北方学園日誌
第1回学校運営協議会
4月22日(土)の午後に第1回学校運営協議会がありました。昨年度から準備を進め、本年度より正式に学校運営協議会が発足し、本校はコミュニティ・スクールとなりました。
コミュニティ・スクールとは学校運営協議会の制度を取り入れている学校のことで、「学校・家庭・地域の連携による教育コミュニティづくり」を基盤に、地域とともにある学校づくり・学校を核とした地域づくりを目指します。
今回は第1回でしたので、延岡市教育委員会からの依頼状交付と会長・副会長の承認、学校運営協議会の概要説明、学校経営方針の説明及び承認等を行いました。
今年度の学校経営案には「めざす地域像」を校長が加えています。その方針にも承認を頂き、地域の方々と一緒に子どもたちを育むことを確認しました。また、今年度の方向性についても話ができました。一歩ずつ前進していけるとよいです。
明日4月22日(土)は参観日です。
明日4月22日(土)今年度第1回目となる参観日、そして2年ぶりとなるPTA総会を実施いたします。ご多忙とは存じますが、どうぞご参加の程どうぞよろしくお願いいたします。
〇学級懇談会内容
・自己紹介・学級経営方針説明・年間の見通し・体育大会、個人面談、学級役員確認等について
〇駐車場について
・旧北方小学校(できるだけ運動場はご遠慮ください)をご利用ください。
・普段の登下校送迎時を含め、子どもの飛び出し等ご注意いただきますようお願いします。
〇その他
・スリッパは各自でご準備ください。また、入出は児童生徒用下足室からお願いいたします。
地区集会
朝の時間に「地区集会」が行われました。地区ごとに別れて、登下校時に気をつけることを話し合ったり、確認したりしました。新しく入学した1年生を、高学年が教室に迎えに行ったり、優しく注意することを教えたりする姿が見られました。
中学1年生 「つながる」
学活の時間に、学級の土台作りの一環として、「つながる」というテーマで授業を行いました。内容は自己紹介も兼ねて学級の仲間全員と握手をするというものです。その際、しっかりと相手の目を見て手を握ること、相手を絶対に拒絶しないことを約束としました。最初は握手に対して恥ずかしさが見られましたが、何回か繰り返しているうちに自然と握手できるようになっていました。握手は手と手を交わすだけで、言葉よりも一つになれる、「つながる」力をもっています。相手が誰であれ、握手ができる、相手を受け入れる、つながろうとする子どもたちに育ってほしいです。難しい年ごろだからこそ、他者との触れ合いを大事にして、自分なりの価値観を築いてほしいと思います。
カエルさん、4年教室へようこそ!
昼休みの終わり、子どもたちが「先生、カエル見つけました!」と元気よく教室に戻ってきました。
「エサってなにあげればいいと?」「名前つけたい!」と、掃除が始まる前や下校する前など、カエルの入っている虫かごの前はとても盛り上がっていました。自分たちで責任もってお世話すると決めて、しばらく教室で様子を観察することになりました。名前は、ケロロです。
4年生は、新たな仲間を教室に迎え、元気いっぱいで新年度をスタートしました。