校長ブログ
NO71 春の香り
NO70 第1回幼稚部入学検査
今日は今年4月から設立される本校幼稚部の第1回入学検査を行いました。年少児クラス1名、年中児クラス2名、年長児クラス1名の計4名です。どの保護者も面接の際に涙ぐまれました。教育を受ける場所があることへの感謝とこれからの期待を話されました。それぞれのお話をしっかりと受け取ると共に、子供たちの未来を一緒に創っていきましょうとお話しさせていただきました。改めて身の引き締まる思いでした。
NO69 高等部普通科進路学習発表会
普通科4名(4レンジャー)が、それぞれに進みたい進路、将来の職業に就くためにはどうすれば良いかを調べて発表しました。特に、高等部3年生は今年度挑戦した現場実習について、実習先での体験の様子を発表しました。
それぞれの発表タイトルは「治療院までの道のり」、「卒業後の私 筑波技術大学と一人暮らし」「教員になるための進路」などいろいろです。一人一人が真剣に理療科の先生へ聞き取り調査を行ったり、実際に職場へ出かけて聞き取りを行ったりしてまとめ上げたようです。
高等部の職員はもとより、中学部、理療科、寄宿舎の先生方などたくさんの先生方が参加して、廊下まで人があふれていました。それぞれの先生方がこの4名を支えたいという思いです。挑戦をさせるには、支える環境が必要です。4名の決意とそれを包む温かい空気を肌で感じた発表会でした。
NO68 第61回全国盲学校短歌コンクール佳作入選
「三年後取得に向けてがんばるぜ 取ってみせよう鍼灸師」
NO67「んまつーぽす」との創作ダンス完成!
小学部・中学部・高等部普通科のみんなが三つのグループに分かれ、それぞれのグループで振り付けを考えて、一つの曲を完成させます。今日の第3回目はグループ毎に校外、校内のいろいろな場所で自分たちで創ったダンスを踊り、撮影しました。先生方も参加して、「明星視覚支援学校 青春ダンス」が見事に完成しました。詳細については、後ほど担当者がUPします。
NO66 臨床待合室のすのこ
温かみのある桧の板で、板幅を狭くしたり、枚数を増やしたりと怪我の無いように工夫してあります。
木の香りのする待合室になりました。宮崎工業高校建築科に感謝申し上げます。
NO65 スイトピーのひな人形
男雛は紫のスイトピーで裃(かみしも)をつけたように生けられています。女雛はピンクのスイトピーで十二単を着たように生けられています。会議や来訪者の多いこの時期に、校長室へ入室された方は、まず驚き、そして笑顔になります。色彩を大切にする視覚支援学校でありたいです。
本校は花の持つ力に助けられています。
NO64 寄宿舎余暇活動
男子生徒たちは寄宿舎でキムチ鍋だそうです。レストランでの食事も寄宿舎での鍋料理も大切な学びの経験です。それぞれに楽しい食事会にして欲しいです。
NO63 第26回理療師国家試験
24日(土)が、あんま・マッサージ・指圧師の試験、25日(日)が鍼師、灸師の試験です。
土曜日は良い天気で温かい日となりましたが、日曜日は朝から雨で冷え込んでいます。生徒たちは、昼食時間も教科書や参考書を見ながらの昼食です。学級担任も一緒につきっきりで最後の指導をしています。担任以外の理療科の先生方も職員室で待機しています。
最後の一秒まで時間を無駄にしないという大切な心意気です。家庭では父であり、母である大人の生徒さんたちが、それぞれの未来へ挑戦しています。
合格を祈らずにはおれません。
試験会場(鍼師、灸師)
試験を見守る理療科の先生方
NO62 理療師国家試験応援メニュー(給食)
内容は「手作りカツ丼」「快勝サラダ」「Winnerスープ」です。
明日、明後日の国家試験に向けて頑張って欲しいという熱い思いと願いが伝わります。
調理員の方々も全員で応援していただいています。
受験者全員合格を勝ち取って欲しいです。
NO61 春の訪れⅢ
学校を訪問される教育委員の方々、学校評議員の方々、私たち職員、児童生徒一人一人の心を和ませてくれます。学校に生きた息吹があることはそれだけで優しい気持ちになります。
NO60 学校評議員会
校長から今年度の学校運営の状況を説明した後、小・中・高等部普通科・理療科の各主事が、各学部の具体的な取組や反省について説明しました。
各学部の説明では、IPadや写真などを使い、それぞれに工夫していました。評議員の方々から教育内容や方法、教育の在り方について、多くのご意見をいただきました。
その中で「本校の臨床室が地域にあるので私たちは健康でいられる」という楠ケ別府地区会の方の言葉は大変嬉しいと同時に大きな責任も感じました。
