今日の給食

今日の給食

2月4・5日の給食

↑ 4日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、豆入りみそ汁でした。

キムタクご飯は北浦中のリクエスト献立です。キムタクごはんは、長野県の塩尻市の学校の栄養士が考えたメニューで、キムタクごはんの「キムタク」は「キムチ」と「たくあん」のことです。2011年に全国放送のテレビ番組でキムタクごはんが取り上げられたことで広く知られるようになりました。

↑ 5日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのうめみそ煮、添え野菜、とりごぼう汁でした。

いわしに関係するクイズです。

いわしは海のなんと言われるでしょう?

1 海の米 2 海の大豆 3 海の野菜

さあ、どれでしょう。

 

 

 

正解は海の米です。他の魚にとっても一番のえさになり、魚の主食になるという意味で、「海の米」と言われています。

2月3日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、千切り大根のオーロラサラダ、節分豆でした。

2月2日は節分でした。普通は2月3日ですけどね。2月2日の節分は4年ぶりのことだそうです。次、2月2日が節分になるのは4年後の2029年です。

さて、節分クイズです。

節分とは、どのような日のことを言うのでしょうか?

1 鬼がたくさん来る日 2 豆が収穫できる日 3 季節が変わる日

さあ どれでしょう。

1月29日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、具沢山野菜炒め、あじのつみれ汁 でした。

 

 箸に関するクイズです。【問題】

 箸は何と数えるかな?

 ① 膳 ぜん    ② 匹 ひ き   ③ 個  こ

 

 正解は ①の膳です。箸は2本で「一膳 いちぜん」と数えます。さいばしは食事用ではないので、「膳」ではなく「一揃い(ひとそろい)」や「一組(ひとくみ)」と数えます。昔は食事の際に一人ひとりに膳(食事をのせる台)が使われていました。はしが一膳ついたため、はしを「膳」と数えるという説があります。

1月27日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、カボチャのシチュー、まめまめサラダでした。

食べ物クイズです。

ヒントを3つ出すので、私は誰かを当ててください。

1 私は色がおい野菜でビタミンA、C、Eが豊富です。

2 ズッキーニも、私の野菜の仲間です

3 シンデレラの馬車は、私に魔法をかけてできました。

され、私は誰でしょうか?

1月22日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、豚肉の胡麻みそマヨネーズ、白花豆のスープでした。

白花豆は、しろはなまめと読むそうですが、正式名称は「ベンビバナインゲン」です。インゲン豆の仲間ということになります。白花豆は、中央アメリカが原産だそうです。その後、世界各国で栽培されるようになりました。日本では、白花豆は江戸時代に渡来してきたと言われています。大きく美しい花を咲かせる白花豆は、食用ではなく観賞用として広がり親しまれたそうです。日本での白花豆の大規模な栽培は、札幌農学校(今の北海道大学)から始まったとされています。

白花豆の効果は、ダイエット効果や美肌効果で期待できるそうです。

1月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキン南蛮、キャベツ添え、つぼん汁でした。

つぼん汁は、熊本県人吉市・球磨郡地域の郷土料理です。鶏肉と野菜を醤油味でしあげ、具だくさんの汁物です。人吉地域の祝い事には欠かせない料理で、秋祭りなどでの会席膳の一つだそうです。具材は7種類や9種類など奇数で揃える料理だそうです。かつては、けんちん汁と呼ばれていましたが、ふた付きの深いお椀に盛り付けていたことから「壺の汁」と呼ばれており、それがなまって「つぼん汁」となったそうです。

1月20日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、スパゲティナポリタン、ほうれん草のサラダ、ミルメークコーヒーでした。

今日は牛乳についてです。牛乳は季節によって味が変わります。牛乳の脂肪分は夏は少なく、冬は多くなります。これは季節で、えさが変わるためのようです。給食ではカルシウムをしっかりとって骨を丈夫にしてほしいので毎日牛乳をつけています。

1月17日の給食

↑ ごはん、牛乳、チャプチェ、チーズサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱処理したものをプロセスチーズと呼びます。牛乳の栄養がギュッと詰まったチーズは牛乳のたんぱく質、カルシウム、ビタミンAなどが牛乳の何倍も含まれています。

1月16日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、揚げ魚のたこ焼きソースがらめ、野菜スープでした。

給食において、いろいろな食べ物や料理を紹介しています。「これって何かな」「なんでこんなものが出るんだろう」とちょっと考えてみると、そこからいろいろなことと出会えると思います。そんな給食を提供していきたいと担当者は考えています。その日1日ただ食べておしまいではなく、もっと「食」を楽しんでみましょう。そのためには、「なぜだろう」「どうしてだろう」と疑問をもち、好奇心を発揮してみるといいですね。そうすると、もっと楽しい日々につながっていくと思います。

1月15日の給食

 ↑今日の給食は、ご飯、牛乳、おでん煮、千草焼き でした。

 秋から冬の季節が来ると、おでんを作る家庭も多いのではないでしょうか?おでん種セットがスーパーに並んだり、コンビニエンスストアでもレジカウンター横におでん鍋があったりと手軽に食べることができます。おでんとは、かつお節と昆布でとっただしに、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわぶなどのタネと呼ばれる様々な具を入れて醤油などの調味料を加えて煮込んだ料理です。おでんのルーツは、豆腐を竹串で刺して焼いた豆腐田楽と言われています。

1月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、日向夏ドレッシングサラダでした。

明治時代に外国から多くの料理が伝わりました。カレーライスもその一つです。日本でもカレー粉を作れないかと香辛料を漢方薬として扱っていた人たちが、研究に取り組み大阪の今村 やへえさんがウコンや唐辛子などの香辛料を調合してカレー粉を作ったそうです。

1月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒り豆腐、茎わかめの酢の物でした。

わかめはコンブ科の海藻です。陸から離れた比較的水深の浅いところで育ちます。岩の上にくっついて育ち、日本の沿岸のほとんどで見ることができます。乾燥させて長期間の保存もできることから日本では古くから食べられていました。わかめは海の中の栄養を体全体で吸収して育つので体の調子を整えるミネラルがたっぷり含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維も豊富です。わかめを食べる国は世界でも珍しく、日本のほかには韓国と北朝鮮だけです。

1月8・9日の給食

1月7日のクイズの答えは、キャベツでした。

↑ 1月8日の給食です。ごはん、牛乳、ぶりフライ、紅白なます、花ふのすまし汁でした。

↑ 1月9日の給食です。減量コップパン、牛乳、肉うどん、ちくわサラダでした。

今日の肉うどんの肉は、牛肉でした。たしかに豚肉では合わないような気がしますね。ここで、牛に関係するクイズです。

世界には約何種類の牛がいるでしょうか?

