2025年6月の記事一覧
令和7年度生徒総会
6月20日(金)に令和7年度の生徒総会が行われました。
今年度の生徒会目標は
「一人一人が自信をもち、団結し挑戦する、笑顔輝く須木中学校にしよう」
スローガンは
「輝け☆23色の挑戦」 です。
校長先生が年度初めに「生徒も、先生も、みんなが笑顔あふれる楽しい須木中学校、共に伸びゆく須木中学校にしましょう。」とおっしゃった言葉も受けているすばらしい目標とスローガンです。23人がいろんな場所で輝く生徒会活動となりそうで、とても楽しみです。
今年度の全校討議の議題は
「校則について考えよう」でした。
今の校則について、自分たちが自分たちのものとして真剣に考える会になりました。
まず、「校則とは何か?」について学年で考えた意見を出しました。
3年生から校則とは「社会性」「安全性」を担保するものであるが「制限」もされてしまう面もある、という意見が出ました。
すると2年生から、必要最小限の「制限」は必要ではないか、という意見も出ました。
1年生も、難しいながら考え、2・3年生の意見を理解しようとしていました。
自分たちの校則を、どのような観点から考えていけば、みんなが納得するものになるのか?安全性、社会性とは何か?制限は必要なのか?ジェンダーへの配慮は?など一生懸命考えて発表することができました。
校則の定義がまとまったら、現在の校則を変える必要があるか?の確認がありました。
安全性、社会性の観点から、変更が必要なものもあるようで、全員「校則を見直していきたい」という考えでした。
最後に校則の見直しについて、どのように行うかについても話し合いました。
意見箱を設ける、代表が話し合う、生徒会執行部が考える・・・など出ましたが、今後校則変更チーム(仮名称)が検討していくことになりました。
今回、難しい議題について話し合いをまとめた議長団の3年生、立派でしたね。
この1年間、生徒会全員で校則と向き合う中で、「みんなにとってよりよい学校とは何だろう?」について考えていきましょう。
ソフトテニス部卒部式
6月26日(木)にソフトテニス部の卒部式が行われました。
3年生の2名が、最後のお別れ試合で雄姿を見せてくれました。
また、保護者や生徒などたくさんの応援も来てくれました。
試合後は部員、保護者でゲームをしたり、下級生からのメッセージ送られたりして、和やかな雰囲気の会となりました。
これからは夢に向かって、受験勉強を頑張るそうです。
なかまとともに頑張り、かんだいな気持ちで後輩を見守ってくれた二人に感謝です。
3年間、お疲れさまでした!
いのちの講演会
6月16日(月)に、小林市キャリア教育支援センター(佐土原先生)のご紹介で、東京から大谷貴子(おおたに たかこ)さんが講演に来てくださいました。
大谷さんは、 現在、全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長(第2代会長)を務めており、日本の骨髄バンクを立ち上げた方です。
大阪出身の大谷さんは、ご自身が、25歳の時に慢性骨髄白血病にかかり余命宣告をされたのですが、「この病気と闘うには!」と病気の勉強をし、英語の文献を読み、アメリカで骨髄移植という道が開かれていることを知りました。
その時に「私は生きるためにこれまで勉強してきたんだ!」という気づきがあったそうです。
その後、署名を集めたり、新聞社に記事にしてもらったり、政府に依頼したりしながら、ついには日本に無かった骨髄バンクを立ち上げたのです。
大谷さんは、お母様との骨髄の型が一致し、国内で手術をし、一命を取り留めましたが、その後も世の中の人が困っていることに向き合い、改善する取り組みを続けてこられています。
大谷さんの話を聞きながら、骨髄バンクの大切さはもちろん、学ぶ意味、前向きに生きること、何かを変えるのは一人一人だということなど、さまざまな大切なことを学びました。
そして、こんな風に人のためになり、そして明るく前向きに生きる大人になりたい!と思わせてくださる方でした。
お話の後、生徒は感想や質問を書き、大谷さんに一人一人持っていきました。
大谷さんは一人一人の意見に感想や答えを書いてくださり、全体でも質問に答えてくださいました。
これから、生徒もいろんな困難に立ち向かっていくときに、勇気をいただけるお話でした。
本当に貴重なお話をありがとうございました。
技術:生物育成レポート②
6月17日(火)は晴れて、やっとトマトの苗植えが行えました。
2年生が水やりをしながら育てた苗。
いよいよ畑にお引越しです。
みんなが丁寧に育てた小さな苗は、きっと元気に育つことでしょう。
赤い実が待ち遠しいですね。
6月14日(土)第2回参観日
6月14日(土)は参観日でした。
午前中は小学校の参観授業・懇談。
中学校の参観・懇談は午後からでした。
1年生は社会の授業。
「サハラ砂漠の砂」の匂いをかがせてもらいました。
無臭でしたが、目を閉じると砂漠とラクダが見えた気が・・・。
保護者にも授業の解説と問題プリントが配られていて、楽しい授業でした。
2年生の授業は体育。
バレーを楽しみました。
3年生の授業は国語と英語。
国語の授業では「読書を広げる」の単元で、本の紹介作文の発表の日でした。
推敲の時間はみんな頭を抱えて、悩んで・・・。
しかし、最後には一人一人素晴らしい発表ができました。
工夫したポップも、全員出来たらホームページで報告しますね。
さて、懇談の後は家庭教育学級のヨガ教室、インボディ測定、ミニバレー大会。
今度は主役が生徒から保護者へ!
まずは「ヨガ教室」。
本校英語科教諭の中田先生が講師です。
なんとヨガ講師の資格も持っているそうで、参加者50名が引き込まれながら体を伸ばしました。
【中央:中田教諭 この伸びを見よ!】
【生徒も一緒に シェー♡】
【保護者の皆様 無理はなさらず!!】
【全体でのポーズは圧巻!】
お疲れさまでした。
バレーボールの前や合間には、インボディ測定をしました。
血糖値、血管年齢、体内年齢。
去年も保健師さんにきていただいていたので、みんな「去年より良くなった??」など体に対する興味がわいた様子でした。
来年の測定までに、より健康になりましょうね。
【血管年齢測定】
【生徒も保護者も測定し、大賑わいでした】
そして、ミニバレーボール大会。
3チームに分かれて戦いました。
保護者も先生も、打って、取って、ジャンプして。
地区体育館に、たくさんの笑い声が響きました。
皆さん、たくさん汗を流し、誰一人けがをすることなく楽しく大会を終えました。(筋肉痛の方もいらっしゃることと思いますが)
【閉会式の様子】
保護者の皆様、1日の学校行事にご協力いただき、ありがとうございました。
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