学校の様子
第38回かどがわ健康ロードレース大会
3月23日(日)に、第38回かどがわ健康ロードレース大会が開催されました。当日は、桜が咲き始めた海浜公園で、暑いくらいの快晴の中開催されました。
このロードレース大会は、今回が最後の大会でした。そのこともあるかもしれませんが、当日は町内外からとても多くの選手がエントリーされ、それぞれの思いが感じられる素晴らしい走りをされていました。
草川小からもたくさんの児童がスポーツ少年団等で参加していて、元気に、真剣に走りました。やはり子どもの真剣な表情にはとても元気をもらうことができ、応援にも思わず力が入ってしまいました。
応援に駆けつけた保護者の皆様、地域の皆様、お疲れ様でした。最後に、これまで選手や役員等、何らかのかたちでロードレース大会に関わってきた皆様、これまで本当にご苦労様でした。有終の美が飾れた、とてもよい大会でしたね。
地域を美しく 下校時クリーン活動
3月18日(火)は、下校時クリーン活動を行いました。この活動は、コミュニティ・スクール推進の「美しいまちづくり」への貢献活動として実施しました。
地区担当の先生の引率の元、地区ごとに集団下校を行い、下校中の道路や地域の中でよく遊んだり使ったりしている場所の清掃を行いました。クリーン活動には、区長の方々、保護者の方々、学校運営協議会委員の方々、敬老会の方々、社会福祉協議会の方々、見守り隊の方々、地域住民の方々等、たくさんの地域の方が参加してくださり、児童と一緒に清掃活動を行ってくださいました。
清掃場所については、学校運営協議会委員の方々に、地域で清掃をしたらよいと思う場所を紹介していただき、その場所を中心に行いました。清掃した主な場所は次のとおりです。
○ 下校途中の道路 ○ 海浜公園周辺 ○ 永願寺周辺
○ 心の杜周辺 ○ 須賀崎公園 ○ 庵川神社周辺
○ 各地区公民館等
児童は、地域の方々との会話を弾ませながら、ゴミ袋がいっぱいになるほど、たくさんのゴミを拾っていました。
下校時クリーン活動にご参加いただいた保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。学校が「美しいまちづくり」に少しでも貢献できていたら幸せです。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
お別れ集会・お別れ遠足
3月7日(金)にお別れ集会・お別れ遠足がありました。
お別れ集会では各学年の発表がありました。
1年生は、運動会で踊ったダンスを6年生と一緒に踊りました。
2年生は6年生あるあるとエール交換を行いました。
3年生は手話を交えて歌を送りました。
4年生は6年生の感謝の思いをあいうえお作文にしました。
5年生は呼びかけとともに歌を送りました。
6年生は在校生が立派にこれからの草川小学校を引っ張ってくれるかどうを試すための勝負をしました。
どの学年の発表も見所満載の楽しい会となり、6年生も感慨深いものになってのではないかと思います。
その後に心の杜に遠足に行きました。遠足では同じ学年の友達どおしと遊ぶ姿もあれば、他の学年と交流する姿もあり、微笑ましい姿がたくさん見られました。お弁当もおいしそうなものばかりで、保護者の方の苦労や思いが伝わりました。保護者の皆様朝早くからお弁当作りありがとうございました。
6年生とのお別れ、この学級でのお別れといろいろな意味でのお別れ会や遠足でした。それぞれの子どもたちの楽しい思い出となったことと思います。
善行児童生徒表彰式
2月19日(水)に門川町善行児童生徒表彰式が行われました。この表彰式は、30数年続く事業で、門川町としてとても大切にされている表彰式です。
本日は「教育委員会賞」の表彰が役場で行われました。どのような児童生徒が表彰を受けるかというと、次の3つの観点で他の児童生徒の手本となるような行動が見られた児童生徒が対象となっています。
●文武両道 ●勤労奉仕 ●地域貢献
今年の受賞者は各学校から1名ずつ4名の児童生徒でした。(ちなみに昨年度は3名でした)
本校からは、6年生の工藤 蒼斗くんが受賞しました。おめでとうございます。
今後は学校賞の表彰を各学校で行います。学校賞の受賞者については、後日HPでお知らせします。
来年度は、草川小から2名、3名の児童が教育委員会賞を受賞できるといいなと思います。
グランドゴルフ ~地域の方と交流~
グランドゴルフクラブは、1、2月に高齢者クラブの方々と活動しました。子ども達は、高齢者クラブの方からルールや打ち方を教えていただきました。
点数を競ってゲームを楽しみました。傾斜の予想が付きにくい芝生、力加減の難しい砂地、「どうすれば、ボールがポストの中に止まるかな?」と一生懸命考えながら活動する姿が見られました。
これからも、子ども達が地域の方々に支えていただきながら様々な経験を積める場が増えるとよいですね。
色々な仕事発見 ミツルプラス 小川 晋市さん
4年生は、総合的な学習の時間で「色々な仕事発見」に取り組んでいます。今回は最後のゲストティーチャーに小川しんいちさん(洋菓子店:ミツルプラス)をお招きし、お話を伺いました。
小川さんからは、「夢があるか?」ということを元にして、児童と対話しながら話を進めていただきました。このような話が出ました。
○ 夢について
・夢を叶えるために、どんなことをしているのか?
