本日、商業科3年生(商業マネジメント科・情報ソリューション科)の「課題研究」プレゼン中間発表(個人)が行われました。今年度からスタートしたこの取組は、各自が選んだ研究テーマについて、5分間のプレゼンと質疑応答を通して発表するもので、生徒たちは緊張感の中にも真剣さをもって取り組んでいました。
発表は担当外の教員に対して行いましたが、生徒たちは自らの研究を「自分事」として捉え、主体的に取り組んできた成果を堂々と伝えており、その姿からは確かな成長と頼もしさを感じました。
初の試みとして非常に意義深く、生徒一人ひとりの学びを深める素晴らしい機会となりました。
男子バレー部・ヨット部の高校総体や九州大会、農業クラブやコンピューター部の表彰が行われました。
表彰式後、夏の大会に出場する野球部の壮行式が行われました。
ベストを尽くして大会に臨んでほしいと思います。
7月24日(木)開催の第1回オープンスクールの申し込み受付を開始しました。
メニュー > 中学生 > オープンスクール にある登録フォームから申し込みしてください。
本日、1年商業マネジメント科・情報ソリューション科生徒向けに、企業講話を行いました。
本日は、王子木材緑化株式会社日南営業所方だけでなく、大阪府や東京都など遠方からも来校いただき、会社概要と業務内容について講義いただきました。
業務で使用している4種類の木材の香りから、木の種類を考えるクイズや実際の丸太に触れるなど、楽しみながら
業務内容や企業理念について学びました。
来校いただきました企業関係者の皆様、ありがとうございました。
地域農業科3年生と日南幼稚園・飫肥こども園のこども達との交流活動を行いました。
今回は今年度第1回目で、農業クイズやニチニチソウとマリーゴールドの種植え、スイカ割りなどを一緒にしました。
3年生も最初は、園のこども達とどう接していいかわからない様子でしたが、次第に打ち解けて、
いつの間にか人気者になっている生徒もいました。
来月も交流活動を行う予定です。
本校商業科(商業マネジメント科・情報ソリューション科)の生徒向けにビジネス基礎の授業の一環で「職業講話」を行いました。
本日は、吉田産業株式会社の会社概要や福利厚生、企業理念について学びました。
生徒同士でワークショップを行い、「どのような社員が求められるのか」ということを考えました。
企画してくださった日南市企業連携協議会、吉田産業株式会社の皆様、貴重なお時間をありがとうございました。
今年度は、引き続き多くの企業のご協力で「職業講話」を実施します。生徒は、この「職業講話」で学んだことを学校生活に活かして欲しいと思います。
生徒総会が行われました。
環境に配慮し、ペーパーレスで各自PCを見ながらの総会でした。
1年生から3年生までしっかりと自分達の意見を言うことができました。
高校総体や文化部の今回の大会は、皆さんにとって、どのような大会でしょうか?