➀20種類 ➁200種類 ➂2000種類

さあ どれでしょうか?

答えは、下の方にあります。

 

 

 

答えは➁200種類です。牛肉を作る肉専用の牛の他に、牛乳を作るための牛など、様々な目的で牛は育てられています。昔は、牛や馬を使った農業(田畑の土の耕し)にも使われていたんですよ。

1月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、中華丼、いちごのフルーツムースでした。

今年も、皆さんに、安全でおいしい給食をお届けできるよう給食センター職員一同、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いしますとのことでした。

今日は私は誰でしょうクイズです。

ヒント1:私の色は緑ですが、紫色をした仲間もいます。

ヒント2:私には胃腸の働きをよくする力があります。

ヒント3:私はとんかつの横によく添えられています。

答えは・・・・明日に

12月23日の給食

↑ 今日の給食は、米粉パン、牛乳、魚のレモンマリネ、かぶのスープでした。

かぶは、今が旬の野菜です。かぶには「頭」という意味があります。頭を振ることを「かぶりを振る」といいます。頭にかぶるものにかぶとがあります。栄養面では、かぶには、ご飯などに含まれるデンプンを分解する酵素やおなかを掃除する食物繊維がたっぷり含まれています。また、葉の部分には風邪を予防するビタミンCやミネラルが含まれています。日本では、昔からかぶが食べられており、かぶの根も葉も漬け物にしていたそうです。

12月20日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のスパイス揚げ、コンソメスープ、クリスマスケーキでした。

 12月25日はクリスマスです。今日は少し早いですが、クリスマスメニューです。日本では、クリスマスに鶏肉を食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥を食べます。また、ドイツでは、「シュトーレン」というドライフルーツやナッツの入った菓子パンを食べます。そしてフランスでは、「ブッシュドノエル」という、丸太の形をしたクリスマスケーキを食べます。クリスマスに食べる料理は、それぞれの国で違
いがあるようですね。調べてみるとおもしろいかもしれませんね。

12月19日の給食

↑ 今日の給食は、食パン、牛乳、フルーツサンド、ポトフでした。

フルーツサンドは三川内中学校からのリクエスト献立でした。

じゃがいもクイズです。

じゃがいもは、なぜ、じゃがいもと言われるようになったのでしょうか?

➀じゃがいもは、ジャワ島のジャガトラから来たから

➁じゃがいもは、ジャガーの好きな食べ物だから

どちらでしょうか?

 

正解は➁です。じゃがいもは、ジャワ島のジャガトラから来たからです。日本には400年ほど前にオランダ人によって伝わりました。名前の由来は、オランダ人が東洋貿易の根拠地としていたジャワ島のジャガトラから来たことから「じゃがたらいも」となり、これが後に詰まって「じゃがいも」となりました。

12月18日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚玉丼、おひたしでした。

にんじんクイズです。

にんじんは、あることでナンバーワンの野菜です。何のナンバーワンでしょうか?

➀日本での生産量 ➁給食で使う回数 ➂子どもの苦手な野菜

 

 

 

正解は➁給食で使う回数です。

にんじんはほぼ毎日給食で使います。その理由は彩りもよく、栄養もたっぷりだからです。和洋中、どんな料理にも使えます。

12月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大根のうま煮、和風ドレッシングサラダでした。

大根は大昔から食べられていて、日本各地に色や大きさ、形が違う様々な品種が栽培されています。七草がゆには「すずしろ」として用いられます。古くは「おおね」と呼ばれていました。大根はビタミンが多く、葉にはカロテンやカルシウムもたっぷり含まれています。

大根は葉に近い方が甘く、根の先の方は辛みが強い特徴があります。その特徴を生かしてサラダや漬物、みそ汁に生かしているそうです。

 

 

12月12・13・16日の給食

↑ 12日の給食は、黒糖パン、牛乳、冬野菜のシチュー、ひじきとレンコンのサラダでした。

↑ 13日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、千切り大根のラー油和えでした。

↑ 16日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、納豆サラダでした。

動物は体に必要なものをおいしい、害のあるものをまずいと感じます。そのため、エネルギーやアミノ酸のふくむ甘みやうまみ、塩などの塩みを好みます。一方、酸味や苦みをさけます。これは腐ったものは酸っぱく、毒があるものは苦いものが多いためです。しかし、酸味や苦みのあるものでも繰り返し食べることで害がないとわかると食べられるようになってきます。人は初めて食べるものは避けることがありますが、まずは一口だけでも食べてみましょう。

12月11日の給食

↑ 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、ジャンバラヤ、かきたま野菜スープでした。

ジャンバラヤに関係するクイズです。

ジャンバラヤは、どこの国の料理でしょうか?

1フランス 2アメリカ 3中国

 

ジャンバラヤは、アメリカの料理で鶏肉、えび、ハム、ピーマン、トマトなどが入った炊き込みご飯です。今日の給食では、鶏肉、豚肉、ピーマン、ひよこ豆、たまねぎ、しいたけ、ニンジンが入っていました。

12月10日の給食

昨日のクイズについてです。

「大豆は畑の〇〇」の〇〇に入る言葉は、何かというクイズでした。答えは肉でした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばのしょうが煮、キュウリのコrコロづけ、カボチャの味噌汁でした。

カボチャの原産はアメリカ大陸です。16世紀半ばにポルトガルの船が今の大分県に流れ着いたときに、お殿様にカンボジアで取れたカボチャを送ったのが、日本にカボチャが伝わった最初とされています。カボチャの名前はカンボジアからきています。カボチャとカンボジア、ちょっと似ていませんか?

カボチャは体の老化を防ぐビタミンEが多く含まれています。実は種にも栄養があり、脂質やたんぱく質、ミネラルなどを多く含んでいます。

12月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、塩やきそば、いもと大豆の揚げ煮でした。

大豆に関係するクイズです。

体に大切な栄養がぎっしり詰まった大豆は、よく「畑の〇〇」と言われますが、〇〇に入る言葉は、次のどれでしょうか?

