日誌

2019年11月の記事一覧

社会見学

 

 11月14日(木)に、中学部全生徒で宮崎県総合博物館に出かけました。
 天気にも恵まれて、きれいな青い空と海を眺めながら、行きのバスの中ではみんなで大合唱。あっという間に博物館に到着しました。

 博物館では解説員の方に話を聞きながら、展示物を見たり、触れたり、匂ったり、いろいろな体験ができました。見たことのない昆虫・植物・魚・恐竜の模型もあり、中にはたじろぐ生徒もいました。二階では特別展も行われていて、パネルの中に入って写真撮影もしました。スタンプラリーやドングリのコマ回し、木製のパズルなど、飽きることなくとても楽しく学びの時間を過ごしました。
 お待ちかねのお弁当タイムは庭の芝生の上でみんなで「頂きます!」みんな満面の笑み。
 午後は博物館の後方にある民家園を見学したり、近くの公園まで足を伸ばして心地よい秋風に吹かれてのんびり過ごしたりする学級もありました。
 体調を崩す生徒もいなくて、笑顔あふれる社会見学となりました。

  

東郷中学校との交流及び共同学習

 11月7日(木)に東郷中学校7年生と中学部との交流及び共同学習が本校の体育館で行われました。
 交流学習では、東郷中学校7年生が合唱の発表を行いました。中学部生は日南陽祭(ひなようさい)で発表した「パプリカ」をダンスで踊り、「風になりたい」の合奏をしました。
 レクリエーション活動では、「フライングディスク」をしました。輪の中に投げ入れる「アキュラシー」、9枚のパネルをディスクで抜く「ディスゲッター」、ディスクを遠くへ投げる「ディスタンス」の三つのゲームを両校の生徒でチームを組んで実施しました。みんなで作戦を立てたり、ゴールが決まったときには「ナイスゴール!」、決まらなくても「ドンマイ!」と声をかけあったりして、笑顔で楽しみました。
 次の交流は1月に行われる「きんかん交流」です。とても楽しみです!
 東郷小中学校7年生のみなさん、ありがとうございました!! 
  

第18回日南陽祭

 10月26日、第18回日南陽祭(ひなようさい)が行われました。
 午前中のステージ発表では、「Everyday
パラリンピック!」というテーマで、東京2020オリンピック・パラリンピックの種目の中から、「アーチェリー」、「柔道」、「ゴールボール」、「競泳」、「車椅子バスケットボール」を実際に競技して紹介しました。また聖火リレーと点火、応援ソング「パプリカ」の歌とダンス、そしてフィナーレは「風になりたい」の合奏で賑やかに盛り上げました。生徒たちの力強く生き生きとした表現に、会場から温かい拍手をいただきました。
  
 
 午後の販売活動では、日頃、作業の時間に制作、栽培したものを「くろしお工房」として販売しました。開店前から長蛇の列ができ、大盛況の店内で、生徒はそれぞれ接客係、レジ係、包装係と決められた役割を緊張しながら一生懸命取り組むことができました。自分たちが手掛けた作品や野菜をお客さんが手に取り、喜んで買って行かれる様子を見て、また頑張りたいと感じたようです。