2018年10月の記事一覧

9月26日水曜日

麦ごはん
牛乳
さんまのみぞれ煮
ゆかりあえ
五目汁

 さんま漁は7月頃から解禁され、12月ごろまで行われます。さんまには「あぶら」がたくさん含まれて、口当たりが良くおいしく食べられます。また、味だけではなく、体に良い成分が含まれているのも特徴です。さんまには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らしたりするEPA(エイコサペンタエン酸)、学習能力や記憶力に良い働きをするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

9月25日火曜日

麦ごはん
牛乳
八宝菜
つくねスープ

 今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜(はっぽうさい)は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜のおこりは、昔、宮廷(きゅうてい)の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れて、これを聞いたお后(きさき)が、さっそく作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。

9月21日金曜日

コッペパン
牛乳
鶏肉のエスカベッシュ
チーズスープ

 今日はパンの日です。みなさんは、パンを食べるときの正しいマナーを知っていますか?パンはかぶりつくのではなく、一口ずつ手でちぎって食べるようにしましょう。直接手で持って食べるので手洗いもきちんとしておきましょう。手を洗ったらきれいなはんかちでふくまでが正しい手洗いです。ハンカチを準備してから手洗いをするようにしましょう。おかずに鶏肉のエスカベッシュがあります。「エスカベッシュ」とは、フランス料理版の南蛮漬けといえるメニューです。マリネ液のすっきりとした香りがただよい、口当たりもさわやかです。

9月20日木曜日

麦ごはん
牛乳
いかボールの煮物
納豆サラダ

 その昔,戦いの時に,馬のえさとして俵につめて運んでいた煮豆が,馬の体温でむれて,ねばねばとしたにおいの強いものになりました。これが,今の納豆の始まりだといわれています。なっとうは,とうふやあぶらあげと同じように,原料は大豆です。この大豆がなっとうに変身するときに,体の疲れをとってくれるビタミンB1が増えます。2時間で5倍にもなります。そのほか,大豆のまま食べるよりも消化しやすく,お腹にやさしくなります。なっとうはにおいがきらい,あのねばねばがいや,と言うような食べずぎらいの人もいるようです。栄養いっぱいで,体にやさしいなっとうを,お家でも食べるようにしましょう。今日は、サラダにしています。

9月19日水曜日

高千穂牛きんぴらごはん
牛乳
茎わかめの酢のもの
紅芋団子汁

 今日は、ぬくもりランチです。高千穂牛・しいたけ・きゅうり・きび粉が高千穂の食材です。高千穂牛とごぼうを甘辛く炒めた具をご飯に混ぜた「高千穂牛きんぴらごはん」はどうでしょう。しいたけのだしもきいていておいしですよね。紅芋団子汁には、町内でとれた紅芋粉と県内産の米粉・小麦粉を混ぜて団子を作っています。紅芋粉の紫色が団子を色鮮やかにします。野菜をふんだんに使用した、野菜たっぷりの汁です。味わって食べてくださいね。