①王様 ②野菜 ③肉

ヒントです。大豆の栄養素は、たんぱく質です。

12月4日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、厚揚げの中華煮、つぼみふっくらサラダでした。

とうもろこしには、いくつか種類があります。料理によく使うのは「スイートコーン」という種類です。また、煎るとポンポンはじける「ポップコーン」という種類もあります。人が食べる物以外では、牛や豚、鶏などのエサになる「デントコーン」という種類もあります。とうもろこしは、もともと中南米の熱いところの作物ですが、寒いところでも作られるようにだんだん品種改良され、今では世界中で作られています。

12月3日の給食

↑ 今日の給食は、麦ご飯、牛乳、魚のおろし煮、小松菜の味噌汁でした。

今日のご飯は、麦ご飯です。麦はお米の次に大切な穀類です。麦には大麦、小麦、えんばく、ライ麦などの種類があります。大麦が最初に作られたのは西アジアで穀類の中では最も古くから食べられてきました。大麦は今日のように米と混ぜて食べたり、しょうゆ、みそ、ビールなどを作るときの材料にもなります。麦には、ビタミンB1と食物繊維がたっぷりと含まれています。おなかの調子もよくなるそうです。

12月2日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、じゃがいものチーズ煮、ミカンサラダでした。

今日のサラダにはミカンの缶詰を入れました。果物の缶詰には砂糖が多く入っているので、食べ過ぎには気をつけたいものです。給食では生のミカンはあまり出せないので、各家庭で食べてくださいね。ミカンのオレンジ色には、がんを予防する働きがあると言われています。また、ビタミンCを多く含んでおり、風邪などの病気から体を守ってくれる働きがあり、ミカンの袋やすじには、ビタミンCの働きを助け血管を強くする働きがあるそうです。

11月29日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、どんどろけめし、野菜ごま汁でした。

今日は、郷土料理クイズです。

どんどろけめしは、どこの県の郷土料理でしょうか?

①宮崎県 ②鳥取県 ③青森県 

正解は下の方にあります。

 

 

 

正解は②鳥取県です。

どんどろけめしは、豆腐や野菜を入れた炊き込みご飯です。どんどろけとは、方言でカミナリのことです。豆腐を炒めるときの音がカミナリのように聞こえることから、この名前がついたそうです。

11月28日の給食

 

 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、わかめうどん、スイートポテトサラダでした。

 

 わかめクイズです。《問題》

 わかめは、海の中では何色でしょう?

 ①緑  ②赤  ③茶色   

 

 正解せいかいは、③茶色でした。皆さんが、今食べているわかめは緑ですが、海の中では茶色をしています。収穫されてすぐにお湯に通すと一瞬いっしゅんにして鮮やかな緑になります。この反応はわかめに含まれるクロロフィルという色素の関係で起こります。

 

11月27日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、八宝菜、シューマイでした。八宝菜は中華料理の一つで、五目うま煮ともいわれています。八宝菜の八は8種類のという意味ではなく、たくさんという意味で、豚肉、魚介類、白菜、竹の子、ニンジン、しいたけ、ウズラの卵などのたくさんの具材を油で炒め合わせ、とろみをつけた料理です。

現在、シューマイで町おこしをしている市があります。栃木県の鹿沼市です。餃子の町として有名な栃木県の宇都宮市に対抗して、宇都宮市の隣にある鹿沼市はシューマイの町で町おこししているかもしれませんね。

横浜にあるシューマイが有名な崎陽軒の初代社長の野並さんが鹿沼市出身ということからもシューマイに力を入れているようです。

11月26日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、めひかりの磯辺揚げ、おかか和え、八杯汁でした。

八杯汁は延岡の郷土料理です。

名前の由来は①8杯も食べてしまうくらいおいしいから、②汁の分量がだし6、しょうゆ1、酒1だから、③一丁の豆腐で8人分作ることができるからなどいくつかの説があります。

汁物の郷土料理はどんなものがあるのかな?

北海道では、鯨汁(正月料理で欠かせない料理だそうです)

東森では、いちご煮(ウニやアワビの吸い物だそうです)

山口では、お嫁さんだんご汁(練った小麦粉の生地を入れた汁物、すいとんみたいなものだそうです)

鹿児島では、さつま汁(鶏肉を使った具だくさんなみそ汁だそうです)

各県に汁物の郷土料理がありそうですね。また、似た汁物だけど名前が違うというものもありそうですね。

11月21日の給食

 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、トマト鍋、ごぼうナッツサラダ でした。

 

 ごぼうは、中国から薬草としてやってきた野菜です。ごぼうをこんなによく食べるのは、世界中で日本だけのようで、欧米人は「日本人は木
の根を食べている」と驚くそうです。ごぼうには、お腹の掃除をしてくれる食物繊維がたっぷり含まれています。ごぼう独特の香りやうま味は皮のすぐ下にあるので、料理をする時には皮はむかずに、たわしで洗うだけにしましょう。アクが強く、空気に触れると色が変わるので、白く仕上げたい場合は、切った後、短い時間、酢水につけるといいですよ。

11月20日の給食

 今日の給食は、

ごはん、牛乳、すき焼き煮、カリフラワーのごまドレサラダ でした。

 

 カリフラワーはブロッコリーと同じで、つぼみの集まりを食べる花野菜で、冬が旬です。ブロッコリーの突然変異で生まれた野菜とされて、外側の葉でつぼみをくるむようにしておおわれており、太陽の光に当たらず育つため白くなります。「カリフラワー」という名前には、「キャ ベツの花」の意味があります。ビタミンCが多く含まれており、肌の健康を保つ効果などがあります。ビタミンCは、花よりも茎に多く含まれているので、茎もしっかり食べましょう。

 

 昨日のクイズの答えです。

 せいかいは①北海道です。石狩鍋は北海道の郷土料理です。鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町から生まれた漁師料理です。石狩地方では、江戸時代から鮭漁が盛んに行われていました。大漁を祝う際、漁師達はとれたての鮭のぶつぎりやあらをそのまま味噌汁が入った鍋に入れ、ご褒美として食べたそうです。

11月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、千切り大根の卵とじ、石狩汁でした。

今日はクイズです。石狩鍋はどこの郷土料理でしょうか。

①山口県 ②北海道 ③東京都

さあ どれでしょう。

11月18日の給食

↑ 今日の給食は、ミルメーク揚げパン、牛乳、鶏肉と野菜のカレークリーム煮、型抜きチーズでした。

今日の揚げパンはミルメークココアをまぶして作りました。揚げパンはパン屋さんから給食センターにパンが届き、それを調理員さんが一つ一つ油で揚げ、ミルメークココアをまぶして手間暇かけて作ります。さて、ココアやチョコレートの原料は何か知っていますか?原料はカカオです。カカオにはカカオポリフェノールという物が含まれており、血管がつまるのを防ぐ働きがあります。ただ、カロリーが高いので食べ過ぎには気をつけましょう。

11月15日の給食

↑ 今日の給食は北川小学校のリクエスト給食で、牛乳、カレーライス、バンバンジーでした。

今日はクイズです。バンバンジーはどこの国の料理でしょうか?

