日誌

校長ブログ

NO124 梅雨に咲く花Ⅱ

NO124 梅雨に咲く花Ⅱ   平成30年6月13日(水)
 校長室に新しい花が飾られました。バラ、オンシジューム、タニワタリ、アイビーの生け花です。梅雨の中に黄色い色がとても爽やかです。オンシジュームの花言葉は「可憐」、「一緒に踊って」という意味だそうです。白い花器の中に生けられているそれぞれの花が一緒にハーモニーを奏でて踊っているように見えます。本校の今も未来もそうありたいです。


梅雨の中に爽やかな風が吹きます。


花言葉は「可憐」、「一緒に踊って」


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NO123 生活相談コースの様子

NO123 生活相談コースの様子  平成30年6月13日(水)
 本年度から、教育相談の一環として取り組み始めた生活相談コースの様子です。社会自立を目指して、卒業生や中途障がいの方を対象に毎週火曜日に行っています。4、5月に本人や保護者の方をはじめ、関係機関との拡大支援会議を行いながら、スケジュールを立てました。このコースは、これからの本校の在り方についての実践研究の大きな意味も持っています。このコースに協力いただいている卒業生生徒と保護者の方に心よりお礼申し上げます。今日は、宮崎商業高校からのアドバイスをもとに、いただいたテキストを参考にしながら、面接に必要な知識やスキルを学習していました。社会に飛び立つ大切な滑走路の役割を果たしたいと思います。


面接について学習している様子

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NO122 高等部家庭科総合で幼稚部生のスモックをつくったよ!!

NO122 高等部家庭科総合(被服)で幼稚部生のスモックをつくったよ!! 平成30年6月12日(火)
 高等部家庭科総合(被服)の時間に高等部生徒が幼稚部の子どもたちのスモックを作っています。生地選びから型とりなど家庭科の先生と一緒に一つ一つ行いました。今日は仮縫いが終わり、実際に幼稚部生に着てもらいました。かわいいくまさんの絵柄です。「着てもらえるかな~」「似合うかな~」と思いながら作ったそうです。幼稚部の子どもたちが来てみるとピッタリ!「かわいい~」の声があちらこちらからあがりました。高等部生徒の笑顔、家庭科担当の先生の笑顔、幼稚部の子どもたちの笑顔、幼稚部の先生方の笑顔、笑顔いっぱいでまるで家族のようでした。家族のような学校に嬉しくなりました。


家庭科総合(被服)でスモック作りにとりかかりました。


「着てくれるかな~」「似合うかな~」



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NO121 バスに乗って買い物に行こう(小学部総合、生活科)

NO121 バスに乗って買い物に行こう(小学部総合、生活科)平成30年6月11日(月)
 小学部が「バスに乗って買い物に行こう」をテーマに、シリーズで学習に取り組んでいます。今日は教師の二人が「なんでも博士」に扮して、交通安全についてのクイズを出したり、質問に答えたりしながら、一緒に考えを深める授業を行っていました。主体的・対話的で深い学びを引き出す工夫です。自動車は道路の左側を走っていること、道路は場所によって材質が違うこと、道路の形、路側帯の歩き方など安全に歩行するためには、たくさんの学習が大切です。今日は道路や自動車、歩道などの模型を使って、一つ一つを確かめながら自分から学習していました。イメージできる教材をしっかりと使いながら確実な知識とスキルを身に付けてほしいです。


今日の授業内容


道路の材質を触りながら確かめる様子
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NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞

NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞   平成30年6月8日(金)
 6月8日(金)に鹿児島市で九州地区盲学校弁論大会が行われました。本校からは中学部代表1名、高等部代表1名が参加しました。二人とも何度も推敲を重ねて、発表もくり返し練習を行いました。結果は、中学部代表生徒の題「自立への『大』一歩」が見事に優秀賞(2位)を受賞しました。初めての参加で堂々の受賞です。高等部代表生徒の題「ベース女子」はおしくも受賞とはなりませんでしたが、堂々とした見事な発表だったということです。二人共に自分の経験をもとに未来の希望を発表しました。挑戦は必ず未来へ繋がります。


中学部代表生徒発表の様子


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NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携

NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携 平成30年6月8日
 今日、朝から都城さくら聴覚支援学校コーディネーターの先生に来ていただきました。幼稚部の子どもの教育相談です。それぞれの特別支援学校にはそれぞれの教育のノウハウがあります。今日は幼稚部の授業の様子をじっくりと観察していただいて、保護者や担任へ貴重なアドバイスをいただきました。幼稚部だけでなく昨年は理療科の生徒の相談にものっていただきました。各特別支援学校同士が繋がりながら、一人の子どもの教育を支えていくことがこれからはとても大切になってくると思います。本校のコーディネーターも毎日県内の視覚支援の必要な子どもの相談で飛び回っています。障がい種を越えた教育相談センターの拠点が宮崎市に位置する本校にあるといいのにと思います。


来校していただいた都城さくら聴覚支援学校のコーディネーター(中央)
保護者(右)、本校コーディネーター(左)


授業の様子を観察していただいてアドバイスをもらいました
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NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶

NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶  平成30年6月7日(木)
 昨日、幼稚部の子どもたちが放課後に利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶に行ってきました。幼稚部主任兼学級担任、副担任も一緒です。昨年度の幼稚部開設検討の際に、幼稚部生の放課後の過ごし方が話題になりました。保護者の方々からも利用できる施設が欲しいという願いがありました。学校や保護者でいろいろと探しましたが、既存の事業所ではノウハウや経験が無いということでなかなか見つかりません。そんな中、新しく出来た通所支援事業所「みなみ」が一緒にやりましょうと手を挙げてくださいました。本校からは一人一人の個性や支援のノウハウ、環境面の整備などについてお話しさせていただきました。現在、幼稚部の子どもたちは楽しそうに通い始めています。通所支援事業所「みなみ」には心より感謝申し上げます。今はないものでも、強く願い、そして動くことで、必ず道は開かれることを実感しました。幼稚部の子どもたちの未来を、みんなで創っていきたいものです。




みなみの職員さんと折り紙遊びをする幼稚部の子どもたち、見守る本校職員


子どもたちが植えて花の咲いた「みなみ」の花壇


作物の栽培活動にも取り組まれるそうです
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NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催

NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催 平成30年6月6日(水)
 いよいよ明後日、九州地区盲学校弁論大会が鹿児島市で行われます。今日は中学部代表生徒、高等部代表生徒が、最後の弁論発表の練習を昼休み時間に体育館で行いました。体育館には、中学部、高等部の生徒職員をはじめ、事務室の先生方も応援にきてくださいました。中学部代表生徒の題は「自立への『大』一歩」、高等部代表生徒の題は「ベース女子」です。それぞれが、今までの経験を踏まえ、未来に向けた自分の夢を書いています。二人とも発表の際の声も態度も堂々としており、未来を決心したものは本当に強いなと心から嬉しく思いました。鹿児島でもしっかりと自分の未来をみなさんに伝えて宣言してきて欲しいと思います。ますます夢が本物に近づくはずです。応援してくださる学部職員や事務室の先生方に心からお礼申し上げます。


中学部代表生徒「自立への『大』一歩」


高等部代表生徒「ベース女子」


昼休みに応援に来てくださった先生方


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NO115 自分の未来の職業を考える(高等部)

NO115 自分の未来の職業を考える(高等部) 平成30年6月5日(火)
 高等部で「自分の未来の職業を考える」をテーマにした授業が始まりました。卒業生がどんな職業に就いているのか、自分はどんな職業に就きたいのか、そのためにはどんな進路に進めばよいのかなど未来を考える大切な授業です。今日から10月までシリーズで自分たちで調べていきます。一人の生徒が「私は動物が好きだけど、理療師の免許で動物のマッサージはできないのかしら」と発言しました。生徒も職員もなるほど!と思いながらも誰も分かりませんでした。今までに無い新しい職業も出てくるかもしれません。大切な調べ学習が始まるなと思いました。

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NO114 幼稚部・小学部の歯磨き指導

NO114 幼稚部・小学部の歯磨き指導        平成30年6月5日(火)
 今日、幼稚部・小学部の歯磨き指導がありました。幼稚部の子どもたちは初めてのことでドキドキでした。今日までに担任の先生と一緒に、口を開けたり、うがいをしたり、歯ブラシを握って磨く練習をしたりしてきました。今日は歯医者さんと歯科衛生士さんと一緒に行います。歯医者さんや歯科衛生士さんの話を聞きながら上手に磨くことができました。ドキドキが最後にはニコニコに変わっていました。




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