地域や関係機関の声を大切にしながら、これからの本校教育の在り方を更に考えたいと思います。
小学部
中学部
NO59 きらきら教室でひな人形を作ったよ
かわいらしいすてきなひな人形ができました。どこに飾ろうかと考えて、玄関入り口に飾ることにしました。
きらきら教室の幼児がまたみんなに笑顔を運んでくれました。
NO58 宮崎県教育委員会教育委員の学校訪問
教育委員5名全員の学校訪問は、私自身今までに経験がなく、本当に嬉しく思いました。
まず、校長から児童生徒たちがここでしっかりと学んでいること、児童生徒たちにとってここは大切な場所であることをお伝えし、その後、教頭先生が各学部や寄宿舎の様子、進路状況、4月から開設される幼稚部の運営計画などについて具体的に説明しました。
そして、今回はPTA会長にも参加していただき、挨拶をお願いしました。挨拶の中で、幼稚部設置のお礼と共に、県に一つしかない学校としての役割や教育への期待、これからの願いなどを話され、保護者の立場からもしっかりと連携して学校を創っていきたいという熱い思いを伝えられました。
その後の授業参観では、理療科のIpadを使った学習の様子、臨床室では、臨床実習についての説明、早期教育相談きらきら教室では歌遊びの授業を見学していただきました。
教育委員の方々は本校ならではの教育に感心されると共に、その内容や技術に驚かれていました。
今回の学校訪問では、それぞれの教育委員の方々から多くのご助言やご示唆をいただきました。
今回いただいたご助言やご示唆をしっかりと受け止め、職員一丸となって更に本校教育に邁進していきたいと思います。今回の学校訪問を企画していただいた教育委員会に心から感謝申し上げます。
NO57 理療科初任者の研究授業
初任者の声は力強く、きちんと伝えたいという思いがよく分かりました。
生徒も説明の後の初任者の一つ一つの質問にしっかりと答え、真剣勝負の授業でした。授業が終わった後の両者のほっとした笑顔が良かったです。
初任者は新しい風を学校に吹き込むという使命があります。頑張って欲しいです。
また、初任者を育てた教科指導の理療科主任、初任者指導担当の教務主任がメンターチームの中心となりながら、よく育ててくれました。新しい風が新しい学校を創っていきます。
NO56 キラキラっとアートコンクール優秀賞受賞
本校高等部生徒が優秀賞を受賞しました。題名は絵画「輝く笑顔」です。また、謝辞の代表者にも選ばれ、堂々と謝辞代表を務めました。
美術の先生と共にご家族も参加され、たいへん喜んでおられました。一人一人の挑戦が実を結ぶことはとても嬉しいです。
本人の挑戦とそれを支えた美術の先生に感謝します。
NO55 第2回宮崎視覚障がい児・者支援ネットワーク会議
医療、福祉、教育機関が一堂に会して、視覚障がい児・者支援の現状の情報交換やネットワークの在り方について協議しました。
他県では医療、福祉、行政等が連携したスマートサイトというネットワークが運用されており、スマートサイト宮崎モデルを模索していこうという声が多く出されました。
身近で根の張った宮崎モデルのネットワークを構築したいものです。
NO54 本校薬剤師の先生による専門講話と相談
4校時は、高等部理療科で食物アレルギーなどについてのお話をいただき、理療師としての必要な知識を学びました。4校時は寄宿舎の先生方もたくさん参加して一緒に学びました。
5校時は、中学部・高等部普通科生徒と保護者で、健康な生活の過ごし方や薬のルールなどについて学びました。それぞれに大変有意義なお話でした。
本年度初めての取組であり、「本物から学ぶ」、「本物を学ぶ」ということを今後も大切にしていきたいと思います。
NO53 県高等学校体育連盟 スポーツ賞受賞
その中で本校は男女フロアバレーボールチームが、優秀成績団体賞を受賞しました。
今年度のフロアバレーボール九州大会の優勝、そして、全国大会での健闘が評価されて受賞したようです。
生徒と職員を誇りに思い、支えていただいた保護者の方々、同窓会、関係機関に心から感謝いたします。
来年度もしっかりと練習を積み重ねて挑戦したいと思います。
NO52 幼稚部設置に伴う近隣幼稚園へのご挨拶
また、園内のこどもたちの様子や施設設備を見学させてもらうと共に、本校の幼児たちのお話もさせていただくことができました。
お互いが理解しながら、お互いに実のある交流活動に繋がっていくとよいと思います。
近隣に理解していただける幼稚園があるということがどんなに大切であるかを感じると共に感謝の気持ちでいっぱいです。
未来に繋がる幼稚部の準備がまた一歩進みました。