・「叶える」という漢字は、口に十回出すと言う意味もあるので、夢のために何かやることが大事。
○ なりたいことについて
・英語を勉強することは必ずやってほしい。
・親や家族に「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える
○ 店について
・店の名前の由来
・ケーキ屋に必要な教科は、算数・理科・国語
それ以外にも、「ケーキのレシピを作るには、YouTubeを見てもできる。」「『根性』という漢字には、根という漢字があるが、その根っこをしっかり育つことが大事」という話も出ました。
最後には、代表児童からのお礼の言葉で終わりました。昨日、「10歳を迎える会」が終わりましたが、子どもたちにとって大きな学びの場となりました。ゲストティーチャーとして来ていただいた小川さんのお話を聞く中で、自分の夢や将来について改めて考えるきっかけになったようです。
振り返りでは、「夢を叶えるために努力することの大切さを学んだ」「感謝の気持ちを伝えることをもっと意識したい」「お店を経営するには、いろいろな教科の学びが役立つと分かった」などの声が聞かれました。
また、「夢を口にすることが大事」「根をしっかり育てることが大切」という言葉は、子どもたちの心に強く残ったようで、「これから自分の夢についてもっと考えてみたい」「まずは身近なことから挑戦してみたい」と前向きな気持ちを持つ児童も多くいました。
今回の学びを通して、子どもたちが自分の夢や目標に向かって、一歩ずつ進んでいってくれることを願っています。
巣立ちの会(6年生)
17日の3時間目に、6年生による「巣立ちの会」が行われました。
子どもたちは、それぞれ得意なことや披露したいことを発表するために、練習を重ねてきました。
【体育】跳び箱・ダブルダッチ
【ダンス】seven
【習字】書道パフォーマンス
【総合】一年間の思い出や将来の夢、おすすめの本
【外国語】My Dream My best memory
【音楽】合奏 「前前前世」
お父さん、お母さんに「成長」と「感謝」を伝えることができて、達成感にあふれていました。
最後の参観日(5年生)
2月14日は2年生・4年生・5年生の参観日がありました。
5年生は総合的な学習の時間に、乙島に行って門川町の魅力を知ったり、オープンスクールで門川町役場の黒木様や門川町観光協会の田中様より門川町の人口減少問題について講話をしていただいたりしてきながら、門川町のことについて1年間考えてきました。そして、参観日では他の市町村に向けて門川町の魅力を伝えつつ、人口減少の課題を解決する方法についてプレゼンテーションにまとめたことを発表しました。2月の最後の参観日で、1年間の集大成を披露することができたのではないかと思います。
家庭教育学級視察研修及び閉級式
2月14日(金)に門川高校で視察研修及び閉級式を行いました。
今回は、門川高校の設備を活用した実習ということで、マドレーヌやマーブルケーキ作りを行いました。
門川高校の門川先生から説明を受け、他2名の先生方のサポートを受けながら実習を行いました。
マドレーヌ班とマーブルケーキ班に分かれて作業を行いました。本来ならその様子も写真でお伝えしたかったのですが、私(教頭)も作業を行ったので、その様子が写真でお伝えできずすみません。
最後には袋に詰めておいしいマドレーヌとマーブルケーキ、そしてクッキーが出来上がりました。味もお店のものと遜色ないくらいおいしい仕上がりになりました。
ご協力いただいた門川高校の職員の皆様ありがとうございました。
学校と地域を結ぶコンサート
2月13日に、6年生の児童が「学校と地域を結ぶコンサート」を鑑賞してきました。
村上三絃道のみなさんの津軽三味線の演奏を楽しみました。
三味線の演奏に合わせて阿波踊りを舞台の上で踊ったり、実際に三味線の演奏体験があったり、子どもたちもわくわくしながら鑑賞しました。
「演奏してみて、意外と力をかけなくても音がなることにびっくりしました。」
「阿波踊りは難しかったけど、楽しかったです。」
「千本桜やソーラン節など、身近な曲もあり楽しめました。」
子どもたちの感想からも、本物の日本の伝統音楽に触れる貴重な経験になりました。
門川町制施行90周年
校長室からです。
ここ数日、新聞紙上を賑わせているとおり、昨日2月11日(火)に文化会館で記念式典が盛大に開催されました。草川小を代表して、私と永瀬PTA会長が出席させていただきました。
上のロゴは、門川中3年生がデザインしたものです。プロ並みでとてもいいです。中学生が活躍するまち、やっぱりいいですね。
式典では、たくさんの祝辞や功労者表彰等がありました。功労者表彰では、本校の第38代校長である、「榎本昌文」先生も表彰を受けられました。
榎本先生は、現在93歳になられ、日向病院近くにお住まいです。大変お元気そうでした。私からは、受賞のお祝いを述べるとともに、歴代校長として草川小をつくってこられたことへの感謝を伝えさせていただきました。保護者や地域の方の中には、仲良くされた方やお世話になった方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
さて次は、100周年のメモリアル式典です。そのとき、今の4年生が20歳になります。10年後、門川町がどんなまちになっているか、子どもたちがどんなかっこいい大人になっているか、考えるだけでわくわくします。
大成功の門美展
2月1日と2日は、クリエイティブセンター門川で門川町小・中学校美術展(門美展)が開催されました。これまでの門美展は、門川中学校のみで行われていましたが、今年からは門川町内の小学校と中学校の図工・芸術作品を322点、書道作品を約200点の計500点以上の作品を展示しました。
2日間でなんと約900人もの地域の方々や保護者の皆様、子どもたちに見に来ていただきました。
「子どもらしい作品で面白い。」
「たくさんの描き込みがあってすごい。」
「これからも門美展を続けてほしい。」
など、様々な温かい言葉を頂きました。子どもたちが頑張って描き上げた作品を地域の方々に知って頂く、よい機会となりました。
いつも充実している保健室の掲示
まだ学級閉鎖や学年閉鎖はありませんが、今週になりインフルエンザを罹患している子どもたちが増えてきました。病気欠席を含め、全校で25人前後の欠席者が出ています。現在、職員で情報共有をしっかり行い、危機感をもって予防に努めているところです。ご家庭でも手洗い・うがい・換気等の予防についてのご協力をお願いいたします。
さて、このような状況の中、今月の保健室の掲示物がとてもよく、おもしろいのでご紹介します。風邪等の予防について、子どもたちがクイズ形式で学習できるように養護教諭が工夫を凝らしています。
上のカードが問題となっていて、下のカードをめくると中に答えが書いてあります。ぜひご家庭で、どんなクイズで、どんな答えが書いてあったかを子どもさんに聞いてみてくださいね。
地元企業の原田建設様に感謝
以前もご紹介しましたが、校区内の地元企業である「原田建設」様のCSR活動の一環として、本校にCDラジカセを寄贈していただき、既に有効に活用させていただいています。本校で行った贈呈式の様子が、2月3日付けの新聞に写真掲載されましたのでご紹介します。
写真左が原田様夫妻です。改めて心から感謝申し上げます。これからも草川小は、地元の皆様に愛され大切にされる学校、「地域とともにある学校」を目指していきます。ありがとうございました。
