寄宿舎の様子

寄宿舎

火災避難訓練

 11月20日、火災避難訓練を行いました。今回は食堂で定例会中に給湯室から出火したという想定です。全員が食堂にいる中、どのように協力して避難できるかがポイントです。生徒たちは、定例会に集中していたので、非常ベルが鳴ると驚いた様子でしたが、全員落ち着いて避難をすることができました。11月ということで、外は真っ暗、寒さが身にしみる状況でしたが、サーチライトの光と声かけにより慎重に移動できました。
 乾燥する季節になりました。火災の起きやすい時期です。いつどこで火災が起こるか分からないということを意識して生活しましょう。

    食堂で待機している様子
          食堂で待機している様子
 
          寄宿舎内での避難の様子
 
          運動場へ避難している様子 

余暇活動

   抹茶を点ててみたいという生徒の希望により、余暇活動の時間を使って茶道体験を行いました。茶道経験のある職員の指導のもと、一つ一つの作法の意味を確認したり、今までの経験を生かしながら、なんとか茶道の形になりました。他の生徒や職員にふるまい、回数を重ねる内にお抹茶の点て方も上手くなり、美味しいお抹茶ができあがりました。急に冷え込むようになったこの季節、心も体も温まるひとときでした。

                   

                                     

委嘱状授与式

 11月5日(火)に、新自治会役員の委嘱状授与式を行いました。
 今回は校長室が会場ということもあり、始まる前から新役員の3人はもちろんのこと、式に参加する舎生も職員も緊張した面持ちでしたが、新役員の門出としてふさわしい委嘱状授与式になりました。校長先生から励ましの言葉をいただくと、3人の表情がキリッと引き締まり、「頑張ろう」という決意がにじみ出ていました。
 新役員を中心に、寄宿舎が<ONE TEAM>になるよう、舎生全員で協力していってほしいと思います。

          

2棟余暇活動でタピオカドリンク作り!!

10月22日(火)に男子でタピオカドリンクを作りました。
皆、作ったことがないとのことで、とても楽しみにしていました。
材料はタピオカ粉(片栗粉でもOK)と水だけでなんと作れます!!
最初は粉をまぜる。そして丸める。
 
その後、茹で氷水でぬめりを取って、砂糖水につけてあっという間に完成です。
出来上がりはこちらです!その後みんなでタピオカパーティーをしました。

タピオカ作り大成功でした!
楽しい1日となりました。

観月会

18日に観月会を行いました。皆で、お団子を食べたり、ある生徒には由来を調べてもらって皆に発表してもらいました。今宵はあいにくの天気で月が見えませんでした。来年はお月様がみえますように!!


防災講話

  9月1日の「防災の日」にちなんで、防災講話が行われました。「防災の日」とは関東大震災の起こった日で、この日を忘れることなく災害に備えようと制定されたそうです。地震に対する心構えとして、家庭だったら?外出中だったら?など様々な場合で地震に備えるための話がありました。また、最近では豪雨による水害の被害も多いとのことで、水害についての話もありました。最近でも九州北部で豪雨被害があり、これからの季節、ますます警戒が必要です。
 家庭でも、防災マップや避難場所、避難リュックの確認など話題にして確認して話してみるといいですね。

地震避難訓練

 7月9日、地震避難訓練を行いました。
 震度7の地震が発生、津波からくる河川の増水も予想され、停電が発生しているという想定です。今回は、実際に近い状況を体験してもらうため、訓練時間を伝えずに行いました。舎生はいつ始まるのか落ち着かない様子でしたが、訓練が始まると戸惑いながらも、冷静に咄嗟の判断をし、落ち着いて行動することができていました。
 災害はいつ訪れるかわかりません。そのことを考えさせられた訓練となりました。


  

寄宿舎職員研修

 昨年度、幼稚部が開設されたことで、寄宿舎でも幼児に関する教育を学ぶ研修を行いました。幼児の実態を観察し、個に応じた遊びを通して将来に繋がる方法を実践しており、寄宿舎生活に共通することも多く、貴重なお話を聞くことができました。
 今回の研修を活かし、生活の基礎をどのように身につけていくかなど、寄宿舎指導員としての資質向上に努めていきたいとおもいます。
 また、ご多忙の中、寄宿舎職員研修に時間を割いていただいた、幼稚部の先生に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

