寄宿舎の様子

寄宿舎

火災避難訓練

 5月23日木曜日、今年度最初の火災避難訓練を行いました。今回は学習時間に厨房から出火した想定で行いました。実際の非常ベルの音に緊張しながらも、避難経路を安全に、落ち着いて避難することができました。反省会では活発な意見が飛び交い、舎生の危機管理意識の高さを改めて感じることができました。日々の生活で今回の反省を意識して過ごしてもらいたいと思います。職員も舎生が安全に生活できるよう検討を重ねていきたいと思います。
 今月は震度5弱の地震と豪雨がありました。これからの季節、様々な災害が予想されます。訓練を重ねて、自分なりに色々なパターンでイメージすることが大切です。
  

寄宿舎生保護者総会

 4月26日(金)に寄宿舎生保護者総会が行われました。
 今年度の寄宿舎の運営計画等の説明をし、保護者の皆様からの承認をいただきました。保護者の皆様におかれましては、ご多忙の中、ご出席いただきありがとうございました。
 また、森山さんには今年度の監事を引き受けていただきました。一年間よろしくお願いいたします。後藤さんには、昨年度の監事をしていただきました。ありがとうございました。
 今年度も、職員一同、寄宿舎生のみなさんが、安心して楽しくすごせるよう環境づくりに努め、一人一人の自立を目指した生活支援を行っていきます。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。

歓迎会

 4月23日(火)歓迎会を開催しました。
新入舎生4名を歓迎するため、自治会役員が中心となり前日は会場設営を、当日は進行等を行ってくれました。
自己紹介、質問コーナー、連想ゲームなどを行い、親交を深めることができたと思います。
 今後も一致団結し、強い絆のもと、楽しい寄宿舎生活を送ることができたらいいなと願っています。

      

      

入舎式

平成31年4月10日(水)本校体育館にて、入舎式が行われました。
新入舎生、そして、保護者の皆様におかれましては、さまざまな思いを抱えて、この日を迎えられたことと思います。
希望と入り交じり、不安も多くあると思いますが、寄宿舎の仲間とともに過ごしていく中で、大きく成長していく姿が想像できます。
みなさんが、それぞれの目標を達成することができるよう、職員一同全力でサポートしていきますので、今年度もどうぞよろしくお願い致します。

      

お別れ会

 3月14日(木)寄宿舎にてお別れ会が開かれました。この日のために自治役員をはじめ在舎生がさまざまな準備を行ってきました。
 会の中では明星の寄宿舎らしく歓談などでおおいに盛り上がり、まだまだ話したりないという舎生もいたようです。卒業生からの一言では、これまでの思い出を語る卒業生の言葉に思わず涙がこぼれてしまうという一幕もありました。最後は合唱「旅立ちの日に」で舎生の心がひとつになり、自治役員からのサプライズ、あいうえお作文の「ありがとう」に卒業生も感動していました。
 新しいスタートを切る卒業生のみなさん、明星でのたくさんの思い出を胸に自分の夢に向かってがんばって下さい!! 
  
    〈寄宿舎の卒業アルバムを見る舎生〉

  
〈「ありがとう」の発表の様子〉〈今年度最後の集合写真〉

★以下自治役員サプライズの「ありがとう」の全文です★
「あ」あきらめず 「り」理想に向かって 「が」がんばる姿
「と」とても 「う」美しく輝いていました

退舎式

3月14日(木)に退舎式が行われました。
本年度は3名の寄宿舎生が卒業し、それぞれの道に進みます。
式では校長先生や寮務主任の先生からお話があり、退舎生からお別れの言葉をもらいました。自治役員の仕事を頑張ったこと、喜びや悩みを分かち合える仲間に出会えたこと、これまで関わって下さった方々への感謝の気持ちなど、それぞれが自分の言葉で語ってくれました。寄宿舎生活で学んだことや経験したことを生かして次のステップに進んでほしいと思います。
 

退舎式を彩った生花は、長友事務長が生けて下さいました。門出を祝うオトメツバキ、カサブランカ、サクラ、ストックが優しく退舎式を見守りました。


また、退舎式後にシンガーソングライター「渡辺らん」さんによるミニライブが行われました。同世代の渡辺さんの引き込まれる歌声に刺激と感銘を受け、涙を流す舎生もいました。渡部さんもこの度、高校をご卒業し、県外へと旅立たれます。新たな一歩を踏み出す者同士、通じ合えるものがありました。目指す道は違いますが、
それぞれの世界で頑張ってほしいと心から願います。 



ひな祭り

先日、雛人形を皆で飾りました。毎年、この時期に行っています。
その後に、ひなあられを食べ楽しく過ごしました。
皆の健やかな成長と幸せを願います。

     飾っている様子

     飾っている様子

     茶話会の様子

体験入舎

 1月30日(水)
 
幼稚部年長児が1泊2日で寄宿舎の体験を行いました。今回で2回目となる幼児は、とても楽しみにしていたとのことで、終始元気いっぱい過ごしました。お気に入りのオルガンや絵本で遊んだり、職員と会話を楽しんだり、あっという間に時間が過ぎていきました。また、この日行われた寄宿舎の節分行事にも参加してもらいました。「鬼は外、福は内!」の合図で元気に豆を投げる姿に周りの舎生もほっこり。みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

   絵本で遊ぶ様子

      節分の様子 
1月31日(木)
小学部6年生男児が1泊2日の寄宿舎体験を行いました。初めての寄宿舎体験で緊張しているようでした。職員との会話や他の舎生と会話をしていくうちに笑顔がみられました。洗濯機の使い方や掃除の仕方などを覚えたいと自分から取り組む姿も見られれました。
   
      食事の様子         
      掃除の様子

お楽しみ会

12月19日お楽しみ会が行われました。自治役員の生徒が、皆に楽しんでもらえるよう話し合いや準備をしてきました。ケーキやお菓子を食べたり、役員さん主催のクイズやプレゼント交換をしました。生徒の笑顔がたえない夜でした。自治役員さんお疲れ様でした。

         皆で乾杯!


       ○×クイズに挑戦中!


        皆で記念撮影!

避難訓練(火災)

 11月06日(火)19時20分から学習時間中の火災を想定した避難訓練を行いました。出火場所は1棟管理棟の給湯室です。今回は外が暗い中での避難訓練でしたが、舎生同士で手引きをしたり、互いに声をかけあったりしながら、避難場所まで安全に移動することができました。昨年11月実施の避難訓練よりも約1分早く避難できました。
 避難訓練後の反省会では、「手引きをされる側が内側の方がよいのではないか?」「声かけは、後方の先生が言ってくれた方が聞き取りやすいと思う。」など、たくさんの意見がでました。一つ一つ改善していきながら、より安全により早く避難できるようにしていきたいという舎生の思いが伝わってきました。
 また、教頭からは舎生と職員一人一人が準備している避難リュックについて賞賛をいただきました。このリュックには、衣類や3食分の非常食、防寒グッズなど非常時に必要なものが個人で準備されています。
 今後は、個に応じた避難の在り方にも重点を置きながら、更なる防災意識の向上に努めていきたいと思います。

第一避難場所へ移動している様子

【第一避難場所へ移動している様子】

運動場まで避難している様子
【運動場へ避難している様子】

反省会の様子
【反省会の様子】