2025年2月の記事一覧

今日の給食

ごはん 牛乳 八杯汁 千切大根の卵とじ きんかん

 今日はきんかんについてのお話です。

きんかんは、皮まで食べられる果物でビタミンCを多く含んでいます。また、昔からのどの薬としての効果があるといわれています。おいしいきんかんを作るためには、暖かい日と寒い日の気温の差が大きいことが重要です。きんかんは完熟するまでに時間がかかるため、この温度調節がきんかんの成長にとても大切になってきます。今日の給食に使ったきんかんは北方で栽培されたものです。苦手な人は一口でも、きんかんが好きな人は味わっておいしくいただきましょう。

今日の給食

減量コッペパン 牛乳 和風きのこスパゲティ チーズサラダ

 今日はサラダに入っているチーズについてのお話です。

チーズは牛乳から作られています。チーズは牛乳を固めてから、水分を取り除いたものなので、牛乳の栄養がギュッとつまっています。同じ量のチーズと牛乳を比べた場合、チーズのカルシウムは、牛乳の約6倍、たんぱく質は牛乳の約7倍も含まれています。チーズは少しの量でたくさんの栄養をとることができる食べ物です。

今日の給食

ごはん 牛乳 鉄火みそ のっぺい汁

 

今日は成長期のみなさんにとって欠かせない体をつくる栄養素、たんぱく質についてのお話です。たんぱく質が多く入っている食べ物は赤の食品で、ぐんぐん成長するパワーがあります。このたんぱく質を多く含む食品は、魚介類、肉類、大豆、卵などです。この栄養素は、みなさんの筋肉、内臓、血液、髪の毛、爪、骨、皮ふなどをつくる重要なものです。食事からしっかりとたんぱく質をとりましょう。

今日の給食

減量コッペパン 牛乳 スパゲッティナポリタン 海藻サラダ

今日は手洗いについてのお話です。

みなさんは、いつも給食の前に、石鹸で手を洗っていますか?食事の時には、手でお箸や食器だけでなく、パンなどの食べ物を触ることがあります。しっかりと手を洗っておかないと、手についた病気を引き起こす菌やウイルスが、口を通って体の中に入ってしまいます。寒いから、水が冷たいからといって、サッと水でぬらすだけでなく、石鹸を使って丁寧に洗いましょう。

今日の給食

ハヤシライス 牛乳 パイン入りフレンチサラダ

 

今日は、「ハヤシライス」についてお話です。

ハヤシライスとは、薄切りにしたお肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとデミグラスソースで煮たものをごはんの上にかけて食べる料理です。ハヤシライスは、日本で生まれた西洋料理で明治時代に作られたといわれていますが、名前の由来ははっきりとしていません。洋食のハッシュドビーフがなまってハヤシになったという説や、林さんが作ったからハヤシライスという説などあります。カレーライスとよく似たハヤシライスですが、カレーライスはカレー粉や香辛料を使い辛いのが特徴です。それに対してハヤシライスは、デミグラスソースをもとに赤ワインやケチャップなどで作られています。

今日の給食

コッペパン 牛乳 炒めビーフン グリーンサラダ

 今日は食品ロスについてのお話です。

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨ててしまう食品のことをいいます。日本の食料自給率は低く、多くの食料を輸入しています。それにもかかわらず、大量の食料が捨てられています。食料そのものが無駄になるだけでなく、食料をつくったり運んだりするために使ったエネルギーやごみを処分するために余分なエネルギーを消費しているのです。食品ロスを減らすためには一人ひとりの心がけが大切で、残さず食べることも食品ロスの削減につながります。

今日の給食

ビビンバ 牛乳 ごまキムチ汁

 今日は朝ごはんについてのお話です。

私たちは、朝ごはんを食べて午前中のエネルギーや栄養素を補給しています。朝ごはんを食べないと、エネルギー不足で、脳を元気に働かせることができません。また、夜ふかしをして睡眠時間が少なかったり、体内時計のリズムが乱れたりすると、体調をこわしやすくなります。早起き早寝で十分な睡眠時間を確保して、朝は太陽の光を浴び朝ごはんを食べ、体内時計のリズムを整えましょう。

今日の給食

麦ごはん 牛乳 けんちん汁 鶏肉の西京焼き

いんげんのごま和え 節分豆

 2月は一年で最も寒い時期です。病気に負けない体をつくるために朝・昼・夕の1日3回の食事をしっかりとりましょう。

 そして、2月2日の昨日は節分です。今日の給食は節分にちなんで、節分豆の大豆を取り入れました。節分はもともと立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言います。その中でも立春は、冬が終わり春が始まる日として重要な意味をもっていました。豆をまいたり、いわしの頭などを玄関に飾ったりして邪気(病気などの悪い気)を払い、1年を安心して過ごせるように祈ります。