学校の様子
鑑賞教室 演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」
11月12日(火)の午後から本校体育館にて、鑑賞教室が行われました。今年は演劇鑑賞で、本物の舞台芸術を鑑賞することを通して、演劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操や感性を養うとともに、望ましい鑑賞の態度やマナーを身に付けることをねらいとしました。
名古屋市に本拠を置くプロの劇団「うりんこ」に来校していただき、演題「わたしとわたし、ぼくとぼく」の演劇を行ってもらいました。体育館には、いつもと異なる特設のステージと客席が用意されました。
ストーリーは、保育園に勤める30歳の健人が、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられずに引きこもっていたところへ、1人の少女が現れ「世界を救ってほしい」と言われ、1997年の教室にタイムワープします。そこで、10歳の自分と出会うという展開で進んでいきました。
セクシャルマイノリティーを題材として扱っており、一人一人違う生き方をどう認め合っていくか、誰にでも無縁ではない、いじめや孤立の問題とどう向き合っていくかを問われる作品でした。
社会科部会開催
11月8日(金)の5校時に、都城市・三股町合同教育研究会社会科部会の研究授業が、本校2年1組にて、川越教諭の指導のもと行われました。
都城市と三股町の社会科の先生方々が参観されるなか、ICTを活用した対話的・協同的な深い学びを行っていました。
授業参観後は、図書室にて先生方による授業研究会が行われました。今後の授業改善につなげてほしいと思います。
消費者教育出前授業
11月8日(金)の3・4校時に、2年生を対象とした消費者教育が、本校パソコン室で実施されました。
一般社団法人日本クレジット協会クレジット教育センターから星様を講師にお招きし、出前授業の方法で行われました。家庭科の授業の一環として行われましたが、簡単な質問や意見を聞きながら授業が進められ、プレゼンテーション画面を集中して見て学んでいる様子がうかがえました。
赤川 浄友 氏 講演会
11月7日(木)の4校時に、全校生徒を対象に本校体育館にて、赤川 浄友氏による講演会を開催しました。
笑いの療法士、浄土真宗本願寺派布教使であられる赤川氏は、慶応義塾大学を卒業後、堀越高等学校社会科の教諭になられ、「堀越学園の金八先生」として「心の偏差値教育」の実践につとめられました。その後宗教教育(心の教育)の必要性を感じられ僧侶となられた方です。
今回は、小松原地区青少年育成協議会並びに大王小学校・小松原中学校PTA合同研修会の講師としてお招きしていましたが、赤川氏の好意で、急きょ本校生徒にも講話をしていただくことになりました。生徒向けには「皆さんは、なぜ学校に通うのですか?~おかげさまの心~」、合同研修会向けには「堀越学園の金八先生が、なぜ僧侶になったのか~宗教教育の必要性~」という演題でお話をしてくださいました。
仏教の教えが人間の欲望をコントロールし、人格形成に役立つこと。生まれることそのものが奇跡であり、親の恩を忘れずに、命を大切にすること、人と人と交流し、交わっていくことが重要であることなどを中心に話をされました。笑いの療法士らしく、笑いのネタたっぷりにお話されました。最後に、生徒向けには中島みゆき作詞・作曲の「糸」を、合同研修会では赤川氏自らのピアノ伴奏で、竹内まりあ作詞の「いのちの歌」を全員で合唱してお話を締められました。
第2回小中一貫教育合同研修会!!
11月6日(水)に、大王小学校にて第2回目の小中一貫教育合同研修会が実施されました。今回は、小学校の1年3組の国語、4年2組の理科、5年1組の社会の授業公開が行われた後、研究協議会を行いました。
協議会では、「主体的・対話的で深い学び」を実現する児童生徒の育成に向けて、「わ・さ・び」を意識した授業づくりはどうあればよいか、というテーマに沿って、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業の在り方(思考ツールの活用、ルーブリックによる振り返り)と、「わ・さ・び」を意識した授業の在り方の2つの柱を立てて話し合いを行いました。
大王小学校と本校は、共通した研究テーマで研究を進めてきましたので、ICTの活用を含めた先生方の議論が真剣に進められました。今後の授業改善に役立てていきたいと考えています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 1 | 28   | 29 1 | 30   | 31 3 | 1 2 | 2 2 |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 3 | 9   |
10   | 11   | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 | 16   |
17   | 18 1 | 19 1 | 20 2 | 21 2 | 22 2 | 23   |
24   | 25 2 | 26 2 | 27 1 | 28 2 | 29 1 | 30   |
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部活動
看板設置基準
主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
小松原中部活動の在り方に関する方針
本年度、宮崎県、都城市の部活動の在り方に関する方針を受け、本校の部活動の在り方に関する方針を定めました。
部活動方針.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
名前 | 更新日 | |
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令和3年度評価書 |
2022/04/08 |
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令和4年度 評価報告書 |
01/14 |
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令和5年度学校評価報告書 |
03/30 |
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空撮
放送による読み聞かせ
毎週火曜日の昼の放送では、図書館サポーターの山下次代さんが、絵本などの読み聞かせをして頂いています。山下さんは、長年ライフワークの一つとして読み聞かせの活動をされてきただけあって、とても読み方が上手で、思わず聞き入ってしまいます。毎週、火曜日の放送が楽しみです。また、新刊の紹介や読書の魅力についてもお話しして頂いています。