日誌

校長ブログ

NO136 研修相談コースの授業

NO136 研修相談コースの授業 平成30年6月28日(木)
 本年度から始まった研修相談コースも3ヶ月が過ぎました。現在、2名の卒業生が、あんま、鍼、灸のそれぞれの国家資格取得のために週1回本校で学んでいます。今日は担当の先生から、リンパの流れについて詳しく説明を受けていました。理療師としての確かな知識を身に付けて、合格して欲しいです。学び続けることを支えるのも支援学校の大切な役割です。




0

NO135  幼稚部の研究授業

NO135  幼稚部の研究授業 平成30年6月27日(水)
 本校では寄宿舎を含む各学部が、それぞれに課題研究に取り組んでいます。そして、研究をより深め、教師一人一人の授業力を高めるために全員研究授業を行っています。ちなみに幼稚部の研究テーマは、「視覚障がい幼児が楽しむ授業づくり」です。 今日は幼稚部主任の研究授業が体育館で行われました。題材名は「はしってみよう」です。トントン前やトントン横などの準備運動の後、歩いたり、走ったり、かに歩きやカエル跳びをしたりしました。はじめは先生と一緒に挑戦して、最後は一人でしました。また、後半はマットで転がったり、跳んだりする活動を行いました。4月当初の子どもたちとは見違えるように、心も身体も逞しくなっていました。運動する力はもちろんのこと、友だちを応援したり、互いに譲り合ったりするなど優しさや思いやりの心の成長もはっきりと見られました。孫の参観日のように微笑ましくみてしまう校長でした。


体育館の端から反対側の端にいる先生の元へ一人で走っていきます


こっちだよ!の声に一生懸命走ります


マットの上で転んだり跳んだり、とても楽しそうです

0

NO134 学校賞で「卓上型熱中症計」

NO134  学校賞で「卓上型熱中症計」 平成30年6月27日(水)
 ジブラルタ生命さんの「フレッシュティーチャーズ応援キャンペーン」で学校賞が当選しました。3万1千を超える応募の中からの当選ですので、かなり厳しい確立の中での当選です。賞品として「卓上型熱中症計」をいただきました。早速、理療科の臨床実習待合室に置かせていただくことにしました。臨床実習に来ていただく利用者の方々の待合室の温度管理に使わせていただきます。ありがとうございました。


0

NO133 理療科臨床実習カンファレンスの実施

NO133 理療科臨床実習カンファレンスの実施 平成30年6月26日(火)
 理療科では、本年度から患者さんの「実態把握」、「治療計画と方針」、「説明と同意」、「治療手技」、「カルテ記入」など、理療師としての実践力の向上を目的に、第3火曜日の午前中は、臨床実習カンファレンスを行っています。生徒が日々の臨床実習の学びと共に、更に自分の臨床実習を見直し、掘り下げ、本物にする時間です。学級担任が一人一人の臨床実習に対して、更にきめ細かなアドバイスをしていきます。理療師としての確かなスキルと共に、誇りを育てていきます。


臨床実習の様子
0

NO132 平成30年度第1回学校評議員会

NO132 平成30年度第1回学校評議員会 平成30年6月25日(月)
 平成30年度第1回目の学校評議員会を開催しました。今年度は関係機関や元PTA会長、地域の自治会長など5名の方に学校評議員を委嘱させていただきました。今回の会議では、本年度の学校経営ビジョンを説明させていただき、各委員から質問や助言をいただきました。特に、本年度は、学校図書館の研究に取り組んでおり、点字図書館に所属しておられる2名の委員から貴重な助言をいただきました。県内に3つある点字図書館に本校も連携させていただきながら、宮崎県内を網羅する図書館ネットワークができるとよいと思いました。今後、ニーズを整理しながら一歩ずつ取り組んでいきたいと思います。また、会議後には、幼稚部や図書室の見学をしていただきました。今年度の幼稚部開設については、委員のみなさん全員に喜んでいただきました。今年度も評議員のみなさんの助言をいただきながら、未来に繋がる学校創りに取り組んでいきたいと思います。


学校評議員会の様子


幼稚部見学


図書室見学
0

NO131 安心で安全な登下校へ

NO131 安心で安全な登下校へ             平成30年3月19日(火)
 昨夜、夕方宮崎市で事件が発生したという情報があったため、幼児児童生徒の安心で安全な登下校への対応や確実な迎え、引き渡しを保護者の協力のもと行いました。強い雨が降る中は視覚障がいのある子どもたちは音に気付きにくくなります。それだけに危機管理や配慮が大切です。寄宿舎生は、教頭や寄宿舎指導員が同伴して登下校しています。落ち着くまでは保護者の方も引き続き協力をよろしくお願いします。


スクールバス送迎(確実な迎えと引き渡し)


教頭引率による寄宿舎への下校

0

NO130 今朝(6/18)の大阪北部を中心に起きた地震について

NO130 今朝(6/18)の大阪北部を中心に起きた地震について
 6月18日朝7時58分に大阪北部を中心に震度6弱の強い地震がありました。震源に近かった大阪北視覚支援学校では図書館の本が本棚から落ちたり、理科室のビーカーなどが割れたりしたようですが、幼児児童生徒、教職員共に無事で、学校施設の被害もなかったようです。しかし、電車が止まったり、バスの運行が遅れたりと通学・通勤の混乱は今も続いているようです。まずは、幼児児童生徒、教職員共に無事であったことが何よりです。宮崎県でも新燃岳の火山活動が続いており、先日は宮崎市で震度4の地震がありました。今朝の職員朝会で、幼児児童生徒の学校での避難の仕方、寄宿舎での避難の仕方、自宅での避難の仕方の確認を徹底するように先生方へお願いしました。
0