            

不審者対応講話

 6月11日(火)に宮崎北警察署、生活安全課の方による不審者対応講話が行われました。これまでの経験談や警察の仕事内容なども話してくださり、全員が真剣に聞き入っていました。助け合いの心、報告・連絡・相談の必要性、挨拶など日頃から心がけていれば防げることもあることを教えていただきました。また、身近に使える護身術も教えていただき、自分で自分を守るということを実感できたようです。舎生からの質問も多く出て、とても有意義な時間でした。
 お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。

一斉清掃

6月5日(水)に舎生全員で寄宿舎外周の除草を行いました。久しぶりの晴天となり、暑い中ではありましたが、しぶとい雑草を相手に、黙々と取り組んでいました。
                 
    

火災避難訓練

 5月23日木曜日、今年度最初の火災避難訓練を行いました。今回は学習時間に厨房から出火した想定で行いました。実際の非常ベルの音に緊張しながらも、避難経路を安全に、落ち着いて避難することができました。反省会では活発な意見が飛び交い、舎生の危機管理意識の高さを改めて感じることができました。日々の生活で今回の反省を意識して過ごしてもらいたいと思います。職員も舎生が安全に生活できるよう検討を重ねていきたいと思います。
 今月は震度5弱の地震と豪雨がありました。これからの季節、様々な災害が予想されます。訓練を重ねて、自分なりに色々なパターンでイメージすることが大切です。
  

寄宿舎生保護者総会

 4月26日(金)に寄宿舎生保護者総会が行われました。
 今年度の寄宿舎の運営計画等の説明をし、保護者の皆様からの承認をいただきました。保護者の皆様におかれましては、ご多忙の中、ご出席いただきありがとうございました。
 また、森山さんには今年度の監事を引き受けていただきました。一年間よろしくお願いいたします。後藤さんには、昨年度の監事をしていただきました。ありがとうございました。
 今年度も、職員一同、寄宿舎生のみなさんが、安心して楽しくすごせるよう環境づくりに努め、一人一人の自立を目指した生活支援を行っていきます。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。

歓迎会

 4月23日(火)歓迎会を開催しました。
新入舎生4名を歓迎するため、自治会役員が中心となり前日は会場設営を、当日は進行等を行ってくれました。
自己紹介、質問コーナー、連想ゲームなどを行い、親交を深めることができたと思います。
 今後も一致団結し、強い絆のもと、楽しい寄宿舎生活を送ることができたらいいなと願っています。

      

      

入舎式

平成31年4月10日(水)本校体育館にて、入舎式が行われました。
新入舎生、そして、保護者の皆様におかれましては、さまざまな思いを抱えて、この日を迎えられたことと思います。
希望と入り交じり、不安も多くあると思いますが、寄宿舎の仲間とともに過ごしていく中で、大きく成長していく姿が想像できます。
みなさんが、それぞれの目標を達成することができるよう、職員一同全力でサポートしていきますので、今年度もどうぞよろしくお願い致します。

      

お別れ会

 3月14日(木)寄宿舎にてお別れ会が開かれました。この日のために自治役員をはじめ在舎生がさまざまな準備を行ってきました。
 会の中では明星の寄宿舎らしく歓談などでおおいに盛り上がり、まだまだ話したりないという舎生もいたようです。卒業生からの一言では、これまでの思い出を語る卒業生の言葉に思わず涙がこぼれてしまうという一幕もありました。最後は合唱「旅立ちの日に」で舎生の心がひとつになり、自治役員からのサプライズ、あいうえお作文の「ありがとう」に卒業生も感動していました。
 新しいスタートを切る卒業生のみなさん、明星でのたくさんの思い出を胸に自分の夢に向かってがんばって下さい!! 
  
