令和7年度のお知らせ
地区秋季大会選手壮行会
9月20日から10月6日にかけて行われる地区中体連秋季体育大会の選手壮行会が行われました。3年生が引退して初めての壮行会でしたが、2年生のキャプテンが意気込みをしっかりと発表してくれました。選手宣誓では、「私たちにできることを精一杯頑張って発揮してきたい」と自分の想いを大きな声で宣誓してくれました。非常に暑い夏も、突然の大雨でも、練習してきた成果を発揮できるといいですね。
ジュニアICTリーダー養成プログラム
Google for Education の講師を4名お招きして、ジュニアICTリーダー養成プログラムが行われました。今回は2年生が対象で、クラスを2つに分けて4つの教室に講師の方々が入られて、プレゼンテーションの効果的な見せ方について様々な方法を教えていただきました。生徒たちは予め作成していた自己紹介と都城の良いところのプレゼン資料に、クイズを付け加えたり、印象に残りやすい文字に打ち換えたりして工夫していました。発表の声も、恥ずかしさを乗り越えて、抑揚をつけて発表していました。本日教わったことを、授業や総合の発表などでも生かしていけるといいですね。
地域に貢献する(3年総合)
3年生の総合的な学習では「地域に貢献する」をテーマに班ごとに活動内容を決めて準備をしてきました。9月11日と17日に地域の公民館に行って清掃活動をしたり、神社に行って調査活動をしたりしました。また、福祉施設、小学校や保育園に出向き、交流活動をしたり、防災について説明したりしていました。今後は、活動で得たことをまとめ、発表する予定です。地域の方々のおかげで、大変充実した活動ができたので、10月16日には良い発表ができそうですね。
志和池地区合同慰霊祭に向けて①
10月8日に志和池地区合同慰霊祭が行われます。慰霊祭で奉納する千羽鶴を4日に全校生徒で折りました。昨年、鶴をたくさん折った3年生は、てきぱきと鶴を折っていました。1・2年生はタブレットで折り方を確認しながら丁寧に折っていました。折った鶴を集めて、11日に1年生が糸通しをしてくれました。ビーズで留めたタコ糸に長い針を使って鶴を通す人、色の仕分けをする人、鶴の数を数えて足りない色を折る人と分担し協力して取り組んでいました。全校生徒の想いが織り込まれた千羽鶴の完成が楽しみです。
全校学活
リモート形式で全校学活を行いました。初めに、全国学力学習状況調査の国語の問題を解いて、自分の考えを自分の言葉で述べること、実力テストの会話形式の問題から話合い活動で相手の意見を聞いて自分の意見を述べること、それらを経験していく授業が求められていることについて話がありました。その後、話合いで深い学びにつながる反応の仕方の説明を受け、実際に活動をしました。4つのAIロボットで自分が必要だと思うものを決めて理由を書き、話合いをして意見が変わったり理由が多くなったりしたことから深い学びに少し近づいたことを実感しているようでした。日頃の授業に繋げていきたいですね。
読み聞かせ
読み聞かせボランティア「志和っ池」の皆様による2学期最初の読み聞かせが行われました。今回は、疲れを癒したり早口言葉で気分が上がったりする内容の絵本が読まれていました。また、月食で話題となった月に関する写真が本になったものも読まれていて、生徒たちは熱心に話を聴いて絵を見ていました。ボランティアの方々から、「幼少期から絵本の読み聞かせを経験しているので生徒たちの聴く姿勢がプロだ」とお褒めの言葉をいただきました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
傘から巾着づくり
生徒総会で決定した、持ち主のいない放置傘の有効活用として、全校生徒で巾着づくりを行っています。その第一弾として、先日、3年生が昼休みに活動しました。生徒会役員に教わりながら、骨組みから外した傘の布を長方形に切り、かがり縫いや波縫いで丁寧に縫い合わせていきました。様々な模様の傘布を使って、個性あふれるおしゃれな巾着が完成しました。今後は2年生、1年生と順に活動を進め、9月17日までに全学年での完成を目指します。
地震避難訓練
地震の避難訓練が行われました。初めに、2016年の熊本地震発生時、熊本に住んでいた先生からその時の体験や学んだこと、感じたことについて話がありました。当時の食事の事情や外国の人への通訳など被災地での心温まる話から、避難経路を複数確認することや靴を寝る場所に置いておくことなどすぐに実行できそうなアドバイスまで様々なことを話されました。その後、体育館や特別教室など6校時の授業場所からの避難を行いました。短い時間でしたが中身の濃い避難訓練を行うことができました。
2学期始業式
2学期が始まりました。始業式では、県大会テニスシングルスで優勝した2年女子生徒、サッカー、Q-1グランプリで20位以内に入った3学級の表彰をした後、各学年代表による新学期の抱負を発表しました。1年生は、目・耳・心で話を聞き授業に集中すること、2年生は質と量を高めて勉強と部活を両立すること、3年生は決断の時なので今の努力を未来につなげたいと発表しました。校長先生からは、各学年、中学校生活で残された時間は異なるので、自分の時間の使い方を自分で決められる大人になること、これが本当の自立であると話がありました。
始業式に続き、オンラインで生徒会集会が行われました。各委員会の取組について、生徒が作成したスライドを使って分かりやすく説明をしていました。また、夏休みに何度も集まって検討していた傘の再利用の取組について説明がありました。生徒総会で全校で話し合ったことがプラバンのネームプレートに続き実現していきそうです。
教育長スクールミーティング
8月19日に、白雲小中学校と合同で教育長スクールミーティングが行われました。「子どもたちが主役の授業」にむけた学校の取組についてそれぞれ発表した後、教育長の講話がありました。一斉授業から個に応じた指導への大きな方向転換について深く考えさせられる講話でした。1学期の取組を講話をもとに更に進化させて、「深く学ぶ」授業改善に活かしていきます。