学校の様子
みやざき小中学校学習状況調査
11月28日(木)と29日(金)の2日間に分けて、みやざき小中学校学習状況調査が実施されました。対象者は1年生で、28日が国語、理科、英語、29日が社会、数学、意識調査でした。いずれもCBT(調査サイトを利用したWEBテスト)で、生徒は自分のタブレットで回答していきました。事前にプレ調査を行い、機器の具合等を調べてからの本番でしたので、ほぼ問題なくテストを進めることができました。CBTですので、県からの採点結果や分析も早く届くのではないかと思われます。
よむYOMUワークシート
11月26日(火)のKTの時間に「よむYOMUワークシート」に全校で取り組みました。この取り組みは、読解力の向上と、生徒が新聞記事を通して社会の働きに触れる機会を増やすことを目的とし、都城市教育委員会が全面バックアップをしています。
読売新聞社から無償提供された新聞記事をもとに、確認問題が掲載されたワークシートをタブレットに配信し、Googleフォームで10分から15分で回答するようになっています。
今回は、商品のブランド力や商標に関する記事でした。身近な生活のなかにある商品に関する記事だけに、生徒は真剣に読み込んでいたようでした。
「子宮頸がんを予防しよう」 学校保健委員会講演会
11月19日(火)の6校時に、本校体育館にて学校保健委員会講演会が開催されました。「子宮頸がん」をテーマに宮崎県産婦人科医会会長で、宮崎県立看護大学教授の川越 靖之様にご講話していただきました。
普段あまり耳にしないテーマでしたので、生徒も真剣にお話を聞いていました。子宮頸がんは、宮崎県に多い若い人のがんであること、HPVウイルスが原因であること、ワクチンで90%予防可能であること、世界ではワクチン接種が約20年経過していること、女性だけでなく、男性も関係があること、などを中心にお話がありました。「今まで知らなかった情報をたくさん得ることができた、早速家に帰ってワクチンについて家族と話がしたい」、などの感想をもった生徒がいました。
鑑賞教室 演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」
11月12日(火)の午後から本校体育館にて、鑑賞教室が行われました。今年は演劇鑑賞で、本物の舞台芸術を鑑賞することを通して、演劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操や感性を養うとともに、望ましい鑑賞の態度やマナーを身に付けることをねらいとしました。
名古屋市に本拠を置くプロの劇団「うりんこ」に来校していただき、演題「わたしとわたし、ぼくとぼく」の演劇を行ってもらいました。体育館には、いつもと異なる特設のステージと客席が用意されました。
ストーリーは、保育園に勤める30歳の健人が、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられずに引きこもっていたところへ、1人の少女が現れ「世界を救ってほしい」と言われ、1997年の教室にタイムワープします。そこで、10歳の自分と出会うという展開で進んでいきました。
セクシャルマイノリティーを題材として扱っており、一人一人違う生き方をどう認め合っていくか、誰にでも無縁ではない、いじめや孤立の問題とどう向き合っていくかを問われる作品でした。
社会科部会開催
11月8日(金)の5校時に、都城市・三股町合同教育研究会社会科部会の研究授業が、本校2年1組にて、川越教諭の指導のもと行われました。
都城市と三股町の社会科の先生方々が参観されるなか、ICTを活用した対話的・協同的な深い学びを行っていました。
授業参観後は、図書室にて先生方による授業研究会が行われました。今後の授業改善につなげてほしいと思います。
消費者教育出前授業
11月8日(金)の3・4校時に、2年生を対象とした消費者教育が、本校パソコン室で実施されました。
一般社団法人日本クレジット協会クレジット教育センターから星様を講師にお招きし、出前授業の方法で行われました。家庭科の授業の一環として行われましたが、簡単な質問や意見を聞きながら授業が進められ、プレゼンテーション画面を集中して見て学んでいる様子がうかがえました。
赤川 浄友 氏 講演会
11月7日(木)の4校時に、全校生徒を対象に本校体育館にて、赤川 浄友氏による講演会を開催しました。
笑いの療法士、浄土真宗本願寺派布教使であられる赤川氏は、慶応義塾大学を卒業後、堀越高等学校社会科の教諭になられ、「堀越学園の金八先生」として「心の偏差値教育」の実践につとめられました。その後宗教教育(心の教育)の必要性を感じられ僧侶となられた方です。
今回は、小松原地区青少年育成協議会並びに大王小学校・小松原中学校PTA合同研修会の講師としてお招きしていましたが、赤川氏の好意で、急きょ本校生徒にも講話をしていただくことになりました。生徒向けには「皆さんは、なぜ学校に通うのですか?~おかげさまの心~」、合同研修会向けには「堀越学園の金八先生が、なぜ僧侶になったのか~宗教教育の必要性~」という演題でお話をしてくださいました。
仏教の教えが人間の欲望をコントロールし、人格形成に役立つこと。生まれることそのものが奇跡であり、親の恩を忘れずに、命を大切にすること、人と人と交流し、交わっていくことが重要であることなどを中心に話をされました。笑いの療法士らしく、笑いのネタたっぷりにお話されました。最後に、生徒向けには中島みゆき作詞・作曲の「糸」を、合同研修会では赤川氏自らのピアノ伴奏で、竹内まりあ作詞の「いのちの歌」を全員で合唱してお話を締められました。
第2回小中一貫教育合同研修会!!