①アメリカ ②中国 ③インド

さあ どれでしょう。

11月14日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、マセドアンサラダでした。

マセドアンサラダのマセドアンはどのような意味だと思いますか?マセドアンとは、さいの目切という意味です。さいの目切とは材料をさいころのようにコロコロの四角に切ることだそうです。いろいろな切り口に今後着目してみましょう。

11月13日の給食

↑今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、ごまじゃこサラダ でした。

 今日は「豆腐も煮えれば締まる」という豆腐に関することわざを紹介します。豆腐はそのままよりも、火を加えると硬くなります。煮すぎた豆腐は味は落ちますが、豆腐は煮ると硬くなるということを示したのが「豆腐も煮えれば締まる」です。豆腐も締まるのだから人も苦労を重ねることによって、人間的に幅広くなり、一回り大きくなるという教えを示しています。食べ物に関することわざは、この他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいですよ。

11月12日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、アジのショウガ味噌かけ、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。

日本は四方が海に囲まれ、海の幸に大変恵まれています。しかし、魚嫌いの人も多くいます。給食では少しでも魚をおいしく食べてもらえるようにいろいろな工夫をし、調理しています。1週間に一度は魚のメニューを入れています。魚は私たちの体を作る働きをしてくれるとても大切な食べ物です。魚に含まれるDHAやEPAは脳の発達に関係しているといわれています。苦手な人は少しずつでも食べられるようになるといいですね。

11月8日の給食

↑今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏飯、豚肉と厚揚げの炒め物 でした。

 

 今日の給食は、けいはん、牛乳、豚肉と厚揚の炒め物です。けいはんは、熊野江小学校のリクエスト献立です。

 郷土料理クイズです。

《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?

 ①宮崎県  ②鹿児島県  ③大分県

 

 正解は、②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候、風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。

11月7日の給食

 

↑今日の給食は、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード和え、野菜コーンスープでした。

 

 マーマレードは、オレンジ、夏みかん、レモンなどの皮と果汁を砂糖で煮詰めたゼリー状のジャムです。ジャムの歴史は古く、今から1万年~1万5千年前の旧石器時代後期にスペインで食べられていたようです。明治時代には、日本で初めてのジャムが作られました。マーマレードはふつうのジャムとは違い、適度に酸味や苦みがあるのが特徴です。パンに塗ったり、お菓子の材料にしたり、焼き物のや煮こみ料理に使うこともできますよ。マーマレードに使われている柑橘類には、風邪を予防し、肌の健康を守るビタミンCが多く含まれています。

11月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、サツマイモの煮物、小松菜とシメジのごま和えでした。

サツマイモが出てくるとは秋を感じますね。今スーパーでは野菜も髙井と感じています。しかし、小松菜は通常の値段で出しているところが多く、ありがたいと思っています。

さて、サツマイモはむかし外国から薩摩藩(今の鹿児島県)にやってきたのでサツマイモと呼ばれるようになりました。作物の育ちにくい、あれた土地でもよく育つ作物です。江戸時代に亨保のききんが起こり、日本中でおなかをすかせて亡くなる人たちがいたときも、薩摩藩ではサツマイモのおかげで亡くなる人が少なかったそうです。サツマイモは食物繊維やカリウムがたっぷり入っています。また、皮には体の老化を防いでくれる働きがあるので、皮ごと食べるのがよいでしょう。

10月31日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、卵とじうどん、パンプキンサラダ でした。

 

 かぼちゃには「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」があります。日本かぼちゃは表面に溝やこぶがあり、肉質はねっとりしており、和風の煮物に合います。一方、西洋かぼちゃは、私たちがお店でよく見かけるかぼちゃで、表面は比較的なめらかで、栗のようにほくほくした肉質なので「クリかぼちゃ」とも呼ばれています。その代表的な品種には、「えびす」「みやこ」などがあり、ポタージュ、パイなどに適しています。給食で使うかぼちゃは、西洋かぼちゃです。今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃを使いました。

10月30日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリのカレー揚げ、添え野菜、なめこ汁でした。

今日は延岡市の代表的な深海魚 メヒカリを使った料理です。メヒカリは延岡市の沖合、日向灘の深海300メートル前後のところで漁獲されるそうです。5~15CMほどの小魚で、目が大きく青くきらきら輝いて見えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになりました。メヒカリは福島県いわき沖でもよくとれ、小名浜港の名物となっているそうです。延岡市といわき市は内藤家のつながりで平成9年に兄弟都市になりました。

10月25日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホイコーロー、ワンタンスープでした。

ホイコーローは漢字で、「回鍋肉」と書きます。これは、一度調理した肉をもう一度鍋に戻し、調理するという意味です。中国の四川料理の一つで、豚肉と野菜を炒め、トウバンジャンやテンメンジャンなどで味付けたものです。野菜は本場の中国・四川では、にんにくの葉や芽を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。

10月24日の給食

今日の給食は、

コッペパン、牛乳、魚の変わり揚げ、コロコロ野菜スープでした。

  しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消けす働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込料理などに入れるとよいでしょう。今日の魚の変わり揚げにも、魚の臭みを消すために、少しの量ですが、しょうがを入れましたよ。

10月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

10月は世界食料デーの月刊です。食品ロス削減月間となります。世界ではすべての人が十分に食べられるだけの食料が作られているにもかかわらず、最大約7億3300万人が飢えに苦しんでいます。わかりやすく言うと、11人に1人がお腹を空かせていることになります。私たちはたくさんの食べ物を外国から買い、たくさん捨てています。まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことを食品ロスと言いますが、日本では食品ロスが年間約472万トンもあります。少しでも食品ロスを減らすために何ができるか考えてみましょう。

10月22日の給食

昨日のクイズの答えです。

キャベツの葉は、1球につき何枚ぐらいあるかでした。

答えは、②50枚でした。冬はぎっしり、春はふんわり巻いていくそうです。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。

ひじきには骨や歯を丈夫にするカルシウムやマグネシウム、貧血を予防する鉄、お腹の調子を整える食物繊維がたっぷり含まれています。ひじきをはじめ、わかめ、こんぶ、もずくなどに特有の色素成分であるフコキサンチンには生活習慣病を予防する効果があります。

10月21日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ミートソーススパゲティ、パインサラダでした。

パインサラダに入っているキャベツに関係するクイズです。

キャベツの葉は、1球に何枚あるでしょう。

①20枚 ②50枚 ③90枚

さあ どれでしょう。

答えは明日発表です。

10月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのみぞれに、インゲンのごま和え、がんもどきの味噌汁でした。

毎月16日は、ひむか地産地消の日です。なぜ、16日になったかは分かりません。さて、野菜クイズです。

古代エジプトではピラミッドを作る働き手たちが、タマネギやニンニクとともに、ある野菜を食べていたそうです。その野菜は何でしょうか?

