学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

みまもり、よりそう「はげまし隊」

今年度5年生の算数に、「のべおかはげまし隊」の方4名が、学習支援に入ってくださっています。「のべおかはげまし隊」とは、市内小・中学校に授業支援を行い、学校教育の充実・向上に寄与することを目的として活動しているNPO法人です。基本姿勢は、その名称のとおり「みまもり、よりそい、はげます」で、子どもたちが救いの手を求めたときに、タイミングよくサポートしてくださいます。本当にありがたいです。

7月に、5年児童及び職員を対象に「はげまし隊川柳」の募集があり、たくさんの応募がありました。先日、結果が発表されましたので紹介いたします。受賞されたみなさん、おめでとうございます。

〔児童の部〕

 優秀賞   花畑 晴太「とけました できたところを 報告だ」 

       宮森 心春「あこがれる かしこいやさしい はげまし隊」

 教育長賞  松下 陽莉「分かるまで よりそうすがた うれしいな」

 

〔職員の部〕

 優秀賞   濵砂 一徹「『あっそうか!』 笑顔引き出す はげまし隊」

 

 

つなげ!学びのバトン

今年度、6年担任の山本教諭は、法定研修である「中堅教諭等資質向上研修」を受講しています。延岡市では、本研修の一環として校種間体験研修を行っています。これまでは、小学校↔中学校の体験がほとんどでしたが、近年、幼児教育から小学校教育への接続の重要性が強調されています。小学校から中学校へのつなぎも大切ですが、今回は幼小接続の観点から、東幼稚園での体験研修を打診したところ、快く受け入れていただきました。

10月26日(水)、東幼稚園の年長クラス(すみれ組)で体験研修を実施させていただきました。写真は、ハロウィンのお面作りを行っている様子です。(お面をつけているのは、山本教諭ではなく、すみれ組担任のまなつ先生です)遊びをとおして多くを学ぶ幼児の姿から、学校教育でも育むべき資質・能力について、改めて考えることができました。幼児教育で培われた学びのバトンを、小学校で円滑に引き継ぎたいと思います。

ご指導くださいました園長先生をはじめとする東幼稚園の先生方、本当にありがとうございました。

 

小中合同研修会

10月26日(水)に、延岡中学校区小中合同研修会が開催されました。東小学校に、延岡中学校と方財小学校の先生方が集まっての研修です。ここ数年、コロナの影響により集まることができなかったため、久しぶりの合同研修でした。

はじめに全学年の授業参観をしてもらい、その後「学力向上」「ICT活用」「生徒指導」「特別支援教育」の4つの部会に分かれ、情報交換や協議を行いました。各校の状況を把握するとともに、小学校卒業後の中学校へのつなぎを意識する大事な機会となりました。

交通ルールを守ろう

10月25日(火)、延陵自動車学校から講師を招き、低・中・高学年に分けて交通安全教室を実施しました。低学年は正しい歩行や横断の仕方、中・高学年は安全な自転車の乗り方を中心に学習しました。

自分の命を守るため、交通ルールを守って登下校等をしてほしいと思います。ご家庭でも、危険箇所を話題にしたり、自転車の点検を行ったたりしていただけるとありがたいです。

体育専科教員派遣事業

県内の小学校には、3名の体育専科教員が配置されており、県北エリアでは、延岡市立南小学校の永野佳太教諭がそれにあたります。専科教員は派遣事業の一環で、近隣小学校へも出向き児童の体力向上及び教師の資質向上を図っています。

今後、永野教諭が5年3組の体育授業に入り、担任の鈴木教諭とともにバスケットボールの授業づくりを行う計画となっています。10月24日(月)は、初回の顔合わせも兼ね、体づくり運動を行いました。ポジティブな声かけで、子どもたちを上手に乗せながらの指導は大変参考になりました。今後の授業も楽しみです。

 

もうすぐ修学旅行

6年生の教室から何やら楽し気な声が聞こえてきます。11月1日、2日の1泊2日の修学旅行に向けて、グループ決めなどを行っていたようです。運動会が終わって間もないのですが、もうすぐ修学旅行という大きな学校行事が迫っています。運動会で大活躍だった6年生、小学校生活における楽しい思い出の1ページを刻んでほしいものです。

ひろがれえがお(1年生)

10月21日(金)、1年生が生活科で自分のシューズを洗っていました。「ひろがれえがお」は、家庭生活について調べたり、家族の一員として自分でできることを考えたりしながら、よりよい生活を送ることができるようにするための単元です。

これまで、おうちの方が洗うことが多かったシューズを自分で洗うことで、その大変さを少しは分かってくれたことでしょう。これを機に、家族の一員としてできることをお子さんと一緒に考えてみてください。

 

そろばんの学習(4年生)

今村先生を講師にお招きして、4年生がそろばんの学習をしました。

上の段にある五玉(ごだま)を上下に動かす時は人差し指を使うことなど、計算するときのルールを教わりました。テレビに映した先生のそろばんを見ながら一生懸命真似をし、使い方をマスターした子どもたちも多くいました。子どもたちは「(そろばんを)見たらすぐに答えが分かるじゃん!!」と感動していました。いつもと一味違う算数の計算を楽しみ、そろばんに親しむいい時間になったようです。

ご協力いただいた今村様、ありがとうございました。

 

稲刈り・脱穀体験

毎年5年生は、学校支援者の濱田さん所有の田んぼをお借りして田植えを行い、育てたもち米でもちつきを行っています。10月19日(水)には、実った稲の稲刈り・脱穀体験を行いました。濱田さんから、稲穂を大切に扱うことや鎌で刈る際のポイントを教えてもらい、稲を手刈りました。その後、同じく学校支援者の寺田さんより提供していただいた足踏み脱穀機や唐箕(とうみ)を使い、昔ながらの脱穀作業も経験しました。

ほとんどはコンバインで脱穀しましたが、実際に手作業を行ったことで、機械のすごさも実感することができました。12月には、収穫したお米を使ってもちつきを行う予定です。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

文部科学省研修生の来校②

先日に引き続き、文科省からの研修生が再度来校されました。研修生といっても、れっきとした文科省の職員の方です。「地方教育行政実務研修」として、全国の地方自治体に派遣され、各自治体の取組や現場の実態についての見識を深め、その経験を今後の業務に生かすためのものです。

各担当より本校の実態を説明したり、授業を参観いただきました。給食は5年生と一緒に食べてもらいました。食事中は黙食が続いていますが、食事後は子どもたちに囲まれていました。その後の昼休みも遊びを通して、コミュニケーションを深めていました。終日の研修、お疲れ様でした。