NO51 「んまつーぽす」がやってきた!平成30年2月14日(水)
今日から3回のシリーズで子供たちと一緒にダンスを創り上げていきます。
今日の第一回目は、小学部、中学部、高等部普通科の全員が参加しての初顔合わせでした。
当初緊張していた子供たちや職員もあっという間に打ち解けていきます。
さすがに世界を舞台に活躍されている方々です。その臨機応変なやりとりと見事な対応にみんな夢中です。本校の子供たちがどんなダンスを創り上げていくのか今から楽しみです。
NO50 嬉しい言葉とプレゼント 平成30年2月14日(水)
今日はバレンタインデーということで、来室された地域の方のお一人からプレゼントをいただきました。
生徒たちが頑張っているので、少しでも励ましたいというお気持ちでした。また、受付の対応がいつも丁寧で気持ちがいいというお褒めの言葉もいただきました。
実習教師の先生が待合室の整理や受付をはじめ、来室された方一人一人への温かい対応をしています。
臨床待合室は学校と社会をつなぐ大切な顔であり、入り口であると改めて感じました。
NO49 春の訪れⅡ 平成30年2月13日(火)
そんな中、学校に隣接する梅林には梅が咲き始めました。可憐な梅の花が咲き誇っています。
校内では、アジサイの木の横に水仙の花が咲いていました。季節の移り変わりを知らせる花でした。
理療科3年生は、あと2週間で国家試験です。それぞれの春の訪れを祈っています。
NO48 TOKYO 2020 マスコット小学生投票 平成30年2月7日(木)
NO47 災害用備蓄試食会 平成30年2月7日(水)
煮炊きもいらず、味もなかなかおいしかったです。
栄養教諭の先生が、乾パンなどとあわせて栄養のバランスも考えてくれました。
NO46 春の訪れ 平成30年2月7日(水)
NO45 宮崎市議会報告会案内 平成30年2月6日(火)
太場議員が視覚障がいのある方にも是非、宮崎市議会のことを知って欲しい、開かれた身近な市議会にしたいという強い思いで作成しましたと話されました。
宮崎市の視覚障がい者の福祉制度のことなど現状も聞いて帰られました。
本校の多くの児童生徒たちが宮崎市で暮らしています。温かい心遣いに感激しました。
NO44 3学期の点字コンテスト 平成30年2月5日(月)
今日は3学期の点字コンテストでした。それぞれが自分の目標に向かって挑戦しました。
点字コンテストは本校ならではの取組であり、しっかりと身に付けてほしい力です。
NO43 全校集会 平成30年2月1日(木)
理療科では授業の前に毎回1000回の指の曲げ伸ばしを行っているそうです。集会の中で児童生徒職員全員で1000回の指の曲げ伸ばしを行い、働くことの現実を感じました。
また、これからの就労に向けて、①世の中の広い視野を持つこと、②しっかりとした学力を身に付けることの二つが大切であり、このことが就労先の拡大と定着につながるということでした。
とても大切なことだと納得しました。2月末には理療師の国家試験があります。受験者はしっかりと向き合って合格して欲しいです。
最後は全員で「鹿児島弁のチェスト!!」の掛け声で終わりました。鹿児島出身の進路指導主事の本気の話を聞くことが出来た集会でした。
NO42 進路にむけた実習 平成30年1月31日(水)
一つ一つ丁寧に色を考えながら完成していきます。丁寧に時間をかけながら仕上げるということは、それだけ深く考え、自分で納得したものにしていくということです。
とかく今の世の中は、即戦力や速さを求めがちですが、本人が仕事を身に付ける過程を周りがしっかりと支えて見守っていくことこそが大切であると考えます。そうやって、今までの日本の仕事に向かう姿勢や魂はつくられ、引き継がれてきました。
今回の実習先は、それぞれの個性を大切にしながら伸ばしていくという理念があり、とても嬉しく思いました。
NO41 明星だより 新年号 平成30年1月26日(金)
新年号は、4月から設置される幼稚部や宮崎大学と連携して行ったフォーラム、人権に関する生徒作品の授賞式の記事、2月行事予定を載せています。
本校の様子を知らせる大切な便りです。教頭先生に感謝です。
NO40 拡大防災委員会 平成30年1月23日(火)
本校は、風水害、地震の指定避難所になっており、大規模災害発生時は子どもたちや家族、地域の方々の滞在型の避難所となります。
NO39 宮崎市総合発達支援センターからのお祝い
NO38 冷暖房設備工事 平成30年1月19日(金)
すべての教室に冷暖房設備が設置されます。気候変動の多い近年、幼稚部から理療科の臨床実習まで、確実に学べる環境が整います。
