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カテゴリ:ACT-SI(サイエンス・イノベーション)
科学探究の部屋がパワーアップ!
サイエンス科が科学探究(ACT-SI)を行う教室に
とある装備が追加されました!
これは…マルチラックですね。
以前書いたこちらの記事の通り
宮崎北高校の科学探究では、1グループに1スペースが与えられています。
この範囲であれば、暗室を作ろうが何をしようが
基本的に自由です(危険でなければ)。
しかし、実験道具やいろいろなもので手狭になってしまい
実験や論文作成がしづらくなってきました。
そこでこのマルチラックです!
収納スペースが増すことで、作業がしやすくなりました。
マイクロプラスチック班も広々と実験しています。
これは…今後も荷物が増えそうですね(笑)
いいぞ!どんどんやってくれ!!
マルチラックの登場でさらに整ってきた実験室。
今後の成果が楽しみです。
(空きスペースに見えるのはこれから入る1年生のスペースです。)
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ACT-SI1の研究計画を練る!
少し前ですが、1月20日(水)のことです。
1年サイエンス科の3学期の科学探究(ACT-SI1)が始まりました。
まずは集まり、全体に「実験室の約束事」を再確認しました。
備品の管理をしっかりと。
さて3学期は、2学期に練った研究計画をもとに「研究計画ポスター」を作ります。
研究計画書の内容をピックアップして、わかりやすい研究計画ポスターを作ります。
先輩の研究計画ポスターを参考にしながら「イラストを多く使って分かりやすく」
などのポイントを確認します。
(ちなみに、現在の先輩のポスターは研究も充実し、パソコンで作られた濃密なポスターになっています。)
この後、1年生は研究計画ポスターセッションを行い
研究計画の改善点などを発見するのです。
サイエンス科2年研究機関訪問
12月10日(木)
2年サイエンス科による研究機関訪問を行いました
今回の訪問先は
①宮崎県工業技術センター
②宮崎県総合農業試験場
の2か所です。
とはいえ、ただ研究機関の見学をするわけではありません!
今回は、各研究チームを2班に分けて別々に訪問します。
そして、各訪問先でポスターセッションを行います。
こちらは宮崎県工業技術センターです。
今回の目的は、自分たちが行っている研究について
専門家を相手に発表・質疑応答を行うことで
プレゼン力・コミュニケーション力を向上させるとともに
研究の発展につなげることです。
研究者の方から、いろいろな質問をいただきました。
こうして場数を踏むことでプレゼン力が付いていきます。
さらにもう一つの目的は、研究機関を実際に訪問し
研究発表を聞いたり研究施設や研究室の見学を行ったりすることで
将来の研究者としてのイメージを具体化させることなのです!
こちらは宮崎県総合農業試験場のチーム。
研究班を2つに分けているので、自分のチームの研究内容を
全員がきちんと説明できなければなりません。
こうして、各研究チームは工業、農業の両方の研究者の方から
コメントをもらうことができました。
この結果を持ち帰り、さらなる研究の改善に役立てます。
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ACT-SI2の進捗
9月15日(火)
2年生科学探究(ACT-SI2)の様子です。
これまでの研究内容を論文にまとめる準備を始めました!
多くの班で、まずは最初の実験結果が揃ってきました。
次はこれを論文やポスターにまとめ、各種外部大会への出場を目指します。
彼らが使用しているのは、MSEC論文様式です。
宮崎県の探究活動の統一書式として公開されています。
テンプレートには、論文の書き方、まとめ方が書かれていますから
生徒たちはこれを読みながら勉強していきます。
もちろん、研究を進めている生徒も多いです。
これは…マイクロプラスチックの研究をしている生徒が
プログラミングによる画像処理に成功したようですね…!
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ACT-SI1スタート!
7月29日(水)
1年生の科学探究(ACT-SI1)がスタートしました!
初めて「研究」に触れる1年生。
やりたいことはたくさんあるのですが、いったいどんな研究ができるのでしょうか。
まずは、「研究者としての心構え」を先生から聞きました。
宮崎北高校では研究を次のように定義しています。
「社会問題の改善を目標に、その過程にある課題を解決するために必要な実験や観察」
つまり、興味があっても倫理に反する研究はしてはいけません。
また、「主観的」なまとめ方をする小中学生の自由研究と異なり
これから行う研究は「客観的」でなければなりません。
論理的に情報を伝えるために仮説、実験、結果、考察という研究の流れや、定量的なデータの大切さを学びました。
他にも、グループで研究を行う意義など…
これから始まる科学探究の心の準備を行いました!
みんなよりも一足先に研究を始めている科学部のメンバーは
自分の研究を紹介。
部員の勧誘も行いました(^^)
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