日南振徳高校の行事・活動などの最新情報です。
図書委員講習会
本校の図書委員のうち4名が参加しました。
まず、各校による情報交換会を行いました。
講習会では、梅光学院大学の渡邉尚孝氏による講演ののち、ビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルとは?
グループ内で一人5分でおすすめの本を紹介します。
そして、読みたくなった本(= チャンプ本)を投票して決定する書評会です。
2年商業科の斯波厚姫さんが紹介した住野よるさんの『よるのばけもの』
が見事チャンプ本に選ばれました!
その後、書庫見学を行いました。
自転車用ワイヤーロック寄贈式など
「自転車用ワイヤーロック寄贈式」と
「自転車盗難防止モデル校指定書交付式」があり、
本校からは、校長、生徒指導交通担当職員と
生徒会長 戸田 格くん(機械科3年)が出席しました。
自転車用ワイヤーロックの目録と、
自転車盗難防止モデル校の指定書の交付を受けました。
日南市管内では、昨年の自転車盗難被害件数は、
全体で8件(前年度比マイナス22件)で、
そのうち高校生の被害件数は1件でした。
本校では、定期的に生徒会主導によるクラス交通委員の点検を行っています。
『ひなたGAP』認証審査がありました!
本日、『ひなたGAP』 認証審査がありました!!
地域農業科では、消費者の方々に安心安全な農産物を提供するために、肥料・農薬の管理はもちろん、農器具ひとつだけでも適切に整理整頓された『きれいな農場』をつくる必要があると考え、宮崎県版GAP『ひなたGAP』の認証取得に向け、3年生を中心にこれまでに学習に励んできました。
今日は、これまでの学習の成果を評価していただく認証審査が行われました。
審査方法は、『ひなたGAP基準書』にある審査項目(63項目)を地域農業科3年生がプレゼンテーションソフトを使って説明していく方式です。
【諸帳簿審査】
肥料使用記録簿、農薬使用記録簿、残留農薬検査結果など、栽培をするにあたり必要な諸帳簿の審査がありました。
プレゼンテーションソフトを使って、63項目の審査事項を説明しました。
【現地(農場)審査】
午後からは、農場の審査がありました。
マンゴーの収穫方法について、審査していただきました。
収穫したマンゴーの出荷方法を審査していただきました。
異物混入がないように注意をしながら丁寧に作業を行いました。
農機具の保管状況を審査していただきました。
農機具の全てに 『NO』(ナンバー)が付けてあります。
農薬保管庫を審査していただきました。
施錠がしてあるか、農薬の種類やタイプが整理されているかが審査のポイントです。
肥料保管庫を審査していただきました。
種類ごとに分類してあるか、パレットの上に保管しているかが審査のポイントです。
終了ミーティングの様子です。
約4時間の審査を終え、審査員の先生方より、様々なアドバイスをいただきました。
緊張しましたが、科目『農業経営』で学んだ知識を発揮することができました!
地域農業科では、GAPの学習に取り組むことで、”ものを整理整頓”することが”心の整理整頓”につながることを知りました。
これからも『きれいな農場』から地域の方々に喜んでもらえるような安心安全な農産物づくりに頑張りたいと思います。
審査結果は、8月中旬頃に公表されます!!
シクラメンの鉢替え実習~地域農業科2年~
地域農業科『草花』部門では、シクラメンの栽培をしています。
シクラメンは、12月に種子をまき、開花するまでに約1年間かかります。
本日、地域農業科2年生の総合実習で『鉢替え』(3号ポリポットから4号プラスチック鉢に植え替えること)を行いました。
鉢替えに使用する『培土』は、種類と配合バランスが大切です。
振徳高校では、『田土』『腐葉土』『籾殻くん炭』『ヤシガラ』を混ぜ合わせ、排水性・保水性・通気性・保肥性を備えたオリジナルの配合にします。
教育実習として地域農業科に来ている先生から鉢替えの方法やpointを教えていただきました。
これからしばらく栽培を続け、8月中旬頃になったら『化粧鉢への鉢替え』を行います。
シクラメンの栽培適温は15℃です。
これから梅雨が明けると暑い日が続くため、栽培管理がとても難しくなります。
ですが、12月の即売会では地域のみなさんに喜んでもらえるように、これからも丹精込めて栽培を続けます!