多くの部活動で3年生にとっては最後の公式戦となる3年間の集大成となる目標としてきた大切な大会だと思います。
さて、大会では、自分の持っているものをすべて出し切って欲しいと思います。
そのためには、本校の校訓でいうと「潔己」の心境が大切です。
「潔己」とは、心を清らかにして、行いにけじめをつけること。つまり、一つ一つのことをしっかりやりましょうという意味です。
大会に向けては、失敗への不安や勝敗などの結果へのこだわり、相手がどうだとか、いわゆる「過去のこと」や「未来のこと」、「他人のこと」が気になります。
しかし、「過去」や「未来」、「他人」は自分ではコントロールすることができません。その上、「今、この瞬間」ではないことに気持ちが向いてしまうことになり、集中力が分散して、自分の力が発揮できないという状況に陥ってしまいます。
大事なことは、今、目の前の自分にできること・やるべきこと一つ一つに集中することです。
集中していれば、相手や周囲の状況を自然と感じることができ、的確な判断やプレーにもつながります。
「潔己」の心境で、「今、この瞬間」の一つ一つに集中し、自分の持っているすべてを出し切ることを期待して激励とします。
高校総体やワープロなどの大会に出場する部活動の壮行式が行われました。
高校総体は競技によっては来週からスタートします。
運動部・文化部とも日頃の練習の成果を発揮して活躍してくれることを期待しています。
本校を卒業し、就職して働いている先輩、進学し勉強に励んでいる先輩から進路に関わる話を聞くことができました。
卒業生は、現在取り組んでいる業務や会社概要、大学生活等について話し、在校生はメモをとりながら真剣に聞いていました。
自分の進路実現にむけて、学校生活に活かして欲しいと思います。
お忙しい中、来校し話しをしてくれた卒業生と企業関係者の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度の生徒総会に向けてクラス討議を行いました。
日南振徳をより良くするため、学校生活やヘルメット着用に関して、学級委員を中心に意見をまとめていました。
各自のタブレットを活用し、ディジタル生徒手帳の内容を確認した上で、気づくことや改善したいことについて
真剣に話し合いができていました。
生徒総会では活発な意見で話し合いができることを期待しています。
情報ソリューション科では昨年に続き、株式会社くしまアオイファーム様との連携授業がスタートしました。
11月開催の振徳祭にむけて、グループに分かれてクラスで取り組む内容について、プレゼンテーション発表会を実施しました。
グループ発表後に質疑応答を行い、生徒から積極的に質問があり、発表生徒は的確に回答することができていました。
学科長の河野先生から「AIを上手に活用し、データ分析を行うと良い。情報ソリューション科として学んで良い企画を作ってください。」
副校長先生から「振徳祭に向け実現可能性を高めるよう原価計算や仕入・販売計画などがんばってください」という講評アドバイスを
いただきました。講評アドバイスを参考に、これからも課題解決となる企画づくりに励んでほしいです。
歓迎遠足を実施しました。
生徒会企画の学科別による大縄跳び大会、クラス対抗ドッヂボール大会を行いました。
学科・クラスの団結力が深まる行事となりました。
企画運営してくれた生徒会のみなさん、お疲れ様でした。
全校生徒を対象に、地震など災害時の避難経路の確認を行いました。
実際には安全に通れるルートからグラウンドを目指しますが、基本の避難経路の確認をすることができました。
普段から地震や災害の時、どのように行動するか想定して身を守れるようにして欲しいと思います。
本日、PTA総会が開催されました。
1,2年生は授業参観、3年生は進路説明会後に学級懇談を行いました。
参加いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。
入学式の翌日、1年生は終日オリエンテーションや部活動紹介でした。
部活動紹介では実演も交えながら、動画なども使い、各部工夫して紹介を行いました。
できるだけ部活動に加入してもらいたいと思います。
令和7年度の入学式が行われ、新たに145名が入学しました。
入学式後には対面式も行われ、先輩達と顔を合わせました。
これからそれぞれの学科の特色ある授業や実習を受けて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
本日、ここに、PTA会長、日南市立中学校長の皆様の御臨席を賜り、第17回入学式を挙行できますことはこの上もない喜びであります。