NO37 楽しい英語遊び 平成30年1月16日
こどもたちは「お母さんは英語でなんていうの?」「お姉ちゃんはなんていうの?」「風はなんていうの?」などいろいろと質問していました。「ママ」や「シスター」などケリー先生の発音を真似しながらニコニコと楽しんでいました。
NO36 たこ揚げ(風をかんじて)平成30年1月16日
NO35 3学期臨床実習開始 平成30年1月10日(水)
2年生も参加していよいよ実技を磨くことになります。しっかりとした理論と実技に裏付けられた理療師を目指して欲しいと思います。
NO34 みやざき子ども未来応援フォーラム2018
また、パネリストとして、本校早期教育相談きらきら教室の保護者も参加いただきました。福祉や教育等からのいろいろな意見を聞くことができて、人と人が繋がり会い、支え合うネットワークの温かさと大切さを強く感じたフォーラムでした。
企画運営をいただいた宮崎大学大学院教育学研究科竹内元准教授に心からお礼を申し上げます。
NO33 視覚障がい教育研究部会開催 平成30年1月9日(火)
理療科の3年生は受験勉強の毎日だったことを話してくれました。新年の児童生徒たちの元気な顔を見て、嬉しい気持ちとともに決意を新たにしました。
午後は本校ランチルームで、通級指導教室の先生方と合同の視覚障がい教育研究部会を開催しました。講師に帝京平成大学の田中良広教授をお招きして、「視覚障がい教育における自立活動の具体的視点」について講話をいただきました。
どの先生も熱心に聞き入っていました。新学習指導要領の内容を踏まえながら、具体的に、わかりやすく話していただき、これからの自立活動をおこなう上でたいへん参考になりました。
NO32 成人を祝う会
お祝いの挨拶の中で、PTA会長や当時の学級担任の先生方の話は胸にぐっとくるものがありました。PTA会長の指導の下に、在校生の空手の演武もあり、会に花を添えました。
NO31 画廊完成
どれも素晴らしい作品です。一つ一つの作品はその子どもの歴史であり、未来への扉です。
NO30 新しい年の始まり
理療師の国家試験対策、幼稚部設置準備などいよいよ本格的な始動です。
気持ちを引き締めて、子供たちの未来創りに取りかかりたいと思います。
NO29 2学期終業式
挑戦と振り返りが人を成長させると思います。振り返りの節目が終業式であり、子どもたちは太く深い心の根をまた張りました。
NO28 早期教育相談きらきら教室終わりの式
途中それぞれに体調を心配することもありましたが、今日を迎えることが出来て、本当にうれしいです。
NO27 校長室のクリスマスツリー
かわいい花や飾りがそれぞれに引き立ちながら、互いを支えあい一つの作品になっています。
まるで明星視覚支援学校だな~と思いながら飾らせていただいています。
NO26 総合防災訓練
総合防災訓練を行いました。校内から出火したとの想定です。放送を聞いて各自で判断して、安全
なルートを確認しながら避難しました。消防署の講評の後、煙体験を行いました。煙の中では必要に
応じて声を掛け合いながら逃げることや膝よりも下の高さに身をかがめて逃げることなどを教わりま
した。
NO25 視覚障がい者マラソン大会(青島太平洋マラソン大会)
視覚障がい者マラソン大会(青島太平洋マラソン大会)が晴天の中行われました。本校児童生徒も
3キロ、10キロの距離に保護者や職員と挑戦しました。一緒に走るための絆ロープが心の絆になる
一日でした。それぞれが完走することができました。この挑戦を生涯スポーツにつなげて欲しいです。
NO24 われらの学びや整備事業で廊下が画廊へ
えや美術作品を取り付けるレールやフックの取り付けを行っています。児童生徒の作品をしっかりと、
そして、丁寧に展示したいとの思いです。壁の色や歩行の妨げにならない高さなどいろいろと試行錯
誤中です。廊下が画廊へ変身するのも間近です。
N
NO23 中学部修学旅行
まるで家族旅行のような雰囲気です。人数は少ないですが、その分、自分の行きたいところをし
っかりと計画できました。旅行先では、伝統芸能の落語が面白かったようです。
NO22 宮崎テクノフェアで理療科生徒があんま・マッサージを
平成29年11月22日(水)に県体育館で宮崎テクノフェアが行われました。本校は理療科
生徒があんま・マッサージの体験ブースを作り、施術を行いました。四本県教育長や川越特別支
援教育室長らがお見えになり、あんま・マッサージの施術を受けました。お二人から「気持ちが
いい」「肩が軽くなった」と温かい言葉をいただきました。本校の専門性を披露する大変良い機
会となりました。