北方学園日誌
弁護士の方の特別授業!!(小6)
ふるさと教育推進事業(延岡)の一貫で、弁護士の渡辺先生が来校されました。授業を通して、働く大人の姿を見せてくださいました。弁護士とはなんぞやという話から、どんな勉強をして、どんな人生を歩んできたか、幅広いお話をされました。
弁護士、裁判官、検察官のバッジをイラストで見せてくれて、児童は興味津々でした。また、弁護士は「社会生活上の医師」と言われていることを教えていただきました。クイズでは、裁判官の道具になり得るものを提示されたり、弁護士の人数を他(小学生約600万人、先生の数約42万人、医師の数約34万人)と比較しながら、約4万人(裁判官3000人、検察1900人ぐらい)という数字を提示されたりして、大変興味深い内容でした。『疑わしきは被告人の利益に』、『10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜(むこ)を罰するなかれ』という格言なども紹介され、無実の人を罰してはならない強い思いを感じました。
6年生には、「言葉」にはとても大きな力があること、「今している勉強」が大人になって役立つこともメッセージとして伝えてくださいました。一人の大人の生き方に触れて、6年生も学ぶことが多かったと思います。
次回は、5年生で伊東冷熱工業の伊東様が話をされます。とても良いキャリア教育の場だなと思います。
高校入試説明会がありました
今日の5時間目、中学3年生と保護者向けに高校入試説明会がありました。県立入試と私立入試の違いや入試関係書類の作り方、これからのスケジュール等の説明を担任が行いました。
皆真剣に聞いていました。いよいよ、3年生はそれぞれ自分の希望進路に向けて入試にのぞんでいきます。3年生ファイト!
小中音楽祭に向けて(全校お披露目)
11月10日(月)に延岡市総合文化センターで延岡市の小中音楽祭が行われます。北方学園からは小学4年生と中学3年生が参加します。
今日は、朝のオレンジタイムの時間に全校児童生徒の前で、そのお披露目がありました。清流祭で経験のある中学生と違って4年生は初めて人前で歌い合奏をするということで、朝からドキドキ、緊張していました。案の定、最初の合唱は声も出ず見ているほうもハラハラしましたが、なんと、中学3年生から応援の手拍子がおこり、ちょっと雰囲気が変わって落ち着くことができました。2曲目の合奏でも手拍子を入れてくれ、さすが北方学園の中学3年生!頼りになる!と嬉しく思いました。ほかの学年の子供たちもみんなしっかり聞いてくれて、激励の気持ちが伝わってきました。
中学生の合唱は毎日の練習の成果がはっきりと表れており、清流祭の時よりもぐんとレベルアップしていました。安心して聞き入ることができ感動しました。
本番で両学年とも力を出し切ってくれることと信じています。
生きものさがし(小1)
生きものさがしをするために、運動場へ行きました。
バッタが跳んでいるのをみつけて、夢中で追いかけていく1年生。
運動場には大きなバッタがたくさんいて、大興奮でした。
次の時間は、観察しながら絵を描いたり、名前を付けたりしました。
体を動かそう!(中学校)
保体委員会の10月の活動は「体を動かそう」ということで、①週初めの朝の会でラジオ体操をする、②週1回昼休みに5分間運動をする、という2つのことに取り組みました。
①ラジオ体操の様子
職員の職朝の時間を使って各教室でラジオ体操!上手な時間の使い方です。自分たちだけでしっかりできる生徒たちです。朝から体もスッキリ♪
②昼休みの運動の様子
自分のペースでランニングやウォーキングする生徒、近くにいた小学生を誘って一緒に走っている生徒、それぞれの形で気持ちの良い時間を過ごしていました。
これで前期保体委員会の活動が終了しました。前期保体委員会のみなさんお疲れ様でした。後期の保体委員会も楽しみです♪