NO129 第3回PTA役員会実施

NO129 第3回PTA役員会実施
 6月15日(金)に第3回PTA役員会を行いました。先日行われた平成30年度県立特別支援学校PTA連絡協議会の陳情事項の報告や日常生活給付用品の陳情状況、物品販売状況等の報告がありました。今年度はPTA会長や副会長が代わり、新役員体制となりました。昨年からの流れをしっかりと引き継ぎながら一歩ずつ進み始めています。平成31年度は九州地区盲学校PTA連合大会の主管校でもあるためPTAと学校が力を合わせて取り組んでいきたいと思います。保護者と学校が思いを一つにする大切なPTA役員会になりました。
0

NO128 地域の方から梅をいただきました!

NO128 地域の方から梅をいただきました! 平成30年6月18日(月)
 小学部2年生が地域学習に出かけて、地域の方と仲良くなりました。その方からたくさんの梅をいただきました。校長としてお礼にお伺いしたら「梅がたくさん実ったので、よかったら、使ってください。」と笑顔で応対していただきました。今年は梅が豊作だそうです。また、赤しそも本校職員からいただきました。早速、栄養教諭の先生が、保健所等と連絡を取りながら、厨房の先生方と一緒に梅干しや梅ジュースをつくる準備に入ってくださいました。おいしい梅干しやジュースが出来るといいです。地域学習や本物を体験する授業が、地域との繋がりをつくってくれました。出来上がったら、美味しい梅干しとジュースを持って、お礼に行きたいと思います。


近隣の方の梅林


たくさんの梅をいただきました。

0

NO127 平成30年度の各学部、寄宿舎等の研究

NO127 平成30年度の各学部、寄宿舎等の研究 
 本年度も各学部、寄宿舎等がそれぞれに研究に取り組んでいます。それぞれの研究を紹介します。学びを本物に、学びを未来に繋げて欲しいです。

○幼稚部テーマ「視覚障がい幼児が楽しむ授業づくり~各活動場面の具体的支援や工夫の在り方を探って~」
○小学部テーマ「小学部における基本的指導事項について」
○中学部テーマ「単独下校を目指した歩行訓練について」
○高等部普通科テーマ「自立し社会参加するための生きる力を育成する指導・支援の在り方について」
○理療科テーマ「わかりやすい筋模型の作成について」
○寄宿舎テーマ「寄宿舎での食育への取組について」
○保健テーマ「健康課題の現状とその解決に向けて」
0

NO126 中学部、高等部普通科点字コンテスト実施

NO126 中学部、高等部普通科点字コンテスト実施  平成30年6月14日(木)
 今日の5校時に中学部、高等部普通科の点字コンテストを行いました。本校ならではのコンテストです。点字の速さや正確さを競います。CDの音声を聞き取りながら、点字を打っていきます。それぞれのスキルは違いますが全員真剣そのものです。コミュニケーション手段を確かなものに、コミュニケーション手段を増やす、それぞれの生徒にそれぞれの意味があります。


点字コンテストの様子
0

NO125 「科学へジャンプ」事前準備で車の先進技術を体験

NO125 「科学へジャンプ」事前準備で車の先進技術を体験 平成30年6月14日(木)
 8月4日(土)に九州管内の視覚特別支援学校の児童生徒を招いて、本校で「科学へジャンプ・イン・九州2018」を開催します。科学のおもしろさや科学技術分野に進むために必要な技術や情報を知る機会をつくることを目的としています。当日は次のような10のワークショップを行います。(1)出張ふれあい動物園教室/フェニックス自然動物園、(2)地震や津波はどうして起こるの?/東京海上日動火災保険、(3)ならべて、かさねて、つなげよう/県立美術館、(4)みやざきのさかな/宮崎県水産試験場、(5)電気をつくるしくみを知ろう/九州電力、(6)最新医療機器を触って体験/ボストン・サイエンティフィックジャパン、(7)南極ってどんなところ/宮崎県学校生活協同組合、(8)人の身体のすばらしさ/県立看護大学、(9)からだで表現/んまつーポス、(10)車の先進技術を体験しよう/トヨタカローラ宮崎です。
 今日はトヨタカローラの総合企画室の方々が来校されました。ワークショップの打ち合わせと共に理療科の先生方に実際に乗車してもらって、プレ先進技術体験を行いました。子どもたちが自動運転時のハンドルの動きや移動する感覚をどのように工夫すれば感じ取れるかを確かめました。当日はロボット技術なども紹介いただけるようです。「科学へジャンプ・イン・九州2018」は未来を生きるための大切な教育です。




0

NO124 梅雨に咲く花Ⅱ

NO124 梅雨に咲く花Ⅱ   平成30年6月13日(水)
 校長室に新しい花が飾られました。バラ、オンシジューム、タニワタリ、アイビーの生け花です。梅雨の中に黄色い色がとても爽やかです。オンシジュームの花言葉は「可憐」、「一緒に踊って」という意味だそうです。白い花器の中に生けられているそれぞれの花が一緒にハーモニーを奏でて踊っているように見えます。本校の今も未来もそうありたいです。


梅雨の中に爽やかな風が吹きます。


花言葉は「可憐」、「一緒に踊って」


0

NO123 生活相談コースの様子

NO123 生活相談コースの様子  平成30年6月13日(水)
 本年度から、教育相談の一環として取り組み始めた生活相談コースの様子です。社会自立を目指して、卒業生や中途障がいの方を対象に毎週火曜日に行っています。4、5月に本人や保護者の方をはじめ、関係機関との拡大支援会議を行いながら、スケジュールを立てました。このコースは、これからの本校の在り方についての実践研究の大きな意味も持っています。このコースに協力いただいている卒業生生徒と保護者の方に心よりお礼申し上げます。今日は、宮崎商業高校からのアドバイスをもとに、いただいたテキストを参考にしながら、面接に必要な知識やスキルを学習していました。社会に飛び立つ大切な滑走路の役割を果たしたいと思います。


面接について学習している様子

0

NO122 高等部家庭科総合で幼稚部生のスモックをつくったよ!!

