今日の給食

2022年11月の記事一覧

今日の給食

 さんまは漢字で「秋」「刀」「魚」と書きます。名前のとおり、秋が旬の魚です。秋のさんまは脂がのって塩焼きなどにして食べるととてもおいしいです。また、さんまの脂にはみなさんの体中をめぐっている血液の流れをよくする働きがあり、生活習慣病の予防にも効果的だと言われています。旬の魚をおいしく食べてくださいね。

 

今日の給食

 今日は、岡富小学校4年生のみなさんからのリクエストメニューです。岡富小4年生のみなさんに人気ナンバー3は揚げパン、ナンバー2がとりのからあげ、ナンバー1はカレーでした。カレーは、10月の給食に入っていたので、今回は、人気ナンバー2のメニューをリクエストとして取り入れています。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないのが特徴です。今日は、大きな釜に油を入れて、西小と岡富小合わせて814人分、約46Kgの鶏肉を、調理員さん2人で1時間半くらいかけて揚げていきます。からあげは、みなさん大好きなメニューの一つですよね。おいしいからあげになるように給食室も力をあわせてがんばります。岡富小4年生の皆さん、リクエストありがとうございました。

今日の給食

 今日は、ほうれんそうについてのお話です。野菜は、ビタミンAの多い色の濃い緑黄色野菜と、ビタミンCの多いその他の野菜に分けられます。ほうれんそうは、ビタミンAを多く含む緑黄色野菜の仲間です。ビタミンAは、のどの粘膜を強くして、かぜにかかるのを防いでくれたり、肌をきれいにする働きがあります。また、ほうれんそうには、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。ほうれんそうが「野菜の王様」といわれるのがわかりますね。

今日の給食

 今日は、いそ煮です。いそ煮とは、ひじきなど海のものと一緒に煮込んだ料理のことを言います。ひじきは、カルシウム・鉄・カリウム・ヨウ素などのミネラルが多く、食物せんいもたくさん含まれています。ひじきにふくまれる鉄分は野菜といっしょに食べると、ビタミンCが吸収を助けてくれるので貧血の予防になります。

今日の給食

 今日は、みなさんの大好きな「たこ焼き風」です。「たこ」にはどんな栄養があるか知っていますか?「たこ」はたんぱく質を多く含み、体をつくる赤の食品です。「たこ」には、「いか」と同じようにタウリンという栄養素が豊富に含まれていて、血中のコレステロールを下げ、動脈硬化などを予防する働きがあります。その他にも、疲労回復を助ける働きもあります。ただ、消化に少し時間がかかるので、しっかりかんで食べましょう。

 

今日の給食

 今日は、エネルギーの話をします。みなさんが、勉強や運動をしたり、遊んだりできるのはどうしてでしょう?それは、みなさんが食べている食べ物の中に栄養素があり、体の中で消化され、燃えてエネルギーができるからです。私たちは、それをつかって活動することができます。今日の給食のエネルギー源は、ごはんと油と砂糖です。

 

今日の給食

 今日のサラダには、「ひよこまめ」という名前の豆が入っています。よく見ると、まめの先がくちばしのようになっているのがわかりますか?この豆は、形が「ひよこ」に似ていることから呼び名がついたと言われています。栄養的には体を作る元になるタンパク質を豊富に含んでいるので、「赤の食品のグループ」に分けられます。ホクホクとした食感で煮物やサラダとしてよく食べられます。

今日の給食

 今日は、かぼちゃについてのお話です。「かぼちゃ」は、戦国時代にカンボジア経由で伝えられたため、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。保存がきき、夏に収穫したものを長く保存して使います。黄色の色素のベータカロテンは体の中でビタミンAに変わります。皮膚や目、のど、はな、胃の免疫力を高める働きがあり風邪予防にも役立ちます。