11月6日(水)に、大王小学校にて第2回目の小中一貫教育合同研修会が実施されました。今回は、小学校の1年3組の国語、4年2組の理科、5年1組の社会の授業公開が行われた後、研究協議会を行いました。
協議会では、「主体的・対話的で深い学び」を実現する児童生徒の育成に向けて、「わ・さ・び」を意識した授業づくりはどうあればよいか、というテーマに沿って、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業の在り方(思考ツールの活用、ルーブリックによる振り返り)と、「わ・さ・び」を意識した授業の在り方の2つの柱を立てて話し合いを行いました。
大王小学校と本校は、共通した研究テーマで研究を進めてきましたので、ICTの活用を含めた先生方の議論が真剣に進められました。今後の授業改善に役立てていきたいと考えています。
清掃オリエンテーション
11月5日(月)の6校時を活用して、後期清掃オリエンテーションが行われました。清掃場所が変わることにより、改めて清掃についての確認を行いました。全校生徒会生活委員から、前期の清掃に関する反省内容の確認と、改めて「3Shine清掃」のやり方の確認が行われました。
その後、各清掃場所ごとに分かれ、分担表に沿って、清掃分担、清掃の流れを確認しました。一旦教室に戻り、放送の合図で各清掃場所に移動、自分たちで考えた分担や方法で清掃を行いました。
県中学校秋季体育大会 ハンドボール競技、ソフトテニス競技
県中学校秋季体育大会のハンドボール競技とソフトテニス競技が行われました。ハンドボール競技男子は、11月1日(金)と2日(土)早水運動公園体育文化センターで実施され、予選リーグを2勝、決勝トーナメントに進出し、準決勝では、小松原中22-20祝吉中で勝利、決勝戦では小松原中17-26三松中で、惜しくも負けましたが、準優勝でした。2年生が1名のチームですが、大変よく頑張ったと思います。
ソフトテニス競技女子は、雨の為に延期され、団体戦が1日(金)、個人戦が4日(月)に、生目の杜運動公園庭球場にて行われました。団体戦は1回戦小松原中3-0吾田中、2回戦小松原中2-0本郷中、準決勝戦で小松原1-2延岡南(優勝)、3位決定戦で小松原2-1西で県3位でした。
以下はハンドボール競技のみの様子です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
26   | 27 1 | 28 1 | 29 1 | 30 2 | 31 2 | 1   |
2   | 3 1 | 4 2 | 5 1 | 6 1 | 7   | 8 1 |
9 1 | 10   | 11   | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 |
16 1 | 17 1 | 18 2 | 19 1 | 20 1 | 21   | 22   |
23   | 24   | 25 1 | 26 1 | 27 2 | 28 1 | 1   |
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部活動
看板設置基準
主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
小松原中部活動の在り方に関する方針
本年度、宮崎県、都城市の部活動の在り方に関する方針を受け、本校の部活動の在り方に関する方針を定めました。
部活動方針.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
名前 | 更新日 | |
---|---|---|
令和3年度評価書 |
2022/04/08 |
|
令和4年度 評価報告書 |
2024/01/14 |
|
令和5年度学校評価報告書 |
2024/03/30 |
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空撮
放送による読み聞かせ
毎週火曜日の昼の放送では、図書館サポーターの山下次代さんが、絵本などの読み聞かせをして頂いています。山下さんは、長年ライフワークの一つとして読み聞かせの活動をされてきただけあって、とても読み方が上手で、思わず聞き入ってしまいます。毎週、火曜日の放送が楽しみです。また、新刊の紹介や読書の魅力についてもお話しして頂いています。