ヒント1:宮崎県での収穫量は全国6位です。

ヒント2:胃もたれを予防してくれる野菜です。

過去の今日の給食コーナーで探すと見つかるかもしれません。

答えは18日に発表します。

10月15日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンライス、じゃがたまスープでした。

卵は、雛がかえるのに必要な栄養が詰まった、ほぼ完全な栄養のある食べ物です。ビタミンCと食物繊維は含まれていないので、卵を食べるときは、野菜などと一緒に食べるとよいでしょう。卵のサイズはSS,S,MS.、M、L、LLの6つに分けられています。どのサイズの卵を買うときが多いですか。

10月10日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース煮、ピーマンドレッシングサラダでした。

10月10日は、目の愛護デーの日です。目の健康に欠かせない栄養と言えば、ビタミンAです。薄暗いところで目が慣れるのにも、目の乾燥を防ぐのにもビタミンAが深く関わっています。ビタミンAが多く含まれる食べ物には、レバー、うなぎ、卵、にんじんなどがあります。

10月9日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目きんぴら、米粉団子でした。

しゃきっとした食感が魅力のレンコンは、穴が開いたその形から席の見通しがきく縁起物として正月料理や精進料理に用いられ親しまれている野菜です。レンコンには肌や骨を丈夫にするビタミンC、疲れた体を元気にするビタミンB1、おなかの調子を整える食物繊維などが多く含まれています。

レンコンを選ぶときには、全体がずっしりしていて重いものを選びましょう。皮が白すぎる物は漂白されている可能性があります。本来の皮の色であるやや黒みを帯びた茶色、または、薄い黄色のものを選びましょう

10月8日の給食

↑ ごはん、牛乳、秋のカレー、ほうれん草とコーンのサラダでした。

食べ物には一番おいしくて栄養がたっぷりな時期「旬」があります。旬とは、自然の中で普通に育てた野菜や果物が採れる季節や、魚がたくさん捕れる季節のことで、食べ物によってその時期は違います。食べ物によっては旬に関係なく1年中売っている物も多くあります。そういった食べ物はハウス栽培のようにあたたかい部屋で育った物や、外国から輸入された物です。今日は秋が旬のサツマイモやシメジを入れたカレーでした。

10月7日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麵、千切り大根のおかか和えでした。

ピーマンはトウガラシの仲間で私達が食べやすいように辛みをなくし大きく作り替えたものです。緑色のピーマンをそのままにしていたら、赤くなったという経験をした人もいることでしょう。ピーマンは成熟に近づくとリコピンという赤色色素が増えて、赤くなるそうです。宮阿崎健はピーマンの生産が盛んな県で、令和2年度は全国2位の生産量でした。

10月4日の給食

昨日のサツマイモのクイズの正解は、鹿児島県でした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

今日の汁物には、ごまがたっぷり入っていました。その昔、ごまはとても貴重な物で、牛一頭とごま一粒が交換できたそうです。また、エジプトではごまをお化粧に使った薬に使ったりしていたそうです。

ごまは体によい脂肪がたくさん入っており、血液に流れをよくしたり血圧を下げる働きがあるので、中国では若返りの薬と言われているそうです。

10月2日と3日の給食

10月2日と3日の給食はどちらでしょう。

↑ ごはん、牛乳、鶏肉とサツマイモの揚げ煮、わかめスープ

↑ 減量コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、フルーツポンチ

答えは、上の写真が10月2日、下の写真が10月3日の給食でした。答えを見つけるポイントは、パンです。月曜日と木曜日は、ごはんではなくパンなのです。

今が旬のサツマイモに関係するクイズです。

サツマイモの収穫量が一番多い県はどこでしょう。

➀宮崎県 ➁鹿児島県 ➂北海道

ヒント:宮崎県は全国で4番目の収穫量です。

10月1日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ツナ丼、豆乳豚汁でした。

ツナ缶には、マグロやカツオが使われていますが、給食ではマグロを使っています。マグロは赤道付近の海で生まれ、黒潮にのって北上してきます。カツオと同じで、昼も夜も泳ぎ続け、止まってしまうと窒息して死んでしまいます。マグロは、赤身魚といわれ、白身魚よりも鉄分を多く含みます。

9月30日の給食

今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、タマネギのドレッシングサラダでした。

タマネギのお話です。タマネギは5000年以上前の古代エジプト時代から栽培されています。神様にお供えしたり、ピラミッドを作った人々は、エネルギー源として生のタマネギをかじって仕事をしていたと言われています。

タマネギには、血液をさらさらにする働きや疲れた体を元気にする働きもあると言われています。

9月27日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、野菜スープでした。

今日は給食試食会も設定しており、保護者の方や近くの保育所の方に食べていただきました。今日のメニューは、子どもたちにも大人気なメニューの一つでした。今日出た鶏肉は、ブロイラーと呼ばれる鶏の肉です。このブロイラーを日本で一番育てている県は、宮崎県ということでした。私は鹿児島県かなと思っていたので、はずれです。

9月26日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃポリタン、ひじきサラダでした。

ちゃポリタンは、麺をちゃんぽん麺にしていることから、ちゃポリタンとしていますが、では、ナポリタンとは何だろうと思いませんか?

