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学校の様子

令和5年度最初の新聞掲載

4月26日(水)宮崎日日新聞(朝刊)の若い目のコーナーに本校の子どもの作品が掲載されました。

 ↑ 出典 4月26日付 宮崎日日新聞社「若い目コーナー」

 子どもらしい着眼点で、友達とのやりとりも素朴な疑問からの掛け合いで、ほのぼのしますね。

 これからも北浦小の子どもたちの作品を広く紹介したいですね。

地震・津波に対する避難訓練

今日は地震・津波に関わる避難訓練を行いました。まず、地震が起きたときにどうするかを各学級で指導します。その後、実際に地震が起きた想定で、机の下にもぐって頭を保護する練習をします。この時に大事なのは、地震で机が倒れてしまわないように、机の脚をしっかりと握っておくことです。ちゃんと言っておかないと、先生が「机の下にもぐって、足をしっかりにぎりなさい!」と言った時に、子どもが自分の足をにぎってしまうのはよくある話です。

ある程度時間が経ち、揺れがおさまったという想定で、今度は運動場に避難しました。地震のあとは津波が来るかも知れないので、状況確認のため運動場に集まります。

全員集まるまで、2分かかりませんでした。すばらしい!

 

その後、津波が来るとの想定で、今度は町グラウンド上のパーキングに避難します。全員で移動するのでどうなるかと思っていましたが、6年生が1年生のお世話をするなどして、整然と避難場所まで移動することができました。

教室の中から避難を開始して、ここまで10分程度で全員避難完了しました。津波が到達するまで17分との想定ですので、この時間で避難できれば、訓練としては十分だと思います。実際は、こわくて足がすくんだり、途中の道に地割れが発生したりするなどのアクシデントが考えられますので、ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、いろいろな場面を想定しながら今後も訓練を重ねていきます。

防災士の濱方さんから、今日の避難訓練についてお話ししていただきました。みんな、今日はよくできましたね!

もしものために~津波に備えて~

北浦小学校では、津波被害のもしものために、避難場所を決めて、避難訓練を実施しています。避難場所は、学校から北の給食センター横を通り、最初の十字路で右折します。それから坂を上がっていくと、道路左側に駐車スペースが出てきます。この駐車スペースが避難場所となっています。海抜約20Mのところです。この駐車スペースのすぐ下は、野球場があります。

 

↑ ここが駐車スペースの避難所です。

 ↑ このように津波避難場所としてされています。

 ↑ 駐車スペースの反対側は、上の写真ようなのり面となっています。

 ↑ のり面には、上の写真のようにパイプが埋め込まれて、山にしみ込んだ水を排水しています。この排水の色が茶色の時は、土砂崩れの前触れと聞いたことがあります。排水の色に注意しましょう。

北浦小のすごいところ発見!!

これまでもすごいなあと思っていたのですが、ずっと続いているので、本日、1つ紹介します。それは、子どもたちが使う靴箱のことです。子どもたちには、靴箱の手前に「靴のかかと」をそろえることを指導しているのですが、見事に、どの学年もそろっているのです。ここまでそろうと、美しいですね。

当たり前と思う方もおられると思いますが、「当たり前のことが当たり前に」できることって、大人でも難しいことなのではないかなあと思います。

学校内の掲示板

北浦小学校の掲示板は、行事のお知らせを行うものと、子どもたちが主体的に活動した作品等を掲示しております。下の写真は、4月から6月にかけて行う検診関係の案内です。子どもたちが利用する玄関のそばに設置して、子どもたちの意識を高めたり、確認できたりするようにしています。

下の給食委員会の掲示板では、子どもたちが作成したもの「生き物の命をいただいているポスター」「牛乳を最後まで飲むことを呼びかけるポスター」「牛乳パックをきちんとたたむポスター」でみんなに啓発しています。

これからも、子どもたち主体の委員会活動が展開できることを期待しています。