え、次回またいつできるか分からない状況を考えると…(体調面やお仕事の都合等もあったんでしょうね)

3年ぶりの一斉懇談会だったので、3年生以下の保護者は、顔を合わせるのは入学式以来という方々もいらっしゃったのではないでしょうか。 各クラス、充実した話し合いやたくさんの情報交換等ができたようです。

次回の参観日は、12月9日(金)に開催する「持久走大会」となります。たくさんの応援をお願いします。 

出た! 陸上記録会で新記録

11月11日は天候にも恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜運動公園で行われました。6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。

結果は、「男子400Mリレー」の大会新記録をはじめ、「男子走り高跳び」や「女子800M走」などでも1位になるなど、大変素晴らしいものになりました。

どの子も最後まで決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としてこの素晴らしい心構えがあったからかもしれないと思えました。

6年生の底力を感じた一日となりました。

感動をありがとう! 新記録おめでとう!

1クラスずつ「お話会」を実施

今週は、3日間かけて全クラスで「お話会」を実施しています。

このお話会も、「読書月間(11月)」の取組の一つとして行っているもので、延岡市の読み書かせボランティアグループ「魔法のつえ」の3名の方に、絵本の読み聞かせやお話をしていただいています。

3名1組となり、1時間に1クラスずつ回っていただき、3名それぞれがお一人につき1冊の絵本の読み聞かせと、一つのお話(暗唱)をしてくださっています。

14日(月)は4時間かけて1・2年生〔4クラス〕を、15日(今日)も4時間かけて3・4年生〔4クラス〕を回ってくださいました。17日(木)が最終日で、3時間かけて5・6年生〔3クラス〕を回ってくださる予定です。

それぞれの学年ごとに、違う絵本、違うお話(暗唱)を準備してくださっています。3名の方の頭には、いったいいくつのお話がインプットされているのでしょうか・・・

3名の方の上手な読み方や話術に、子どもたちは自然に前のめりになっていました。

 

読み聞かせランド(全学年)

11月7日(月)の朝の時間に、「読み聞かせランド」を開催しました。

本校では、11月を「読書月間」と位置付け、その取組の一つとして、全職員が自分が担任する以外のクラスに行って、子どもたちに読み聞かせをするという企画です。

学級担任だけでなく、専科の先生も、養護教諭も、事務職員も、教頭も、校長も、子どもたちに読んであげたい本を自分で選んで、読み聞かせを行いました。

3年生の教室には、1の1担任の本田先生、2の1担任の古閑先生、私(中田)が行き、3年1組と3年2組の2クラスを3人で順番に交代しながら読み聞かせを行いました。

私は、町立図書館で借りた『ぼくがラーメン食べてるとき』という本(町読書感想文コンクールで低学年の部・優良賞に輝いた児童が読んだ本)を読んであげました。

読み聞かせした本の内容によって、笑いながら楽しく聞いたり、静かに考えながら聞いたりしてくれて、「読み聞かせランド」はとってもいい企画だなあ!と実感したところでした。

家庭でも、月に1回くらいは、親子で「読み聞かせランド」やってみませんか。子どもが親に読み聞かせする逆バージョンもいいかもしれませんね。きっと親子のいい触れ合いになると思います。

明日は町陸上記録会(6年生)

明日は町内3校の6年生が集まっての「陸上記録会」が海浜公園で行われます。

6年生全員が「100M走」と、選択種目(「走り幅跳び」「走り高跳び」「ソフトボール投げ」「持久走」)から一つ選んで出場することになっています。そして、選抜種目として、男女それぞれ4名ずつが、学校の代表として「400Mリレー」に出場します。

10月23日の運動会が終ってから、6年生は毎日のように記録会に向けての練習に取り組んできました。

昨日は、庵川西地区の濵田秀一さんと濵田真伍さんに、ソフトボールの投げ方の指導をお願いしたところ、応援に駆けつけてくださいました。

腕の回し方など、繰り返し丁寧に教えてもらいながら練習し、みんな確実に距離を伸ばしていました。ご協力、ありがとうございました。

(お二人の指導の様子の写真を撮り忘れてしまいました…)

そして、今日の2時間目の体育の時間が最後の練習の時間となり、最終調整をそれぞれ行っていました。

明日は、天気の心配もなさそうです。小学校の思い出のページをたくさん増やせるといいですね。

頑張れ6年生!自己ベストを目指せ!!