色々な仕事発見 野球部監督 長友 孝能さん
4年生は、総合的な学習の時間で「色々な仕事発見」に取り組んでいます。3学期に入り、今回は長友たかよしさん(田中病院の野球部監督)をお招きし、お話を伺いました。
長友さんからは、大きく「野球」「子ども時代」「仕事」についてお話をしていただきました。
野球:
「プロ野球選手を目指しての努力」「社会人全国大会の決勝で45回戦まで戦った経験」など
子ども時代:
「何よりも好きになることが大切」「子どもの頃から野球が大好きだった」など
仕事:
「『ありがとう』と言われることが嬉しい」「ミスが許されない責任の重さ」など
また、ユニフォームや思い出のボールを持参してくださり、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。また、国語で学習したメモの取り方も、大変上手になってきました。
多くの質問も飛び交い、活発なやりとりがありました。最後には、代表児童からのお礼の言葉で終わりました。
現在、子どもたちは「10歳を迎える会」に向けて、将来の職業について調べ学習を進めています。今回の長友さんのお話が、子どもたちの将来を考えるきっかけになればと願っています。
盲導犬とふれあう会
今日は、延岡市より九州盲導犬協会の後藤さんと盲導犬の玉露くん、そしてヘルパーのいなださんが来校して、盲導犬とのふれあい会をしました。
1コマ目は、盲導犬の育成や盲導犬との生活についてお話を聞き、子どもたちからもたくさんの質問を聞いて、丁寧に答えてくださいました。
2コマ目は、クラスごとに分かれ、普段は“お仕事中の”玉露くんですが、子どもたちが玉露くんに触れる時間を設定してくださいました。
また、アイマスク体験(白杖)を体験し、見えない中で、歩くことへの不安や白杖を持って歩く難しさを経験していました。
ある子は、「見えない中で歩いたりするのは大変だったから、生活するのもつらいと思った。でも、後藤さんはいきいきしていた。」と振り返っていました。
宮崎県には10匹の介助犬がいるそうです。育てる人材も資金もなかなか厳しい状況にあるそうです。初めて知ったことが多い講話となりました。実際に、盲導犬や盲導犬と生活している後藤さんの話を聞くことができ、少しでも子ども達が、色々な立場の方の視点に立てるようになるといいなと思いました。
門川町を舞台にした演劇と短編映画放映
1月25日(土)と26日(日)に門川町を舞台とし「わんぱく壁画」を題材にした、演劇と短編映画放映が文化会館で開催されました。私は日曜日に行きました。入場者が想像していたよりもかなり多く、町外の方もたくさん来場されていました。保護者や地域の皆様の中にも、ご覧になられた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
演劇は平成4年「わんぱく壁画」が始まった年の西門川小が舞台となっていました。短編映画は、現在の学校(草川小)が舞台となっていて、どちらも「わんぱく壁画」という活動をとおして、観る者に作品に込められた主題がひしひしと伝わる見応えのある作品でした。
脚本家、映画監督、監修者、演出家の方々が作品をとおして伝えたかった主題について、私は、「門川町民の人の温かさ」、「海のすばらしさ」、「町のシンボル(カンムリウミスズメ)を大切にしていること」を感じ取りました。きっと合っているんじゃないかなと思います。
演劇も映画も全体として素晴らしかったですが、やはり私が心に残ったシーンは、短編映画の中で、草川小の校舎や教室、エキストラの6年生が映ったシーンでした。また、エンドロールでは、今年度のわんぱく壁画の様子がずっと流れ、出演した6年生の名前も流れ、それが一番嬉しかったです。
機会があれば、ぜひ保護者や地域の方、多くの方に観ていただきたいなあと思っています。
わたしたちの思いを語る会
1月18日(土)に町の肝入事業の一つである、毎年恒例「わたしたちの思いを語る会」が文化会館大ホールで開催されました。前身の「新春子どもの声を聞く会」から改められ、この名称で開催されるのは、今回で2回目となります。内容では、これまでの個人発表の部に加えて、グループ発表の部が新設されました。当日、会場には、恐らく100名以上の町民の方々が来場され、とても素晴らしい会になりました。
本校からは、個人発表1名、グループ発表2グループ、いずれも5年生が発表しました。
まず、個人発表では、瀬山 絢清くんが、「門川町の未来は」という題で、ご両親の仕事や生き方についての尊敬や憧れ、将来の夢と決意、自分が将来住みたい門川町の未来への提案についての作文を堂々と発表しました。内容と態度、どちらも大変素晴らしく、聞き終わった時に、涙が出そうになったのは、きっと私だけはないと思います。
グループ発表の部では、KFT(門川復興隊)、KDGW(門川)というネーミングの2グループ、各6名の12名が発表しました。どちらのグループも、まずは、総合的な学習の時間の成果発表として、他の市町村の方に聞かせる想定で、門川町のよさについて語りました。その後、門川町の課題について、町民みんなで考えましょうと投げかけ、少子高齢化を取り上げ、その解決に向けた施策として「1泊2日の謎解きスタンプラリー」、「役場公認子どもyoutuber」の2つのプロジェクトを自作の動画を交えながら提案しました。どちらも、子どもらしく、実現可能なのではないかとわくわくするアイデアでした。
全ての発表が終わると、山室町長から講評がありました。講評の中で、町長は、子どもたちが提案したいろいろなプロジェクトについて、「早速20日(月)に役場の関係課で話し合います。」と話されました。このことが、どれほどすごいことなのか、子どもたちにも機会を見付けて伝えてあげたいと思います
最後に、登壇者全員で記念撮影がありました。
発表児童の送迎や応援をしていただいた保護者の皆様、当日ご来場いただだいた保護者や地域の皆様、ありがとうございました。子どもたちの思いがこれから何かかたちになっていくといいです。
3年生「総合的な学習の時間」のテレビ放映
1月12日(日)にUMK「のびよ!みやざきっ子」で放映された、3年生の総合的な学習の時間の様子が教育ネットひむかチャンネルにアップされました。SAPの方々との協働活動の様子がとてもよく編集されています。ご覧になっていない方、再度見たい方は、下のURLからぜひご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8Ej78Xs2upY
新春✿書き初め会2025in草川小学校体育館
1月14日(火)2校時から4校時に、「新春✿書き初め会2025」と題しまして、書き初め会を行いました。毛筆に慣れてきた3年生ですが、門川町書道協会の方々のご協力をもらい、45名が一斉に床に座り、作品書きに取り組みました。
本来は、自分の目標や抱負、座右の銘などを作品にするのですが、今回は教科書の課題「友だち」を書きました。
”礼に始まり礼に終わる”ということで、みんなで(指導者も)正座をし、「よろしくおねがいします」と始めました。
床で書くことに慣れていないので、最初は苦戦していた子どもたちですが、1時間半という時間、集中して作品を仕上げていきました。
