今日の給食

2022年10月の記事一覧

今日の給食

 黒糖パンの「黒糖」とは、黒砂糖のことです。黒糖パンは、給食でも人気があります。黒砂糖のやさしい甘さがいいですね。また、黒砂糖などの砂糖にはパンをしっとりとさせる働きがあります。パンが焼き上がった後、時間がたってかたくなるのを防ぎます。喉に詰まらないように、ちぎって、よく噛んで食べましょう。

今日の給食

 今日は、宮崎牛の「牛丼」です。牛肉は消化吸収のよいたんぱく質が多く、また、貧血の予防をする鉄分や、体の調子をよくするビタミンBもたくさん入っています。肉そのものはもちろん、脂にも独特の風味とコクがあります。つかれたときは、牛肉を食べて元気をだすというように、古くから、スタミナ源としてされてきました。今日の牛肉は、給食応援物資として延岡市の方から提供していただきました。感謝していただきましょう。

今日の給食

 今日は、大豆のついてのお話です。大豆をゆでると、あわがでます。この泡立ちの成分は「サポニン」といわれ、動脈硬化になりにくくする働きがあります。サポニンは、大豆製品の豆腐や納豆・みそにたくさんはいっています。サポニンは、ヨウドという成分を体の外に出してしまいます。ヨウドは新陳代謝を正常にするという、大切な働きがあり、海草類にたくさんはいっています。ですから、大豆を食べるときには、今日の給食のように、昆布など海草類といっしょに食べると良いですね。

今日の給食

 今日は、てりやきバーガーのとり肉についてのお話です。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないです。ビタミンAを豚や牛の3~10倍も多くふくんでいるのも特ちょうのひとつです。ビタミンAは、皮膚や髪の毛を丈夫にしたり、風邪をひきにくくしたり、目の働きをよくします。

 

今日の給食

 今日は豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日の給食では、大きな鍋でゆでて冷まし、野菜と一緒に和えました。