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学校の様子

4/25 運動会結団式

今日の2時間目に、東方小学校体育館において、令和7年度の東方大運動会の結団式が行われました。

東方小、東方中、支援学校の3校の児童生徒全員が、直接、またはリモートで参加しました。

最初に、実行委員長が挨拶で、「三校で一致団結し、今までで一番の三校合同大運動会をつくりあげて行きましょう」と話をしました。

続いて、各校のスローガンの紹介が行われました。

次に、本年度の大会会長である、東方小学校校長より、「運動会当日まで、各校のスローガンのもとで各校で頑張ってください。昨年度は来賓の皆さんから、みんなが力を合わせてお互いに応援し合う姿を見て感動したという言葉をもらいました。今年もお友達も自分も感動できる運動会にしてください。」という話がありました。

次はいよいよ、A団、B団による色決めの際の順番を決めるゲームです。風船を早くステージまで運んだほうが勝ちとなります。

勝った方の団長が、この後の2つ目のゲームで、先にくじ紐を選ぶ権利が与えられます。

ゲームスタートです。

赤い風船の団が先にゴールしました。

小学生と中学生の団長は選んだ紐を握りしめ、準備完了です。

長い紐を引くと、その先に団の色を表す赤白の風船がつながっていました!引いた瞬間歓声が沸き上がります!

赤団の団長には、支援学校の校長先生が団旗を渡します。

白団の団長には中学校の校長が団旗を渡しました。

団の色が決まったことを受け、団長をスタートに、各団のリーダーが一言ずつ決意表明をしました。

この後、リーダーが最初の仕事として、団のメンバーを集めて輪を作り、運動会に向けての「はじまりの一歩」を元気よく踏み出しました。

 

4/24 輪太鼓練習(第3回)

6時間目に、3回目の輪太鼓の練習を行いました。

最初に、太鼓をたたく際に踵を上げる動作をしっかりやるようにとの注意がありました。

「ちょっとした違いをそのままにしておくと、伝統が失われていく」という先生の言葉に、伝統芸能を伝承していくことの責任の重さを感じます。

1回通してみます。全員真剣です。

再度、太鼓のたたき方の動作などについての確認が行われました。

確認のあとは休憩でしたが、数名の生徒は動きの確認などを行っていました。

演奏の際の太鼓の打ち方や舞の所作、そして乱れのない移動は、初めて目にする人にとっては驚きの内容です

それらをしっかりと身につけ、堂々とやり遂げる生徒たちの姿からは、繰り返し練習を重ねてきたがんばりとチームワークの良さが伝わってきました。

伝統芸能を受け継ぐということは、技術だけでなく精神力やチームワークを含めた多くの努力が必要ですが、生徒たちはその重みをしっかりと受け止めているように感じられました。

4/24 心電図検査

1年生が5校時に心電図検査を行いました。

体育着に着替えた生徒たちが、保健室前の廊下で待機しています。

健康づくり協会の方から、検査の流れや、検査を受ける際の注意事項などの説明をしていただきました。

まず、男子が出席番号順に保健室に入室し、検査を受けました。

健康づくり協会の皆様が、優しく丁寧に対応してくださいました。ありがとうございました。
1年生も、廊下に静かに待機して順番を待つ態度が素晴らしかったですよ!

4/21 輪太鼓練習

4時間目に、全校で輪太鼓の練習に取り組みました。

今日は、保存会からお二人が来校され、生徒たちの練習の様子を見ていただきながら、細かな部分の説明や修正をしていただきました。

保存会の方々の話を真剣に聞いています。

説明を受けて、実際に演舞をやってみます。

みんなの息がしっかりとあって、迫力のある音が体育館中に響きます。全員真剣そのものです。

細かな動きもそろえていきます。

歩きながらの演奏も、しっかりと合わせていきます。

昔と変わらない鐘や太鼓の音が歴史を感じさせます。

1時間という短い時間でしたが、学びの多い練習にすることができました。保存会の皆様、ありがとうございました。

4/19 参観日(全体講話)

今日は、1,2時間目にメディア使用に関する講話を行い、そのあと学級懇談、そしてPTA総会が行われました。

講話では、「メディア使用に関する家庭でのルールづくり」のテーマで、高原町教育委員会 社会教育指導員の小園裕美子様を講師に迎え、お話をしていただきました。

最初は、10問のクイズに挑戦です。

様々なジャンルの問題について、保護者はスマホを用いた検索で、生徒は図書館の本を利用して答えを探します。

保護者はスマホに情報を打ち込みながらどんどん検索していきます。

生徒は図書館で、関連する本を探したり、お互いに尋ねあったりしていますが、なかなか答えにたどり着けず苦戦しています。

辞書を引いたり、情報交換も行われました。

次に、情報収集の手段にはどのようなものがあるか、班ごとに意見を出し合い、代表者が発表していきました。

それぞれの班で、生徒と保護者が熱心に協議しています。

次に、インターネットを用いた情報収集の手段の良い点と悪い点を考え、発表しました。鋭い意見が多く出されています。

最後に、情報社会の未来に生きるために、情報モラル教育の重要性と、正しく恐れ、正しく使うことが大切ということを確認しました。

今日の講話は、複数の保護者と子供がグループ活動を通して熱心に意見交換を行うことができた素晴らしい内容でした。

講話をしてくださった小園先生ありがとうございました!