一つ一つその子らしい作品になり、できあがった時の子どもたちの顔は、どことなく誇らしげでした。
最後は、全員で「正座!ありがとうございました」と挨拶をして、書き初め会は幕を下ろしました。
子どもたちの作品は、今週中に学校掲示板やクラス廊下に掲示しようと思います。是非ご覧ください。
市町村対抗駅伝大会 激走! チームかどがわ
校長室からです
昨日、県総合運動公園で開催された「市町村対抗駅伝大会」の応援に行ってきました。私のスポーツ応援の楽しみの一つです。
小学生からの選手団エントリーは、次の8名で、全部草川小の児童でした。
● 青井 宏志朗くん(6年) ● 須賀 朝光くん(6年)
● 甲斐 響之介くん(6年) ● 神塚 恵汰くん(5年)
● 山本 芽依さん(6年) ● 松本 心陽さん(6年)
● 武田 梨希さん(5年) ● 河原 清良さん(5年)
そのうち、男子2名(4区と11区)、女子2名(2区と8区)が激走しました。どの選手も、体が躍動し、アドレナリン全開で、苦しさを必死にこらえて走る様子が見られ、胸が熱くなりました。
中学生から大人まで、他の選手の方も、全員ふるさと門川のために、がんばられていました。青色に水色の字で「かどがわ」と書かれているユニフォームがかっこよかったです。
選手団のみなさん、本当にお疲れ様でした。個人的な意見ですが、駅伝大会は、やはり市街地を走る方が盛り上がるなあと思ったところです。さて、来年はどこで開催されるでしょうか。また来年も全力で応援したいです。
3学期もよろしくお願いいたします。
校長室からです。
まず、冬休みは事故等の報告が1件もなかったことから、ご家庭や地域でしっかりと子どもたちの生活をみていただいたことに心から感謝いたします。
昨日、元気に3学期がスタートしました。
始業式では、冬休みの体験について少し尋ねてみました。餅つき、初日の出を見ること、初詣について尋ねたところ、たくさんの子どもたちが体験していてとても嬉しかったです。一つ一つの意味について、おうちの人に聞いてみてくださいと伝えましたので、ご家庭でぜひ話してあげてください。体験に勝るものはありません。たくさんの体験をさせていただきありがとうございました。
また、3学期に子どもたちに頑張って欲しいこととして、
① 自分の命も友達の命も大切にすること
② 「私の自慢はまじめなことです」と言えるようきまりを守ること
③ 話し上手になること
を話しました。これは、4月から言い続けていることで、3学期も変わらずがんばって欲しいと思っています。
代表児童の作文では、3年生の児童が、次の学年への心構えも兼ねて、3学期にがんばりたいことを発表しました。個性が出ていて、具体的で、とてもよい作文でした。
本日は、本格的な授業開始日でしたが、2学期までと同様、子どもたちは非常に落ち着いて学習を頑張っていました。特に、先生の話を聞く態度がよかったです。
インフルエンザの罹患者は、1月7日現在、全校で5名です。その他、発熱で欠席している児童が若干いて、今後の感染拡大が心配なところであります。学校でも感染予防をしっかりと行いますので、ご家庭でも予防についてのご指導をよろしくお願いいたします。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
お礼とお知らせ
校長室からです。
保護者の皆様、地域の皆様、令和6年が無事終わろうとしています。
今年も学校に対して多大なご協力を賜り、本当にありがとうございました。おかげをもちまして、子どもたちは元気に楽しく、安全に学校生活を送ることができました。また、月を経るごとに、学校がどんどんよくなってきていることを実感でき、充実感を味わうことができる年の瀬となっています。
令和7年も、門川町立学校・義務教育の学校の使命を果たし、地域に貢献できる学校づくりを進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【今後の学校関連事項の紹介】
●12月28日(土)には、本校6年生と職員がエキストラとして出演している、壁画制作活動を題材にした、本格的な短編映画が、文化会館大ホールで上映されるとのことです。また、今後は、延岡シネマでの放映予定もあると聞いています。
●年明け、1月12日(日)には、UMK「のびよ!みやざきっ子」で、3年生が1年間SAPの方と協働で取り組んできた活動が紹介されます。
●1月18日(土)は、門川町小中学校「わたしたちの思いを語る会」で、5年生の代表が、門川町の未来に関する思いを作文や研究発表をとおして地域の皆様に発信します。
どの事項も、できるだけ多くの保護者や地域の方にみていただきたい内容です。お時間があれば、ぜひご覧ください。
最後に、先日報道であった、町の幸福度ランキング九州1位、本当におめでとうございます。学校職員にとってもとても嬉しいニュースでした。門川町は自慢の町です。
第2回防災会議
12月24日(火)に第2回目の防災会議を開きました。区長さんや民生委員さん、学校運営協議会委員さん、PTA地区防災委員の皆さん等20名の方にご参加いただき、先日の津波てんでんこ訓練に関する反省を行いました。
上の写真のようにまずは、各地区ごとに別れて、津波てんでんこ訓練の詳細な反省を行いました。今回の訓練は新たな試みもあったので、多くの反省点が出ました。
その後、全体会を行いました。それぞれの地区の反省点の報告があり、子どもたちのすばらし行動の様子が伝えられました。しかし、計画として準備が足りなかったところ、連絡体制、安全面の確保等多くの反省もありました。これらの反省点は次年度にしっかり生かし、さらによりよい訓練にしていきたいと思います。
今回の津波てんでんこ訓練や防災会議にこれだけ多くの皆様が関わっていただけることに感謝しつつ、子どもたちが自分の命を守れる行動がとれるようにしていきたいと改めて強く思ったところです。地域の皆様、保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。
津波てんでんこ訓練(下校時避難訓練)を開催しました
12月16日(月)は、町内4校で日時をそろえての「下校時避難訓練」が実施され、地震・津波から命を守る訓練をしました。
町一斉の避難訓練は、休日に家族で津波から避難する訓練であるのに対し、この訓練は、平日学校外にいるとき(下校時)に、子どもたちが自分の力で高台に逃げることができるようになることを目的とした訓練です。
訓練の前には、防災士やPTA防災部の方に参観していただきながら、全学級で防災授業を行い、地震や津波の被害についての学習をしました。今年は、防災授業の一部で、SPSサポーターである中学生にも話をしてもらいました。映像を観たり、クイズに答えたりして、地震や津波への知識をさらに深めることができました。
子どもたちは真剣に取り組みました。集団下校での訓練でしたが、本校では、区長の方やPTA防災部の方、職員が一緒に下校し、子どもたちが避難場所を自分たちで判断する手助けを行いました。
また、今年度は訓練の想定をより現実に近づけるように、消防団の協力のもと、踏切や両脇がブロック壁の場所を通行止めにし、その時、どこにどう避難するのかを子どもたちが考える訓練を取り入れました。判断がなかなか難しい様子の班もありましたが、自分たちで一番近い高台を考え、通れる道を考えながら避難できました。