NO122 高等部家庭科総合(被服)で幼稚部生のスモックをつくったよ!! 平成30年6月12日(火)
 高等部家庭科総合(被服)の時間に高等部生徒が幼稚部の子どもたちのスモックを作っています。生地選びから型とりなど家庭科の先生と一緒に一つ一つ行いました。今日は仮縫いが終わり、実際に幼稚部生に着てもらいました。かわいいくまさんの絵柄です。「着てもらえるかな~」「似合うかな~」と思いながら作ったそうです。幼稚部の子どもたちが来てみるとピッタリ!「かわいい~」の声があちらこちらからあがりました。高等部生徒の笑顔、家庭科担当の先生の笑顔、幼稚部の子どもたちの笑顔、幼稚部の先生方の笑顔、笑顔いっぱいでまるで家族のようでした。家族のような学校に嬉しくなりました。


家庭科総合(被服)でスモック作りにとりかかりました。


「着てくれるかな~」「似合うかな~」



0

NO121 バスに乗って買い物に行こう(小学部総合、生活科)

NO121 バスに乗って買い物に行こう(小学部総合、生活科)平成30年6月11日(月)
 小学部が「バスに乗って買い物に行こう」をテーマに、シリーズで学習に取り組んでいます。今日は教師の二人が「なんでも博士」に扮して、交通安全についてのクイズを出したり、質問に答えたりしながら、一緒に考えを深める授業を行っていました。主体的・対話的で深い学びを引き出す工夫です。自動車は道路の左側を走っていること、道路は場所によって材質が違うこと、道路の形、路側帯の歩き方など安全に歩行するためには、たくさんの学習が大切です。今日は道路や自動車、歩道などの模型を使って、一つ一つを確かめながら自分から学習していました。イメージできる教材をしっかりと使いながら確実な知識とスキルを身に付けてほしいです。


今日の授業内容


道路の材質を触りながら確かめる様子
0

NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞

NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞   平成30年6月8日(金)
 6月8日(金)に鹿児島市で九州地区盲学校弁論大会が行われました。本校からは中学部代表1名、高等部代表1名が参加しました。二人とも何度も推敲を重ねて、発表もくり返し練習を行いました。結果は、中学部代表生徒の題「自立への『大』一歩」が見事に優秀賞(2位)を受賞しました。初めての参加で堂々の受賞です。高等部代表生徒の題「ベース女子」はおしくも受賞とはなりませんでしたが、堂々とした見事な発表だったということです。二人共に自分の経験をもとに未来の希望を発表しました。挑戦は必ず未来へ繋がります。


中学部代表生徒発表の様子


0

NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携

NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携 平成30年6月8日
 今日、朝から都城さくら聴覚支援学校コーディネーターの先生に来ていただきました。幼稚部の子どもの教育相談です。それぞれの特別支援学校にはそれぞれの教育のノウハウがあります。今日は幼稚部の授業の様子をじっくりと観察していただいて、保護者や担任へ貴重なアドバイスをいただきました。幼稚部だけでなく昨年は理療科の生徒の相談にものっていただきました。各特別支援学校同士が繋がりながら、一人の子どもの教育を支えていくことがこれからはとても大切になってくると思います。本校のコーディネーターも毎日県内の視覚支援の必要な子どもの相談で飛び回っています。障がい種を越えた教育相談センターの拠点が宮崎市に位置する本校にあるといいのにと思います。


来校していただいた都城さくら聴覚支援学校のコーディネーター(中央)
保護者(右)、本校コーディネーター(左)


授業の様子を観察していただいてアドバイスをもらいました
0

NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶

NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶  平成30年6月7日(木)
 昨日、幼稚部の子どもたちが放課後に利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶に行ってきました。幼稚部主任兼学級担任、副担任も一緒です。昨年度の幼稚部開設検討の際に、幼稚部生の放課後の過ごし方が話題になりました。保護者の方々からも利用できる施設が欲しいという願いがありました。学校や保護者でいろいろと探しましたが、既存の事業所ではノウハウや経験が無いということでなかなか見つかりません。そんな中、新しく出来た通所支援事業所「みなみ」が一緒にやりましょうと手を挙げてくださいました。本校からは一人一人の個性や支援のノウハウ、環境面の整備などについてお話しさせていただきました。現在、幼稚部の子どもたちは楽しそうに通い始めています。通所支援事業所「みなみ」には心より感謝申し上げます。今はないものでも、強く願い、そして動くことで、必ず道は開かれることを実感しました。幼稚部の子どもたちの未来を、みんなで創っていきたいものです。




