北方学園日誌
私立高校入試が終了しました。(中学3年)
私立高等学校の入学試験が1月25日(水)、26日(木)にかけて行われました。2日間とも、生徒は非常に緊張した様子でしたが、体調を崩すことなく最後まで頑張ることができたようです。
学校に残った生徒も、一生懸命学習に取り組んでおりました。
保護者の皆様、大変寒い中送迎等ご協力を頂き、誠にありがとうございました。
中学校の3年間学習してきた成果を十分に発揮し、よい結果が出ることを心より願っております。
来週の2月2日(木)には県立高校推薦入試が実施されます。残り1週間ですが、できるだけの準備をしていきます。
鉄棒をしました(小3)
1月24日(火)、3年生は、体育の授業で鉄棒運動をしました。この日に練習したのは前回り下りです。鉄棒にピョンと上がった後、恐れずに回ることができました。今度は、音を立てずに着地できるよう、練習していきます。
花のいのちも守ろう!~寒波の備え~(小学校)
現在、小学生は卒業式に向けて、一人一鉢、花の栽培活動を行っています。今日は、これから襲来する寒波に備え、寒さから花を守るために、自分の鉢を校舎内へ移動させました。自分の花を責任もって大事に育てることを通して、いのちについて考えるきっかけにもなればと思います。
本を寄贈していただきました!(小学校)
毎年、福岡にお住まいの甲斐悟様から「北方学園の小学生のために役立ててほしい。」と、これまで10回以上、本の寄贈をいただいています。
甲斐様は、ご高齢になられた今でも、故郷北方で過ごした子ども時代の思い出を大切にされています。その郷里への感謝と「本は友だちだった。本が力になる。世の中、色んなことがあるから、たくさんの本と出会ってほしい。」という思い、そして、郷里で育つ子どもたちの健やかな成長を願ってのご厚意による寄贈です。甲斐様、本当にありがとうございました。
今年は、以下の本を寄贈していただきました。
○ 日本の歴史366
○ 世界の歴史366
○ わざわざことわざ事典(全4巻)
本を紹介してからすぐに興味をもって借りた児童がいて、図書委員会の子どもたちが写真を撮ったときには既に1冊借りられた後でした。その後も続々と子どもたちが借りに来ました。今後も寄贈していただいた本を大切に、たくさん読んで欲しいと思います。
職員室だより「家庭の教育力の向上のために」①
新型コロナウイルス感染の影響を受け、社会は急激な変化をしています。当然、学校教育においても、オンラインによる授業やICTの活用、一人一
端末が徐々に広がり、令和型の学びが確立されようとしています。
しかし、少子高齢化や核家族化等の影響を受け、家庭の在り方も社会の変化と共に変わりつつあります。
最近、よく耳にする言葉に「家庭の教育力の低下」が挙げられます。子どもが親と接する時間がだんだん短くなってきていることは確かです。そんな中でも子どもと親のコミュニケーションができ、家庭の教育力を向上するための方策を一緒に考えていきたいという思いから、通信を作成しております。
ぜひ、ご覧頂き、これからの家庭教育のヒントにしてください。