また、今年度も地域の方々や地域の企業の皆様、保育園等も訓練に参加していただき、一緒に訓練ができたことがとてもよかったです。避難後は、それぞれの場所で、PTA防災部の方の進行のもと、終わりの会を行いました。
計画の段階から当日まで、熱心にご支援いただた、学校運営協議会委員の皆様、区長の皆様、防災士の皆様、消防団の皆様、地域の皆様、PTA防災部の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちは、自分の命を守るためのとてもよい学習ができました。
12月24日(火)には、「第2回防災会議」と称して、学校運営協議会委員の皆様、区長の皆様、防災士の皆様、地域の皆様、PTA防災部の皆様、学校職員で訓練の振り返りを行い、反省点を来年度に生かしていきます。
なお、本訓練に関する新聞記事が、12月18日(水)付けの夕刊デイリーに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
持久走大会
13日(金)に持久走大会が行われました。
草川小学校の持久走大会は、海浜公園で行われます。
たくさんの保護者や地域の皆様が応援に駆けつけてくださり、子ども達はやる気満々で力一杯走っていました。
この日に向けて、たくさんの練習を重ねてきた子ども達。
その成果を発揮しようと頑張っている姿を、どうぞご覧下さい。
家庭教育学級「親子でリース作り」
12月12日(木)に家庭教育学級で「親子でリース作り」を行いました。講師にはフラワーショップまつだの津野様をお迎えして27名の親子で盛大に行いました。
まず、はじめに津野様の方から土台の周囲に葉を付ける作業を行いました。教え方もわかりやすく、学級生ものみ込みが早かったのでスムーズにできあがりました。
次にリボンを付ける作業でしたが、これが意外に難しく、苦労されているご家族も多かったようです。それでも思い思いのリボンの付け方ができていました。
最後は、松ぼっくり等の飾りをグルーガンでつけてオリジナルのリースが完成しました。
最後に家庭教育副学級長の園田さんから感謝の言葉が述べられました。園田さんもおっしゃってましたが、このように親子でものをつくる機会はなかなかないので、すごくいい思い出になったようです。
講師の園田様ありがとうございました。
高齢者の方々との花植え活動
12月10日(火)に高齢者の方々と花植活動を行いました。学校運営協議会で決定された取組の柱である「美しい町づくり」「福祉の町づくり」の一環として行われた取組です。
まずは、子どもたちと一緒にプランターに花を植えました。高齢者の皆様に協力をいただきながら花を植える様子が微笑ましくもありました。
また、寿会の濱田様からグランドゴルフに関するミニ講座がありました。3学期には、2回ほど一緒にグランドゴルフをしながら交流を図る機会があるので、楽しみです。
6年 遠足 西都原古墳群
12月6日(金)、西都原古墳群に遠足に行ってきました!
朝から、「古墳が見られるのかな?」「お弁当が楽しみ~」と笑顔の子どもたちでした。
考古学博物館では、考古学とは何かをお話していただきました。
宮崎県で見つかった古墳や、出土した装飾品についての説明を聞いて、
「大きい!古墳が170m!?」と驚きの声がもれていました。
イベント広場では、実際に古墳の中に入ることができ、その大きさを実感したようです。
お弁当をおいしくいただいた後は、勾玉作りをしました。
何度も何度も磨き、きれいに輝く勾玉ができましたよ~!
1学期、教科書で学んだ歴史の学習がより深まりましたね!
3年生「総合的な学習の時間~大根販売体験~」
前日に引き続き、今回は持久走の試走と重ねて、大根の販売活動をした3年生です。
お家の方々、地域の方々がたくさんきていただきました。
大盛況で、15分ほどで完売御礼♪
本当にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
大根と一緒に、今回は大根レシピなるものを一緒にお渡しすると、後日地域の方からうれしいお手紙もいただきました。
子どもたちに読んで聞かせると、自分たちの行った活動が、地域の方に貢献できたことが嬉しいようでした。
「みんなの頑張りが、地域の人の元気になるんだね」と振り返ったところです。
今の子どもたちは、TVやPC、スマホの画面を通して、たくさんの情報を知っています。ですが、実は本物を知らないことも多いです。土作り、作物の栽培、収穫、販売という、大変な経験・嬉しい経験といった実体験を通して、学校で学習した内容を実際に活用し、生きた学びにつなげることができたように感じます。それは、門川町の地域の方々が子どもたちに本物を見せてくださることで、実現することができました。本当に、恵まれた環境にいること・自慢できることだっということを3年生には伝えています。今回、販売体験が実現できたのは、田中甚吾さんをはじめとするSAPの方々のお陰です。本当にありがとうございました。
UMKの取材内容としては、1学期のスイートコーン栽培から2学期の活動内容を取材していただきました。来年の1月12日に、県教育情報番組「のびよ!みやざきっ子」で放送予定ということです。
3年生「総合的な学習の時間~大根の収穫~」
1学期に引き続き、3年生は2学期も大根の栽培を学習してきました。9月に土作りから畝作り→種植え→間引き→2回目の間引き→追肥を経て、12月3日に収穫の日を迎えることができました。今回もSAPの方々の協力をいただきながら学習を進めてきた3年生です。
また、このように1年を通してSAPの方々と協働学習を進めている実践は、珍しいようでUMKの取材をうけました。子どもたちも俄然やる気!たくさんの子どもたちがインタビューをうけていましたよ。
さぁいよいよ12月3日が収穫の日です。土の上かチラッと顔をのぞかせている大根にウキウキしつつも、うまく収穫できるかドキドキの面持ち。いざ土から引き抜こうとすると、ずっしりと重く、なかなか抜くことができない子どもたちもいました。力を合わせ引き抜くと、立派な大根が現れました!子どもたちの顔も生き生きしていました。
収穫した大根は、翌日お家の方と日頃お世話になっている見守りたいの地域の方々対象に販売活動を行うため、“物の値段の決め方”について、トマけん農園の中田健斗さんに講話していただきました。その中で、
・種代、労力、肥料代、付加価値(ブランド)などで値段は決まること
・とれた時期、量などで決まること
・大根は大きいほど値段が高いわけではないこと
などを学習しました。その後、子どもたちで話合い、大根の値段を決めていきました。
1年生 秋の遠足
1年生は、高鍋農業高等学校の舞鶴牧場とルピナスパークへ行きました。
舞鶴牧場に着くと、高鍋農業高校の先生や生徒、牛さん達が歓迎してくれました。
初めに、高校生のお姉さんが牧場でどんなことをしているのか、牧場でのお約束などの話をしてくれました。絵もあり、ゆっくり説明してくれたので子ども達も静かに聞いていました。
その後は、餌やりやブラッシング、搾乳体験をしました。
牛さん達はお腹が空いていたようで、たくさん餌を食べてくれましたね。
触ってみると温かかったね。みんなが一生懸命ブラッシングしたので、牛さん達も気持ちがよさそうでしたね。
搾乳体験は、怖がっている人もいましたが、上手に絞ることができましたね。
体験が終わると、なんと農業高校の牛さん達から絞った牛乳で作ったジェラートのプレゼントが!!