みなみの職員さんと折り紙遊びをする幼稚部の子どもたち、見守る本校職員


子どもたちが植えて花の咲いた「みなみ」の花壇


作物の栽培活動にも取り組まれるそうです
0

NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催

NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催 平成30年6月6日(水)
 いよいよ明後日、九州地区盲学校弁論大会が鹿児島市で行われます。今日は中学部代表生徒、高等部代表生徒が、最後の弁論発表の練習を昼休み時間に体育館で行いました。体育館には、中学部、高等部の生徒職員をはじめ、事務室の先生方も応援にきてくださいました。中学部代表生徒の題は「自立への『大』一歩」、高等部代表生徒の題は「ベース女子」です。それぞれが、今までの経験を踏まえ、未来に向けた自分の夢を書いています。二人とも発表の際の声も態度も堂々としており、未来を決心したものは本当に強いなと心から嬉しく思いました。鹿児島でもしっかりと自分の未来をみなさんに伝えて宣言してきて欲しいと思います。ますます夢が本物に近づくはずです。応援してくださる学部職員や事務室の先生方に心からお礼申し上げます。


中学部代表生徒「自立への『大』一歩」


高等部代表生徒「ベース女子」


昼休みに応援に来てくださった先生方


0

NO115 自分の未来の職業を考える(高等部)

NO115 自分の未来の職業を考える(高等部) 平成30年6月5日(火)
 高等部で「自分の未来の職業を考える」をテーマにした授業が始まりました。卒業生がどんな職業に就いているのか、自分はどんな職業に就きたいのか、そのためにはどんな進路に進めばよいのかなど未来を考える大切な授業です。今日から10月までシリーズで自分たちで調べていきます。一人の生徒が「私は動物が好きだけど、理療師の免許で動物のマッサージはできないのかしら」と発言しました。生徒も職員もなるほど!と思いながらも誰も分かりませんでした。今までに無い新しい職業も出てくるかもしれません。大切な調べ学習が始まるなと思いました。

0

NO114 幼稚部・小学部の歯磨き指導

NO114 幼稚部・小学部の歯磨き指導        平成30年6月5日(火)
 今日、幼稚部・小学部の歯磨き指導がありました。幼稚部の子どもたちは初めてのことでドキドキでした。今日までに担任の先生と一緒に、口を開けたり、うがいをしたり、歯ブラシを握って磨く練習をしたりしてきました。今日は歯医者さんと歯科衛生士さんと一緒に行います。歯医者さんや歯科衛生士さんの話を聞きながら上手に磨くことができました。ドキドキが最後にはニコニコに変わっていました。




0

NO113 宮崎市体育協会ポーツ優秀賞受賞

NO113 宮崎市体育協会スポーツ優秀賞受賞 平成30年6月1日(金)
 本校の理療科3年男子生徒と理療科の職員が宮崎市体育協会スポーツ優秀賞を受賞しました。理療科3年の男子生徒は、昨年度の全国障がい者スポーツ大会で県代表として陸上競技へ出場しました。理療科の職員は県代表としてSTT(サウンドテーブルテニス)へ出場しました。それぞれにメダルを獲得しました。その功績が認められ、今回の受賞となりました。今日の全校集会で授賞式を行い、みんなで祝いました。生徒、職員両者が挑戦を大事にしています。明星視覚支援学校のカラー(特色)はこうしてつくられています。


スポーツ優秀賞受賞(理療科3年 生徒)


スポーツ優秀賞受賞(理療科職員)

0

NO112 梅雨に咲く花

NO112 梅雨に咲く花 平成30年5月31日(木)
 宮崎も梅雨に入り、毎日雨が続いています。そんな中、校長室にはアジサイやバラなど季節の花が見事に飾られています。今年、幼稚部が開設して、来客の多い校長室です。梅雨の中にも、優しい生花たちに来客の皆さんは、心を癒やされておられるようです。忙しい中にもフッと息を吐く瞬間をつくってくれます。こんな花たちのように、気付かないうちに自然と心が落ち着く学校にしたいものです。



0

NO111 全日空ANAよりスズランの花の贈呈

NO111 全日空ANAよりスズランの花の贈呈 平成30年5月31日(木)
 今日、全日空ANAの宮崎支店長様やアテンダントの方が来校され、スズランの鉢植えや押し花などをいただきました。梅雨の中、校長室はすずらんのさわやかな香りでいっぱいになりました。今年、北海道で育てられた花だそうです。小学部の2名が、「いい匂い」「さわやかな香り」と感想を添えて、それぞれにお礼の挨拶をしました。スズランの花言葉は「幸せが訪れる」、「優しさ」、「愛らしさ」だそうです。本校の子どもたち、そして、今回の関係者の皆さんに幸せが訪れることを心から祈ります。





0

NO110 平成30年度県高校総体陸上100メートル出場

NO110 平成30年度県高校総体陸上100メートル出場  平成30年5月26・27日
 本年度の県高校総体陸上100メートルに本校生徒2名(男女)が出場しました。スタートの位置や方法、踏み出し、トラックの中をまっすぐに走る、ゴールの位置確認、減速などいろいろな練習を積み重ねて参加しました。スタッフの方々もいろいろな配慮やアシストをしていただきました。本人たちの挑戦を周りが、本当に支えていただきました。本人たちはとてもいい経験になったと感激していました。本物の場所で味わう感動が2人をまた大きくしてくれました。関係者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。 


高校総体陸上100メートル走出場
0

NO109 わけもんGTの新企画でずんのやすさんが来校

NO109 わけもんGTの新企画でずんのやすさんが来校 平成30年5月22日(火)
 今日、MRTテレビ番組わけもんGTの新企画「お手伝いします」のコーナーでずんのやすさんが一日来校しました。幼稚部から高等部まで授業を見ていただき、理療科ではあんま・マッサージ・鍼の相手(患者)役をしてもらいました。その後、給食のお手伝いをしていただき、放課後は九州大会に向けてのSTT(サウンドテーブルテニス)、FVB(フロアバレーボール)の練習に参加してもらいました。子どもたちはたくさんの笑顔と元気をいただきました。やすさんをはじめ、スタッフの方々本当にありがとうございました。テレビ放映をみんなで楽しみにしています。


