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学校の様子

図書委員会からの新企画!!

図書委員会は、職員2名と5・6年生の子ども7人で活動しています。本の整理、貸し出し活動だけでなく、読書への関心を高める活動として、昨年度も色々企画をしてくれていましたが、本年度は新企画「読書宝くじ」的なものです。

この企画は、テーマ発案が担当職員、ルール設定や企画運営は図書委員会の子どもたちと、子どもたちの自主性、アイディアなどを発揮する機会を与えてくれています。

では、ルールです。本を1冊借りるとポイントが1たまり、4ポイントためると、番号くじが引けます。図書委員会の子どもたちが当選番号を決め、抽選の結果12人の子どもたちへプレゼントが贈られます。

そのプレゼント企画第1弾「先生の生ギター演奏が聞け、一緒に歌えるプレゼント」実施

ギターの音の紹介をした後、「世界中の子どもたちが」の伴奏をギターで行い、集まった子どもたちと一緒に歌う。当選番号の子は最前列にいたと思います。集まった子どもたちは、30~40人ぐらいいたと思います。私はコンサートに行ったことはありませんが、コンサート会場的な熱気でした。

↑ エレキギターの演奏です。

↑ 「世界中の子どもたちが」を歌っています。

↑ 「世界中の子どもたちが」をシャウトしています。

生演奏のプレゼントの他に、〇〇先生の「実験」、〇〇先生の「似顔絵」、〇〇先生と「遊ぶ」という先生企画ものと、図書委員会の子どもが作った本(1冊)のプレゼントです。

6月5日の夕方の出来事

昨日、6年生の帰りの会で、6年生の女の子が自分の住む地域内で掃除をしていることを学級担任が紹介したところ、新たに地域で活躍してくれる子どもたちが誕生しました。

その子たちは、古江港内の緑地公園でゴミ拾いを行ったそうです。それを昨日の夕方に学校へ持って来てくれました。ごみはジュースの空き缶やペットボトル、お菓子の袋等でした。

学級担任がよい行為を紹介し、それを聞いた子どもたちが「私たちもやってみよう」と思う気持ちと行動力が素晴らしいと思いました。

↑ ゴミ拾いをしてくれた6年生、拾ったごみと一緒にハイ・チーズ

 

5年生 調理実習を行う

6月5日の1・2時間目に5年生は調理実習を行いました。ゆで卵づくりと菜っ葉のおひたしでした。

ゆでた卵を輪切りにするところが難しかったようです。ゆで卵を試食させてもらうと、黄身の部分が周りは黄色く、中央部は橙色で、よいゆで時間であったことがうかがえました。塩味でしたが、塩が適量でおいしかったです。

↑ ゆでた卵を輪切りにして盛り付けしているところ

↑ 菜っ葉のおひたし 左手での添え方がいいですね。指を曲げ、壁を作っていますね。

 

地域の中で活躍中

直海地区の6年生が5月29日から直海中崎神社下の道路や階段の落ち葉掃き掃除を平日の夕方に行っている情報が入りました。

↑ 掃除している場所

↑ 掃除している様子(ほうきをもっている手の親指の皮がむけるくらい頑張ってくれています。)

うれしくてインタビューしてみると、

Q どうして始めようと思ったのかな?

A 葉っぱがたくさん落ちていて、車が通るときに滑るかもしれない、事故が起きるかもしれないと思ったからです。

Q 続けていてどんな気持ちかな?

A きれいになっていることがうれしい。自分が続けていることがうれしい。

地域に貢献できていること、自分自身の頑張りを自分で褒められることは素晴らしいことですね。

他にも、登校中に地域内に落ちているごみを拾って登校してくれている子どももいます。「ちょボラ」:ちょこっとボランティアを続けてくれる優しい子どもたちに感謝です。

 

6年生 国語の授業では

6年生の国語の授業では、インタビュー活動をするようで、「北浦小学校のよさ」という視点から、子どもたちの考えをもとに、その後のインタビュ-活動を行うようです。

今日は、北浦小学校のよさとして出てきた意見は、下の写真のようでした。

このように、様々な視点から出てきていること見つけ感じてくれていることがうれしいです。今後は、関係する人へインタビューを行うのでしょう。

 

2年生の音楽の授業で

6月4日 2年生の音楽の授業で「かえるのがっしょう」という曲を鍵盤ハーモニカで弾く学習をしていました。個人練習では、それぞれの速さで弾いていましたが、全体で合わせて弾く場合には、みんなの速さに合わせながら弾くことができていました。

これは、指使いと耳で速さを感じ取ることが大切と感じました。

5月30日 クラブ活動

5月30日にクラブ活動を行いました。このクラブ活動は4~6年生の子どもたちが、3つのグループに分かれて「室内活動クラブ」「運動場クラブ」「体育館クラブ」に所属します。