とっても濃厚で優しい味がしておいしかったです。
その後は、ルピナスパークへ移動してお昼ご飯と自由時間!
みんなあっという間にお弁当とお菓子を食べ終わり、すぐ遊具で遊びに行きました。
楽しい秋の遠足になりましたね。
高校生のみなさん、いろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。
お家の方々、おいしいお弁当の準備をありがとうございました。
3年生 遠足
3年生は、日向消防署、日向警察署、グリーンパークへ行きました。
消防署では、社会科で学習したことを実際に見て確認することができ、「社会で勉強したやつだ!」と、興奮気味の子ども達でした。消防隊員の方も丁寧に説明して下さり、学びの多い時間となりました。
警察署では、宮崎県の事件や事故の現状について知り、想像以上の件数の多さに驚いていました。また、パトカーや白バイに乗車したり、防護服を着たりと、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。
グリーンパークでは、青空の下お弁当を食べました。おうちの方が朝早くから作ってくれたお弁当を、嬉しそうに見せてくれた子ども達です。昼食後はフリスビーをしたり、長縄をしたり、友達とお話をしたり、おやつを食べ続けたり、それぞれ好きなことをして過ごしました。
たくさん学び、たくさん遊んで、また一つ、素敵な思い出が増えました。
2年生 遠足 日向・若宮公園
6日(金)、2年生は遠足で日向市にある若宮公園に行きました。
42人全員が揃い、元気よくレッツゴー!
日向市へは、門川駅から電車で向かいました。初めて電車に乗る子どもも多く、ホームで電車を待っている時には少しそわそわしている様子でした。
日向市駅に着いたら、若宮公園に行きました。住宅街の少し奥にある静かな公園で、遊具がたくさんありました。子ども達は目を輝かせ、元気いっぱい遊び回りました。
また、公園の中でどんぐりや松ぼっくり、いが栗を集めている子どももいました。子ども達の楽しそうで嬉しそうな表情をご覧ください。
お弁当の時間の前に「先生、お昼ごはんは何時からですか?」「あと何分で食べられますか?」といった質問をたくさん受けました。お家の方が心を込めて作ったお弁当、とっても美味しそうでした。中には、「5時に起きて、お母さんと一緒に作りました」という子どもも。話を聞いて、とても感心しました。
門川へ帰る電車では、子ども達一人一人が切符を購入しました。初めて券売機を使う子どもが多かったようです。今日は、貴重な経験になったのではないかと思います。
1・2年生 おもちゃランド
5日(木)に1・2年生の生活科の一環で、「おもちゃランド」を行いました。
これは、2年生が班毎に分かれて手作りでおもちゃを作成し、説明する文章やルールなどを自分達で考え、1年生と交流する学習です。この日に向けて、2年生はたくさんの準備を重ねてきました。
そして、いよいよ本番。
2年生の気合いは十分です!
全部で8つのグループに分かれ、おもちゃを楽しみました。
「かさぶくろロケット・紙とんぼ・紙コップ花火・ジャンプかえる・魚つり・ほかけ車・紙皿円ばん・風車」の8つです。
その中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり、使い方が分からないおもちゃのやり方を教えたりする姿が見られました。普段の教室では見られない、お兄ちゃんお姉ちゃんらしい振る舞いに成長を大変感じました。
また、2年生から1年生へ、メダルのプレゼントがありました。
これからも、学年をこえた交流を続けて欲しいと思います。
4年生 学びと楽しさが詰まった遠足
12月6日、4年生が秋の遠足に出かけました。自然や文化に触れる充実した一日となり、子どもたちの笑顔があふれる遠足になりました。
最初に訪れた砂浜では、友達と走り回ったり、貝殻を拾ったりしながら思いきり遊びました。その中で、たくさんのペットボトルやごみが落ちていることに気づいた子どもたちが自主的にごみ拾いを始めました。協力して拾い集めた結果、ごみ袋がいっぱいになるほどで、自然を守る大切さを実感する機会になりました。
その後、水族館では貴重なアカメを観察したり、ナマコに触る体験をしたりして、海の生き物について学びました。子どもたちは目を輝かせながら、たくさんの発見を楽しんでいました。
昼食は近くの公園でとりました。食事後にはボール遊びや大型すべり台で思いきり体を動かし、自由な時間を満喫しました。
帰校後、「砂浜での活動や水族館の見学、どれも楽しかった!」と話す子どもたちの声が多く聞かれ、思い出に残る遠足となりました。これからもこうした体験を通じて、学びを深めていきたいと思います。
外国語5年 オーストラリアの5年生とオンライン国際交流
12月2日月曜日の1校時に、5年生の子どもたちがオーストラリアの5年生とのオンライン国際交流に臨みました。
ALTのジェフ先生のお友達がオーストラリアの小学校に勤務されているということもあり、今回のオンライン国際交流が実現しました。
オーストラリアの東部にあるブリスベンという都市の近くにある、Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の小学部5年生と交流しました。
Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の公式HPはこちらです↓
今回は、初めての国際交流だったため、事前に英語を用いた自己紹介ムービーを撮り、相手のオーストラリアの5年生に見てもらっていました。
オンラインがはじまると、オーストラリアの5年生が一人ずつ日本語を使って自己紹介をしてくれました。この学校では、第2言語として日本語の勉強をしているようです。
子どもたちは、オーストラリアの5年生が上手に日本語で自己紹介をする様子を真剣に聞いたり見たりしていました。
その後、草川小学校の5年生から、「スリーヒント・クイズ」を出して、オーストラリアの5年生に楽しんでもらいました。
今回のオンライン国際交流の目的は、「日本の文化を学んでいるオーストラリアの5年生に、日本のよさを伝えるために」ということでした。
子どもたちは、事前にグループで選んだ日本の食やスポーツ、アニメキャラクターをもとに、これまでに学習してきた簡単な英語表現を駆使して、3つのヒントを英語で出しました。
例えば、「寿司」だと、
Let’s enjoy 3 hint quiz.
Hint 1 I’m a Japanese food.