あんま・マッサージ・鍼の相手(患者)役をしていただきました


給食の配膳のお手伝いをして一緒に給食を食べていただきました

0

NO108 県高校総体へむけて高等部2名が練習中

NO108 県高校総体へむけて高等部2名が練習中 平成30年5月21日(月)
 5月26日(日)から開催される第45回宮崎県高等学校総合体育大会へ本校高等部生2名(男、女)が挑戦します。種目は2名とも陸上競技100メートル走です。本校創立107年以来の初めての県高校総体への挑戦です。本校に陸上部はありませんが、2名ともこれまでに、障がい者スポーツ大会、九州地区盲学校体育大会(フロアバレーボール)、視覚障がい者マラソンなどへ挑戦してきました。現在、放課後に体育教師の指導の下、練習に取り組んでいます。今日は雨が降っていたので、体育館で練習をしていました。同じ高校生として挑戦したいという2人の思いには素晴らしいものがあり、校長として誇りに思います。共生社会に向けて、大切なメッセージを子どもたち自ら発信してくれています。視覚支援学校として、2名の挑戦をしっかりと支えたいと思います。



準備・トレーニングの様子


体育館での練習の様子

0

NO107 すぴかのお友達と遊んだよ

NO107 すぴかのお友達と遊んだよ 平成30年5月21日(月)
 今日は宮崎市総合発達支援センター「すぴか」の子どもたちが幼稚部へ遊びに来てくれました。幼稚部4名も仲間に入り、みんなで一緒に幼稚部の教室を探検したり、体育館で遊んだりしました。幼稚部の教室探検では、それぞれの教室を見てまわるごとに探検カードにシールを貼り、全員がとても楽しい雰囲気でした。体育館では、設置してあるいろいろな遊具で遊びました。トランポリンを跳んだり、バランスボードに乗ったりして、笑顔の交流活動が出来たように思います。最後はみんなでバスを見送って終わりました。「またきてね~」「またくるよ~」という嬉しい声が聞こえました。


探検カードにシールを貼りました


体育館でみんな一緒に楽しく遊びました




0

NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明

NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明  平成30年5月18日(金)
 今日、視覚障がい者の日常生活用具給付の対象になっている点字ディスプレイについて、その機能や活用方法、他県の給付状況等を詳しく知りたいということで、重松県議会議員と太場宮崎市議会議員が来校されました。本校理療科職員が、当事者の立場から点字ディスプレイのブレイルメモスマートを実際に使いながら、機能や活用の仕方、これからの視覚障がい者の生活や教育への可能性について説明しました。議員のお二人とも熱心に話を聞かれ、今後更に勉強したいと話され、たいへん嬉しく思いました。点字使用者にとっては、とても大切な支援機器であり、給付条件の緩和により、生活の質の改善や教育、就労への効果が大きく期待されます。学校としても活用方法をはじめ、これからの可能性についてさらに研究していきたいと思います。


点字ディスプレイ(ブレイルメモスマート)の具体的な使い方について説明



点字ディスプレイの活用方法やこれからの可能性について協議
0

NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業

NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業 平成30年5月17日(木) 今日は幼稚部がタマネギ掘り体験を通して算数の基礎つくり授業を行いました。実際の体験が、幼稚部の子どもたちにはなによりも大切な学びの場です。その体験に算数の基礎作りの視点も取り入れたいと思い、中学部の数学の先生も一緒に活動しています。かしこまった算数でなく生きた算数の視点です。「おおきい~」「ふか~い」「おんなじ」など数(かず)の基礎となる言葉が子どもたちからいろいろと聞かれました。学校は専門性のデパートです。いろいろなアプローチをしていくことが大切だと考えています。


中学部の数学の先生も入って一緒にタマネギ掘り


0

NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ

NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ 平成30年5月16日
 昨日、視覚障がい者用日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ行ってきました。メンバーは、宮崎県視覚障害者福祉協会小島理事長、視覚障がい者センター花坂所長、太場宮崎市議会議員、瀬戸山本校旧PTA会長等です。本年度が給付条件の見直しということであり、調理器具や音声体温計、点字ディスプレイ等の給付について、具体的に現状を説明しながら、見直しをお願いをしました。関係者全員で、生きる上での支援を宮崎市が先頭に立ってやって欲しいという思いと願いをしっかりと伝えました。対応していただいた福祉部障がい福祉課の方々も丁寧にそして熱心に聞いていただきました。
0

NO103 英語で遊ぼう(幼稚部)

NO103 英語で遊ぼう(幼稚部) 平成30年5月15日(火)
 今日は、本校ALTのケリー先生が来校して、高等部の英語担当の教師と一緒に、幼稚部の英語の授業を行いました。子どもたちがとても楽しみにしている「英語で遊ぼう」の時間です。英語は、小学部ではいよいよ教科として始まりました。幼稚部でも遊びを通して、本物の英語に触れて欲しいと思っています。今日の幼稚部の授業では、はじめは、子どもたちも緊張気味でしたが、しだいに慣れて、遊ぶ様子が見られました。休み時間には、小学部の子どもたちも笑顔でケリー先生と会話をしていました。また、今日は幼稚部の交流教育をお願いする相手校の住吉幼稚園の園長先生と主任の先生が、お忙しい中、幼稚部の見学に来られました。4月に開設したばかりの幼稚部がたくさんの方々の協力を得ながら、未来に動き出しています。