大満足の鑑賞教室

今日はみんなが楽しみにしていた鑑賞教室でした。

感染症対策のため、1・2・3年生と4・5・6年生に分けての実施でした。3年ぶりとなる今回の鑑賞教室は、夢団の方々をお呼びしての「虹色サンゴ」の劇です。プロジェクションマッピングを使い、体育館がまるで海の中のような世界になりました。

    

長時間の公演でしたが、みんな鑑賞のマナーを守って楽しく鑑賞することができました。

   

今回の「虹色サンゴ」は家族の大切さ、仲間との絆、そして海をきれいにしなければいけないことなど、とても考えさせられる内容の作品でした。

   

 

終わった後も子どもたちから「楽しかった」「おもしろかった」「また見たい」などの声をたくさん聞きました。

大満足の子どもたちでした。

   

楽しかった~!! 秋の遠足

 11月4日、待ちに待った遠足の日。4年生は、貸し切りバスで延岡市へ。今回は、「ワイワイプレイラボ」と「延岡駅」に行ってきました。

 「ワイワイプレイラボ」では、先端テクノロジーや動画エンターテイメントで遊んだり学んだりすることができました。普段はなかなか体験できないことの連続で、活動の間中、「すご~い!」「楽しい~!」を連発していました。

        

        

 「延岡駅」では、駅長さんをはじめ、駅員さんたちが働く様子を直接見せていただいたり説明していただいたりして、一日駅員さん気分を味わうことができました。構内アナウンスまでさせていただき、大満足だったようです。

        

       

 昼食は、城山公園へ。おいしいお弁当に笑顔いっぱいの4年生でした。       

  

 お家の方々、遠足の準備等ありがとうございました。

 

1㎡ってどれくらいの大きさなのかな

4年生は、算数で「面積」を学習しました。

その学習の中で、「1㎡はどれくらいの大きさなのだろう」という話になり、実際に新聞紙を使って作ることにしました。

定規を使って協力して1㎡メートを作っていく子どもたち。

完成したものを見て、「想像していたものよりも大きかった」と多くの子どもたちが言っていました。

これからも面積の学習を頑張ります。

楽しかったね、秋の遠足

11月にしては暑い天気になった4日、2年生は遠足で日向市の若宮公園へ行ってきました。

徒歩で門川駅まで行き、そこから電車に乗りました。ホームに日向行きの電車が入ってくると子どもたちからは拍手が!!7分ほどの乗車でしたが、「10分くらい乗っていたような気がしました。」と言っている子もいました。

    

日向市駅から再び徒歩で若宮公園へ。公園では遊具で遊んだり、秋探しをしたりして体をいっぱい動かして楽しみました。その後、お弁当タイム!!たくさん歩き、遊んだのでおなかはペコペコ。愛情たっぷりのお弁当をおいしそうに頬張っていました。

帰りは、日向市駅で一人一人切符を買いました。電車の時間の関係で公園での滞在時間は短かったですが、「楽しかったぁ!」と大満足の遠足になったようでした。朝早くからのお弁当作り、ありがとうございました。

      

読書の秋、児童図書を子どもたちへ・・・「ありがとうございます!」

運動会が終わり、陸上記録会(11月11日)を控える6年生以外は、「読書の秋」へと向かいます。

本校では11月を読書月間としており、「職員による読み聞かせランド」や「図書児童委員会による読書祭り週間」、「読み書かせボランティアによるお話会」・・・等、校内でも図書にまつわる行事がたくさん予定されています。楽しみですね。

