学校の様子

鉛筆 2年2組 数学科研究授業

 7月15日(火)4校時、2年2組において、新規採用の山元教諭による数学科の研究授業が行われました。単元名は連立方程式で、連立方程式の利用において、一方の与えられた状況からもう一方の式を見通しを立てて問題作成ができるようにする ことが、授業の目標でした。

 実際の授業の流れは、生徒が連立方程式の計算を復習した後、与えられた一つの式(例:x+y=10)から、それを含む連立方程式の問題を自ら作成します 。ペアやグループでの話し合いを通じて、多様な問題が共有され、互いの問題を解くことで理解を深めます 。タブレットやFigjamなどのICTツールも活用し、生徒の主体的な学びを促進する。というものでした。

 この単元を通して、連立方程式が私たちの身の回りの問題を解決するためにいかに役立つかを実感してもらいたいと考えています 。自分で問題を作り、それを解決する過程を経験することで、数学的な見方や考え方を養い、これからの学習や実生活に生かせる力を育ませていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星 県中総体ソフトテニス競技 団体戦 レポート

 7月12日(土)と13日(日)の2日間、生目の杜運動公園庭球場にて宮崎県中学校総合体育大会ソフトテニス競技の団体戦が開催されました。

 大会初日は大雨に見舞われ、開始時刻が遅れただけでなく、断続的な激しい雨により何度も試合が中断される状況でした。そのような悪天候の中、選手たちは集中力を切らすことなく奮闘しました。

 予選トーナメント2回戦では美々津中学校と対戦し、ゲームカウント3-0で快勝。続く3回戦では東大宮中学校との接戦を2-1で制し、見事ベスト4進出を果たしました。

 決勝リーグはベスト4に進出した4校による総当たり戦で行われました。本校は南中学校、妻ケ丘中学校、西階中学校とそれぞれ対戦。どの試合も白熱した展開となりましたが、惜しくも全試合ゲームカウント1-2で敗れました。

 選手たちは、随所で頭脳的なプレーや力強いプレーを見せ、会場を沸かせました。保護者後援会の皆様、高校の先輩方、そして他の部活動生の皆さんの温かいご声援が、選手たちの大きな力となりました。たくさんの応援、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 第1学年2組 道徳科研究授業

 7月8日(火)の1校時に、新採の髙岡教諭の道徳の研究授業が1年2組で実施されました。主題名は「 生命の尊さ」で、 身近な生き物の命について考えさせ、かけがえのない命を大切にしていこうとする実践意欲と態度を育てることをねらいとしました。授業では、犬や猫の殺処分に関する3つの資料を用いて、動物の命と向き合うことを通して、命の尊さについて考えさせました。授業の展開は以下のようでした。

・ペットの写真と野良犬の写真を見せ、その違いを考えます。

・教科書資料1、2を読み、感じたことを記述します。 これらの資料では、人が犬や猫を手放す具体的な理由や、全国の保健所などでの引き取り数・殺処分数といった事実が取り上げられており、命に対する安易な考え方や責任の欠如について考えました。

・資料3(信沢さん)を読み、動画(岩崎さん)を視聴し、保護活動をしている信沢さんと保健所で働く岩崎さんの気持ちを考えました。 資料3では、命を守ろうと尽力している人々の姿や想いが紹介され、命を大切にしようとする行動には深い想いや信念があること、そして責任ある行動をとろうとする生き方について考えさせました

・個人で考えた後、グループで検討し、発表を行いました。

 殺処分という現実に向き合い、命の重さやかけがえのなさを実感することで、身近な命の尊さについて深く考え、日々の暮らしの中で関わる命に対し、思いやりや責任をもって接しようとする心を育むことにつながればよいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意 保体委員による暑さ指数測定

 連日の猛暑により、熱中症のリスクが非常に高まっています。生徒たちの健康と安全を最優先に考え、現在、WBGT値(暑さ指数)に応じた学校の対応を、この季節に合わせたものに早急に見直しております。

 暑さ指数については、全校の保健体育委員が毎日WBGT値を測定し、コンテナ室前に掲示して周知を徹底しています。また、WBGT値が「厳重警戒」以上になった場合は、給食時間中の放送で全校生徒に対し、こまめな水分補給などの注意喚起を行っています。生徒一人ひとりが安全で安心して学校生活を送れるよう、心がけていきたいです。

(この暑さのせいか、小松の森に遊びに来るカラスも、日陰で静かに過ごしているようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術・図工 美術科 河野宗平先生の作品展示のお知らせ

 本校美術科担当の河野宗平先生による美術作品が、現在、管理棟階段の掲示板に展示されています。河野先生ならではの個性的な画風が光る作品もあり、生徒たちは美術室への移動の際に足を止め、熱心に鑑賞し参考にしているようです。

 ご来校の際は、ぜひこの機会に河野先生の素晴らしい作品をご覧ください。これらの作品は、3年生の作品が完成し展示されるまでの間、ご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜ぶ・デレ あなたは一人じゃない。SOSの出し方、受け止め方、一緒に考えませんか?

