今日の給食

2023年10月の記事一覧

今日の給食

 10月11日(水)、今日の汁物には、うおそうめんが入っています。このそうめんは、イトヨリダイという名前の魚が加工されてできています。時間がたってものびないし、だしがでて、おいしい汁になっていると思います。油揚げや、にんじん、白菜などの野菜も入って栄養たっぷりです。残さず食べましょうね。

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 10月10日(火)、今日は、スパゲッティについてのお話です。スパゲッティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、みじん切りのたまねぎやにんじん、豚挽肉を炒め、ケチャップソースで味付けしたみなさん大好きなミートソースです。宮崎県産の千切り大根を入れたことから、「ひむかミートスパゲティ」とネーミングしました。千切り大根を加えたことで、おなかの調子を良くしてくれる食物繊維がぐーんとアップしました。

 

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 10月6日(金)、今日は、延岡めんまの入ったラーメンです。延岡メンマは、「孟宗竹」という種類のタケノコから作られています。皆さんは、山に出かけた時、竹がのびきってしまってこんもりとなった竹林を目にすることはありませんか?延岡メンマは、このように放置された竹林を何とかしようという目的で江原さんという方が開発された食品です。そのままにしていたら捨てられてしまう食材を、何とか工夫して食べられるよう加工して延岡の特産物にするということは素晴らしいことですね。竹の子は食物繊維が多くおなかの調子を整える働きがあります。延岡メンマ、味わって食べてくださいね。

 

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 10月5日(木)、今日は、お米についてのお話です。みなさんが普段食べているお米は、実は世界中で食べられています。外国では幸せを運ぶ穀物として、大切にされています。日本では漢字からもわかるように米は88の手間がかかるなどと言い、大切に食べられてきました。米には大きく2つの種類があり、粘りけがあり丸く短い形のジャポニカ米と、あまり粘りけがなく細長い形のインディカ米があります。いつもみなさんが給食で食べているお米はジャポニカ米で、宮崎県内で収穫された物です。

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 10月4日(水)、今日は、春雨についてのお話です。春雨は、何からできているか知っていますか?小麦粉でしょうか?お米の粉?糸こんにゃくと同じこんにゃくからできている? 全部違います。正解は、でんぷんです。ゆでる前は白いけど、ゆでると透明になって、サラダや和え物、酢の物、スープなどに使われます。今日のマーボー春雨にもたっぷり入っています。残さず食べましょう。

 

今日の給食

 10月3日(火)、今日は、さつまいもについてのお話です。「さつまいも」が日本に伝わったのは、今から400年くらい前、宮古島に入ったのが最初です。その後、さつま(今の鹿児島県)や長崎県に伝わり、栽培されるようになりました。「さつまいも」という名前は、薩摩地方でたくさん栽培されていたからです。さつまいもは、天候が悪くても育つので、食糧不足の時には、多くの人々に食べられ、命を救ったと言われています。今日は、一度油で揚げて、炒めたたまねぎやにんじんとからめています。

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 10月2日(月)、今日は、さんまについてのお話です。さんま漁は7月頃から解禁され、12月ごろまで行われます。さんまには「あぶら」がたくさん含まれていて、口当たり良くおいしく食べられます。また、味だけではなく、体に良い成分が含まれているのも特徴です。さんまには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らしたりするEPA(エイコサペンタエン酸)、学習能力や記憶力に良い働きをするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

今日の給食

 9月29日(金)、今日は、かぼちゃについてのお話です。かぼちゃは、糖分・ビタミンA・ビタミンCが多く、色の濃いかぼちゃほど、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンAには、疲れをとり、病気にかかりにくい体にしたり、体の調子をよくしたりする働きがあります。今日のかぼちゃのスープも残さずしっかり食べましょう。