北方学園日誌
ぐんぐん大きく育て(あすなろ)
あすなろ学級では、自立活動の学習の一環として野菜の栽培に取り組んでいます。
育てたい野菜を選ぶところから自分達で行い、今年度は「おくら、なす、ピーマン」の3つを育てていくことにしました。
毎朝天気を確認し、野菜の様子に目を配りながら、欠かさず水やりをしています。今朝は2人で、「つぼみが出てるっちゃけど・・・!」「こっちもだよ!!」とやり取りをしながら、野菜の小さな成長を喜んでいました。
水やりを終えた後は、「ペッパー」に報告をするのも毎日の楽しみになっているようです♪
体育大会を違う視点で見てみると。
先週行われた体育大会ですが、スポーツとは違う視点で体育大会を見てみました。以下の写真をご覧ください。
小さな子どもたちが学校に来ることも予想し、サッカーゴールや遊具などに触れないように平テープを巻くことにしました。中学生に巻く係りをお願いしたのですが、巻いている内にどんどんアートっぽくなっていき、最終的にはタイトルをつけて作品として鑑賞してみたいくらいになりました。
小学校の図工でも平テープを使う授業がありますが、それを思い起こさせるようなできあがりでした。写真には撮れませんでしたが、多色使いで巻かれた遊具もあり、生徒たちのセンスを感じたところです。
はげまし隊対面式がありました。(小5・小6・中1)
26日(金)朝の時間に「はげまし隊」の方との対面式がありました。はげまし隊の活動は、①子ども達の学力向上・健全育成 ②地域住民の生きがいづくり ③地域の教育力向上を目的とし、「NPO法人学校支援のべおかはげまし隊」に登録されている隊員の方々(本校8名)が授業支援を行ってくださいます。
本校では、小学5・6年生の算数、中学1年生の数学の授業時に児童生徒の学習支援をしてくださいます。算数・数学が”できる!・分かる!”ようになる児童生徒が増えるように、分からない問題を教えていただいたり、丸をつけてもらったりと、交流をしながら学ぶことになります。
早速、30日(火)の算数・数学の授業からお世話になります。はげまし隊の皆様、どうぞよろしくお願いします。
中学校3年生 論理コミュニケーションの授業がありました
26日(金)中学校3年生の授業で、「論理コミュニケーション」の授業が行われました。論理コミュニケーション、通称「論コミ」とは「自ら考え、それを論理的に表現して相手に説得的に伝える力」を養うことを目的として、そのために必要な思考様式や記述方法等について具体的訓練方法を用いた授業です。
今日は論コミ第1回目として、慶應義塾大学の先生からリモート授業をうけました。
授業の入りとして、言葉で伝えることの難しさや、言葉で正確に伝えることの大切さをクイズを出しながらとても分かりやすく説明してくださいました。
次に、相手によく伝わり説得力のある文章の書き方について、具体的な方法をレクチャーしてもらいました。文章の設計図に自分の意見と根拠、事例を書き入れながら、生徒たちは集中して文章を作っていく姿が見られました。この論コミの授業はあと8時間計画されています。この授業をとおして生徒達が、より相手に説得力をもって話したり、文章をつくったりすることができるようになっていけたらと思います。
学校の汚れをさがせ!(小6)
家庭科「クリーン大作戦」の学習で、学校の汚れを探して回りました。直前に清掃がありましたが、角や物の裏側、普段掃除しない壁面など意外と多くの汚れが見つかりました。見つけた汚れは、タブレットで記録をしていきました。
この見つけた汚れをきれいにするためにこれから計画を立てて、”クリーン大作戦”を決行していきます!