英語で遊ぼう(手遊び歌)


幼稚部見学に来ていただいた住吉幼稚園の園長先生と主任先生


ケリー先生と会話を楽しむ小学部の子どもたち


0

NO102 2018フロアバレーボール大会INふくおか 初優勝

NO102 2018フロアバレーボール大会INふくおか 初優勝
 5月13日(日)に福岡県で「2018フロアバレーボール大会INふくおか」が行われました。職員と理療科生徒が合同チームをつくって参加しました。チーム名はその名も「Team myoujou」です。昨年は準優勝でしたが、今年はついに優勝を獲得しました。本校松元貴彦監督のもと、チーム一丸となって勝ち得た優勝です。学校で表彰式を行いましたが、一人一人の挨拶や笑顔は嬉しさと共に誇りに満ちあふれていました。それぞれが勇者の顔をしていました。「一人一人が使命と誇りを持つこと」の大切さをあらためて感じました。

 
優勝の表彰状


Team myoujou 選手挨拶
0

NO101 平成30年度障がい者スポーツ大会と表彰式

NO101 平成30年度障がい者スポーツ大会と表彰式 平成30年5月14日(月)
 昨日の5月13日(日)に平成30年度障がい者スポーツ大会が宮崎市で行われました。そして、今日の全校集会で大会結果の表彰式を行いました。本校からは中学部2名、高等部5名の生徒たちが、出場しました。種目は音響走50メートル、50メートル走。800メートル走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、水泳25メートル自由形、STT(サウンドテーブルテニス)とそれぞれです。また、職員2名もSTTと砲丸投げに出場しました。結果は、すべての競技で金賞でした。大会では、特にSTTは手に汗握るラリーがあり、選手よりも応援する保護者や先生たちの方が、緊張していました。それぞれの生徒の挑戦する姿は、とても逞しく堂々と見えました。昨日は、挑戦が生徒たちの心の幹を太くしていることを実感し、今日の表彰式ではそれを確認することができました。生徒たちも職員もお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。



開会式(河野知事の挨拶)


開会式(入場)


STT(サウンドテーブルテニス/中学部生徒)


 保護者、先生方の応援


STT(サウンドテーブルテニス/本校職員~右側)


全校集会(障スポ表彰式)
0

NO100 中学部、高等部校内弁論大会

NO100 校内弁論大会 平成30年5月11日(金)
 今日、中学部と高等部で校内弁論大会を行いました。6月7,8日に鹿児島で行われる九州地区盲学校弁論大会の校内予選です。中学部2名、高等部普通科4名がエントリーして発表しました。それぞれのタイトルは、中学部2年生「自立への『大』一歩」、中学部3年生「自信の連鎖」、高等部普通科1年生「目標に向かって」、高等部普通科2年生「将来の夢」、「将来の夢と目標」、高等部普通科3年生「初挑戦」です。一人一人が体験したこと、心に感じたこと、思いや願いを丁寧に綴っていました。本当に甲乙付けがたい弁論でした。中学部、高等部普通科の最優秀賞の生徒は、さらに表現や内容に磨きをかけて、鹿児島大会へ挑戦してくれると思います。期待しています。


中学部生の弁論発表


高等部普通科生の弁論発表


弁論に聞き入る生徒たち
0

NO99 生活相談コースの実施

NO99 生活相談コースの実施           平成30年5月8日(火)
 本年度から卒業生や中途視覚障がいの方の自立生活を支援する生活相談コースを毎週火曜日に実施することにしました。明星視覚支援学校のリカレント教育機能です。社会に出て自立生活を行う上で必要な力やスキル、社会の進歩の中で新たに身に付けたい力やスキルなどの支援を行います。現在1名の卒業生が学んでいます。今年取組始めたばかりですので、本人や保護者との話し合いを十分に大切にしながら、行って行きたいと思います。「世の中に出て本当に必要な力は?」、「学校は何を教えておくことが大切なの?」、「本人やご家族は何を望んでおられるの?」など本校の教育を問い直し、精査する大切な機会でもあります。必要なノウハウを整理しながら自立に向けてしっかりと支えていきたいです。


生活租談コース授業の様子


今日の時間割


0

NO98 理療科補習開始、中学部・高等部普通科障スポ大会練習

NO98 理療科(専理3年、専保3年)の国家試験に向けての補習開始、中学部・高等部普通科の障がい者スポーツ大会に向けての練習   平成30年5月7日
 5月の連休も明け、今日から理療科(専理3年、専保3年)の理療師国家試験に向けての補習が始まりました。本年度の国家試験に向けて自分との戦いが始まります。教師も生徒もそれぞれに真剣です。人生を賭けて入学してきた生徒たちを理療科の先生たちがしっかり支えています。よろしくお願いします。
 また、中学部・高等部普通科の生徒たちは、障がい者スポーツ大会に向けての練習に取り組んでいます。種目は音響走50メートル、50メートル走、800メートル走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、水泳25メートル自由形、STT(サウンドテーブルテニス)とそれぞれです。競い合うライバルは自分自身です。互いに声を掛け合い、支え合いながら自分の種目に挑戦しています。5月13日の大会で、思いっきり力を発揮して欲しいです。


