北方学園日誌
中学2年生 「思春期との向き合い方」について学びました
9月28日(水)の5校時、中学2年生が協和病院 川添伸一先生をお招きして講話をいただきました。
講話の内容として、思春期の心と体のことを中心に「自分自身との向き合い方」「友人や家族との関わり方」「多様性」等について学びました。
生徒たちは、特に「心理面の変化」の内容が印象に残ったようで、生徒の多くが感想に記入していました。
思春期を向かえてストレスが溜まったり、イライラしたりすることが多くなった原因として、「生活の変化に対応しようとしていること」「身体の成長にともなってホルモンが不安定になっていること」等の新しい発見があったようです。
視覚で確認でき、実感できる身体面の変化よりも、心理面の変化について初めて知る生徒も多かったです。
最後に、学級副委員長がお礼の言葉を伝えました。
講話を聴いて初めて知ったことや興味をもったこと、先生のこれからのご活躍などを自分の言葉で丁寧にあいさつしました。
生徒たちにとって、自分自身について見つめ直すよいきっけかとなり、今日学んだことを今後の学校生活や家庭生活、そして生徒それぞれの人生に活かすものとなりました。
令和4年度 明るい選挙啓発ポスター・書道作品入賞の紹介
9月23日付けで紹介しました「明るい選挙啓発ポスター」ですが、実際の作品を紹介します。
中学3年 鬼塚咲枝子
中学3年 栁田 倖菜
中学3年 川上 ゆう
中学3年 栁田 武尊
素晴らしい作品でした。夏休み期間中を利用し、制作しました。
9月26日の夕刊デイリー新聞社の6面に大きく紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
図書館祭り開催
中学校の学芸委員会の9月の活動は「読書に楽しもう」です。
そこで、学芸委員会を中心に生徒自らの積極的に取組、昼休み時間を利用して、小学校の図書室を中学生に開放し、中学校の図書室を小学生に開放する取組を行いました。
本日は第1回目で、小学1年生・6年生が中学校の図書室に来室していました。
昼休み開始早々、たくさんの小学1年生が来室してくれました。
小学6年生も来室してくれました。
来室記念のしおりをもらっていました。どれが良いか迷っていました。
「漢字が多くて読めない!」と言っていた小学生でしたが、いろんな本に興味をもち、手に取っていました。こんな機会を計画した学芸委員会の中学生の取組は素晴らしいですね。
今後も続けて行く予定です。
角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行の状況
9月21日から角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行を始めました。7時30分に富士ドライブインを出発していますが、5分前にはほとんどの児童生徒が集合しています。
窮屈な思いをさせている部分もありますが、元気に登下校できています。
乗車の安全を見守っているあさひ観光の運転手です。
車内ではきちんとシートベルトをします。
富士ドライブインが集合場所となっています。
登校途中に大きな石が道路に落ちていました。まだまだ、余談を許さない状況です。
雷が鳴り、時折、猛烈な雨が降ることもあります。これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。
夕刊デイリーの記事から
9月22日の夕刊デイリー新聞に本校中学生のボランティア活動の記事が掲載されました。今、多くの方々の活動で少しずつ復興しています。本校の児童生徒も自分たちができる範囲で「幸動」しています。
1日も早い復旧を心から願っております。
(夕刊デイリー新聞社の承諾を得て、掲載しております)