北方学園日誌
家庭科室にて(5年生)
5年生は、来週、JA青年部・JA女性部の皆さんのご協力をいただき、先月収穫したもち米をおもちにします。そこで今日は、もちを作る家庭科室を整理整頓したり、もち米を洗う道具を準備したりしました。
もち作り楽しみだなぁ…どのような味付けでもちを食べようかなぁ…と、来週をわくわく楽しみにしている5年生です。
今回もたくさんの方々のおかげですばらしい経験ができます。ありがとうございます。よろしくお願いします。
エイズと偏見(小6)
本校では今週から来週を「性に関する指導週間」とし、全学年で性教育を実施します。6年生は「エイズ」の学習をしました。エイズ患者であったホワイトライアン君というアメリカの少年の話をしました。話の中で、2つの町が出てきました。一つは差別的な対応をとる町。もう一つは、普通の人と同じような対応をとる町。この二つの町の様子から、エイズとはどんな病気なのか児童に考えさせると、「怖い」「近くにいてもうつるのかも」といった印象を受けたようです。しかし、自分たちはエイズについての正しい知識が無いからそういう印象であり、一つ目の町も同様だということに気が付きました。
知らないから偏見をもってしまう。正しい知識を得ることが大切であるということに気がついたところで、エイズについて詳しく説明をしていきました。今回の学習で学んだことを今後の人生に活かしてくれるとよいと思います。
新入生説明会が行われました(中学校)
12/1、小学校6年生とその保護者を対象に新入生説明会が行われました。
中学校1年生(英語)、2年生(理科)、3年生(英語)の授業を参観してもらい、中学校生活について、学習面、生活面、保健面、部活動の説明を聞いてもらいました。「中学校が楽しみ!」と言っている6年生がいて、うれしくなりました。
命のつながり(小3)
29日(水)に「命のつながり」についての授業を行いました。ご先祖様が一人でも違えば、今の自分は生まれていないということを通して、今ある命を大切にしようとする態度を育むことができました。また児童は、自分の命だけでなく、家族の命も大切に思っており、家族のためにお手伝いをしたり、家族みんなを大事にしたいと話したりしていました。
縁の下の力持ち(中学校)
朝、給食、清掃前の1日3回、中学校の放送委員が放送を頑張っています。(給食時は小学生と一緒に行っています。)
お昼の放送では小学生が「献立」「今日のできごと」を、中学生が「新聞記事の紹介」をしています。放送前に何度も読む練習をして、明るくはきはきと、聞き取りやすいスピードを意識しながら放送をしています。放送の声は落ち着いていますが、放送の合間に給食を食べるなど、見えないところでは大忙しの放送委員たちです。