ナポリタンは、イタリアのナポリに関係しているのかなと思いながら調べてみると、ナポリタンは、トマトケチャップで味付けし、炒めた日本独自のスパゲティ料理のことでした。昭和20年代に、横浜のホテル「ニューグランド」で考案されたといわれているそうです。ちなみに、スパゲティの本場イタリアのナポリにはナポリタンと呼ばれる料理はないそうです。

ナポリタンは、ナポリ風スパゲティという意味だそうです。

9月25日(水)の給食

 

 ↑今日の給食は、ごはん、牛乳、筑前煮、いわしのかぼすレモン煮 でした。

 筑前煮は鶏肉やにんじん、ごぼう、れんこん、しいたけなどを油で炒め、砂糖、醤油で味を付け、煮詰めたものです。筑前地方(福岡県北西部)の郷土料理ですが、全国的に広がっています。「いり鶏」や「がめ煮」などと呼ばれたりもします。また、いわしのかぼすレモン煮には、かぼすやレモンなどの香りを楽しむ柑橘類が使われています。これらの柑橘類は生で食べるにはすっぱすぎますが、ジャムやスイーツにしたり、果汁を調味料やジュースにしたり、果肉を刻んで薬味にしたりするとおいしく食べることができますよ。

9月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メキシカンライス、ラビオリスープでした。

ラビオリに関するクイズです。

ラビオリは、どこの国の料理でしょうか?

➀メキシコ ➁中国 ③イタリア

ヒント:ラビオリはパスタ料理の一つだそうです。

9月20日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ご飯、牛乳、親子丼、いそかあえでした。

 のりは、海の野菜といわれるほど栄養豊富で、特にビタミンB群、葉酸、ビタミンK、βカロテン、ビタミンA、C、食物繊維が豊富です。さて、みなさんはのりの「単位」を知っていますか?のりの単位は「帖(じょう)」です。一帖は縦21㎝×横19㎝の海苔10枚のことをいいます。また、のりには表と裏があります。ツルツルしている面が表、ザラザラしている面が裏です。のりまきや手巻寿司を作るときには、ザラザラしている面にごはんをのせてまくと、きれいに出来上あがりますよ。

9月19日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、サツマイモのシチュー、フレンチサラダでした。

サツマイモはなぜ甘いのでしょうか?サツマイモに含まれるエネルギーのもとになるでんぷんが、アミラーゼという酵素のおかげでとうに変わるからです。サツマイモには、でんぷんだけでなく、ビタミンやカリウム、食物繊維など、栄養がたっぷり含まれています。

9月18日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、千切り大根の煮物、だんご汁でした。

今日は大根を使っているので、大根の話です。宮崎県は全国で何番目に大根が多くとれるか知っていますか? 実は全国で6番目に大根が多くとれています。令和2年度は、68300トンの大根が収穫されました。宮崎県では、千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品を多く作っています。

9月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホキ天玉揚げ、キュウリと大豆のコロコロづけ、おいもたっぷり汁、十五夜デザートでした。

日本では、旧暦の8月15日の夜を十五夜と呼び、月見団子やススキ、サトイモなどを供えて、月見をする風習があります。このころの月を中秋の名月と呼び、昔から「一番きれいな月」として眺めてきました。お月見はもともと平安時代に中国から伝わった風習です。中国ではアヒルの卵の塩漬けが入った「つきもち」というお菓子や、丸い果物をお供えするそうです。

9月13日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボーなす、ごまあえです。

 今が旬のなすのお話しです。「秋なすは嫁に食わすな」ということわざを知っていますか?これには「秋なすはおいしいからお嫁さんには食べさせない」という説と、「なすを食べると体が冷えるので大切なお嫁さんには食べさせない」という説があります。この他にも、なすが入った故事やことわざには、師走筍寒茄子(しわすのたけのこかんなすび)や「なすの花と親の意見は千に一つも仇がない」などがあります。食べ物ものに関するものはたくさんあるので、興味のある人はぜひ、調べてみてください。

9月12日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、高菜スパゲティ、れんこんサラダでした。

「まごたちわやさしい」とは、頭の働きをよくする食べ物の頭文字をとった言葉です。それぞれ、どのような食材のことを言うと思いますか?ま:豆、ご:ごま、た:卵、ち:チーズなどの乳腺品、わ:わかめなどの海藻、:や:野菜、さ:魚、し:しいたけなどのキノコ類、い:いも類です。さて、今日の給食には「まごたちわやさしい」がいくつ入っていたでしょうかね。

9月11日の給食

昨日のクイズの答えは、➁福沢 諭吉さんでした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、あげ魚のたこ焼きソース、ゆかり和え、きのこ汁でした。

きのこ汁には、えのき、しめじ、しいたけが入っています。きのこ類に共通して含まれるのが食物繊維です。食物繊維は腸にたまったいらないものを取り除く「腸のお掃除屋さん」です。また、天日干しにすることでカルシウムの吸収を高めるビタミンDが増えます。

9月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、牛丼、ゴボウ団子汁でした。

牛肉に関するクイズです。牛肉は滋養によい、牛肉は体の栄養となると今から150年ほど前の明治時代にある人がみんなに薦めていました。みんなに薦めていた人はいったいだれでしょう。

➀野口 英世 ➁福沢 諭吉 ③渋沢 栄一

答えは、明日発表します。

9月9日の給食

先週のじゃがいものクイズの答えは、➁茎でした。

じゃがいもと同じように茎の部分を食べるものには、さといも(里芋)があります。サツマイモは根の部分になります。イモによって違うのですね。

今日の給食は、黒糖パン、牛乳、チリコンカン、ごまじゃこサラダでした。今日は写真なしです。チリコンカンは、トマト味のポークビイーンズのようなものです。

ごまじゃこサラダには、ちりめんじゃこが入っていました。ちりめんじゃこは、いわしの子どもです。

 

豆知識「ちりめんじゃこ」と「しらす」はどうちがうのかな?

どちらもいわしに稚魚を使った食材です。生のしらすを釜茹でしたものが「釜茹でしらす」、釜茹で後に少し乾燥させたものを「しらす」。しっかり乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と区別しているそうです。

9月6日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、じゃがいものそろぼ煮、アーモンドの和え物でした。

じゃがいもクイズです。

私たちが食べているじゃがいもは、どの部分でしょうか?