クラブ活動なので、子どもたちが話し合いで計画を立て、実行していきます。この活動を通して、子どもたちの主体性や計画性、実行力が高められればと思っています。

今日の室内活動クラブでは、プラパン作りを行っていました。集中してイラストをプラスチックのボートに書いていました。オーブンで温め、キーホルダーにつなげて完成です。

イラストで参考にしていたのは、ワンピース、ハイキュー、名探偵コナンなどでした。お気に入りのイラストなのでしょうね。

 

5月26日 防災を考える日 パート2

津波避難から学校へ戻ってから

3つの体験活動を防災士ネットワークや消防署の方々のご協力のもと実施しました。

1 水消火器操作体験・煙体験

  火元へ1っ歩近づき、黄色のピンを抜き、ホースの口を外し、ホースをもって火元と下部分を狙って、消火という流れでした。

 煙体験では、煙が充満したテントの中を進んでいきました。

↑ 去年よりも煙が多かったようです。

2 新聞紙でスリッパづくり

↑ 防災士の方に作り方をゆっくり習いながら作っていきました。

↑ 作り終わった子は、自分の足にはめて確かめています。お家の人にも教えてくれるといいですね。

3 段ボールベッドづくり

段ボールベッドの見本を見せてもらった後に、自分たちで段ボールベッドを作成しました。

↑ 出来上がったら、寝てみて壊れないか確かめています。

↑ グループ全員で乗っても、大丈夫

13人乗っても大丈夫 昔あった物置のコマーシャルみたいです。

その他にも、テントや簡易トイレも使ってみました。

↑ 簡易トイレです。洋式タイプですね。キャンプ用の椅子を加工した感じでした。

この体験を実施できたのは、担当の先生や防災士ネットワーク・消防署の方々のおかげです。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちにとっても貴重な体験となりました。ぜひ、この体験を覚えておき、本当に起きた場合に、生かせる部分は生かしていきましょう。

5月26日 防災を考える日 パート1

町の地震津波避難訓練とタイアップして、小中合同に津波避難訓練を最初に実施しました。その前には、南海トラフ地震が起きた場合の地震の構造と津波や机に潜る練習、教室から運動場へ避難するときの動き方を学年の発達の段階に応じて確認しました。

↑ 教室から外へ出るときに気を付けることを確認しています。

↑ 画像を使って、地震の構造や津波のことなどを学んでいます。

津波避難では、1・6年生が手をつないで歩いて避難し、2・5年生が手をつないで歩いて避難し、3・4年生が一緒に歩いて避難しました。余計な話をすることなく、避難することができました。

↑ 下級生は上級生と手をつないで、2列で移動しています。

↑ ケガした役の子どもを写真のように乗せて移動しています。

また、6年生にけがした子どもの役をしてもらい、リヤカーに乗せて避難することも確認してみました。

↑ 第1次避難場所の町グランド上のパーキングエリアに11分26秒で避難完了しました。南海トラフの時の予想到達は17分なので、十分なタイムです。

5月24日 春の遠足

5月24日に春の遠足を実施しました。

1・2年生は古江のオアシス公園へ徒歩で、3・4年生は須見江の海水浴場とビーチの森へスクールバスで、5・6年生は大間海岸へ徒歩で行きました。それぞれの場所の良さを生かした活動を実施してくれました。

1・2年生は、チームを作ってドッジボールと自由時間、3・4年生は砂の造形とビーチの森での遊具遊び、5・6年生は海水生物調査?や海辺で遊びと、その場所でしかできないことを体験したようです。

↑ 遠足前日に、遠足で使いそうな道具を職員が準備して、子どもたちが満足できるように配慮してくれています。また、5・6年生は前日の雨を気にして山道は滑らないか、もう一度下見(3回の下見)に行ってくれました。どの先生も子どもたちのためにできることを先手先手で準備してくれる一生懸命な先生たちです。

↑ 1・2年生の遠足出発では、5・6年生が見送りをしてくれました。

↑ 自由時間には、ボール遊びをしたり縄跳びをしたりと、たくさん友達とふれあっていました。

↑ 3・4年生は、砂の造形でお城を作ったり、海苔をゲットして海苔プールを作成したりと、各グループで創意工夫して作成していました。

↑ 3・4年生、波打ち際で海苔や海水をゲットしています。パンツまでぬれなかったかな?ちょっと心配です。

↑ 海の生物ナマコをゲットしました。よく触れましね。

↑ 何を捕まえているのでしょうか?

後で見せてもらうと、ハゼ、ヤドカリ、ナマコ、エビなど、たくさん捕まえていました。

↑ 水着をもってきた子は、波打ち際で一足早い海水浴かな?