学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

詩の暗唱

本校では、校長先生が月ごとに詩を紹介し、子どもたちが暗唱にチャレンジしています。1月の詩は、壺井繁治さんの「挨拶」です。見事、暗唱できた子どもは校長先生にたくさん褒めてもらい、賞状ももらえるので一生懸命です。

今日も、休み時間にたくさんの子どもたちが校長室を訪れていました。写真を撮っている間にも、列が長くなっていました。1月26日までの合格者は、36名です。挑戦中のみなさん、合格目指してがんばってください。

ふゆとなかよし②(1年生)

先日、1年生の生活科「ふゆとなかよし」での活動を紹介しました。タイミングよく厳しい寒波が訪れたため、また別な冬の楽しみに出会えそうです。

1年生は、前日から周到にバケツや皿に水をはり、花びらや葉っぱを浮かべていたようです。登校すると、外に並べたバケツや皿を確かめていました。いつもの冬の寒い日であれば、うっすら表面が氷る程度かもしれませんが、本日は容器に入れた水が全部氷っていました。またひとつ、冬と仲良しになった1年生でした。

寒いけれど…

1月25日(水)、全国的な寒波の影響により、朝から氷点下となる寒さでした。背中を丸くし寒そうに登校してきた子どもたちでしたが、水道前に人だかりができています。水道前に氷がはっていました。日頃、なかなかお目にかかることのできない氷を見つけて、一気に元気になったこどもたちでした。

かぜ予防戦隊!フセグンジャ-

 保健室前に、かぜ予防啓発のための壁面掲示があります。その名も「かぜ予防戦隊!フセグンジャ-」戦隊ものをモチーフに、マスク着用や手洗い・うがいの励行などを呼びかけるものです。この冬は、新型コロナだけでなく、インフルエンザの同時流行も懸念されます。改めて、基本的な対策の重要性を感じています。立体的にな掲示の工夫もありますので、ぜひ保健室前を通るときにはめくってみてください。

ちなみに、その横を見ると、むし歯治療率の掲示も…現在の治療率「65%」だそうです。冬休みなどに治療を済ませていたら、学級担任にお知らせください。よろしくお願いします。

給食感謝週間

1月24日から1月30日は、「全国学校給食週間」です。明治22年に山形県の小学校において、貧しい子どもたちのために昼食を出したことが給食のはじまりで、戦争により中断していたものが、再開されたことを記念し「全国学校給食週間」となったようです。

東小でも、今週を「給食感謝週間」に設定し、給食委員がお昼の放送を行ったり、給食に携わる方々へお礼の手紙を書いたりし、感謝しながら給食を食べるような活動を工夫しています。家庭科室の前には「給食クイズ」が掲示されています。この機会にぜひチャレンジしてください。

ふゆとなかよし(1年生)

1月25日(水)、26日(木)に1年生が生活科「ふゆとなかよし」で、北風を使って動くおもちゃを作り、遊んでいました。本単元では、このような遊びを通して、冬ならではのよさを感じ取ることを目標の一つとしています。

来週は、今シーズン一番の厳しい寒波がやってくる予報が出ています。さらなる冬ならではの楽しみが見られるかもしれませんね。

算数授業の動画撮影(6年生)

令和5年度に県数教(宮崎県数学教育会)が実施する研究大会において、延岡市の小・中学校が提案授業を行うこととなっています。その授業を6年3組担任の山本教諭が担当することになりました。次年度の大会ですが、コロナの影響も考慮し、今年度中に撮影し、動画にて提案する形態のようです。

本日は、写真店のプロの方が、カメラ5~6台の機材を持ち込み、授業を撮影に来られました。いつもとは異なる雰囲気での授業でしたが、いつも通りの活発な授業でした。6年3組のみなさん、山本先生、お疲れ様でした。

木版画に挑戦(5年生)

1月18日(水)、5年生が2学期から取り組んでいる木版画を刷っていました。躍動感あふれる、すばらしい作品ができあがっており、全員の完成が待たれます。

5年生が取り組んでいるのは、単色(白黒)の木版画ですが、学習指導要領では「版に表す」活動として、木版画の他に、身近なものを版に利用して型を押したり、凹凸のあるものを選んでこすり出したり、型紙を切り取ってその内側や切り取ったものの外側をスポンジやローラーのような用具で着色するなどの活動が例示されています。

各学年の発達の段階に応じて、学習する内容も変わっています。最後に紹介している写真は、1年生の多色刷り版画の作品です。版画と言っても、いろいろな種類があるんですね。

 

表を使って(4年生)

1月17日(火)、4年生が算数「表を使って」の学習をしていました。問題文から読み取った数字を2次元の表に書き入れ、不明な情報を導き出す内容でした。どのように考えたかをノートにまとめる場面がありましたが、文章で表す子もいれば、式で表す子もおり、表現方法は多様でした。さらに、それぞれの考えをノートを示しながら交流する姿も見られました。本校の学校教育目標に向かう姿を大変うれしく感じます。授業後には各自、納得解にたどり着いたでしょうか?

この時期、多くの学年に表やグラフ用いて、情報を整理する内容が系統的に配置されています。算数の学習のみならず、他教科等の学習や日常生活においても活用していく力を身に付けてほしいと思います。

卒業記念

北校舎の玄関に鋳物の校章が掲げられています。よく見ると「昭和47年度卒業記念」のプレートがあります。50年前の卒業記念品として贈られたものだと分かります。他にも何か…という意識で校内を回ると、結構多くの卒業記念品が校舎内外に見られました。

本校卒業生の保護者の皆さんは、自分たちの卒業記念のものが、現在も残っているという方もいるかもしれませんね。児童のみなさんは、他の写真の記念品が校内のどこにあるか分かりますか?