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2022年2月の記事一覧

技術

   
「完成したら、何の本をならべるの?」 かざり棚を作っている生徒に質問すると、「これは、おばあちゃんにプレゼントします。」と、明るい返事。(おばあちゃん、喜ばれることでしょうね!)他の何人かに聞いてみると、自分で使う生徒がいたり、誰かにプレゼントしようと考えている生徒がいたりいろいろでした。7年生は、技術の時間に木工作品作りに励んでいました。元々は1枚の板だったそうですが、自分の作りたい物に合わせて、のこぎりで切ったとのこと。今日は、金づちで板と板をつないだり、やすりできれいに整えたりしていました。お店に並べても遜色ない作品ばかり。完成が待ち遠しいです。
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きまりの意義

 
5年生の道徳では、『お客さま』という題材をもとに、『きまりの意義』について考えました。校則やスポーツのルール、各ご家庭の約束事など、いまでもたくさんの『きまり』が子ども達の周りにはあります。数年後には社会人として守るべきルールも出てきます。何のために『きまり』があるのか、『きまり』がなかったらどうなるのか等々について考える貴重な時間となりました。
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短歌集会

    
 
   
  
『もうはるが ちかづいている うれしいな 
                 うめの 花の かおりがするな』
春の訪れを喜ぶ気持ちを詠った、1年生の自作の短歌です。1年間でこんなに素敵な短歌をつくることができるようになりました。
今日の朝の時間、小学部の短歌集会が行われました。1年生と2年生の代表の6名が自作の短歌を朗詠してくれました。進級に関することや家での生活のこと、節分のこと等、自分の気持ちを31文字に表し、心を込めて朗詠してくれました。司会進行をしてくれた3年生もはきはきとした声でがんばってくれました。東郷学園自慢の1つである短歌集会。今後の子ども達の活躍が楽しみです。         
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サンバのリズムに乗って

   
4年生の音楽の様子です。ボンゴやコンガ、シェーカー、アゴゴーなどの楽器を使って、みんなノリノリでリズムを刻みました。しばらくすると曲に合わせて自然に体が動き出す4年生。気分は『リオのカーニバル』だったのかも。元気で明るい4年生にぴったりの活動で楽しませていただきました。
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こま打ち

  
「せんせー、これ、におってくださ~い。」と眉間にしわを寄せながら見せてくれた種コマ。臭いをかいでみると、生しいたけのおいしそうな臭い。(しいたけ好きの私には、食欲をそそるいい~臭いでした。)思っていた反応ではなかったらしく、少々拍子抜けしていた3年生でした(笑)。3年生は今日、しいたけのこま打ちを行いました。コミュニティースクールの活動の一環として森産業やJAから講師として来ていただいた方々の手ほどきを受けながら、一個一個ていねいに、ていねいに打ち込んでいました。順調に成長すれば、5年生の夏ぐらいに収穫できるそうです。3年生のみなさん、収穫が楽しみですね。
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