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学校からのお知らせ

しおりの寄贈について!

小林地区更正保護女性会より、「押し花しおり」を卒業記念にいただきました。卒業生一人一人に向けたメッセージが同封されていました。卒業生が読書をするときに活用してほしいと思います。困ったとき、思い通りにならないとき、きっと本が助けてくれると思います。そんな本のそばにこのしおりがあるよいです。

家族の作文コンクールについて

先日の生徒集会で小林市家族の作文コンクールの表彰を行いました。最優秀賞1名、優秀賞2名、優良2名というすばらい結果でした。あわせて、学校賞をいただくこともできました。本年度のテーマは「家族の健幸」でした。コロナ禍で、子どもが家で過ごす時間が多い中、家族と過ごす時間はますます大切になってきています。本校からの入賞した作品についても、家族に感謝する気持ちや心身の健康を保ち育む貴重な場として家庭が大切な役割を担っていることがとてもよく伝わるすばらしいものばかりでした。

ここで最優秀賞をいただいて生徒の作文の一部を紹介します。

「私の考える幸せとは、いつも帰れる家があり、家族がいることです。なぜそんな当たり前のことが幸せだと感じるのか疑問に思う人も少なからず居ると思いますが、当たり前ではないのです。例えば、紛争地域などでな、親や自分の子どもを亡くした方や、家を破壊され帰る場所を失われた人々が沢山います。だから私たちにとって当たり前のことでも当たり前ではないのです。むしろ、今ある日常こそが幸せなのです。」

令和3年度立志式実施

立志式の由来は、江戸時代の成人式にあたる元服(14才)にちなんで、「志」をたて、将来の目的を定める(決意する)ことで大人としての自覚を深めることを目的として始まり、家族や先生方、支えてくれている周りの方々への感謝の気持ちを表す機会であります。立志式がいつどこで始まったかは定かではありませんが、小林市の中学校は細野中が歴史が一番古く、その他の学校は、平成のはじめ頃から、実施している2年生の大きな学校行事です。

 人前で自分のこれからのことを決意表明することは簡単なことではありませんが、すごく前向きに頑張りました。みんな大きな声で、堂々と大変すばらしい発表ができました。この気持ちを忘れず、いろんなことに挑戦して自分を高めていってほしいと思います。

 また、今年は蔓延防止期間ということで、心苦しいことでしたが保護者の皆様の出席も控えさせていただきました。立志式自体も実施できるか難しい判断でしたが、こんなコロナ禍で不自由な時期だからこそ、元気に夢や希望をもって、今日の節目を迎えてもらいたいという願いを込めて、高原町出身のシンガーソングライターの大野勇太さんをお迎えし、ミニコンサートをしていただきました。大野さんの歌や話を通してとても元気の出る立志式となりました!



親切な方へお礼を伝えたいのですが!?

本日は私立高校の入試でした。
本校の女子中学生が、自宅から某高校の入試会場へ自転車で向かっていました。十分下見をしていなかったため、時間が経ってもたどり着きそうになく、本人は途方にくれて困っていました.市民体育館近くのファミリーマートで道の確認をしていたところ、大変親切な方が声をかけてくださり、車に乗せて会場まで連れて行ってくれたそうです。無事に会場に到着し入室時間に間に合いました。本人も慌てていたため十分お礼もできず、お名前も確認していませんでした。進路を決める大変な1日を無事に過ごせたのも親切な方のおかげです。ぜひ、直接お礼を伝えられたらと思います。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら本校(23-3613)までご連絡をお願いいたします。

お守り激励会

1月20日(木)に「お守り激励会」が行われました。支援学校中等部の生徒が作成した受験のお守りを、中学校3年生がいただく行事です。コロナ禍のため支援学校の代表の生徒以外はZoomでリモートでの参加となりました。「受験がんばってください。」という熱いエールとともに、お守りを受け取りました。中学校3年生の学級委員長がお礼のことばを伝えました。支援学校みなさんのエールに背中を押され、3年生は受験に向かいます。