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2021年12月の記事一覧

給食感謝集会

 昼活動に給食感謝集会がありました。日頃お世話になっている、調理員さん、農家の方、肉屋さん、豆腐屋さん、パン屋さん、野菜屋さん、牛乳屋さん、学校給食会、こんにゃく屋さん、1年生や2年生の給食のお世話をしている5年生、6年生に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りました。
 始めに、給食委員会の子供から発表がありました。いろいろな方にお世話になっていること、感謝の気持ちは声に出すことも大切だが、きちんと食べること、残さず食べること、マナーを守ること、「いただきます。ごちそうさま。」のあいさつを心を込めて言うことなどでも表せることなどを発表しました。その後、クイズを出しました。
 クイズが終わると、調理員さん、5・6年生の代表児童、お店屋さんの代わりに6年生の代表児童に子供たちからのプレゼントを渡しました。
 調理員さんから話をいただき、最後は大原先生からのお話でした。お話でわかったことですが、調理員さんは丁寧な手洗いを2回すること、作業によってエプロンの色を変えていること、野菜は泥や虫が混ざらないように3回も洗っているそうです。このようにしておいしい給食ができているのです。
 明日からの給食は、更においしく感じることでしょう。

研究授業(4年)

 3校時に研究授業がありました。これは、本年度新しく教員に採用された先生が初任者の研修の1つとして設定されたものです。
 今日の授業は図画工作科の「ほってすって見つけて」という単元でした。4年生から本格的に始める版画の授業です。
 小学生の彫刻セットの中身を知っていますか。セットの内容によって数が違いますが、基本は丸刀・三角刀・平刀・切り出しが入っています。丸刀は大小があり、小さいのを小丸刀といいます。
 それぞれの彫刻刀は、それぞれに特徴があり、線に表情があります。今日は、それぞれの彫刻刀の線の特徴を見つけ、自分の版画を彫っていくという授業でした。
 子供たちにそれぞれの彫刻刀の特徴を見つけさせ、発表を通して全体に広げ、理解させ、それを基に版画を彫っていきました。準備もいろいろなされていて、よい授業が行われました。
 どんな作品ができあがるか楽しみですね。

本のもり展示と木田文庫

 10日まで人権週間でした。本のもりの展示は人権週間に合わせていましたが、今週からはクリスマス用に変わりました。
 本の紹介は
 「サンタクロースと小人たち」「やさしいゆきだるま」「あかいそりにのったウーフ」「クリスマスのふじぎなはこ」です。
 記事で書いた木田文庫からいくつか本を紹介します。
 「学習まんが日本の歴史 21巻」「もりの100かいだてのいえ」「54字の物語」「都会のトム&ソーヤ シリーズ」「鹿の王」「はたらく細胞 図鑑」「十年屋」です。
 今週は返却週間で、本を借りることはできません。木田文庫は来週から貸し出します。冬休みにたくさん読んでくださいね。

ピザの宅配(4年)

 4年生は外国語活動で先生たちが喜んでくれるピザを作り、先生方に宅配しました。
 この学習を始める前に、先生方にどんなピザを食べたいかを担当の先生がアンケートを採りました。アンケートを基に、ピザに乗せる材料を作りました。
 授業では、「先生が喜んでくれるピザ」を作ろうと投げかけました。子供たちは2~3人の班に分かれ、どの先生のピザを作るかくじ引きをしました。
 まず、材料を集めなければなりません。材料を集めるための買い物を英語で行いました。店員さん役が「What do you want?」と聞き、買い物をする人は「I want~」とこたえ買います。
 材料が集まったら、画用紙に書いたピザに材料を貼っていきます。今日は、完成したピザをそれぞれの先生に渡しました。
 渡すときも、材料を英語で説明して渡しました。
 とってもおいしそうなピザができました。おいしくいただきます。

木田文庫贈呈式

 昼休みに、木田文庫の贈呈式が「本のもり」でありました。
 木田文庫とは木田建設様が毎年、本をたくさん読んで、ものの考え方などを広め、成長してほしいとの思いを込めて、本を購入するために寄付をしてくださっています。そのお金で新しい本を購入しています。購入した本は書架に置き、木田文庫として子供たちが読んでいます。
 本のもりで図書委員会の児童に木田建設の田崎様から本の寄贈があり、図書委員会の児童一人一人がお礼の言葉を述べました。その後、図書委員会の児童からの感謝の手紙をお渡ししました。
 今年は寄付から93冊の図書を購入しました。子供たちは、木田文庫の本を毎年楽しみにし、たくさん借りて読んでいます。
 毎年ありがとうございます。