ちょうど時期を同じにして、地域の方から本校図書室への児童図書寄贈の申し出がありました。

寄贈を申し出てくださったのは、津隈ミサオ様(加草地区)です。ご子息である津隈貴大様(平成元年度卒業)が今年お亡くなりになられ、「子どもがお世話になった小学校に何かしてあげたい」「子どもが生きた証を残してあげたい」という厚い思いを、遠慮なく受けることにしました。津隈様親子のご厚意に、心より感謝申し上げます。

津隈ミサオ様は、門川町高齢者クラブ会長や本校の学校運営協議会委員としても、日頃から学校にたくさん協力していただいており、毎朝、海浜公園の近くで子どもたちの見守り活動もしてくださっている方です。

読書月間には間に合わないかもしれませんが、児童図書が届いたら津隈様を招待して、全校児童の前でお披露目・紹介をする予定です。

ごちそうパーティー(1年)

 1年生は、図工科の時間に、紙粘土で「ごちそう作り」をしました。

「どんなごちそうをたべてみたいかな?」

 「ハンバーグがいいな。」

 「エビフライもいいね。」

 「目玉焼きもつくれるよ。」

 「たこさんウインナー作ろうかな。」

 「デザートもつくりたいな。」などと、

子ども達は、紙粘土に絵の具を混ぜたり、つまんだり、ちぎったりしながら、思い思いに好きなごちそうを作りました。

 この日は、みんなが作ったごちそうを並べて「さあ!ごちそうパーティーだ!」

 友達が作った作品を見て回りながら、上手にできているところをさがして、鑑賞会をしました。

3年ぶりの「福祉ふれあい祭り」

昨日は、3年ぶりに「福祉ふれあい祭り」が行われました。

従来よりも規模を縮小しての再開ということで、場所も文化会館の駐車場周辺で行われました。

草小っ子たちも何人か見かけ、○×クイズに参加したり、点字や車椅子体験などをしたりして楽しんでいました。

門川中学校のボランティアサークル「ハピネス」もブースを構えていたので、シトラスリボンのガチャガチャと募金をしました。

帰りに、文化会館内に子どもの生け花が飾ってあるという情報を聞いたので立ち寄ってみたら、本校児童5名の力作を見つけました。

 

いろいろな制約の中での「福祉ふれあい祭り」でしたが、これから少しずつ本来の形に戻っていくといいですね。

PTA奉仕作業でスッキリ!

 10月16日(日)午前7時より、PTA奉仕作業が行われました。前回予定していた奉仕作業は、感染症拡大の影響で中止になりましたので、今回が第1回の奉仕作業でした。

 たくさんの保護者の方々が参加していただき、1時間15分くらいの作業時間でしたが、あっという間に校庭がきれいに変身しました。

 今度の日曜日は、「秋季大運動会」です。このきれいになった環境の中で、草小っ子は元気いっぱい活躍します。参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

門川町読書感想文コンクール表彰式

3名が表彰されました

本日午前中、門川町役場で「第40回読書感想文コンクール表彰式及び発表会」が行われました。

本校からは、

◆2年生の請関 瑚夏さん(低学年の部・最優秀賞「大すきなばあば」)

◆1年生の土井 柑奈さん(低学年の部・優秀賞「いのちをいただく」)

◆2年生の福永望叶さん(低学年の部・優良賞「わたしが気になった本」)

の3名が出席し、表彰されました。

最優秀賞の請関瑚夏さんは、低学年の部の代表で発表も行いました。とても堂々とした発表ぶりでした。

 

 その他の入選者は、以下の子どもたちです。

◆中学年の部「佳作」 ・・・ 4年 田吹 莉央さん

◆高学年の部「佳作」 ・・・ 6年 桑俣 愛優さん

今年は、昨年度の応募を200点以上も上回る1084点という多数の応募があり、その中での入選です。

素晴らしいですね。おめでとうございます!