 補習専理3年生


 補習専保3年生


中学部、高等部普通科障スポ体育館練習1


中学部、高等部普通科障スポ体育館練習2


中学部、高等部普通科障スポSTT練習
0

NO97 校内歓迎遠足

NO97 校内歓迎遠足   平成30年5月2日(水)
 今日は歓迎遠足でした。臨海公園へ出かける予定でしたが、朝から雨が降り、校内遠足となりました。体育館で各学部の紹介をして、その後、学部合同チームで宝探しゲームをして楽しみました。今年度から新たに幼稚部が加わり、一人一人のかわいい挨拶や手遊び歌の披露に大きな拍手がおきました。昨年にはなかったとても嬉しい光景でした。幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科、理療科がそれぞれに趣向を凝らして、自己紹介や歌、劇などを披露しました。みんな笑顔で温かい雰囲気でした。子どもから大人までまるで親戚一同の集まりのような気になりました。それだけみんながリラックスしていたように思います。ゲームの宝探しでは、宝箱を探しに校長室にも来てくれました。今日また強く深くみんなの心がつながりました。学校が大切なふるさとになってくれるといいと思います。


 理療科自己紹介


 校長室での宝探し

0

NO96 平成30年度第1回福祉機器展

NO96 平成30年度第1回福祉機器展   平成30年5月1日(火)
 4月27日(金)にPTA総会と合わせて、第1回福祉機器展を行いました。各業者に来校いただき、日常生活用具からICT機器関連まで最新の機器を取りそろえていただきました。技術の進歩により、暮らす力や楽しむ力、働く力などの多くの可能性が広がってきています。一人一人の未来に向かって、夢に向かって有効に活用していきたいです。





0

NO95 PTA総会と寄宿舎生保護者総会

NO95 PTA総会と寄宿舎生保護者総会 平成30年5月1日(火)
 4月27日(金)に平成30年度のPTA総会と寄宿舎生保護者総会を行いました。PTA総会では、今年度から新しい会長が就任されました。前会長にはPTA会長として、二年間ご夫婦で学校創りに貢献していただきました。在籍するすべての子どもを我が子のように慈しみ支えていただきました。幼稚部開設の要望では、先頭に立ち保護者、職員、関係者の声を教育委員会へ届けていただきました。その燃えるような思いと行動力に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。寄宿舎生保護者総会では、新しく3名の生徒(中1、中2、高等部1年)たちが入舎し、それぞれの保護者の方から挨拶をいただきました。中学1年生の女子生徒の保護者の方からは、嬉しそうに寄宿舎生活を送っていることや保護者も安心してあずけられるなどの言葉をいただき嬉しく思いました。また、寄宿舎生の規則についての意見も出され、今後丁寧に検討していきたいと思います。新しい学校創りに学校と保護者が両輪で進んでいきたいと思います。

0

NO94 研修相談コースの開始  

NO94 研修相談コースの開始  平成30年4月26日(木)
 今日から教育相談室で週1回の研修相談コースが始まりました。本校卒業生の理療師国家試験対策の支援です。国家試験受験資格があっても、試験内容が年々難しくなり、全国的に一度の受験ではなかなか合格が難しい状況が出てきています。受験資格はあっても、卒業後に受験を諦めてしまう方や自宅学習だけではなかなか結果が出ない方がいます。宮崎には理療師国家試験の予備校がなく、拡大読書器を備えた学習施設もまだまだ少ない状況です。そんな中、理療師国家試験合格を目指す卒業生を支えたいという理療科の先生方の熱い思いと声を本年度から研修相談コースという形で実現しました。今日から卒業生2名が週1回、本校へ通って学びます。来年の春には「サクラ咲く」の声を聞きたいです。




学習支援をする研修相談コース担当者







0

NO93 県教育長へ幼稚部開設のお礼へ

NO93 県教育長へ幼稚部開設のお礼へ  平成30年4月25日(水)
 今日、酒井特別支援教育課長が調整をしてくださり、本校PTA会長と一緒に、四本教育長へ幼稚部開設のお礼へ行ってきました。四本教育長へ幼稚部開設のお礼と幼稚部の子供たちの様子を報告することが出来ました。また、幼稚部通信の4月号、5月号もお渡ししました。PTA会長からは、幼稚部教室から子供たちの笑い声が聞こえてくることや保護者が安心していることなどを報告されました。
四本教育長から、「一緒にこれからの幼稚部をつくっていきましょう」との言葉をいただき、たいへん嬉しく思いました。県教育委員会へ心から感謝申し上げます。


幼稚部通信きらきら 4月号


幼稚部通信きらきら 5月号

0

NO92 読書県日本一を目指す宮崎県、読書校県一を目指す本校

NO92 読書県日本一を目指す宮崎県、読書校県一を目指す本校 平成30年4月18日(水)
 宮崎県は読書県日本一を目指しています。本校も幼稚部幼児から理療科の成人の方まで読書を楽しみ、学べる読書校県一を目指したいと思います。県教育委員会の協力を得て、「サピエ図書館」とのアクセスが可能となりました。「サピエ図書館」とは、日本点字図書館がシステムを管理し、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営を行っています。視覚障がい者及び視覚による表現の認識に障がいのある方々に対して点字、デイジーデータをはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などさまざまな情報を提供するネットワークです。今後、サピエ図書館とのネットワークを核にしながら、宮崎大学大学院教育学研究科竹内元准教授のご協力のもと、墨字、点字、デイジーをはじめ、様々なジャンルの図書の選定や視覚障がいの方が使いやすい図書室環境の在り方等を研究し、宮崎ならではの明星視覚支援学校の新しい図書室を創っていく予定です。本校幼児児童生徒や宮崎県の視覚障がいのある方々にとって、大切な学びとコミュニティの場になる図書室にしたいと思います。


 本校図書室




様々なジャンルを取りそろえた新刊紹介コーナー(一部)