    〈寄宿舎の卒業アルバムを見る舎生〉

  
〈「ありがとう」の発表の様子〉〈今年度最後の集合写真〉

★以下自治役員サプライズの「ありがとう」の全文です★
「あ」あきらめず 「り」理想に向かって 「が」がんばる姿
「と」とても 「う」美しく輝いていました

退舎式

3月14日(木)に退舎式が行われました。
本年度は3名の寄宿舎生が卒業し、それぞれの道に進みます。
式では校長先生や寮務主任の先生からお話があり、退舎生からお別れの言葉をもらいました。自治役員の仕事を頑張ったこと、喜びや悩みを分かち合える仲間に出会えたこと、これまで関わって下さった方々への感謝の気持ちなど、それぞれが自分の言葉で語ってくれました。寄宿舎生活で学んだことや経験したことを生かして次のステップに進んでほしいと思います。
 

退舎式を彩った生花は、長友事務長が生けて下さいました。門出を祝うオトメツバキ、カサブランカ、サクラ、ストックが優しく退舎式を見守りました。


また、退舎式後にシンガーソングライター「渡辺らん」さんによるミニライブが行われました。同世代の渡辺さんの引き込まれる歌声に刺激と感銘を受け、涙を流す舎生もいました。渡部さんもこの度、高校をご卒業し、県外へと旅立たれます。新たな一歩を踏み出す者同士、通じ合えるものがありました。目指す道は違いますが、
それぞれの世界で頑張ってほしいと心から願います。 



ひな祭り

先日、雛人形を皆で飾りました。毎年、この時期に行っています。
その後に、ひなあられを食べ楽しく過ごしました。
皆の健やかな成長と幸せを願います。

     飾っている様子

     飾っている様子

     茶話会の様子

体験入舎

 1月30日(水)
 
幼稚部年長児が1泊2日で寄宿舎の体験を行いました。今回で2回目となる幼児は、とても楽しみにしていたとのことで、終始元気いっぱい過ごしました。お気に入りのオルガンや絵本で遊んだり、職員と会話を楽しんだり、あっという間に時間が過ぎていきました。また、この日行われた寄宿舎の節分行事にも参加してもらいました。「鬼は外、福は内!」の合図で元気に豆を投げる姿に周りの舎生もほっこり。みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

   絵本で遊ぶ様子

      節分の様子 
1月31日(木)
小学部6年生男児が1泊2日の寄宿舎体験を行いました。初めての寄宿舎体験で緊張しているようでした。職員との会話や他の舎生と会話をしていくうちに笑顔がみられました。洗濯機の使い方や掃除の仕方などを覚えたいと自分から取り組む姿も見られれました。
   
      食事の様子         
      掃除の様子

お楽しみ会

12月19日お楽しみ会が行われました。自治役員の生徒が、皆に楽しんでもらえるよう話し合いや準備をしてきました。ケーキやお菓子を食べたり、役員さん主催のクイズやプレゼント交換をしました。生徒の笑顔がたえない夜でした。自治役員さんお疲れ様でした。

         皆で乾杯!


       ○×クイズに挑戦中!


        皆で記念撮影!

避難訓練(火災)

 11月06日(火)19時20分から学習時間中の火災を想定した避難訓練を行いました。出火場所は1棟管理棟の給湯室です。今回は外が暗い中での避難訓練でしたが、舎生同士で手引きをしたり、互いに声をかけあったりしながら、避難場所まで安全に移動することができました。昨年11月実施の避難訓練よりも約1分早く避難できました。
 避難訓練後の反省会では、「手引きをされる側が内側の方がよいのではないか?」「声かけは、後方の先生が言ってくれた方が聞き取りやすいと思う。」など、たくさんの意見がでました。一つ一つ改善していきながら、より安全により早く避難できるようにしていきたいという舎生の思いが伝わってきました。
 また、教頭からは舎生と職員一人一人が準備している避難リュックについて賞賛をいただきました。このリュックには、衣類や3食分の非常食、防寒グッズなど非常時に必要なものが個人で準備されています。
 今後は、個に応じた避難の在り方にも重点を置きながら、更なる防災意識の向上に努めていきたいと思います。

第一避難場所へ移動している様子

【第一避難場所へ移動している様子】

運動場まで避難している様子
【運動場へ避難している様子】

反省会の様子
【反省会の様子】