Hint 2 I’m rice and raw fish.
Hint 3 I’m with Wasabi and Soy souce.
Who am I?
Yes! That’s right! Sushi.
のように、そのものになりきって学んできた英語表現を使って、一生懸命オーストラリアの5年生に伝えることができました。
他にも、「野球」や「相撲」、「刺し身」、アニメキャラクターの「ドラエもん」などをクイズで出しながら、伝えることができました。
子どもたちが一番驚いたことは、オーストラリアの5年生が「ドラエもん」を知っていたこと、日本では知らない人はいないというほど有名な大谷翔平選手を知らなかったことでした。国によって違うことも実感していました。オーストラリアの5年生も終始笑顔で拍手など、リアクションも入れながらとても楽しんでもらえたようです。
草川小学校の子どもたちとオーストラリアの子どもたちが、最後は満面の笑顔で手を振る様子が忘れられません。
このオンライン国際交流を通して、
「英語で話すって楽しいなあ」
「相手に伝わるってうれしいなあ」
「外国語を学んでいて本当によかった」
「もっと色々な国の人とコミュニケーションをとってみたい」
これらのような思いを子どもたちにもってほしいなあと願いながら、日々外国語の学習を進めています。
今回のオンライン国際交流がそのきっかけになるといいなと思っています。
12月5日木曜日の午後6時30分より2時間おきに、この交流の様子がケーブルメディアワイワイで放送される予定です。視聴できる方は、ぜひご覧ください。
ミュージカル鑑賞教室
11月29日に、鑑賞教室が行われました。
劇団影法師の方々をお招きして、「もったいないミュージカル」という演目を楽しみました。
地球の資源、時間、生命、こころ…この世界にあふれる「もったいない」をテーマに、歌やパーカッションの音楽・豊かな表現を彩る照明や衣装、本物の演劇を味わうことができました。
手拍子をしたり、笑ったり…目を輝かせて楽しんでいました。
後半は、体験ダンスワークショップが行われました。身体全体を使って劇中のダンスに挑戦しました。
みんなノリノリでダンスに夢中でした。
「読み聞かせランド」って素敵です
11月22日(金)の朝の時間に「読み聞かせランド」がありました。
「読み聞かせランド」とは、管理職、学級担任、専科の先生、養護教諭、事務室の先生まで、全職員が様々な教室で、絵本の読み聞かせを行う活動です。しかも、担任の先生は、自分の学級ではなく、他の学級で読み聞かせをしました。
子どもたちは、担任ではない先生たちから読み聞かせをしてもらうことにワクワクし、目を輝かせて聞いていました。また、以前担任だった先生が読んでくれた学級もあったみたいで、子どもたちはとても楽しそうでした。
草川小の「読み聞かせランド」とっても素敵な活動だと思いませんか。
株式会社原田様より寄付
11月25日(月)に宮崎銀行様、原田様にお越しいただき、「みやぎんCSR型私募債に係る寄付の贈呈式」が行われました。
今回、原田様からいただいた寄付金で、各クラスにCDラジカセを購入させていただきました。
毎日の歯磨きや歌等で大事に使用させていただきます。本当にありがとうございました。
わんぱく壁画
本日(11月21日)、わんぱく壁画が行われました。
「いつまでも大切にしたいわたしたちのふるさとかどがわ」をテーマに、門川町の自然や文化を描きました。
1学期から下絵を考え、2学期は昼休みに下絵の練習をするなど、協力して準備を行ってきました。
小学校生活の思い出がまた一つできましたね。
6年生が描いた壁画を、ぜひご覧になってください。
むかばき集団宿泊学習
11月14日・15日は5年生が楽しみにしていたむかばき集団宿泊学習がありました。宿泊学習では、常に「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の合言葉を意識しながら行動していました。
【1日目】
午前中には、雄岳の山頂を目指しました。道中には、ゴツゴツした岩や急な坂、沢などもあってとても大変でしたが、子どもたち同士で「頑張れ~!」「大丈夫だよ!」とあたたかい言葉を掛け合い、全員登頂することができました。
下山後には、夕食やお風呂などの時間を意識しながら生活班の班長を中心に行動することができました。また、夜には、日知屋東小学校の子どもたちと一緒にキャンドルファイヤーをして、親睦を深めました。
読書感想文コンクール表彰式・発表会
11月17日(日)に役場で、第42回門川町立小・中学校児童生徒読書感想文コンクールの表彰式と発表会がありました。42回ということは、校長の私が小学4年生の頃から脈々と受け継がれてきている、その歴史のすごさを感じながら参加させていただきました。
当日は、役場関係者や図書館関係者、報道、表彰者のご家族や担任の先生等、たくさんの来場者の中、華やかに開催されました。
今年の総応募数は、町内児童生徒の約6割にあたる、835点の応募があったそうです。全ての作品について、校内での1次審査があり、町内4校で45点が2次審査に進みました。
そして、45点の中から、最優秀賞(小学校各学年1点・中学校1点)、優秀賞(小学校各学年部1点・中学校1点)、優良賞(各学年部2点、中学校2点)、合計19点が表彰されました。
どの作品も素晴らしく、本から「自分の生き方」を考えている、しっかりとした「感想文」になっていました。
草川小からは、3名の児童が表彰を受け、しかも3名とも最優秀賞という結果でした。受賞児童は、次のとおりです。
1年生 最優秀賞 たかはし ふあ さん
3年生 最優秀賞 どい かんな さん
6年生 最優秀賞 たぶき りお さん
受賞おめでとうございます。
また、2次審査に進み、今回表彰されなかった作品は、佳作として、賞状と副賞が学校に届いています。おめでとうございます。
1年生 低学年佳作 ごとう あおい さん
3年生 中学年佳作 くろき ののは さん
その他、校内審査を通過して2次審査に進んだ児童全員に、町から図書カードが届いています。
今回、残念ながら2次審査に進むことができなかった児童も含め、みんな本当によくがんばりました。出展してくれたみんなに拍手を送ります。また、出展にはご家庭の協力もたくさんあったと思います。保護者の皆様も本当にありがとうございました。
陸上記録会が行われました!
快晴の空の下、陸上記録会が行われました。それぞれの種目で、草川小学校の最高学年として一生懸命取り組む姿が見られました。宮崎県の標準記録を突破した人もいます。おめでとうございます!