 

運動会予行練習

運動会の予行練習を行いました。開会式から閉会式まで、自分たちの競技はもちろん、他の学年の競技中も、団長、副団長、リーダーを中心に、一生懸命応援しました。これまで、練習してきたことを、一生懸命披露してくれました。4、5、6年生は競技だけでなく、係としても自分の役割をしっかり果たしてくれました。本日の結果は、「白団」が競技の部も、応援の部も「優勝」しました。本番では「赤団」が逆転優勝するように、赤団は話し合いを行っていました。本番が楽しみです。残り1週間、一生懸命、頑張ってくれる「草小っ子」に期待してください。

 

3年ぶりの披露に向けて

 今年の運動会では、3年ぶりに庵川地区に伝わる「庵川ばんば踊り」を全校児童で踊ります。その踊りの要となる「太鼓」と「おはやし」を務める子どもたちの練習が、庵川西公民館で毎日行われています。


歌に合わせて太鼓を打ちます。会場中に音を響かせるために、一振り一振り力を込めて打ち込みます。途中でばちが折れてしまうほどです。
 「おはやし」の中には、難しい言葉や言い回しが使われています。その言葉を覚えるために、歌詞を見ながら、太鼓のリズムに合わせて歌います。

 指導してくださる方々からは、地域の伝統の踊りを大切にしたい、子どもたちに引き継いでもらいたいという気持ちが伝わってきました。
 23日(日)の運動会では、287名全員で踊ります。

全校体育

本日3回目の全校体育でした。運動会に向けて子どもたちもどんどん気持ちが高ぶってきています。今日は3年ぶりの全校ダンス「庵川ばんば」の練習をしました。4年生以上は久しぶりの、1年生から3年生までは、はじめての「庵川ばんば」でした。何回も練習しているうちに思い出してきたようです。低学年のみんなは、お兄さんお姉さんの踊りを見ながら踊れるようになりました。明日は予行練習です。みんながんばれ~

 

大根…大きくな~れ

3年生が10日ほど前に蒔いた大根の種が、大根葉となってぐんぐん生長しています。

毎朝、欠かさず水やりや草取りをがんばっている子たちがいるからでしょうね。

雑草も大根葉の背丈を超える勢いなので、これからも雑草に負けないようにお世話をがんばってね。

全校体育②

 今朝は、2回目の全校体育でした。閉会式やラジオ体操、応援練習を中心に子どもたちは練習をしました。代表の高学年の子が、第1回のそれぞれの団のよかったところと今回がんばらないといけないところ(礼をそろえる、集合を素早くする)を伝えた後、その課題を解決するために、団長や副団長、リーダーが中心となって、下級生に声をかけながら頑張る姿が見られました。

 今日の一番の場面は、やはりエール交換と団ごとの応援練習です。団長のかけ声の下、副団長やリーダー、団員全員で精一杯体を動かしながら、笑顔で楽しそうに応援をする姿は、大変素晴らしいものでした。23日運動会当日がとても楽しみになる全校での練習でした。

先週、教育委員会の学校訪問がありました!

先週の金曜日(9月30日)に、学校支援訪問がありました。

教育長や教育委員さん、北部教育事務所の先生方が来校し、子どもたちの学習や生活の様子、職員の指導の様子などを参観してもらいました。

本校職員は、今年から国語科の研究(子どもたちに物語を読む楽しさを味わわせたり、読みを深めさせたりするための指導方法の研究)を行っているため、全学級で国語科の授業を行い、参観してもらいました。

今回、それぞれの学年で扱った教材は次のとおりです。

1年生「くじらぐも」   2年生「お手紙」

3年生「ちいちゃんのかげおくり」  4年生「ごんぎつね」

5年生「たずねびと」   6年生「やまなし」

その中でも特に、2年1組、3年2組、6年1組は研究授業という形で、本校職員も全員で授業を参観し、午後から3つの部会に分かれて、その授業についての事後研究会を行いました。

研究授業と事後研究会の様子を写真で紹介します。

【2年1組の授業風景】

【3年2組の授業風景】

【6年1組の授業風景】

【事後研究会(6年1組)で活発に意見を出し合う様子】

参観された教育委員さん方から、児童の学習や生活の様子、職員の指導等についてたくさん褒めていただいたので、3日(月)にあった全校朝会で、褒められた内容について子どもたちに紹介したところでした。

 

見事、大台に到達!

