今日の給食

2022年9月の記事一覧

今日の給食

 きゅうりの原産地はインドといわれています。きゅうりの旬は夏ですが、一年中食べることができます。きゅうりの表面には、小さなとげが生えています。とげの色には、白と黒があり、今では白色のとげが殆どです。鮮度の良いものは、とげがとがっています。きゅうりは、宮崎県の特産品のひとつで、生産量も全国上位に入っています。

今日の給食

 ビーフンは、米の粉から作られます。ぬるま湯でもどし、サッとゆでて、いためて味をつけた具とからめます。今日は、ケチャップや、カレー粉をきかせたシンガポールビーフンです。赤や黄色のピーマンも入って、栄養もあり、彩りのきれいな料理です。シンガポールに行った気分になれるといいですね。

 

今日の給食

 サラダパンとは、滋賀県のあるパンやさんで作られていたのがテレビで紹介され、有名になりました。始まりは、今から57年ほど前に、きざんだキャベツをマヨネーズで和えてパンにはさんでいたそうですが、時間がたつとキャベツから水分がでることから、滋賀県で習慣として作られているたくあんをキャベツの代わりにはさんでみたところ、好評で、そのままサラダパンとして売られるようになったそうです。給食では、たくあんだけでは栄養が足りないので、始まり当時のキャベツに加え、にんじんやハムも入れています。美味しく食べてもらえるとうれしいです。

今日の給食

 今日は、かぼちゃ、さつまいも、ごぼうなどの夏野菜が入った煮物です。ごぼうは、日本では古くから新陳代謝を良くする食べ物とされてきましたが、食物繊維のセルロースやリグニンという成分を豊富に含み、便秘の解消やコレステロール値の低下に役立つ健康食品として注目されています。さらに、腎臓機能を高める成分も含んでいます。しかし、世界の中でも、野菜として食べるのは、台湾と日本だけのようです。あくの強い野菜ですので、カットしたら水にさらして利用しますが、煮物に入れると、ごぼう独特の風味がして美味しいと思います。

今日の給食

 麻婆豆腐は、中国から来た料理です。さて、ここでクイズです、麻婆豆腐の名前はどのようにしてできたでしょう?。① 昔、豆腐のことを中国では「マーボー」といったところから。 ② 昔、この料理を作った人が、「マー」というあだなのおばあさんだったところから。 ③ この料理をはじめに作った人が、「マーボー」という地域に住んでいたから。  正解は、  ②です。昔、中国の四川省というところで、マーというあだなのおばあさんが作った料理だったので、こう呼ばれるようになりました。