町内3校が集まり、互いの応援をしながら交流もできたようです。
来週は、わんぱく壁画もあります。楽しみですね。
11月7日 図上訓練
11月7日(木)に津波避難時の経路を考える図上訓練を行いました。8名の防災士の方々におこしいただき、多くのアドバイスをいただきながら行いました。
まずはじめに、防災士の方々の紹介をした後、夏休みの防災会議(PTA防災委員や各地区区長、学校職員)で見付けた危険箇所を子どもたちに紹介し、地震の避難の際はそこは通らないようにすることを告げました。
そこから防災士の方にアドバイスをいただきながら、自分たちの地区のハザードマップを作成しました。このハザードマップをもとに、12月16日(月)に津波てんでんこ訓練(下校時避難訓練)を行います。当日は、保護者をはじめ多くの地域の皆様にご参加いただきますようお願いします。
5年生 外国語科の授業の様子
5年生は、I can draw pictures well.(自分の好きなことやできることなどを友達や先生に発表しよう)の学習を終えて、Lesson 5 Where is the station?(マイタウンを作って案内しよう)の学習に入りました。
今日は8時間のうち、第3時間目の授業でした。
「誰に伝えるの?」
「(ALTの)Geoff先生!!」
「何のために伝えるの?」
「Geoff先生に門川町のことをもっと好きになってもらうために♡」
「5の2からおすすめの場所を伝えるんだよね。道案内は4年生までの学習も生かして、少しずつ言えるようになってきているね。」
「でも道案内するだけで、本当に門川町のことを好きになってもらえるのかなあ?」という問いかけから授業をはじめました。
今日は、ALTのGeoff先生がどんなことをみんなに尋ねてくるのか?を考えていきながら、
"My favorite place is〜." "Where is 〜?"の英語の表現に着目させて、互いに尋ねたり答えたりしながら、ただの道案内ではなく、「私のおすすめはここなんです!」をしっかりと伝えるために学習を進めました。
1回目の道案内の活動が終わった後、子どもたちの前時までの振り返りや本時で出された問いをもとに、みんなで課題を解決するために考える時間を設けました。
例えば、子どもたちから、
「行き過ぎてしまったので、「一歩戻って」と言いたいけど、どう言えばいいのだろう?」という問いが出されていました。
前の時間に、振り返りに子どもが書いていましたので、ALTに事前に指導者から確認しておきました。
"Go back one step."っていうらしいよ。
(なるほど。言ってみよう。)
他にも、
「スタート地点門川駅から遠くて、Go straight.を何回も言わないといけない状況から、どう言えば簡単に伝えられるのかな?」という問いを投げかけてみました。
なぜなら、子どもたちが、マップのスタート地点である、門川駅からとても遠いお店を紹介する際に、
"Go straight. Go straight.Go straight. Go straight.・・・"
と何度も何度も繰り返し言って大変そうだったからです。
子どもたちは、デジタル教科書のChants Boxを活用して、耳を澄まして聞いてみたり、指導者のデモンストレーションを視聴したりしながら学び合いました。
"Go straight for two blocks."
「これなら一気にまっすく進めるね。」
「じゃあ、3つ目のブロックまでだったら?」
"Go straight for three blocks."
「じゃあ、1つ目のブロックまでだったら?」
"Go straight for one block."
こんなやり取りが続き、みんなで声に出して言えるようになっていきました。
最後に、今日の一番の目標だったのですが、
「私のお気に入りでオススメなんだ!と表現するには何と言えばいいのかは?先生は最初のお手本でなんと言っていましたか?」と問いかけたところ、
"My favorite place is〜."
とそれぞれが声に出して表現していました。
これらの新しい英語の表現を学んだあと、どれだけ相手にお気に入りの場所ということが伝わるのかを確認するために、もう一度同じペアの友達同士で道案内をしてみました。
「先生、言えるようになりました!!」
「先生、前の時間よりもくわしく言えましたよ!!」
と笑顔で振り返りを教えてくれました。
11月11日に、県の授業づくり研修会で5年2組で県北部の先生方対象に授業公開が行われます。
子どもたち一人一人が問いをもち、仲間となって学び合い、高めよう深く考える力、宮崎県が目指す、「ひ・な・た」の学びの実現に向けて、子どもたちと学び続けていきたいと思います。
2年生 まちたんけん
11月1日(金)生活科の勉強で2年生がまちたんけんに行きました。
「はたらく大人達が大切にしていることはなんだろう」「門川町の良さをさがしにいこう」などが学習の目的です。自分達の周りに、どんな素敵なお店や会社があるのだろうとワクワクしながら、いざ見学スタートです。
今回は学年を分け、4つの場所へお伺いしました。
1つ目は「株式会社クリート」様です。
「ITの力で豊かな社会つくりを目指す会社」を理念とされており、ICTを使って農業やHPに携われています。今回は、実際に直売所で使っているレジシステムを試用させて頂きました。
2つ目は「天領うどん 門川店」様です。
今日は、特別に厨房の中を見学させていただきました。店長さんから、うどんができるまでの過程やお客さんに喜んでもらう工夫を教えていただきました。
3つ目は「草川書道会」様です。
今回は、実際にお習字をされているところを見学させていただきました。子ども達にも体験させてくださり、「どうすればきれいに字が書けるのか」を考え、真剣な表情で筆を走らせていました。
4つ目は「園田衣料品店」様です。
ここでは、草川小学校で使われている体操服や帽子などが扱われています。昔から門川町にあるお店で、これからも地域に根ざしたお店でありつづけたいとおっしゃっていました。
秋季大運動会
10月20日(日)前日まで天気が心配されましたが、無事に運動会が開催されました。これまでの子ども達の頑張りが、晴れ間を呼び込んだのだと思います。
開会式では、団長達による素晴らしい選手宣誓などがありました。運動会当日まで、毎日練習を重ねてきた応援団。そこで培った自信や責任感などを十分に見ることが出来ました。運動場いっぱいに響き渡るようなエール交換も素晴らしかったです。
応援団のリーダー達にエネルギーをもらい、活気に満ちあふれた運動会がスタートしました。
競技では、草小っ子全員の頑張りがよく見られました。かけっこに団技、花笠音頭やソーラン節・創作ダンスなどの表現。これまで一生懸命に練習してきたことを存分に発揮できていたと思います。
競技の部は赤団が優勝し、応援の部はなんと赤団・白団による同点優勝でした。子ども達の「おぉ~っ!?」という驚きが印象深かったです。
運動会を通して深まった草小っ子の団結力は、これからの学校生活でも活かされることと思います。
学校便り10月号
学校便り10月号を掲載しました。ご覧ください。
本日の運動会について
本日の運動会を予定どおり実施します。
宮崎県東臼杵郡門川町加草4丁目98番地
電話番号
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