祝 300,000アクセス

昨日の午後6時過ぎに、本校のホームページ閲覧者数が300,000件に到達しました。予想をはるかに上回るペースで、ビックリしています。

大台が近づくにつれて、本校職員にもアクセスカウンターを確認してもらいながら、記念すべき300,000件目は、私(中田)が射止めることができました…

本校のホームページ開設の日を調べてみると、平成22年1月18日でした。

今年の5月15日発行の「校長室だより」で、ホームページの充実を宣言した時点では230,713アクセス。

開設時からの閲覧数のペースを計算してみると、だいたい年間平均で約18,300件ほどでした。

しかし、今年は、充実宣言(5月15日発行「校長室だより」)をしてから約4ヶ月半で、約70,000件のアクセスをいただいており、1ヶ月平均ナント15,000件という盛況ぶりです。

従来のペースでいけば、次の400,000アクセスに到達するのに5年以上はかかるはずでしたが、今のペースでいけば、年度内(来年の3月まで)に到達するのも夢ではなさそうです。

これからも、全職員で協力しながら、草小っ子の頑張りや成長の様子を今のペースで情報発信していきますので、時間を見つけてチェックしてみてください!

 

全校朝会(10月)

10月の全校朝会がありました。2学期も1ケ月ほど終わり、夏休み明けに立てた、「自分の目標」に向かって進んでいるでしょうか。校長先生からは、次のような話がありました。

先日行われた「学校訪問」で、授業等を参観されたお客さんから(正確には北部教育事務所や町教育委員会の方々です)、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。〇チャイム前着席がしっかりできている。〇姿勢がよく学習に集中している。〇あいさつをしっかりしてくれる。〇トイレのスリッパがきちんと並んでいる。などなどです。聞いていて、草小っ子を誇らしく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

本田先生からは、10月の月目標「姿勢に気を付けよう」についてお話がありました。よい姿勢で過ごすと、〇やる気が起こる。〇脳のはたらきがよくなる。〇内蔵のはたらきがよくなる。〇バランス感覚がよくなる。〇見た目もかっこいい。などいいことがたくさんあります。お家でも子どもの姿勢を見てみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

行事の多い2学期です。子どもたちも一生懸命頑張っています。

台風14号の後片付け・・・地域の力にも感謝!

18日(日)~19日(祝日)にかけて九州地方に上陸した台風14号は、猛烈な雨・風により、本県にも大きな被害をもたらしました。ご家庭の建物や農作物等の被害はなかったでしょうか。

学校では、屋上の照明器具が割れたり、教室窓の隙間からの吹き込みや雨漏りがあったりしましたが、大きな被害もなく、20日(火)は1校時から通常どおり授業を行うことができました。

ただ、強風によりたくさんの木々が折れてしまい、大きな枝がグランドのあちこちに散乱していたようですが、19日(祝日)の朝8時頃に学校に来てみると、大きな枝は既にグランドの端に寄せられ、チェーンソーである程度の大きさに切り分けられていました。話を聞くと、町内の消防団や近隣の住民の方、役場職員の方などが、朝早くから作業をしてくださったそうです。“学校や子どもたちが、見えないところで地域の方々に支えられている”ということを目の当たりにし、感謝の気持ちでいっぱいです。

20日(火)は、4年生以上の子どもたちも、コロナ感染防止対策のために中止となったクラブ活動の時間(6時間目)を利用して、散乱した木切れや枝葉集めをしてくれました。おかげで、グランドもほぼ元どおりになり、運動会の練習が気持ちよく再開されました。

台風後の後片付けを自分たちで行うことも、児童にとっては大切な学習の一つですね・・・家でもお手伝いができたかな?