 

 7月4日(金)の6校時、都城市役所障がい福祉課の主催により、全校生徒をオンラインでつなぎ「SOSの出し方に関する講話」を実施しました。

 近年、小中高生の自殺者数が増加傾向にあり、特に長期休業明けに多く見られることから、若年層の自殺対策は重要な課題となっています。かけがえのない生徒たちの心と体の健康を守るため、以下の点を重点的に学びました。

 ・「心やからだのSOSのサイン」に気づくこと: 生徒自身が抱えるかもしれないSOSのサインを認識し、悩みを抱えた際に適切に対処する方法を学びました。
 ・友人へのサポート: 周囲の友人が悩んでいる時に、どのように寄り添い、サポートできるかについても考えました。
 ・ストレス解消法: ストレスを解消する方法が紹介され、実際に試してみる時間も設けられました。
 ・SOSを出す勇気: 信頼できる人に相談することの大切さを、「コップの実験」を通して体験しました。家族、先生、友人など、身近な人に話すことで心が軽くなることを学びました。
 この講話を通して、生徒たちは「自分自身を大切にすること、そして相手も大切にすること」を再認識しました。また、苦しい時、悲しい時、大変な時には、一人で抱え込まず、周りの大人に助けを求めたり、SOSを出したりしてよいことが伝えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意 北校舎北側 部室棟脇の陥没穴を補修しました

 北校舎北側にある部室棟脇の側溝付近に、以前から一部地面の沈下が見られていました。梅雨時の大雨の影響か、ついに陥没が進行し、側溝を形成しているコンクリートが見えるほど穴が大きくなってしまいました。

 陥没穴には、雨水が勢いよく流れ込んだと思われる流水痕も深く刻まれていました。このままでは、つまずくなどして危険であるため、技術員の田代先生に依頼し、陥没穴の埋め立てと整地を行っていただきました。

 梅雨明けを迎えましたが、今後も状況に注意しながら経過を見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 上級学校説明会を実施しました

 6月19日(木)と26日(木)の2日間にわたり、本校体育館にて上級学校説明会を実施しました。19日は私立高校6校、26日は公立高校7校にお越しいただき、各校の教育方針や学習内容、取得可能な資格、卒業後の進路についてご説明いただきました。

 各校は説明に様々な工夫を凝らしてくださいました。学習内容をクイズ形式で紹介したり、本校の卒業生を同伴して現役高校生の生の声を聞かせてくださったりなど、参加者が理解を深められるような工夫が見られました。

 両日ともに気温が高く、蒸し暑い体育館の中、扇風機の音にかき消されないようマイクの音量を上げて対応しました。そのような環境にもかかわらず、生徒と保護者の皆さんは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。今回の説明会を皮切りに、いよいよ本格的に進路選択が動き出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星 県中学校総合体育大会激励式開催!!

  6月24日(火)の3校時、本校体育館にて宮崎県中学校総合体育大会の激励式が開催されました。この式の目的は、県大会に出場する部活動の活躍を全校生徒で祈念し、参加選手一人ひとりが都城地区、そして小松原中学校の代表として誇りを持って大会に臨めるようにすることです。

 今回の県大会には、以下の選手・部活動が出場します。

・男子ハンドボール部: 県大会から出場します。
・女子ソフトテニス部: 地区予選では団体戦で優勝し、個人戦でも第1位を獲得しました。
・水泳(校外活動): 地区予選女子400m自由形で第1位でした。
・陸上(校外活動): 地区予選1年女子100mで14秒06の記録で2着でした。
・柔道(校外活動): 1名が県大会から出場します。
・バレーボール(校外活動): クラブチームに所属する2名が出場します。
 競技によって日程は異なりますが、選手たちが大会に向けて最終調整をしっかりと行い、九州大会への出場を目指して全力を尽くしてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ グランド除草作業と体育館ライン引きボランティア

 

 6月18日(土)早朝より、ハンドボール部後援会の皆様がグラウンドのハンドボールコートを中心に除草作業のボランティアにご協力くださいました。厳しい暑さの中、ビーバーを駆使しての作業でしたが、多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 また、6月19日(木)から22日(日)の期末テスト前の部活動停止期間には、後援会の皆様が体育館のハンドボールコートのライン修理のボランティアをしてくださいました。色が薄くなったラインを丁寧にマスキングし、ペイントしていただき、心より感謝申し上げます。乾燥後にテープを剥がし、完成したコートを見るのが今から楽しみです。