ただ今、入学を許可されました145名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。今、どのような気持ちで入学式に臨んでいるのでしょうか。期待と不安、様々な気持ちがあると思いますが、「初心、忘るべからず」という教えがあります。まずは、入学という大きな節目に感じた今の気持ちを大切にしてください。
本校は県南地区において農業・工業・商業、そして福祉に関する専門教育を担ってきた3つの高校を統合・再編した総合性専門高校です。開校して今年で17年目を迎え、2,737名の卒業生は、県内外において産業や経済を支える人材として活躍しています。校名の「振徳」には、飫肥藩の藩校「振徳堂」の精神を受け継ぎ「広く社会に貢献し、心豊かで思いやりのある生徒の育成を目指す学校であれ」との願いがこめられています。
本校の校訓は、「潔己」「至道」「振徳」です。
「潔己」とは、自分の心を清らかにし、行いにけじめをつけること
「至道」とは、最上の生きかたの指針、まことの道
「振徳」とは、恵み施すこと
皆さんには、この校訓のもと、社会に役立つ人材となるために、素直な心で学校生活を送り、自分らしく素晴らしい生き方を見つけてくれることを期待します。
また、本校では、「専門性」と「豊かな人間性」をキーワードとした学校教育目標を掲げています。
まず、「専門性」についてです。卒業後の目標が明確な人もそうでない人もいることと思いまが、本校では、高校卒業後の進路を見据えた専門的な教育課程を展開していきます。専門的な学びを通して、地域社会で活躍する人材に育って欲しいと思います。
次に、「豊かな人間性」についてです。本校ではいじめのない学校風土をつくるため、多様性の視点を持ち、一人一人を大切にする教育を推進しています。人権に配慮した言動ができる人材となって欲しいと思います。
また、本校には、運動部、文化部あわせて29の部活動があります。部活動では、目標や価値観などを共有し、お互いに切磋琢磨したり、心から信頼しあえる仲間との出会いなどがあります。豊かな人間性を育むために、可能な限り、部活動にも取り組んで欲しいと思います。
最後になりましたが、お子様の成長を見守り、励まし、この日を楽しみにして来られた保護者の皆様に、心よりお祝いを申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、本校の教育方針にご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
新入生の進路希望の実現に向け、教職員一同、誠心誠意、力を尽くすことを誓い、式辞といたします。
令和7年4月10日
宮崎県立日南振徳高等学校
校長 木宮 浩二
今日は新年度を迎えるにあたり、「校訓」と「国民スポーツ大会」についてお話しをしたいと思います。
まず、「校訓」についてです。私は、小学校1年生から剣道を始め、52年間続けており、現在、剣道7段、最高段位である8段に挑戦中です。剣道8段は技量はもちろんですが、「心の充実」が問われます。私は、受験を始めて約10年、試行錯誤を繰り返しながらこれまで19回、その高い壁に阻まれてきました。
そんな中で、今回、本校の「潔己」「至道」「振徳」という校訓と出会いました。
私なりに、このような教えだと解釈しました。
○まず、校名にもなっている
「振徳」は、人に優しく「広い心」を持ちなさいという教え
○「潔己」は、丁寧な生活を送り、「まっすぐな心」を持ちなさいという教え
○「至道」は、目標に向かって「強い心」で進みなさいという教え
この教えを実践することで「心の充実」につなげ、今後の8段挑戦を続けていこうと決意を新たにしました。
生徒の皆さんも、校訓である「潔己」「至道」「振徳」を胸に刻み、それぞれの「心の成長」に向けて、充実した学校生活を送ることを期待します。
次に、「国民スポーツ大会」についてです。2年後の令和9年に本県で「国民スポーツ大会」が開催されます。
国民スポーツ大会は、バレーボールなど37競技があり、都道府県対抗方式で総合成績を競います。宮崎県は天皇杯、つまり総合成績1位を目指しています。
本校でも男子バレーボール部やヨット部が天皇杯獲得に向けての強化指定校となっており、今まで以上に強化に取り組んでいます。名誉なことですが、とても大変なことでもあります。
また、日南市でもバレーボールやレスリング、セーリング(ヨット)などが開催される予定で、出場する選手や応援の人たちをもてなすための協力が必要になります。
大会を盛り上げ、本県選手が活躍できるよう皆さんの協力や応援をお願いして、始業式の話とします。
令和7年4月9日
日南振徳高等学校
校長 木宮 浩二
新たに本校に赴任していただいた先生方の新任式と、令和7年度の始業式を行いました。
令和7年度も生徒達の活躍を期待し、本校の教育活動にご協力よろしくお願いします。
明日は、令和7年度 第17回入学式です。