SSH活動報告

SSH活動報告

令和5年度 SSH海外サイエンス研修2日目

本日より海外サイエンス研修が本格的に始まります。体調不良もなく2日目の行事を全て終えることができました。午前中は盛大な歓迎式典を行っていただき、本校の生徒もしっかり練習した成果を発揮し、非常に盛り上がりました。午後からは課題研究の発表とSKRの生徒による学校案内、ペットボトルロケットの実験を行いました。また生徒19名は、今夜からホストファミリー宅でホームステイを行います。

本校の生徒を代表し、マクデイド郎南さんの挨拶

歓迎式典でダンスを披露

課題研究発表ではタイの生徒に聞いてもらいました

 

SKRの生徒と協力してペットボトルロケットを作成しました

令和5年度 SSH海外サイエンス研修1日目

のべたか海外サイエンス研修1日目

1月21日(日)に福岡空港より生徒19名と職員2名がタイへ出発しました。

この研修は、SSH事業として国から予算支援および、科学技術支援機構から助言を受け実施しています。

                福岡空港にてタイへの飛行機の出発を待っています

                現地のガイドと合流し、今後の説明を受けています

                       ホテルでの夕食の様子

 

生徒はみんな体調を崩すことなく楽しそうに1日を過ごしていました。明日から現地の高校や大学、そしてホームステイも始まります。多くのことを学んできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修 カリキュラム・デザイン・コース 講師派遣型研修

12月26日に本校大会議室において、環境省主催「教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を開催しました。

講師

高等学校学習指導要領解説 総合的な探究の時間編作成協力者(2017年~2018年)

全国高校生自然環境サミット指導委員会 代表理事 松井 孝夫 先生

 

ワークショップ形式で探究的なまなびの指導方法について、深く理解できました。

 

【SSH】MS科1年SDGsフィールドワークポスター発表会

11月6日(月)の午後は、企業メンターのみなさまから課された課題について、研究した成果をポスターにまとめて発表しました。評価者としてお招きした企業メンターの方々からは、1年生でこれだけ発表できれば大したものだと高評価をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【さくらサイエンス】九州保健福祉大学での科学実験

10月25日は九州保健福祉大学を訪れて、タイの高校生と本校生徒が、4つのテーマに別れて科学実験を行いました。

実験はすべて英語で説明を受け、3時間半実験した後に、1時間半で発表資料を作成し、最後は全員英語で発表しました。

 

説明はすべて英語 

 

 

 

 

学食でも国際交流

 

 

 

 

1人ずつ認定証をいただきました

 

【SSH】MS科FWポスター作成

10月23日(月)のMS科1年FWでは、旭化成ファインケム株式会社からメンターの皆様をお招きして、生徒のデータ分析に助言をいただきました。本来であれば、大学で行うような高度な分析をメンターの方々の助けを借りながら進めています。

 

 

 

 

【さくらサイエンス】SKRの生徒が福岡空港に無事到着

さくらサイエンスプログラムで、延岡高校に迎え入れるタイSKRの生徒9名が

今朝の8時に福岡空港に無事到着しました。深夜にバンコクを出発し、時差2時間もあり睡眠不足の中、笑顔で降り立ちました。午後に宮崎空港に移動し、19時前には延岡駅に到着します。

 

 

 

 

 

宮崎空港に到着しました。

 

【SSH】MS1年FW ポスター作成

10月2日(月)のMSFWは、研究成果を発表するためのポスター作成に入りました。

生徒たちは延岡高校のSSH科目で3年間に4回、ポスターを作成します。

今回作成するのは2回目です。前回よりもスムーズに作成が進むと思います。

 

企業メンターの方々にご指導いただき、データをグラフ等でわかりやすく表現したポスターを目指します。

 

 

 

 

【SSH】MS科フィールドワーク 企業訪問

9月25日(月)は、MS科1年生5グループのうち4グループが企業を訪問してフィールドワークを行いました。

あいにくの雨でしたので、濡れた生徒のために着替えなどを準備してくださった企業もありました。

コロナが5類に移行し、SSH事業4年目でようやく企業訪問を実施することができました。

コロナで訪問できなかっら1~3年目の先輩の分まで学びを深めさせたいと思います。

 

旭化成ファインケム株式会社

生徒の感想

「私は暮らしの中の多くの部分で科学技術の恩恵を受けている。一方でこれほど身近に工業地帯があるにも関わらずそれらの製品の生産体制や供給網についてほとんど知らなかった。
品質管理現場では、品質を安定させるための様々な工夫に驚いた。コンタクトレンズをはじめとする樹脂関連の製造ラインには、安全に無駄なく生産するための細かな工夫がなされており感動した。
大規模でもきめ細かなものづくりにより私達の生活が支えられていることを実感し、私はものづくりで社会を持続可能にするという目標をより強くした。
事業所の皆様、お忙しい中私達のフィールドワークを受け入れてくださり本当にありがとうございました。この経験を必ず将来に活かします。」

 

 

九州電力 西郷ダム

 

 

 

 旭有機材株式会社

生徒の感想

「企業に求められる人になるために問題解決のできる人間になろうと思いました。PDCAサイクルはすると心がけていましたが現状把握はしていなかったので今度から現状を把握してから次の行動をします。工場見学では、安全のために横断歩道をちゃんと確認して渡っていたり、場所ごとの責任者が顔写真つきで分かったりと安全にとても気をつけていると感じました。また、機械が作動できる温度や床の平面さなど些細なことにも気をつけているのに驚きました。」

 

旭化成株式会社日向工場

「今回、旭化成日向工場に見学に行って工場で作っている製品の説明や見学中の解説がとてもわかりやすくて助かりました。見学で電子顕微鏡を使っているところを近くで見られたことは電子顕微鏡の仕組みがわかりとても勉強になりました。工場の仕組みでわからないところがあったときもわかるように教えてもらえたので楽しく見学できました。この経験をこれからのプレ課題研究や2,3年生での課題研究でのテーマ設定や実験をするときに活かしていきたいと思います。」