学校の様子

花丸 地区公民館の花植えボランティア

 6月18日(水)の昼休みと5校時に、3年生全員で小松原地区公民館の周辺花壇に花を植えるボランティアを行いました。3年生にとっては、1年生の秋以来、久しぶりの花植えです。

 小松原地区まちづくり協議会の会長や事務局長の方々(いずれも小松原地区学校運営協議会委員)、そして各自治公民館長の皆様に教えていただきながら、マリーゴールド、ベゴニア、ポーチュラカなど、色とりどりの花の苗を丁寧に植えました。

 地区公民館の建て替え工事が始まるため、この素敵な花植えは、しばらくお休みになるかもしれません。それでも、生徒たちは自分たちの住む町の環境をきれいにすることに協力でき、建て替え前の思い出作りにもなったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 校内自主授業公開 技術科・数学科

 6月13日(金)、本校の八坂講師が校内で自主的な授業公開を行いました。
 今回の公開授業は、3年1組の技術科「情報と制御」分野におけるロボット制御の単元と、数学科「平方根」の単元で実施されました。

 両教科ともに、生徒用タブレットとFigJamを積極的に活用。生徒たちはFigJam上に調べた内容、途中計算、解答などを記入し、間違えた場合も簡単に修正しながら学習を進めました。

 特に数学科では、自由進度学習の導入を試みました。生徒たちは、基本課題に対して自分で調べたり、友達と教え合ったり、先生からヒントをもらって解答を導き出したりと、主体的に学習に取り組みました。また、正解した生徒は、ステップアップとして自主学習の問題にどんどん進むなど、個々の進度に応じた学びが促進されていました。

 今回の授業公開は、主題研究とも連携する予定であり、教員の指導力向上に繋がる貴重な機会になったと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 生徒総会開催

 6月12日(木)の5・6校時に、本校体育館にて生徒総会が開催されました。

 今回の総会では、資料のデジタル配信が初めて導入され、紙資源の削減に繋がる新しい試みとなりました。しかし、全校生徒が一斉にダウンロードしたため、回線に負荷がかかり、表示に時間がかかるといった課題も明らかになりました。次年度に向けて、この点の改善が望まれます。

 総会では、第3号議案として「学習態度をよくするための取組みについて」が総務委員会から提案されました。しかし、残念ながら建設的な意見交換が進まず、議論が深まらない場面も見られました。

 今回の生徒総会は、民主的な話し合いを通して学校生活をより良くしていくために、生徒一人ひとりが責任感を高め、生徒自治の精神をどのように育んでいくべきかを考える貴重な機会となりました。この経験を活かし、今後の学校生活において、生徒たちがさらに主体的に学校づくりに参画していくことを期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にっこり 教育実習終了

 5月26日から6月13日までの3週間、本校の卒業生である2名の大学生が教育実習を行いました。将来教師を目指す彼女らは、この実習を通して多くの貴重な経験を積んだことと思います。

 一人は英語科を担当し、3年1組で実習に励みました。もう一人は保健体育科を担当し、2年1組で生徒たちと触れ合いました。両名とも、朝の会から給食指導、帰りの会まで、日々の学級の活動に積極的に参加してくれました。

 特に、6月11日(水)にはそれぞれの専門教科で、また6月12日(木)には道徳科で研究授業を行いました。道徳科の授業では、生徒たちが友達と活発に話し合い、積極的に意見を述べる場面が多く見られました。生徒たちは道徳的価値への理解を深め、それをこれからの生活にどう生かすか、真剣に考える有意義な時間となりました。

 無事に教育実習を終えた2名は、教員採用試験や海外留学など、それぞれの目標に向かって次なるステージへと歩みを進めます。本校の生徒たちにとって、夢の実現のためにひたむきに努力する彼女らの姿は、素晴らしいお手本となりました。彼女らの今後の活躍を、教職員一同、心から応援したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育・スポーツ 地区中総体第二陣!!

 先週に引き続き、6日(金)から9日(月)にかけて、都城地区中学校総合体育大会が実施されました。今回本校から参加した競技は、バスケットボール、軟式野球、卓球、そして校外から弓道、剣道、陸上でした。

 団体競技の結果は、女子バスケットボールが小松原中16対96庄内中と最後まで全力プレーでしたが初戦敗退。男子バスケットボールが初戦小松原中52対23泉ヶ丘付属中で勝利、県大会出場をかけた沖水中との対戦は40対59で惜敗でした。集中力が切れない熱意のこもった試合でした。軟式野球は、志和地中と対戦し、延長9回の末、3対1で見事勝利しました。卓球団体は、予選リーグ2位上がりで、県大会出場をかけた準決勝で三股中と対戦し、0対3で惜敗でした。3ゲームとも激戦でした。地区3位です。

 個人では、陸上の1年女子100m決勝にて本校選手が14”06の自己新記録で2位、県大会出場を決めています。