➀根 ➁くき ③葉

答えは来週発表しますね。

 

9月5日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐の中華煮、アセロラジュレフルーツでした。

豆腐は約2000年以上前から中国で作られていました。消化があまりよくない大豆を加工しておいしく食べるという、知恵の塊のような食材です。豆腐の種類によって作り方は違いますが、給食で使う木綿豆腐は水に浸した大豆をくだき、にがりなどの凝固剤を入れ、水気を切りながら固めて作っています。

9月4日(水)の給食

 

 今日の給食は、ごはん、牛乳、フカのピリカラフル、五目スープです。

 フカとは、何の魚のことでしょう?・・・サメです。サメは、地域によって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引き網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油で揚げたフカと他野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理しました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

9月2日の給食

↑ 今日の給食は、ドックパン、牛乳、ドライカレー、ふわふわスープでした。去年の2学期初日の給食はカレーライスでしたが、今年の初日は月曜日なので、パンの日です。

子どもたちの好きなカレーをどのようにパンと組み合わせるかを考えて、ドックパンにドライカレーをサンドする形で食する形をとったようです。

これから、朝夕の気温の変化で体調を崩しやすい時期に入ってきます。栄養・休養・運動をバランスよくとり、体調を整えることに心がけましょう。

7月31日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、夏野菜カレー、キャベツのレモン和えでした。

連日猛暑となっています。夏バテしてしませんか。夏バテを防ぐ4つのポイントは、➀栄養バランスのとれた食事をとること ②朝食をしっかり食べること ③豚肉などに多く含まれるビタミンB群をたっぷり食べること ④冷たいものを食べすぎないことです。暑くて食欲が出ないときは、カレーのようにおぅしんりょうを使った料理にすると自然と食欲がわいてくるそうです。

明日から夏休みになります。規則正しい生活をし、充実した夏休みになるよう、気をつけて生活を送ってくださいね。

7月29・30日の給食

↑ 7月29日の給食

ミルクパン、牛乳、豚肉のごまみそ和え、じゃが玉スープでした。

牛乳クイズです。牛1頭から1日で取れる謬乳の量はみなさんが今飲んでいる200mlの牛乳何本分でしょうか?

①およそ50本分 ②およそ100本分 ③およそ300本分

さあ、どれでしょう。答えは下にあるよ。

↑ 7月30日の給食

ごはん、牛乳、あじの磯辺揚げ、キュウリの塩もみ、豆乳みそ汁でした。

「味がいい」ということから名付けられたといわれるアジは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類も多く、日本ではなじみの深い魚の一つです。干物や塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。今日はアジを油で揚げて、青のりをまぶしました。アジは長崎県や島根県を中心に全国で水揚げされています。

 

先ほどの牛乳クイズの答えです。

答えは、②およそ100本分でした。牛1頭から1日にとれる牛乳は、20~30リットルです。

7月26日の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、ナムル でした。

今日のマーボー厚揚には、大豆ミートが入っています。大豆ミートは大豆ですが、お肉のような食感なので、給食ではひきにくの代わりに使うこともあります。最近は、スーパーや外食でも、大豆ミートをよくみかけるようになりました。大豆は畑の肉とも言われ、たんぱく質が豊富です。また、がん予防や動脈硬化予防(血管が硬くなるのを防ぐ)、お腹の調子を整える働きもありますよ。1日1回は積極的に食べたい食品のひとつです。

7月25日の給食

↑ 今日の給食は、食パン、牛乳、ツナサンド、手作り肉団子スープでした。

スープに入っていたちんげんさいについて、代表的な中国野菜であり、中国野菜の中では最も食べられている野菜です。日本には昭和になって伝わった野菜であり、当初は葉や茎の色によって「青軸パクチョイ」「白軸パクチョイ」と呼ばれていました。今では、茨城県や静岡県などで多く作られています。Bカロテンが多い緑黄色野菜ですが、カルシウムも多く含まれています。

7月22日の給食

↑ 7月22日の給食は、コッペパン、牛乳、マカロニのトマトソース煮、フルール杏仁でした。

トマトは夏が旬の野菜です。トマトには体から病気を守ってくれるビタミンAやビタミンCが多く含まれています。また、赤い色の成分のリコピンには老化を防ぐ働きがあります。火を通したり油と一緒に食べると体に取り込まれやすくなりますよ。

7月23日の給食

 今が旬の青じそは、大葉ともいいます。青じその爽やかな香りは料理のアクセントになりますね。青じそは、野菜の中でもビタミンAを多く含みます。ビタミンAは肌や目などの健康を守り、感染症を予防する働きがあります。また、香りの成分には、食中毒の菌をやっつける効果があります。刺身のつまによくしそがついていますが、これで納得ですね。

7月18・19日の給食

↑ 7月18日の給食は、減量コッペパン、牛乳、焼きうどん、ちくわサラダでした。

↑ 7月19日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリの唐揚げ、かりかり和え、冬瓜スープでした。

19日は、三川内小学校との交流ということもあり、北浦のめひかり(唐揚げ)、三川内のしいたけ(冬瓜スープ具材)を使うメニューにしたそうです。おしゃれな配慮ですね。

7月17日の給食

↑ 今日の給食は麦ご飯、牛乳、炒めビビンバ、キムチスープでした。

代表的な韓国料理の一つであるビビンバは、韓国風まぜごはんです。ビビンが混ぜる、バ(パ)がご飯の意味です。クッパのように「パ」がつくのは、ご飯料理となります。ビビンバは器にご飯を入れ、その上にナムル、肉、卵など5種類の具を手前、億、中央に分けて盛り付けるそうです。

7月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目豆、お野菜つみれ汁でした。

毎月16日は、ひむか地産地消の日です。給食では、しいたけがよく登場しますが、このしいたけは地域で作られているものです。シイタケにはうまみ成分であるグアニル酸がたっぷり含まれています。乾燥させてうまみ成分を凝縮させた干ししいたけは和食のだしとして欠かせない存在です。

今日は、野菜つみれ汁にシイタケが入っていました。

気づいてくれたかな?

それは、しいたけです。

7月11日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、チャプチェ、ごぼうナッツサラダでした。

チャプチェに関するクイズです。

チャプチェはどこの国の料理でしょうか?

ヒント1 この国の首都はソウルです。

ヒント2 こんにちはというときは「アンニョンハセヨ」といいます。

もうおわかりですね。こたえは、大韓民国(韓国)です。

チャプチェは様々な野菜を千切りにしてごま油で炒めたものをいいます。野菜と一緒に春雨や肉、魚介などをいろいろな材料が使われます。

7月8・9・10日の給食

↑ 7月8日の給食は、コッペパン、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、具だくさんスープでした。

↑ 7月9日の給食は、麦ご飯、牛乳、ゴーヤチャンプルー、餃子スープでした。

↑ 7月10日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのおかか煮、ゆでブロッコリー、夏野菜の味噌汁でした。

7月8日の給食にはチキン南蛮が出ました。7月8日はチキン南蛮の日です。延岡市の郷土料理であるチキン南蛮は、洋食屋ロンドンで修行をしたいた2人の料理人がロンドンのまかない料理を元に考えた料理です。2人の料理人は、それぞれ「味のおぐら」「直ちゃん」というお店を出し、「味のおぐら」ではもも肉を、「直ちゃん」では胸肉を使ってチキン南蛮を作るそうです。私は、まだ、もも肉がいいなあという感じです。

