今日の給食

今日の給食

4月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。

4月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。

アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。

4月17日(木)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、わかめスープでした。

 今日のメニュー、チキンチキンごぼうに関するクイズです。

「チキンチキンごぼう」はどこの県で生まれた給食メニューでしょう?

①熊本県  ②山口県  ③高知県

 

 正解は、②山口県です。

 チキンチキンごぼうは、給食に家庭のオリジナル料理を取り入れようと、各家庭からレシピを応募した中で採用されたメニューで、現在山口県内の学校で定番メニューとしてだけでなく、県内全域にも広がり、今では山口県民のソウルフードとなっています。  

4月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、キュウリと大豆のころころづけ、カボチャのみそ汁でした。

毎月16日は、1=ひ、6=む、日=かで「ひむか地産地消の日」となっています。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。宮崎県産の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。きゅうりは宮崎県の特産物です。令和4年度の宮崎県のきゅうりの生産量は、64,500トンで、全国1位でした。

4月15日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、和風ドレッシングサラダでした。

厚揚げは水切りした豆腐を切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりも、タンパク質、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子どもたちには特におすすめの食材だそうです。

 

4月11日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麺、千切り大根のおかか和えでした。

千切り大根のおかか和えには、かつお節が入っています。かつお節は、かつおの頭と内臓を取り除いた身をいぶして、よく乾燥させ、カビをつけて発酵させた食品です。うまみの元であるイノシン酸やグルタミン酸を多く含んでおり、和食には欠かせない食材です。かつお節が最も多く作られているのは、鹿児島県、次が静岡県です。

4月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。

大豆は、畑の〇〇と言われますが、〇〇に入る言葉は何でしょう?

大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。タンパク質は筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは、記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは、大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。

〇〇に入る言葉は、肉 でした。

4月9日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、団子汁でした。キムタクとは、キムチとたくわんを合わせているためです。

ところで、キムチはどこの国の食べ物が知っていますか?キムチは無形文化遺産にも登録された韓国の代表的な発酵食品です。キムチという言葉は「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ」に由来しているそうです。キムチには白菜キムチや大根キムチ、きゅうりキムチなど様々な種類があり、今日の給食では白菜キムチを使っています。キムチには乳酸菌がたっぷり含まれているので、病気から体を守る働きや、おなかの調子を整える働きがあります

令和6年度 4月8日の給食

4月8日から給食がスタートしました。

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、海藻サラダでした。今日、出てきた海藻はわかめ、茎わかめ、赤かえでのり、糸かんてんでした。海藻には体の成長を手助けしてくれるヨウ素という栄養がたっぷり入っています。

ヨウ素の機能と効果

ヨウ素は甲状腺の中に取り込まれることで、甲状腺ホルモンを合成し甲状腺の正常な機能に不可欠な栄養素です。またそれ以外にも肝機能の改善、アトピーなどの改善、認知症改善、動脈硬化改善などが報告されているそうです。ヨウ素の取りすぎは、よくない報告もあるようです。