0

NO91 今日から幼稚部給食が始まりました

NO91 今日から幼稚部給食が始まりました 平成30年4月16日(月)
 4月10日に幼稚部の開設式と入学式を行いました。今日16日から給食が始まり、授業も午後までになります。今日の給食は「麦ご飯、すまし汁、厚揚げのねぎみそ煮、きゅうりの酢の物、牛乳」です。幼児さんたちは、配膳された給食を前にして「いい匂いがする!」「これ何?」と口々に話していました。幼児さんたちの穏やかで安心した表情に嬉しくなりました。

 幼稚部教室


 幼稚部授業風景


 給食の様子
0

NO90 理療科臨床実習開始 平成30年4月12日(木)

NO90 理療科臨床実習開始 平成30年4月12日(木)
 今日から理療科3年生の臨床実習が始まりました。生徒たちは緊張しながらも、担当教師と一緒にしっかりと問診を行い、施術に取り組んでいました。心と技が一つになって、本物の手技になっていきます。臨床実習は、理療科の先生方と生徒たちの真剣勝負の場です。患者の方が校門に入った瞬間から始まります。また、よい理療師は、よい研究家でもあります。理療師として、学びと追究の姿勢を持ち続けて頑張って欲しいです。



0

NO89 幼稚部開設式並びに入学式 平成30年4月10日(火)

NO89 幼稚部開設式並びに入学式 平成30年4月10日(火)
 本日、 幼稚部開設式並びに入学式を無事に執り行うことができました。朝、校長室には新しい門出の生け花が飾られました。来賓の方々を温かく迎え入れる準備です。幼稚部開設式では4名の幼児たち全員が出席して、それぞれに呼ばれた名前に返事をしました。今まで緊張で張り詰めていた会場が温かい笑顔と空気に包まれました。保護者をはじめ来賓の方々の中にも涙を流す方が多く見られ、本校創立明治43年来の願いが叶ったことを実感しました。県教育委員会をはじめ県議会、宮崎県眼科医会、視覚障がい者センターをはじめとする関係機関、本校同窓会、保護者の方々の多大なるご尽力に心より感謝申し上げます。今年度は、幼稚部の他に、中学部1名、高等部普通科1名、専攻科理療科1名の入学がありました。それぞれの学級担任紹介の際の幼児児童生徒や保護者の方々の笑顔を見て、嬉しくなると共にその責任の重さをあたらめて感じました。その後、寄宿舎への入舎式を行いました。今年度は寄宿舎に3名の生徒たちが入舎します。学部も寄宿舎も職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。


  校長室門出の生け花


  幼稚部開設宣言


  入学式 新入生代表挨拶


  寄宿舎入舎式
0

NO88 いよいよ明日は幼稚部開設式   平成30年4月9日(月)

NO88 いよいよ明日は幼稚部開設式   平成30年4月9日(月)
 今日、平成30年度1学期の始業式でした。子どもたち一人一人の元気な顔を見ることが出来て、たいへん嬉しく思いました。子どもたちへ新しく来られた18名の先生方と新しい学級担任を紹介しました。みんなドキドキしながらも嬉しそうな表情でした。今年度の校長の思いや学校の取組も話しました。
 明日、いよいよ幼稚部開設式と入学式を行います。温かい気持ちでしっかりと迎え入れたいとの思いで、放課後に職員全員で準備に取りかかりました。そんな時、測進開発 代表取締役 日髙誠紀様からお花とメッセージが届きました。以前点字絵本もたくさん寄贈していただいた本校の大切な応援者です。一人一人の温かい応援からいよいよ明日を迎えることができます。あたらしい明星視覚支援学校幼小中高一貫教育の幕開けです。


 日髙様のお花とメッセージに感激する塩見教頭


 会場の最終確認をする教頭と教務主任
0

NO87 基本研修  平成30年4月4日(水)

NO87 基本研修  平成30年4月4日(水)
 本日、第2回目の基本研修が行われました。本校では新しく来られた先生方を対象に基本研修を行っています。4月から6月までに10回の研修を行います。内容は次の10項目です。1視覚障がいについて 2点字1 3点字2 4教育機器1(点字文書作成ソフト) 5教育機器2(情報機器とアプリケーション) 6弱視教育 7歩行1(白杖歩行指導) 8歩行2(手引き歩行) 9眼疾患について 10進路について 今日は2点字1で点字の道具や仕組み、点字独特の表し方などの研修を行いました。学び続ける姿勢が大切であると考え、校長も参加しています。また、今日新しい生け花が校長室に飾られました。何も言わずじっとそこにいるだけで心が癒やされ、元気になります。心が素直に、まっすぐになります。この花のような校長になりたいものです。





0

NO86 寄宿舎の「一人暮らし大作戦」 平成30年4月3日(火)

O86 寄宿舎の「一人暮らし大作戦」 平成30年4月3日(火)
 今日、第1回の寄宿舎部会が行われました。本年度、寄宿舎指導員の先生方は10名中の5名が新しく変わりました。今回赴任された方々は、それぞれに他校寄宿舎の勤務経験があり、頼もしく思います。今日の部会で、寄宿舎主任が「一人暮らし体験」を提案しました。趣旨は「寄宿舎は、生活力向上を目指す上で、重要な役割を担っている。卒業後の一人暮らしを意識し、実生活を通して生活訓練が大切である。寄宿舎で掃除、洗濯、入浴、食事を一人で行い、一人暮らしに自信をつけさせたい」ということです。一人暮らしチェックリスト明星寄宿舎版も作るようです。寄宿舎の先生方の本気度に感激した部会でした。学校でもない家庭でもない、寄宿舎ならではの教育が始まります。



0