えびの市立飯野中学校

2022年6月の記事一覧

生徒も先生も「心肺蘇生法」を身に付ける!

 本校では、各教科の先生方が、研究授業を行い、日々授業改善に努めています。

 6月29日は、2年1組で「保健」の研究授業が実施されました。今回は、「心肺蘇生法の正しい流れについて理解しよう!」というめあてのもと、タブレットを使って確認を行い、それぞれの実技を動画で撮り、自分で確認し、振り返りを行うという授業でした。

 タブレットで友達の実技を動画撮影し、自分でその動画を確認すると、何が足りないのか、きちんと理解しているのが一目で分かります。

本当に有効なツールです。

 実践した後の振り返りやまとめは、クラウド上の「ロイロノート」のフォルダーに提出し、担当の先生が確認することができます。今後もタブレットの活用が増えそうです。

 そんな今日は、放課後に、先生方は「救急救命法」の研修会を受講されました。今回も、えびの消防署より3名の講師の方々に御来校いただき、とてもわかりやすく説明・指導をいただきました。

 〇「心肺脳蘇生法」

 〇「食物アレルギー」の対応

   〇「熱中症」の対応  と、実践を交えて、説明をいただき、全員の先生方が実際に、「心肺蘇生法」等をやってみました。

 緊急の対応に活かしていきたいと考えます。

3年生第1回実力テスト、高校説明会実施!

 中総体も終わって、やっと一息ついた6月22日から、「第1回実力テスト」がスタートしました。このテストは、志望校ごとのデータも出るため、今後の進路選択の材料になる大事なテストです。

 3年生の皆さんも、これまでとちょっと緊張感が違うような。、、どの教科のテストにも必死に取り組んでいました。よい結果が出ることを願います。

 また、テストが終了した6月23日・24日は、各県立・私立の高校の先生方をお招きして、「高校説明会」を実施しました。たくさんの保護者の皆様方にも御参加いただきました。

 あいさつでお話させていただきましたが、コロナの影響も相まって、時代のスピードが速くなり、これからの時代に社会で求められる「資質・能力」も変わってきています。そのような状況の中、本年度より高等学校においても「学習指導要領」が完全実施になり、各学校・各学科の学びが大きく変わってきています。

 それぞれの学校の先生方から丁寧な説明がありましたが、やはり、自分の目で耳で、どんな学校なのか学科なのか、見て・聞いて・確かめて、自分で決めてほしいと思います。

 さあ、どの学校を選び、どんな未来を描きますか?

第2回 小中高一貫教育 合同ミーティング開催!

 6月22日の放課後は、小中高の先生方が各チームごとに分かれて、「小中高一貫教育 合同ミーティング」を開催しました。

 小中高一貫教育にはえびの市全体で取り組んでいますが、中でも飯野地区は小・中・高が隣接しており、一貫した教育がとてもやりやすい環境にあります。

 今回は、感染状況も少しずつ落ち着いてきたため、各部会・各教科での取組について話し合いました。

 それぞれの取組が、飯野小・中・高の児童生徒のみなさんのふるさとを愛す心、確かな学力につながることを願います。

定期テストⅡに向けて!

 7月6日から、「定期テストⅡ」が実施されます。

 6月22日は、「定期テストⅡに向けた学習充実期間」がスタートするため、各学級で「学習計画表」を作成しました。

 1年生にとっては2回目の定期テストとなります。2・3年生も含めて、自分で立てた計画どおりに学習を進められるよう、頑張ってください。

 保護者の皆様方、この学習充実期間中は「ノーメディアデー」を推奨しています。テレビやタブレット・スマホの利用をストップして、学習に取り組むよう、各御家庭でも御協力いただけますと幸いです。

 

初期研修 研究授業 1年3組!

 6月21日は、初期研修の研究授業が1年3組で実施されました。

 本年度採用の鸙野先生が、これまでの研修の成果を活かし、初めての研究授業に挑戦されました。

 今回の授業は、「草食動物と肉食動物の体のつくりについて」考える授業でした。先生がスクリーンの画像や手持ちの資料などをつかってわかりやすく導入をされ、生徒達が、個人で→グループで、必死に考え、考えを発表し、知識を整理していました。