(お知らせ)日南ロータリークラブ奨学会わかば
来ています。
希望する方は、お子さんをとおして担任までご相談ください。
なお、校内締切は「7月16日(火)」までです。
教務部 担当係
2年C・Iインターンシップ ~1日目~
商業科・経営情報科の2年生60名が、日南市内の各事業所にて就業体験を行います!!
取材に行くと、それぞれ与えられた仕事に一生懸命取り組んでおり、普段なかなか聞くことができない現場の声に耳を傾け、様々なことを吸収しようとしていました(^o^)
ちょうど昼食時でした(^^)
化粧箱作りをしています♬
昼食が終わり、今から部屋に戻るところです♬
お札を綺麗な扇形にするべく、一生懸命練習中!!
本物ではありません・・・
パンフレット作成中・・・センスが問われます(>_<)
人の命を預かる仕事(>_<) 一秒たりとも気が抜けません・・・
SPI確認テスト ~全学科3年生~
進学・就職・公務員とそれぞれ分かれ、志望先に応じた対策がなされています。
本日、SPI確認テストが実施されました♬ 範囲については、事前にテキストが配布されているので、生徒達は一生懸命取り組んでおり、試験ぎりぎりまで勉強していました!!
時間内にしっかり解き終わるかな・・・
自分の進路実現のためには、毎日の積み重ねが大切ですね♬
全商簿記検定合格発表
3級・2級・1級(原価計算)・1級(会計)があり、今回は、商業科・経営情報科の2~3年生が受験しました。この検定は、年に2回開催されており、次の試験は1月下旬に行われます!!
1年生においては、この1月下旬が初試験となります。ので、しっかり授業を受けて、試験に臨んで欲しいと思います(^o^)
試験前日まで、一生懸命勉強頑張りました♬
合格おめでとう!!
ミニトマト栽培しています!
地域農業科『野菜』部門では、専攻する3年生5名がミニトマトを栽培しています。
『甘いミニトマト』になるように出来るだけ水分を与えないように、コントロールしています。
『樹上完着』(果実全体が真っ赤になった状態)したら、ひとつずつ傷を付けないように丁寧に収穫します。
ひとつずつ丁寧に拭き上げ、160gずつパックに入れて、学校内や地域でのイベント等で販売します。
【販売価格】 1パック:100円
地域農業科でのミニトマトのハウス栽培は、梅雨明け頃まで続きます。
『ひなたGAP』認証取得に向けての取組
【GAPとは】
『Good Agricultural Practice』の略であり「農業生産工程管理」と訳され、農業生産工程でのムリ・ムダの解消や、農業生産におけるあらゆるリスク(農作業中の事故・残留農薬・異物混入による事故等の発生)を低減する取組を行うことで、食の安全・安心、環境保全、農作業安全等、農業経営の改善を進めていくものです。
『ひなたGAP』とは、宮崎県が定めるGAP基準書に基づいた取組(63項目)が実践出来ていることを審査し、県が認証するものです。
地域農業科では、現在『ひなたGAP』認証取得に向けて、3年生26名が一丸となって取組を進めています!
【肥料倉庫の整理整頓】 肥料を種類や性質別に選別しました。
【農薬倉庫の整理整頓】粉剤・液剤・展着剤・粒剤を選別しました。
【作業器具(剪果ばさみ)の整頓】 全てのハサミに『No』を付けました。
【すのこ制作】トイレの前に敷くために、自分たちで制作しました。
7月12日(金) いよいよ『ひなたGAP』認証審査です。現在、最後の準備に取り組んでいます。