7月5日の給食

7月4日のクイズの答えです。

答えは②漁師です。ペスカトーレには、イタリア語で漁師という意味があります。漁師が売れ残りの魚介類や小魚などをまとめてソースにしたのが始まりといわれています。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目寿司、魚そうめん汁でした。

七夕にちなんで魚そうめん汁を作りました。七夕にそうめんを食べる理由にはいくつか説があります。昔は7月7日に「さくべい」という食べ物を作り食べていました。さくべいは、小麦粉と米の粉を練って細かくひものようにしたものを2本、縄のように合わせて作ったお菓子です。麦縄とも呼ばれ、うどんの原形といわれています。七夕にそうめんを食べたり送ったりするのは、この習慣からきているという説もあります。

7月4日の給食

今日は写真がありません。

今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、スパゲティペスカトーレ、ごまドレッシングサラダでした。

スパゲティペスカトーレは魚介類とトマトソースのスパゲティです。

ペスカトーレはイタリア語です。どのような意味の言葉と思いますか?

①トマト ②漁師 ③エビ

答えは明日お知らせしますね。

7月3日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、しゃきしゃきサラダでした。

卵売り場には、殻の色の違いでいえば、白玉と赤玉があります。一般的には白たまに比べて赤玉の方が栄養があると思われていますが、栄養面での違いはありません。一方で、えさにヨードやDHAを加え、より多くの栄養をとれるようにしている卵もあるそうです。私が買った最近の卵は赤玉でした。なんか赤玉の方が良さそうと、そのときは思って買ったところでした。栄養は一緒なんですね。

7月1・2日の給食

7月1日

この日の給食は、黒糖パン、牛乳、ジャガイモのチーズ煮、青豆サラダでした。

フランスでは、ジャガイモのことを大地のリンゴと呼ばれているそうです。ビタミンCをはじめとしたビタミン類がたくさん入っているからだそうです。

7月2日

この日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグおろしソーズ、コンソメスープ、七夕デザートでした。七夕には、まだ日にちがありますが、7月7日までに給食センターが配っている学校すべてが、給食のある日となっているのが、この日だったからだそうです。久々デザートでした。うれしいですね。

6月27・28日の給食

↑ 6月27日の給食は、ミルクパン、牛乳、カレーポトフ、トマトミートオムレツでした。

↑ 6月28日の給食は、ごはん、牛乳、厚揚げの中華煮、千切り大根のラー油和えでした。

箸の使い方について、やってはいけない箸の使い方を知っていますか?それは、料理に箸を突き刺して食べる「さしばし」、箸先をかむ「かみばし」、箸先で人や物を指す「ゆびさしばし」、箸と箸で料理を受け渡す「ひろいばし」、箸を器で引き寄せる「よせばし」などがあります。少し気を付けて食事をしてみましょう。

6月25日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の変わり揚げ、梅肉和え、具沢山みそ汁でした。

梅は東北や北海道以外の地域では、1月から3月頃に見ごろを迎え、実が収穫できるのは5月下旬ごろからです。梅は昔から薬のような効果のある食べ物として使われてきました。梅はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸を多く含み、疲れた体を元気にし、食欲を増進させる働きや殺菌作用などの効果があります。

6月24日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、ごまマヨサラダでした。

この日の給食には、胃腸のほうきと言われる食べ物が入っていました。それは次のうちどれでしょう。

①ほうれんそう ②にんじん ③きゅうり

 

 

正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。

6月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ひむかチンジャオロース、野菜ごま汁でした。

今日のチンジャオロースは、ピーマンや千切り大根、豚肉など、宮崎県でとれた食材がたくさん入っているので、「ひむかチンジャオロース」という料理名にしたそうです。さて、宮崎県の特産、千切り大根のお話です。千切り大根は名前の通り、大根を千切りにし、天日干しにして乾燥させたものです。干した野菜には、うまみと一緒に栄養もぎゅっと詰まっています。普通の大根と比べて、カルシウムが約20倍、鉄が約16倍、ビタミンB1・B2が約20倍、そして、食物繊維も約15倍含まれています。

6月20日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、白身魚のクリームシチュー、グリーンサラダでした。

きゅうりは、古い本によると「下品な瓜」や「いなかに多く作るものなり」等とかかれ人気のない野菜でした。その上、キュウリの切り口は水戸黄門の印籠でおなじみの徳川家の三つ葉葵の紋に似ていることから、武士は恐れ多いとして食べなかったそうです。

きゅうりはカリウムが多いので、むくみの解消や高血圧予防にも役立ちます。

6月19日の給食

今日のクイズの答えは、②鹿児島県でした。鹿児島県奄美地方の郷土料理で、むかし、薩摩藩の役人を接待するために考えられていた料理だそうです。元々島でお祝いやお客さんへのおもてなしの料理だったそうです。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のさっぱり煮、小松菜とひじきの和え物でした。

ひじきには、子どもの体の成長に欠かせない要素という栄養や骨の成長に必要なカルシウムが多く含まれています。ひじきは、どのような漢字を使うのでしょうか。

それは、鹿尾菜 です。 ひじきは見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることから、このように書くそうです。

6月18日の給食

↑ 今日の給食は、鶏飯、牛乳、一食のり、野菜炒めでした。

鶏飯クイズです。鶏飯はどこの県の郷土料理でしょうか?

① 大分県 ② 鹿児島県 ③ 宮崎県

正解は明日発表します。

6月17日の給食

↑  今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃんぽん、いもと大豆の揚げ煮でした。

ちゃんぽんは全国的に知られる長崎県名物の麺料理です。1899年、中華料理店「しかいろう」の店主、ちん へいじゅん氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープでの煮込んだボリュームのたっぷりの料理を作ったのが始まりとされています。

6月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜のキムチチーズ煮、キュウリとキャベツのサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱したものをプロセスチーズと呼ぶそうです。牛乳の何倍もチーズは、たんぱく質、カルシウム、ビタミンAが含まれています。

6月13日の給食

↑ 今日の給食は、フィッシュバーガー、牛乳、キャベツのマヨネーズ和え、白花豆のスープでした。

フィッシュバーガーの魚は、ホキという魚でした。ホキは、ニュージーランド、オーストラリア近海の水深10~1000Mに生息するタラの仲間の深海魚だそうです。世界規模で利用される食用魚だそうです。体長は120CM前後で細長く、頭の部分が大きい特徴があります。

私は初めて聞いた魚でした。世界には、何種類の魚がいるのでしょうね。