SSH活動報告

SSH活動報告

ルーブリックに関するSSH職員研修会

探究的な学習の評価に用いるルーブリックについて、職員研修を行いました。

講師 愛媛大学 四国地区国立大学連合アドミッションセンター

教授 井上 敏憲 先生

 

井上先生からいただいた助言に基づいて、本校のルーブリックを改善していきます。

 

 

【SSH】県北地区課題研究発表会 表彰

3月2日に開催した第1回県北地区課題研究発表会の結果を公表します。

延岡高校では、入賞者全員に、本日、賞状を手渡しました。

 

参加 76テーマ

学校名 分野 研究テーマ

金賞(学校名順)

宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 神楽うどんを知ることで観光業に貢献できるのではないか
宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 高千穂の観光客を増やすためにどうすればいいか
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 「読み声」に効果はあるのか
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 目の動きから分かる人の心理
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 宮崎県北の方言はなぜ変化したのか
宮崎県立延岡高等学校 数学 渦巻きの長さを求める
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 1番覚えやすいペンの色は?
宮崎県立延岡高等学校 生物 フードスタンプを用いた常在菌の比較研究
宮崎県立延岡高等学校 数学 美の追究
宮崎県立延岡高等学校 化学 濡れた紙をきれいに乾かすには
宮崎県立延岡高等学校 物理 溝の形状と摩擦の関係
宮崎県立延岡高等学校 生物 調味料でカビを抑制
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 実はディズニー音楽には隠された工夫があった?!
宮崎県立延岡高等学校 物理 ピエゾ素子で発電する
宮崎県立延岡高等学校 生物 温度と試料の違いによるヤモリの足裏の摺動性の変化
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 外国人への医療体制
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 若年層の投票率について
宮崎県立日向高等学校 人文社会 アニメ 聖地巡礼について
宮崎県立日向高等学校 人文社会 門川町の観光客を増やす取り組みについて

 

銀賞(学校名順)

宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 UNIQUE PEOPLE IN TAKACHIHO
宮崎県立延岡高等学校 数学 避難所における収容人数
宮崎県立延岡高等学校 物理 快!不快!?音があなたに与える影響
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 Let's ミヤタビ
宮崎県立延岡高等学校 化学 バナナを素早く甘くする方法
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 『地域と子ども食堂』
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 言語の起源
宮崎県立延岡高等学校 物理 目の色の不思議〜キルシュマンの法則を使って解き明かす〜
宮崎県立延岡高等学校 物理 ストレインゲージを用いた跳躍力の研究〜新体力テスト:立ち幅跳びの判定向上を目指して〜
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 BGMが学習に及ぼす影響
宮崎県立延岡高等学校 化学 洗剤の乾きやすさに関する研究
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 外国人に安心・安全な医療を
宮崎県立日向高等学校 人文社会 宮崎の方言

【SSH】県北地区 課題研究発表会

3月2日の午後、本校体育館で、県北地区課題研究発表会を開催しました。

この取り組みの目的は、他校とのポスターセッションを通じて,初対面の相手に研究を分かりやすく伝える技術を身につけることと、初対面の相手に、批判的思考で建設的な議論を行える態度を身につけることです。

 

延岡星雲高校、日向高校、高千穂高校47名と、本校2年生235名が参加しました。

また、他校発表への相互投票により審査を行いました。

SSH校は、研究開発した課題研究に関するノウハウを周辺の高校に広げる拠点としての役割があります。そのため、来年度以降も継続して実施する予定です。

 

他校生からの質問に答える様子

 

 

会場には県北地区の高校の制服が入り混じりました

 

延岡高校

 

延岡高校

 

高千穂高校

 

日向高校

 

日向高校

 

 延岡星雲高校

 

延岡星雲高校

 

延岡高校

 

高千穂高校

 

日向高校

 

【SSH】1年生プレ課題研究ポスターセッション

2月27日の午前に、体育館で1年生SSH特例科目「プレ課題研究」で作成した研究計画をポスターセッション形式で相互発表しました。この取組の目的は、2年次で行う「課題研究」の計画立案を行い、2年次での1年間の見通しを持 

つと伴に、生徒全員がプレゼンテーションとは何?を経験することです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】のべたかサイエンスフェスタ

2月26日(日)10時から11時30分まで地域の小学生とその家族を対象に、のべたかサイエンスフェスタを開催しました。この取り組みは、近隣に博物館や科学技術館のない県北地区の児童に、サイエンスに触れる機会を提供することを目的としています。延岡高校生が講師となり、自分たちで考案した「割れにくいシャボン玉づくり」と「暗闇で光るスライムづくり」の実験に取り組みました。

 

参加者の画像は、すべて肖像権の承諾を得た上で掲載しています。

 

 

 

 

生徒がハンガーを元に手作りした枠で、大きなシャボン玉をつくる児童

 

暗闇で光っているスライム

 

 

 

駐車場の整理も生徒が行いました

第2回SSH運営指導委員会

2月4日(土)午後は、専門的な見識をもつ、SSH運営指導委員をお招きして、延岡高校SSH事業に関する助言をいただきました。

 

 県教育委員会の高校教育課長や指導主事の方々も一緒になって、議論します。

 

日本両棲類研究所 所長 篠崎 尚史 先生とのオンライン分科会 

 

 

 

2年生SSH課題研究ポスターセッション

2月4日(土)は2年生 課題研究ポスターセッションを行いました。

現在の2年生はSSH二期生ということで、一期生である3年生の背中をみてSSHに取り組みました。

その成果もあり、外部評価の先生方から高い評価を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

SSH海外サイエンス研修7日目

1月28日(土)は前日の深夜にタイを出発して、早朝に羽田空港に到着し、宮崎に帰りました。

途中お世話になった添乗員の方や、タイでのツアーガイドの方にお礼の挨拶を行いました。

 

タイの空港でツアーガイドさんとのお別れ

 

宮崎空港で添乗員さんとお別れ

 

JRで延岡駅に帰りました

SSH海外サイエンス研修6日目

1月27日(金)は、ホストファミリーとお別れをし、午前は、水害を防ぐため日本のODAで建設されたハントラ水門を見学しました。午後は世界文化遺産アユタヤ遺跡群で、建築様式の違いについて学びました。

 

壁にはタイ語で「プラナコンシーアユタヤ灌漑事業
みなさん、ようこそ」 

 

 JICA職員による説明

 

 

 

 

 JICAを通じて、日本が支援した排水ポンプ車

 

 

日本のODAで建設されたという説明文 

 

 2012年に日本のODA25.6億円で建設されたパサック川東部アユタヤ地区での水門を見学

 

 

  ワット・マハタートにあるガジュマルの根で覆われた木製の仏像の頭

 

  

ワット・ロカヤスターラームの高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